約 3,451,116 件
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/134.html
最終更新日:2021.4.18 ●C-チューブ(C型チューブ) 2020.10.25 ◆既存i-tubeの欠点を補ったCST(チェンシン)のC型チューブ [マルイ扱い] 2020.06.05 (ページ名の若干変更のみ) 2019.12.01 単独ページへ移行 2018.03.04 ●I-TUBEの試用 2016.11.27 ●i-tubeの使用感(追記2017.3.12) 2016.10.09 ●Iチューブ(取り付け編) 2016.09.25 ▼輪っかになっていないチューブ(I型)[2018.02.11 微修正] ──────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────── ◆既存i-tubeの欠点を補ったCST(チェンシン)のC型チューブ [マルイ扱い] blog.goo.ne.jp/zagato4153/e/388c38739182585e0395f373bdc3dab2 画像を見る限り、「空気充填で凹凸が噛みあう」という仕組みから、 「i-tubeの端部分のゴム塊で1周ごとにゴツゴツ感を得るような状況」が消え、 更に、覆いかぶさるような構造なので 「少々の空気圧減少では離れにくい(=端部分の隙間ができにくい)」という点で良さそう。 ↓ ◆C-チューブ(C型チューブ) gizaproducts.jp/products/tireparts/tit15600.html 20x1.95 47-406 215g 厚さ1.3mm TIT15601 20x2.125 57-406 230g 厚さ1.3mm TIT15602 26x1-3/8 37-590 215g 厚さ1.2mm TIT15600 GIZA(マルイ)サイト2021年度更新でようやく掲載。 既存のItubeと比べ端のゴムが少ない分、走行時のゴツゴツ感が減っていると思われる。 サイズは406の2種と590のみで、itubeにはある540と630のサイズ展開なし。 ──────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────── ▼I TUBE(アイチューブ)───────────────────── ●シンコー「ITUBE」【英式バルブ】 www.shinko-ltd.co.jp/bicycle/others/index.html#ITUBE 【車輪を外さず かんたん交換チューブ】という部分だけを鵜呑みにしないこと。 空気入れの頻度を上げる必要があることからしても「普通の(英式)チューブと同じ使い方は不可」。 詳しくは下記のデメリット説明にて。 ▼サギサカ扱いがあり、ヨドバシで購入可能。 「540:24インチWO」 www.sagisaka.co.jp/products/detail/5827 www.sagisaka.co.jp/products/4973291146411/ www.yodobashi.com/product/100000001003034441/ 「590:26インチWO」 www.sagisaka.co.jp/products/detail/5828 www.sagisaka.co.jp/products/4973291146428/ www.yodobashi.com/product/100000001003034442/ 「630:27インチWO」 www.sagisaka.co.jp/products/detail/5829 www.sagisaka.co.jp/products/4973291146435/ www.yodobashi.com/product/100000001003034443/ ▼リンエイ扱い 540(24インチWO) www.rinei-web.jp/products/7354 590(26インチWO) www.rinei-web.jp/products/7355 630(27インチWO) www.rinei-web.jp/products/7356 ・走行試験 5000km 走破の安心設計 ・肉厚 : 1.2mm ・一輪当りの負荷荷重 : 60kg ※常に適正空気圧でご使用ください。 ▼検索しにくい商品名 「i-tube」「アイチューブ」単独ではヒットしにくく、 「自転車 アイチューブ」で検索する必要がある。 「I型チューブ」でも少数あるが、C型チューブでは該当しない。 ★【基本用途は(作業技術がある前提で)出先での補修向け】 「出先パンクの一時しのぎ」には向いているが、 その際には「タイヤ内に異物残りがないか」などのチェックも必須。 「簡単チューブ交換」だけを見てしまうと 「チューブが繋がっていないという特性により」困ることになる。 ★作業技術があるなら「ノーパンクタイヤを使うよりi-tubeを常備を推奨」 と言えば分かりやすいだろうか。(チューブを切るためのハサミ、タイヤレバーも必要) タイヤが固ければ、他にも「タイヤを嵌め込む工具」や「石鹸水」なども必要になるが、 硬さ次第と「慣れ」で不要にもなる。 ■最大のメリットは「ホイール(車輪)を外す必要がない」こと だからこそ、「作業技術があるなら」出先でのパンク修理時に役立つ。 ■デメリットとして ▲【チューブねじれ予防のために定期的にチェックが必要かもしれない】 常用し続けることは個人的にはあまりおすすめできない。 ▲【適正空気圧量を維持するために比較的空気入れの頻度を増やす手間がかかる】 常用するには300kpa基準のママチャリタイヤでも エアチェックアダプター等を使い、 年中「"毎週1回~遅くとも隔週"欠かさず空気充填」するものという認識が必要。 ◆"常に"標準空気圧(適正空気圧)での使用 と取説にあるので、「空気圧不足に過剰に弱い」くらいの認識で良いかと。 ★「適正空気圧の維持」のために「必須」 もし虫ゴムが使われている場合は、 パナレーサー「エアチェックアダプター」で英式→米式化、もしくは「シュワルベの英式バルブコア」への交換を強く推奨。 ▲重さがある用途には適さない www.shinko-ltd.co.jp/bicycle/others/index.html 一輪当りの負荷荷重は60kgまで、重量負荷が通常より重いものでのご使用はパンクの原因になりますのでご注意下さい。 一般的なママチャリの場合、前後タイヤに重さが均等に分散しない「後方荷重のため」 後カゴに重いものを載せることは避けたほうがいい。 かといって前カゴに重い荷物を乗せてしまうとハンドル操作がしにくくなってしまう恐れもある。 「子供乗せや積載量の多い業務用途としても不適」ということが分かる。 そういう自転車達には、パンクしたらどうするかよりも 「(空気圧不足で)パンクしないように、 エアチェックアダプターや米式チューブで米式化して適正空気量を維持するほうが大切といえる。 ※「パンクしにくいタイヤ」や「パンク防止剤」でも、 パンクの代表的な「空気圧不足のパンク予防」効果があるとは言えず、 同じく「空気入れを怠らない」ということが重要。 ▲【漕ぎが少し重くなるような可能性がある】 チューブ自体の厚みは1.2mmで「スーパーチューブ相当の厚み」があるため、 今までが0.9mm程度のノーマルチューブであれば「その厚み増量相当」と、 各末端部分もあるので「その重さ」も必然的に増えるので、 少し重くなったような感覚になる可能性は(個人差もあるが)少しはあると思われる。 ●紹介記事 blog.worldcycle.co.jp/20170905/27140/ ●作業手順 blog.worldcycle.co.jp/20170828/26994/ ※24インチとあっても一般的なサイズのETRTO 540であり、ETRTO 507の24インチHEではないので注意 ※26インチとあっても一般的なサイズのETRTO 590であり、ETRTO 559の26インチHEではないので注意 ※27インチとあっても一般的なサイズのETRTO 630であり、ETRTO 584の27.5インチではないので注意 ■クリップ部分を外せる空気入れはあるが空気圧計はない場合 エアチェックアダプター交換済であればGIYO GG-05などの空気圧計を別途購入すればOK。 (シュワルベの英式バルブコアを使う場合は専用空気圧計「エアマックスプロ」の購入を推奨) ■空気圧計自体を持っていない場合 エアチェックアダプターでも対応可能。「空気圧計付ポンプ」の購入が手っ取り早い。 (オススメは実売で約4000円以上のトピークやサーファスなどのポンプ) ▼輪っかになっていないチューブ(I型)【アイチューブ、i-チューブ、I TUBE】 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12203154783.html 元ネタとしては2009年頃に発売されたBMXのコブラチューブが元祖なんだろうか。 new.norcog.com/?eid=211 シンコーのものは膨らませたときに端が繋がるようにゴム底を厚く丸くしているが 外縁部付近で重さが不均等になるのはどうなんだろうと。その部分だけリムに対する衝撃度も違うだろうし。 気にならないレベルなら実用性があるのかもしれないが、無駄に重くなるのは確実なので微妙。 ↓ ●Iチューブ(取り付け編) ameblo.jp/cycle-plus/entry-12205448346.html 「異物の取り除き」と「ねじれないように取り付ける」と「リムとタイヤの間に挟まないようにする」 という注意点は、(米式チューブ交換までの繋ぎとしての一時的使用としても) 通常の修理と同じなので誰にでも簡単に薦められるというものでもない。 チューブ接合部分で走行時に多少の違和感があるそうです。 適正空気圧で軽く乗った限りではさほど気になる感じでもないようだが 接合部がズレないか?硬さによる違和感が出ないか? 今後の経過報告は気になる。 ▼常用ではない用途として 出先での応急処置として1本持っておくのもアリかな 確かに、チューブの交換が面倒な一般車でも 「一時的な応急処置として使用する」という点では、メリットがあるような気はする。 「26インチWO(ETRTO 590)」と「27インチWO(ETRTO 630)」の一般車で遠出するなら このチューブを常備するというのが定番として使えそう。 問題は【英式バルブ】というところだが、そこは「エアチェックアダプター」の出番としても、 携帯用簡易ポンプは基本「米式/仏式用」が多いので、こういうときにも英式バルブが不便。 「米式用の空気圧計」も持っておいて損はなさそうだが、 ガソリンスタンドがあればそこで充填させてもらうのが手っ取り早いか。 空気圧計付の携帯ポンプ(トピーク ターボモーフG、他)という手もあるにはある。 ↓ ●i-tubeの使用感 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12223245359.html 説明書にも記載があった「接合部の硬さによる違和感」 空気を入れる前にはゴツゴツしているのが気になりましたが、 タイヤの適正値まで空気を入れて走行する分には、 特に気になる事もなく快適に乗れています 適正空気圧を維持しているぶんには、乗車での違和感も特に気にならず、 チューブの接合部のズレや摩耗も発生していないので、 少なくとも安易にノーパンクタイヤを選んでしまうよりは遥かに有用とは言えそう。 (空気圧管理については、個人でも無頓着さを根付かせないためにも、ある程度シビアであるべきと思っているため意見は異なる) ↓ ▼一方、このような話もある。 blog.goo.ne.jp/zagato4153/e/181997af49ece2d6f393d6355b4bd219 ちなみに当チューブ交換後、 エアを少ない状態で長く走行しますと 中身のチューブが見事にバルブ付近に寄って、 タイヤが外れる恐れ がございますので、ご注意ください。 「チューブが偏る」というのはよくある事例としても、タイヤが外れるというのはちょっと怖い話。 もちろん、「空気圧管理が出来ているのであれば」無用な心配でしかないが・・・。 ●I-TUBEの試用 nagisavox.blog.fc2.com/blog-entry-319.html 【走行時は常に適正空気圧で】 ※空気圧が少ないと先端部分がズレて隙間が生じやすくなるのでご注意ください。 ◆常に標準空気圧(適正空気圧)でご使用ください。 英式チューブのため、エアチェックアダプターで米式換装していなければ よくあるママチャリタイヤの標準空気圧の300kpaを あまり詳しくない人が「適正に」判断するのは難しい。 (1ヶ月おきに必ず店を訪問すればいいだけだが) 購入する人が空気入れ無習慣で、米式変換することなく空気圧管理もせずに乗ってしまった場合 果たして試用期間中に空気圧不足でチューブがズレてどうなるか。 ●否定的な記事への感想 cs-shinwa.sblo.jp/article/186839331.html 想定用途と使い方を見誤ってしまうと違和感のある商品にしか思えなくなってしまうという例。 しかし、不満の理由として「特殊な形状のチューブだから分かること」以外の、「使用状況の情報不足」は否めない。 内部でよじれが出来ている状態で空気を入れたら 確実にチューブに悪影響がありますし 【内部でよじれが出来ている状態で】ということは 反対に【内部でよじれが出来て"いない"状態】であれば 【確実にチューブに悪影響があるとは"言えない"】となってしまうので、 別方向から ↓ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼デメリットと、具体的な対策 ▲チューブの端が分離しているため通常の輪型チューブより捩じれやすい可能性あり? i-tubeの取扱説明書にも nagisavox.blog.fc2.com/blog-entry-319.html ◆常に標準空気圧(適正空気圧)でご使用ください。 とあるように、 「適正空気圧の維持」前提での使用になっているため、 ■「空気を入れる習慣がない」 ■「空気圧計も空気圧計付きポンプもない」 ■「英式虫ゴムで適正空気圧の判断でもできていない」 のであれば、 "発現までの差がどうあれ、いずれ不具合が出るのは当たり前"。 まず常識的な整備が出来ていないのであればこれらを適正にすることが先。 ↓ 上記を全て適切にクリアしているにも関わらず、早期に捩じれてしまう例があれば紹介してもらいたいが、 それよりも問題は・・・ ↓ ▲末端ゴム部分箇所から乗り心地への心配 「ホイールバランス云々」は速度域的に考慮しないとしても、 (「ゴトゴト」感があったとしても、最初からか不具合を実感し始めてからか分からないのでは無意味) 「その部分だけ塊が詰まっている」ということから、一部に違和感を覚えるという状況は考えられるが 「適正量の空気充填後の走行」では気付きにくいという自転車店員のレビューも上記のURL先も含め2件ある。 ↓ ■結論 それでも個人差で乗り心地に違和感が分かるなら「i-tubeは応急処置用」として考え、 修理拠点(あえて自転車店とは言わない)への移動後に 「通常の輪型チューブに交換する」ことで解決可能。 基本的には「適正空気圧が維持できるのであれば」問題なし。 特に違和感には気付かないのであれば、「空気入れの習慣付け」と 「エアチェックアダプターなどでの適正空気圧の維持」を継続するだけ。 (年中「週1~週2くらいで空気充填」する) 「捩じれ確認としては毎月1回~遅くとも2ヶ月に1回」を怠らなければ問題なさそうに思う。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼用途は幅広く捉えたい そもそも普通のチューブを入れられないから このような形を作ったのだと思うのですが そもそもチューブを入れられない人は タイヤ・チューブを開けてはいけません。 「簡単チューブ交換」という売り文句だけしか見えていなければ、 「こんなものを安易に使っていていいのか?」となるのも頷ける。 それ以外にも、チューブ交換は出来るが、工具を引っ張り出し、 各種ねじを緩めて締め直す手間をかけることが困難な状況として、 「周囲に自転車店がない出先でのチューブ交換に便利」が思い浮かぶが、 そうした場面を想定できないのは、「自転車店員だから」というより、、 「出張修理も含めて自転車店なんて山ほどある」という恵まれている環境であれば 全く想像ができなくても仕方がないことなのかもしれない。 もし「使うに値する機会が存在する」と考えが及んでいれば、 否定するとしても、 せめて「エマージェンシーハンガーのように常用するには適さない」 という言い分になっていたに違いない。 一般の多くの人が「パンク=イタズラだ」と思い込んでいて他の可能性を考慮できないように、 プロであれば尚更「視野狭窄」に陥ってもらいたくはないので、 商品の役割について「様々なケースを想定する」前提で考えてもらいたいと思う。 「実際に周囲に自転車店がないような場所に遠出しパンクを想定して交換してみた上での感想」として 「便利な存在ということは分かったが、きっちり3気圧入れてもやはり馴染めなかった」 という感想であれば理解を示せたのだが・・・。 (実際飽きるほど自転車の使い方の問題を棚に上げて、 店に理不尽極まりない文句を垂れ流すだけの迷惑な輩にウンザリしているとしても) 頭ごなしの否定では、 まるで「どうせまともな整備なんて出来ない素人なのにチューブ交換なんてするな」 と言いたいだけのようにも見えてしまう。 周囲に「横柄な態度且つ技術すらない残念な自転車店しかない酷すぎる環境を余儀なくされてるユーザー」であれば 「自己流整備を習得するしかない」という側面もあるわけで、 出先でのチューブ交換も含めて「そんな場面など存在するわけがない」という感覚で 自己整備を全面否定していては自転車についての理解は何も始まらない。 ▼任せれば絶対的に安心とも言えない チューブをタイヤに入れる作業は基本中の基本。 自転車屋さんならば息を吸うのと同じ様にできます。 これが出来なければ仕事にならないからです。 一方で「(自称)プロの自転車店」に任せた結果、何も言わないと 「手早く適切に作業することができない技術のなさを補うために」 「バック拡げ工具」を使われるという危険性もあるわけで、 そこでも「素人は黙って壊されるのを見ていればいい」とは思えない。 ▼肝心の「常用空気圧」と、距離や使用期間の情報くらいは欲しかった・・・ ロクに乗らずにこんな事になってしまうのです。 勿論チューブだけでなくタイヤの内側も傷だらけでした。 「典型的な空気入れの習慣の無さから来る空気圧不足の例」に見える。 英式[虫ゴム]であれば常用していた空気圧が最初から適正ではなかった可能性も高いので、 とりあえず「空気圧計付ポンプ使ってますか?」と聞くだけ。 (参考として300kpa基準タイヤで、虫ゴムでは約+130kpa必要な事実を知ったときにどう思うか) そのうえ「i-tube導入日~最後に空気を入れた日~来店し確認に至ったまでの日数」すらなしでは、 「継続使用での結果」としての「その評価が本当に妥当か」判断に困る。 聞き取りから何となく分かる範囲でも「使用した距離」も書いておいて欲しかった。 ▼歴史というほど大層なものでもない 過去にもチューブレスやウレタンなど 様々なチューブの代替品が出てきましたが 交換の手間やコスト、重量等全てにおいて エアーを入れるチューブが一番という結論だからです。 100年以上の歴史があって、未だになぜそうなのか 結局それが答えだからです。 i-tubeも「エアーを入れるチューブ」なので矛先がズレてるような。 (ノーパンクタイヤもパンクしにくいタイヤも同一視している内容もあったので 認識のズレを気にしていなさそうな印象) ●「そのパーツを本当に使う意味があるのか」 ●「使い方は間違っていないか」 自分としても「木を見て森を見ず」のような考え方にならないように心がけたい。 一方では、歴史としての導入経緯から「業界都合」というだけで 世界的に見ても異常な未だに英式「虫ゴム」という状況を放置していることが正常とは思えない。 BSのスマートコントロールブレーキに対してさえ真っ向から否定しているのに、 何故か英式「虫ゴム」は把握していても意図的に避けているとすれば余りにも残念だが、 実際に相当根の深い問題ということに「全く気付いていない可能性」もあるのだろうか。 (エアチェックアダプターでも空気圧計ポンプの販促にもなるが、 単にケチなだけでもなく、まずは約600円ほど絶対に支払えない 極貧困層しか来ないような地域というわけでもないように思うが、そう出来ない(しない)理由が分からない) スポーツ自転車の規格と生活向け自転車の規格は別物扱いでも、 「都合よく変化しようと思えば簡単にできるもの」を 「歴史が証明している」として継承する意味がある大切な存在などであるはずもない。 「子供乗せ自転車」も「電動アシスト自転車」も歴史が浅いので"まがいもの"」とすれば 現状の生活自転車全体を否定することにもなってしまう。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/49.html
メンテ・パーツ交換2へ続きます https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/123.html 作業台◆メンテナンススタンド https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/92.html 最終更新日: 2018.11.25 ●修理はすぐに完了するとは限らない(フロントフォーク) 2018.11.11 ●バック拡げ工具について 2018.04.22 ●修理見積もりと明朗会計 (他、事故と金銭的な損得感) 2018.04.08 ●買ったばかりなのに調子が悪い原因は 2017.12.31 ●使っていなかった自転車を店で再生(レストア)依頼する場合の注意点 2017.11.19 ●早め早めの整備で修理代も安く済みやすい 2017.06.04 ●3つのポイントを抑えれば自転車は長持ちする 2017.05.21 ●修理か交換か 2017.04.16 ●異音解消までの長い道のり 2017.01.22 ●「どうも漕ぐと重い気がする」という場合の対処法 2016.12.11 ●残念な客にならないために「料金は作業前に必ず確認」し追加料金が必要になることも考慮しておく(一部追記12.25) 2016.12.04 ●タイヤ・チューブ交換と前ブレーキシュー交換からプチオーバーホール 2016.11.27 ●自転車の快適性を向上させる3つの方法(追記12.4)、●異音解消までの長い道のり(軋み音) 2016.11.13 ●自転車の価値と予算 2016.10.09 ★チェーンケース(フルチェーンカバー)の外し方(微修正) 2016.08.21 ▲「自転車の日常メンテなんて金と時間の無駄」という思考 2016.07.31 ●おおよその修理時間は原因が見定まってから 2016.07.10 ●なぜメンテが必要か 2016.06.19 ●安く済ませようとして原因除去を延期するメリット? 2016.06.05 ●一目で症状を判断できるとは限らない 2016.05.22 ●単に「どの部分にどの工具を使えばいいか」ということだけはない 2016.05.22 ●後輪の一般車のワッシャーやステーの順番 2016.05.15 ●「違和感」は不具合の目安、●高校生向けメンテナンス記事、 2016.04.24 ●真っ直ぐ進めない不具合と理由 2016.04.10 ●点検は事故や立ち往生を防ぎ「将来的に安く済ませる」自己投資 2016.04.10 ●修理が得か買い替えが得か、●[京都]駐輪場にて無料点検(移動) 2016.04.03 ●業務用であれば更に点検に強化をすべき 、●会社で使う自転車でも定期点検が疎か 2016.03.13 ▼割高に思えるパーツ(や完成車)を使うことは無駄かどうか 2016.03.06 ▼過小メンテナンスになっている一因 2016.02.21 ●修理か新車購入か 2016.02.14 ■パンク修理関連を単独ページに移動 2016.01.03 ●メンテを欠かさず変速を正しく使おう 2015.12.20 ●修理時間(期間)と値段は、自転車を見ないと分からない 2015.11.22 ライト(灯火)項目 2015.11.01 ●自転車をどこから補修すべきか、●大学の自転車80台の点検の模様 2015.10.25 ●本当に「乗れればいいだけ?」という問題 2015.10.25 ●折れていても気づかない、 ●定期点検を習慣付けるために(IRCの取り組み) 2015.10.17 雑感●不具合に気付かない・気付いても直さないのは何故か 2015.10.17 ●修理は短期的に損してでも長期的には得を取れ 2015.10.06 ●異音の原因の一例 2015.09.20 ▼一般車のカスタム「パーツ交換について」 2015.09.06 ●大阪で自転車の無料点検キャンペーン 2015.07.02 ■各部の名称 2015.06.20 ■定期メンテナンス項目の追加 2015.05.15 目次の設置 2015.04.16 日常的なメンテナンス(車体保護、他)、他 2015.03.14 2項目追加 2015.02.15 異音の原因と対策 2015.01.25 UP ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★5つのポイントを抑えれば自転車は長持ちする (早く壊れて欲しいと思っている自転車店では絶対に教えてもらえない方法) ★【空気】(チューブが英式であれば)米式化し月1で適正な空気量を充填 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/98.html ★【変速】切り替えできる変速機付きであれば、適切に使いこなす。 (停止前や減速時には「軽く」、回転が「重くならないように」選択すること) ★【注油】週1もしくは雨天後には必ず水気を拭き取り適切に注油 (556はNG!!!) (チェーンオイルなどはこちらのページで解説) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/82.html ★【保管】屋根下を含め屋外保管であればカバーをかける https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/118.html ★【補修】タイヤやブレーキシューは摩耗・劣化する前に早めに交換すること! (タイヤの交換時期) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/119.html (ブレーキシュー全般) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/32.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●バック拡げ工具について blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/1070805.html 他のページにも書いているがこちらにも。 小径でも電アシでもない鉄フレームなら使っても問題ないという話ではなく、使えば確実に歪む。 「工具を使わずに作業すれば時間がかかる」というような言い訳で使うのは、典型的な「技術力が低い店」。 こちらから使わないように指定しなければ黙って使うような店にも関わらないことを強く薦める。 ●修理はすぐに完了するとは限らない(フロントフォーク) prestigebike.hamazo.tv/e8259472.html フロントフォークの在庫の問題。 入荷が早い汎用品と互換性があれば取り付れば済むかもしれないが 「色が合わず変」になるが、気にしない人ならそれでもいいのだろう。 基本的には「走行方法を誤って事故を起こさなければ」自分の自転車が 1ヶ月も使えなくなるということにもならないので、 こういう観点からも日頃の走行を見直す価値があるといえる。 (「もともと一般車を複数所有しているので問題なし」という人は稀だろう) 「1ヶ月も待たされるなら安物の新車を買う」という人もいるかもしれないが、 安物に買い替えて乗り心地が明らかに落ちたところで、これも自業自得。 ●修理見積もりと明朗会計 (他、事故と金銭的な損得感) sites.google.com/site/keymartcycle/1nen/yanguidenoburekidiaozhengkarano ▼「何がどう悪いのか」 客:(フォーク曲がりの不具合を知らないため)ブレーキシューの交換と調整だけで直るはずという考え 店:フォークの曲がりによってブレーキ周りだけでなく直進性も劣ることを説明。 説明の段階で実際にこういう状態なので大がかりな修理が必要になるということを 「実際に乗って確認してもらっている」のが良い対応。 「○○に置いておくので勝手に修理しておいてくれ」では 不具合の確認や追加修理や取寄せが必要になった際に再度連絡をする必要が生じて確実に2度手間。 修理するためには「実車の状態の確認が必須=店に持ち込む必要がある」ため、 電話口で安易に修理料金を聞いて、その料金で必ず出来ると思い込んでしまうと、 双方とも非常に困ったことになる。 ▼「放置すればどうなるのか」 自然治癒はしないので違和感は残り続け、走りにくい自転車を使い続けることになる。 ▼「車体の状態を実際に確認してもらった上で 修理すれば値段はいくらで日数はどれくらい必要なのか」 純正部品と思われる部品では安い自転車=1万円必要になった。 半額以下で汎用フォークもあるにはあるが、それが使えるかどうかは現物合わせになるので賭け。 色も当然合わないはずなので非常に不格好で貧相に見えるというデメリットもある。 ─取寄せが可能としても 「車種と色」がメーカー在庫としてあるかどうか。 もしなければ再生産まで半年以上待たなければならないということも十分あり得る話。 ─もしメーカー在庫が切れていて生産も既に終了し再生産もなく、メーカー代替品も見つからないとき 汎用品が使えるかどうか賭ける、アテのない中古を探す、 最悪は「特殊な規格のため買い替えるしかない」ということも考えられる。 ────────────── 衝突しなければ前フォークも壊れずお金も時間も無駄にすることはなかった ────────────── 1万円以内の細かい修理費用であれば、 日頃から適切なメンテナンスをしていればタイヤもチューブも早々に交換しなければならないような事態にはならないため、 「点検や整備を疎かにしない」ということで大抵は防げる。 しかし、事故は単に時間やお金がかかるだけでは済まない可能性もあるということをよく考えたい。 「取寄せに1ヶ月もかかった」「部品代に1万円もかかった」から今度から気を付けようという きっかけを得たことを勉強と考えるのは構わないが、 自転車の修理は可能でも、乗車している人自身は大怪我では済まない場合も考えられる。 ヘルメットや保険で備えるという以前に、事故にならないような走行方法を身に付けることが、 修理費用も発生することなく、無事に毎日を過ごしやすいと考えれば「それだけで得している」といえる。 ●買ったばかりなのに調子が悪い原因は 実店舗であれば「初期調整の概念が存在するかどうか」「まともな点検をしているかどうか」 ネット購入で「70%から自分組立であれば自業自得」「100%完組であれば信用しすぎ」 安く買ったつもりでも、どこかで安くするために作業が簡略化されていると見て、 あとで高くついたとしてもその安く買えたぶんの工程を後から払っているに過ぎないことに気付くべき。 (しかし、定価購入でもロクな説明もなく納車前整備も酷い店が絶対に存在しないとも言えない) 自転車はテレビのような買ったら繋いで初期設定して終わりではなく 「調整が不可欠な”乗り物”」と知ってもらいたい。 ※鈍感を極めている人であれば、不具合のオンパレードでも「全く気にしない」ということもあるのかもしれないが、 公道を走る乗り物として必要最小限の安全基準すら満たしていないもので満足しているような人は 考えなおして欲しいと切に願う。 ●購入後の維持費も必要 jitensyazamurai.com/db/archives/8728 それでも原付やオートバイより安いことは間違いない。 ※本格的なスポーツ自転車や国産電動アシストで無茶苦茶な使い方をして早々に壊すケースは考慮しない。 ●使っていなかった自転車を店で再生(レストア)依頼する場合の注意点 jitensyazamurai.com/db/archives/8141 最初に 「どれだけ酷い状態でも安く早く簡単に直せると思っているのであれば諦めて下さい」 ▼断られる理由 もしかしたら… お店によっては「レストアが面倒だから、新しいのを買え」とか、 「新しいのを買ってもらうほうが儲かるから、新車買って」と言う場合もあるかもしれません。 そんな話も、聞いたことがあったりします。 「面倒」「儲かるから」なのか、「本当にできない」「あなたのために止める」なのかは、正直むずかしいところ。 1:(適正な金額を払ってもらえるとしても)「面倒」「新車売った方が楽」だから依頼を受けない ↑話にならないので今後この店には近づかないほうが身のため。 2:「(技術力不足や部品の販路から)本当に出来ない」・・・これは仕方がない。 3:「フレーム自体が折れそうな致命的な状態」であれば「レストアそのものを止める」のは当然。 ▼古いパーツから現行品への交換への注意点 古い特殊なパーツは手に入れることができなくても、 「互換性を現物合わせした上で交換可能な場合もある」が、 当然「付けられても付けられなくても工賃は必要で、取寄せになった場合は部品代も必要になる」。 ▼再生にはお金がかかる レストアって高価になる可能性が高いです。 基本のメンテナンスだけでも数千円~1万円くらい。ワイヤを交換するとさらに数千円。 タイヤは1本安くて3000~4000円、チューブも必要、ブレーキシューも変えたい。 錆びたチェーンは交換して…… なんて重ねていくと、あっという間に3万円~5万円、 もっというと10万円近くになっちゃうこともあります。 「ちょっと走れるように簡単に直すだけでいいから」というのは まともな店であれば「申し訳ないですが安全面軽視の範囲での修理は受けられません」と返ってくるだろう。 10万円というのは古いレア部品を調達するためにオークションを使った場合とか、 電動アシストのバッテリーだけでなくユニット部分も交換する場合や、 高額なスポーツ車独特の高額なパーツ類を使ったときくらいで 一般車ではなかなかそこまでの金額になることはないはず。 各パーツ単位までまで完全分解した上で9割交換したとして 「工賃別」で部品代だけで5,6万円くらいあれば大抵はどうにかなるはず。 (あとは、めったに使わない特殊な高価な工具の購入が新たに必要な場合は別) ●早め早めの整備で修理代も安く済みやすい jitensyazamurai.com/db/archives/7952 いつもいつも書いていますが、「自転車は歯と同じ」。 普段からコマメにブラッシングしたり、歯科でクリーニングを受けていると 虫歯や歯周病を予防できますし、仮になってしまっていても早めに気づけますので、早期治療ができます。 さて、予防や早期治療をしていると、いつまでも健康ですし、治療にもお金を使わなくて済みます。 メンテや日頃のケアには費用がかかりますので、 つい「何もなっていないのにもったいない」と思うかもしれませんが、 ここでしっかり「する」か「しない」かで、将来に大きな差が出てきます。 例えばパンクの状態でも段階があり・・・ 【初期】空気がすぐに抜ける (この段階で直せば高くても2000円くらいで済みやすい) 小さい穴からスローパンクと呼ばれる状態になっているケースの他にも、 虫ゴムの劣化が原因の場合もある。 (「空気を入れるという習慣化」が無く、「適正な空気圧」を知らなければ減っているのかどうか気付きにくい) ↑ この段階で出張修理を呼ぶか「乗らずに」自転車店に持って行くと安く済む。 ※乗っていくとチューブまで交換しなければならない状態になりやすい 【中期】チューブだけでなく、タイヤも交換 (前輪か後輪は別で最低でも4000円以上、マラソンプラスのような高級タイヤを付けるなら工賃込で片輪1万円以上になる可能性大) パンクを放置し空気圧不足のまま乗り続ければタイヤのサイドが破れて修理不能になる。 【重傷】車輪ごと交換 空気圧で緩和するはずのダメージを車輪のベアリング球で直接受け続けることになり、 車軸付近の筒(ハブ)の球受け内部に虫食いが起きてハブ交換、または車輪ごと交換になる チューブとタイヤだけでなく車輪も交換になれば、 一般車でハブダイナモ(オートライト)等の別機能「無し」で最低ランクのタイヤ込みで店で頼むなら8000円くらいから? 内装5段等でも確実に1万円以上必要だが前輪駆動の電アシの車輪であれば恐らく数万円コース。 ●修理か交換か もし、「完全に壊れたら買い直す」という感覚の客だったとしても、 大怪我に繋がる可能性も上がるとすれば 店としては危険性を放置できないとして「ブレーキ部分を修理しない」という客は 「本当に客をことを考えるのであれば」断るしかないだろう。 とにかく最低限の箇所を直してもらわないことには、パンク修理だけで応対することが最善とは言えない。 記事内で書いているように「自転車には最低限の安全性を確保するための車検」はない。 ※TSマーク発行は「任意」で自主的に行わなければならないし、 しかもその点検自体も「目視しただけ」のような 安全性も客の命すら軽視するような店もあると考えると非常に困りもの。 (そもそもTSシール発行のために得るような自転車整備の資格は国家資格ではないということもある) パーツ単位だけでなく、自転車ごと買い替えるという選択肢もある中で、 安全性を確保しながら使う場合、結果的に「修理のほうが安い」か、「交換したほうが安い」かを 判断するのは今後使用する期間とは思うが・・・、 客にとっては期間どうこうではなく「その作業やパーツに対して対価を払う意味がある」か「意味がない」か 納得できるかどうかなんだろうと思う。 ●「交換が必要なことを説明されても納得できない」「払いたくない」 「少々自転車のリムが削れようが、タイヤがバーストしようが事故なんて早々起きやしない」 という感覚に陥るのは、自転車を単なる「近所履きの靴」のように捉えているのだろう。 空気圧も含めてこういう無頓着を改めるには、やはり「知識の底上げ」というか 「糠に釘」にならないようには「最低限の交通教育」が必要だと考える。 それにしても、日常生活に本当は必須ではない「どうでもいい健康食品」や 「趣味品」等には金を払うことには躊躇しなくても、 「健康に寄与する」「日常的に必要な乗り物」の自転車に対しては気を使わないとすれば よく考えれば非常におかしな話でもある。 そして、やはり「まともに整備されている自転車」がどういうものなのか 乗り心地や使い勝手の良さも含めて「知らない・体験したことがない」というのも 理由としては大きいのではないだろうか。 ●異音解消までの長い道のり チェーンの伸び、後輪ハブ不良、チェーン、サスペンション、 BB、サドル・シートポスト、ナットの増し締め、スポークテンション、ハブ椀のグリス、他。 異音なんてプロが見ればパッと簡単に直せるというわけでもない。 運良く予想をつけて最初に手をつけて分解清掃していればすぐに解消することもあるが、 料金的にも後輪ハブの脱着・清掃・グリスアップまで手を付けるということは、 それなりに手間も増える工程のため「それなりの工賃が必要」であることを覚悟しなくてはならない。 「時間」「予算」をかけたとして、「本当に異音が解消するまで料金がかかったとしても構わない」という前提でも、 最悪のケースとしては、 もしあれこれと手を尽くしたが、最終的に「フレーム内部に発生している微細な亀裂が原因?」 ということになれば、それまでに支払った工賃を支払った上で、 結果的に解消せず買い替え以外どうにもならないというのも事実。 そして、悪徳修理店であれば、不具合を発見していたとしても該当箇所は見逃し、 それ以外の交換する意味も必要もないパーツ群を交換するように提案し、 挙句異音が解消しなくても「気のせいでしょう」で済ませるようなケースがゼロとは言えないだけに 本当に信頼できる店かどうか、 「その店の評判を事前に把握しておく」など十分に注意しておきたい。 ●「どうも漕ぐと重い気がする」という場合の対処法(一部追記1.29) ▼最初に基本的なこととして ・サドルを跨いで両足の爪先が届く程度の適正な高さにする サドルが低いことで脚力を走力に伝えにくくするだけでなく、疲れやすくなる。 (ベタ足付けは基本的に子乗せ自転車に幼児2人同乗時のみ) ・空気圧のチェックをする(英式[虫ゴム]であればエアチェックアダプターを取り付けて米式化するなど) ・変速を使いこなす 重いギアで漕ぎ続けているにも関わらず「重い」と文句を言われても意味が分からない。 外装・内装問わず、変速機があれば適切に使いこなす。 内装で常用の歯数が合っていなければギア歯の交換も考える。 シングル(変速なし)は内装よりギア歯交換に手がかかる場合のほうが多い。 ・ブロックダイナモのライトのゴムがタイヤやリムに接触している 夜間点灯時に重くなりやすいのは当然。(それでも最近はあまり重くならないLEDタイプのブロックダイナモもある) ・向かい風では重くなるのが当たり前 さすがに無関係だと思い込んでいるような人は存在しないとは思いたいが・・・ 正面から風が吹いていれば自転車の漕ぎの重さに影響する。 ・路面の状態が悪いところでは重くなる 舗装状態がよければ軽快感は強い。反対に悪い極端な例を挙げれば「砂地」で足をとられるようなもの。 ・泥除けが変形しタイヤに接触している 異音や漕ぎにくさが発生するはずなので気付くとは思うが、曲がっていれば要修正。 (どこかに衝突しフロントフォークが明らかに歪んでいる場合は交換) ・老化によって脚力が衰えている場合もあるので体力を過信しない。 ▼メンテナンスをする場合は ・ブレーキワイヤー調整 ブレーキが常にかかっているような状態になっている場合もあるので、そうであれば調整。 ・チェーンの清掃後にチェーン専用オイルを注油 状態にもよるが、潤滑効果も減るので必ず清掃。 ・RDハンガーの歪み 一体型の場合は交換パーツもないのでRDごと交換 ・車軸折れ(特に外装6段と7段のボスフリーハブは要注意) シマノ自身がFBで解説していたように、ボスフリーハブ自体に問題があると言わざるを得ないが、 カセットハブに交換するハードルは店に要求される技術とその料金も比較的高め。 ・BB部分の改善(カップ&コーンであればグリスアップ、カートリッジ式であれば交換) ※粗悪・安物自転車やズボラな自転車店ではグリスアップをしていないので要確認。 (カップ&コーンの場合、玉押しの調整も必須) ・ハブの清掃とグリスアップと調整を行う 車輪軸の根元のボールベアリング部分のグリスが硬化や不足していたり、 玉押し調整が出来ていないと回転が重くなることもある。 ・タイヤを交換する 新しいタイヤにすることでグリップ力も向上し、ハキハキと漕ぎが伝わりやすい。 軽量なタイヤに交換することで漕ぎ出しは軽くなる。(クッション性能は下がりやすい) ●結論 前半部の基本的なことは「常識」として理解してもらうしかない。 「チェーン清掃&注油」「ハブ清掃&グリスアップ」「BB部の改善」「タイヤ交換」 基本的にはこの4点を重点的に行うことで改善できるはず。 ●残念な客にならないために「料金は作業前に必ず確認」し追加料金が必要になることも考慮しておく(追記12.25) naositeya.jp/blog-entry-13.html パンク修理では、どんな状態でもパッチを貼るだけでOKなわけではない。 タイヤやチューブがボロボロであれば「交換が必要」。 問題は、店からその場合に交換が必要なことを・・・ 【1】「事前に説明された」→「了承するか、拒否するか」を選択するのは自由。 ”店はきちんと説明した”にも関わらず、「思った以上に金がかかったこと”だけ”」を気にして、逆恨みするのは無茶苦茶。 「なぜ交換が必要なのか」 「交換しなかったらどういうことが起こるのか」 しっかりと納得できるまで聞くべきであり、それを怠って店の言われるままに作業させてしまうと結局トラブルになりかねない。 【2】「説明なしで作業されて料金を請求された」→「戻すにも金が必要と言われた」 これは店が悪質なケース。 「交換に数千円もかかることが分かっていればまた安物自転車を買ったのに」という場合もあるだろう。 (しかしながら、安物自転車に付属しているタイヤに過度の期待を持つこと自体が無謀とも言える) (+1万円以上かけてタイヤ・チューブ・リムテープを交換し、最低でも1ヶ月おきに定期的に空気を入れれば無駄なパンクを起こしにくい) (但し、走行路面状態にもよるので異物パンクを絶対防げるわけではないが、空気圧不足が原因と言われる6割のパンク原因は防げる) 【3】複合的な不具合によって総額が予定額を超える可能性 例えば衝突による前のフォークの歪みも発見できた場合の見積もりは分解しなくても分かるが、 (※但し、汎用品の場合は分かるとしても、メーカー専用品の場合、値段はメーカーの営業時間中に 問い合わせてみなければ分からないだろう) 外側から見ただけでは分からず、揺らしたり動かしても判別しにくい箇所は、それほど多くはないかもしれないがある。 チューブ・・・パンク穴調べだけならそう高いものでもない (リムバンド・・・チューブ確認時に一緒に見る) ライト・・・基盤の交換が必要な状態であればライトごと交換 BB・・・球が収まっているリテーナー部分の割れや軸部分の不具合などがあれば交換 ハブ・・・内部の椀の割れや内部パーツの不具合があれば、ハブだけ組み替えか、車輪ごと交換 ハブの種類にもよるが、工賃込で1万を超える可能性はある。 予算的な話だけでいえば、 電動アシストで電装部分の修理になった場合、スイッチパネルだけなら1万円強、バッテリーだけなら2,3万で済むとしても、 国内メーカー品ならなかなか壊れるということでもないのかもしれないが、 エラーコード次第では電装モーターユニットの部品一式交換になれば5万円くらいの結構な金額になってしまうだろう。 同じく電動アシストでも前輪駆動の場合は2,3万では済まないであろう結構な出費を覚悟したほうが良いかもしれない。 整備途中の分解時に内部の不具合が発見できた場合には、そのぶんの「追加料金」が発生することは十分に考えられる。 この場合も「事前の説明していた料金とは違う」というのも横暴。 分解せずに内部の不具合を発見できる能力が人間に最初から備わっていれば確かに不当な請求と言えなくもないが、 外側から揺らすなどでは発見できない「不具合の種」を解消するためには、分解しなければ分からない。 こういった場合、 「構造を1から解説させて納得するまで説明してもらう」としても理解できない人も居るだろうから難しいところか。 ●自転車の快適性を向上させる3つの方法(追記12.4) archive.wiredvision.co.jp/blog/matsuura/200811/200811211530.html 【1】タイヤの空気圧 まず最初は、「きちんとタイヤに空気を入れること」。街を走るママチャリを観察すると、タイヤがつぶれている車体が非常に多い。 安い自転車は、安いが故に気を遣わずに使いがちだが、だからといって必要なメンテナンスを怠っていても大丈夫というわけではない。 タイヤが規定の空気圧に達していないと、走行時の抵抗が大きくなり、いくらペダルを踏んでも前に進まない。 また障害に乗り上げた時にタイヤが完全につぶれ、タイヤ内のチューブが障害物とタイヤのリムに挟まれてやぶれ、 パンクすることもある。「リム打ち」と呼ばれる現象だ。 【2】サドルの高さ サドルの位置を低くすると膝に負担がかかる。これは、わざとサドルを低くした自転車に乗ってみるとすぐに分かる。 きちんとデータを取ったわけではないのだが、私は、特に中高年の女性の場合、「怖いから」といってサドルを低くしていると 膝関節を痛めてしまう危険性があると思う。 【3】変速ギア 3番目は「変速ギアを使いこなす」ということだ。最近は安い自転車でも3段から5段程度の変速機がついている。 しかし、これまた街に出てよくよく観察すると、変速機を使いこなして走っている人は少ない。 たいていは、一番高いギアに入れっぱなしにして、坂を登る時に軽いギアに落とすぐらいだ。 自転車のギアは、速度に応じてこまめに変速してこそ真価を発揮する。 発進するときは踏み込みが軽くなる低いギアで出て、 速度が上がるほどに踏み込みが重いが速度が出るギアにチェンジしていくというのが基本だ。 速度に相応の適切なギア比で走ると、足にも負担がかからないし、なにより出足のよいきびきびした走りが可能になる。 このようなアドバイスを読んだ時、反応は大きくふたつに分かれる。 「そりゃ面白そうだ。今度の休日にすぐやってみよう」、そして「そんなことをしたら危なそうだ。怖いからやらない」 または「それで高価な自転車が欲しくなっちゃったら困るな。自分には今の状態で十分だよ」??。 私の経験からしても、消極的な反応を示す人は決して少なくはない。 私は、どちらかといえば消極的な反応に対していらだちを感じる方だ。 自分の知っている世界をちょっと広げるだけなのに、それは素晴らしいことなのに、と。 「タイヤの空気圧・サドルの高さ・変速を使いこなす」3つを改めるだけで快適性が別物になるといっても、 「面倒、危なそう」といった自己都合によって改めようとしない。 何十回何百回繰り返しても「絶対に間違っていない、今までそうしてきたのだから文句を言われる筋合いはない」で 聞こうともしなければ、いつまで経っても本来の力を発揮できないまま自転車も当人も朽ちて行くことになる。 但し、親切心からのアドバイスだったとしても、ロクに興味がない人には信頼関係もないのに講釈をいくら並べたところで、改善してくれるとは全く思えないのは、 例えば、車道を右側通行している人に左側を走るようどう言っても素直に「改めます」と心を入れ替えてくれるとは到底思えないことからも明らか。 走行することだけではない「講習会」として興味がある人には広めていくことも相当重要としても、 やはり大多数の無関心層を感化させるには 「最低限の一般常識として幼年期から通年での教育面の強化」を根気強く訴えかけていくしかない。 (他にもチェーンの清掃・注油、適正空気圧の把握のために米式化するといった比較的安価で改善する方法から 走行性重視のためにタイヤの軽量化といった方法など様々な方法があるが、これも実際に納得してもらってから初めて効果がある提案) ◆ブレーキの弱さの改善 (前ブレーキは薄いシングルピボットのものをテクトロ800Aのようなダブルピボットに変更し、 ブレーキシューは(安い自転車は大抵アルミリムなので)シマノのR55C4のシューが付いているカートリッジ型に交換、 後ろブレーキはバンドブレーキ自体の制動力は良いほう。音鳴りが気になるならサーボブレーキかメタルリンクブレーキに変更 アウターケーブルとインナーワイヤーとブレーキレバーも交換すれば改善は可能) そうだ。安いママチャリは、実際のところ「誰もがろくに自転車を整備せず、調整もせず、正しい乗り方もしない」ことを前提に製造、販売されている。 しかし、そうして適正な状態にすれば、今度はフレームの弱さに気づかされることになったときに・・・ その意味では、「空気圧の足りないタイヤで、体に合わないサドルの位置で、だらだらとゆっくり走る」ということは “正しいママチャリの使い方”なのだ。 ↓ 雑記●「安価なママチャリが支持されてしまった経緯の1つ」へ続く ●異音解消までの長い道のり(軋み音) ameblo.jp/cycle-plus/entry-12221273621.html 一例として、電動アシストで漕いだときに発生する音を解消するまで試行錯誤している様子。 1)クランク・ペダルの異常や緩み 2)サドルの異常や緩み 3)シートポスト・シートチューブ内のグリス 4)駆動系(後輪ハブと変速?) 5)チェーン 6)チャイルドシート関連の異常または緩み 7)リアキャリア取り付けネジ緩み 8)カゴネジ緩み 9)ヘッドパーツのガタや緩み 10)ドロヨケ曲がりやネジ緩み 11)前輪曲がりやハブ、フロントフォークの異常 ・アシストのON/OFFは無関係 ・ペダルを漕ぐと鳴る ・上り坂で強く踏むと鳴りやすい ・立ち漕ぎは関係なし? ↓ やっぱりペダル付近の足回りだろうということで、ドライブユニットの取り付けボルトをチェックしたら緩んでいたようだ。 明らかに目視で破損確認できるなら修理はしやすい。 見ただけでは判別しにくい部分であれば手順が相当かかることになる。 しかし、購入店が酷ければ持ち込んだとしても 「(全部調べるのは面倒だから)音が出ていても問題はないので気にせずに乗ってください」ということもありうる。 「○万円出してもらえれば全分解で再組立てしますよ」とか、それでお金を支払っても改善しないような悪質な店がないとも限らない。 判断できずにただ「見るだけの店ではなく診てくれる店」を探すことは非常に重要。 ●自転車の価値と予算 「暫く乗っていなかった自転車を直して乗りたい」という場合、 必ず安く上がるとは限らないので、ある程度の出費を覚悟できるかどうか。 ロクにメンテナンスをしていないボロボロ状態で 自転車購入時の本体価格が2万円以内であれば基本的に直そうと思わないほうが良い。 (新品でも中古でも1万円程度であれば言うまでもない) 外観状態を見た上で「どこまで修理費用を出せるのか」ということは念頭に置いたうえで 修理依頼をかけるのか検討すべきだと思う。 話し相手が欲しいという理由で呼ばれてしまうことへの対抗措置としては「相談料」を設定しておくというのも手だが、 これは違うなと思った段階で、予定が無くても「この後待っている人もいますので」とでも言いながら 速やかに引き上げるとして、具体的な説明が必要であれば 「ブレーキシュー、ワイヤーの交換、車軸のグリスアップ、チェーンを含む駆動部、変速があればその調整など、 1点や2点だけを短時間で簡単に調整すれば済むというものではないので 「正常な状態で乗れる」ように、きちんとパーツを交換して分解や整備をすると 数万円は必要になってしまいますが、それでもよろしければ見積もりに伺いますがいかがいたしましょうか?」 のような案内になるのだろうか。 見積もり無料を謳ってとりあえず訪問して見るだけ見るというのもなくはないと思うが・・・。 何らかの「機会を設ける」手段を考えたほうが早い気もする。 ★チェーンケース(フルチェーンカバー)の外し方 www.youtube.com/watch?v=ZgOS8AQJ3t8 クランクを外すところまでは省略しているので (1)クランクキャップをマイナスドライバーなどで外す (2)嵌め込まれている六角ナットをボックスレンチで外す (3)コッタレスクランク抜きでクランクを外す (4)ケース表から見えるねじを全て外す(チェーンステー部分2か所、後ろ1か所) (5)ロックリングを(壊すならマイナスドライバーで)再利用するなら専用工具(C-135)で外す ここまでやってやっと外せる。 「適切に締め込む」という意味では 修理をするママチャリ扱い店では必ず持っていなければならない工具だと思うが・・・ HOZAN「全ケースロックリングツール(C-135)」自体を持っている店がそう多くない気がする。 ameblo.jp/cycle-plus/entry-11915433450.html (基本新しいリングに替えるとしても、締め込むためにはマイナスドライバーではなくて C-135は必要になる気がするが・・・たまに聞くロックリングが緩みやすくなっている原因があるとすれば こういうところかもしれない。) 女性であればスカートが巻き込まれにくい、チェーンオイルが切れにくいという反面、 (カタカタ音が当たるようになった時点でチェーン引きで調整するとしても) ▲チェーンチェッカーで確認するのはカバーを外さなければ使えない。 ▲注油がしにくい。塗布後に無駄にベタつかせないためにふき取りする際にも煩わしい。 という整備性の低さから、個人的には 「快適性を維持するために定期的に整備をすることが前提」という考え方であれば フルチェーンケース自体を常態化させたくないのはある。 片面のみカバーされた半面カバーであれば、外しやすくなるので多少楽。 そこからさらに半分になったピストル型ケースであればもっと楽に整備できる。 ●おおよその修理時間は原因が見定まってから takesno.com/archives/2933 逆に何気に時間がかかるor読めないのは、少し曖昧な修理です。 例えば、真っ直ぐ進まない気がする。ギーギー、キーキー、ガタガタ音がする。前より重く感じる。 というような修理ですね。 あとパンク修理やオートライトが付かない等の配線不良もこっちに入ります。 ・真っ直ぐ進まない → 衝突して前フォークが歪んだ、車輪が歪んだ、段差を乗り越えた、違法な2人乗りで軸が歪んだ、など ・前より重い → 単に空気圧不足なだけ、雑な店に工作された、加齢で体力が落ちた、変速機の故障、など ・パンク → 別ページに書いているように、単純に異物だけが原因というわけではなく、10個以上の原因が考えられる ・ライト → 球切れか、配線コードか、基盤か、端子か、電池や充電式であれば電池切れか、ハブ内部の錆び、など 一番困るであろう内容として「何となく異音がする」といったケース。 最悪のケースとしては「フレームに破断の予兆があることが原因の場合」、酷ければ問答無用で廃車を推奨。 ペダル付近から鳴っていてもハンドル付近が原因ということもあり得るが、 基本的に音鳴りがする近い位置から探すのが普通だと思うので、こういうときは結構な時間がかかることになる。 ▼原因と特定を別のものに置き換えると ・伏せた紙コップ=「予想される不具合の可能性部分」 ・紙きれ=「実際の不具合の原因」 伏せた紙コップの中に紙きれを入れたものを見つける場合、 その紙コップが多くなるほど探し当てるまでの確率は下がるので時間もかかる。 紙きれも1つとは限らず2つ以上の場合があればそれを全て見つけようとすれば、全ての紙コップを開ける必要がある。 過去のデータから不具合の可能性を順番に探し出すとしても、 それぞれの部分を確認するまでには「分解作業」と、最終的に「組み戻し作業」が必要で 必ず短時間で特定出来るわけではないということになる。 ●一目で症状を判断できるとは限らない takesno.com/archives/2844 事故で車輪がねじ曲がって「真っ直ぐ進まない原因が分からない」という人がいるとは思えないが、 このようなパンクの場合や、特に多い症状としての「異音がする」といった場合、 原因を正確に特定するには様々ある全ての可能性を考慮し、1つづつ調べていくより他になく、 簡単に治ることがあったとしても「今回は偶然特定できただけ」に過ぎないということもあるため、 原因の特定は基本的には様々な「分解作業が必要」として「その原因を調べるための工賃も必要」ということになる。 いわば「レントゲン写真を撮るのにも費用がかかるのと似たようなもの」 そして「特定できて初めて修理が可能かどうか判断ができる」ということ。 ●「違和感」は不具合の目安 takesno.com/archives/2768 異音は自転車の嘆きや愚痴や悲鳴とでも言うべきか。 おかしいと思ったらすぐに「技術の確かな信頼できる店」で点検修理してもらうことを薦める。 (しかし故障だけでなく、使い方の問題や老化や体力の減少によるものなど理由は様々ある) 店を強調した理由は 「雑な店や酷い店」に持ち込んでしまうと、症状が改善しないどころか「破壊工作を施される危険もある」 (例:タイヤ・チューブ交換時にバック広げ工具を使う、556をそこらじゅうに潤滑油代わりに使う) 他にも「ねじの締め忘れや調整不足で最初より悪化させ」挙句「そろそろ買い替えしたほうがいいですね」という もはや犯罪に近いのではないかと思えるようなことも考えられる。 ●高校生向けメンテナンス記事 teens.mynavi.jp/blog/bike-cycle-20160508 「メンテナンスされた自転車とそうではない自転車の違い」は、単に見た目がキレイかどうかというだけでなく、 「走りやすい」とか「止まりやすい」とか「疲れにくい」といったメリットもあるということを 空気入れに訪れられるだけの自転車店としてもしっかりと案内してほしい。 ■目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●自転車をどこから補修すべきか ■定期メンテナンス ■異音の原因と対策 ■車体などの保護 ■各パーツの思案「補修・カスタム交換用」 ■具体的な交換案(※工賃別)「補修・カスタム交換用」 ▼やすいホムセンチャリをカスタム [ママチャリ24,26,27] ▼カラーリング交換できるもの ■一般車用でオススメの交換タイヤ・チューブ 雑感 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■メンテナンス━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★分からない用語や解説などを知るには 「自転車探検」 www.geocities.jp/jitensha_tanken/ (2017年10月頃にひっそりと消えていた) webアーカイブ http //web.archive.org/web/20170331183749/http //www.geocities.jp/jitensha_tanken/ ★定期点検(ワールドサイクル) www.youtube.com/watch?feature=endscreen v=-z0kP8TD0xY クイックレバーの位置など。 ★一般車メンテナンス情報といえばここを見れば大抵解決する。 「Takaよろず研究所」(2019.3.31閉鎖) www.geocities.jp/taka_laboratory/ ↓ ★★★[代替URL] https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/123.html#taka ■各部の名称 riusyusyantezi.web.fc2.com/tool.html ●自転車をどこから補修すべきか━━━━━━━━━━━━━━ [主に一般車(ママチャリ等)を想定] ●修理時間(期間)と値段は、自転車を見ないと分からない jitensyazamurai.com/db/archives/3396 見ないと正しい判断ができないのでメールで状態だけ伝えても分からない。 店頭に来ても自転車がなければ同じく正確な見積もりなんて出せない。 「明日だけ使えればいいのか、性能アップまで考えているのか」どこまで修理するのかでも違う。 パンクと思われる症状でも書いてある通り対処の方法が全く異なる。 空気を入れるだけでよければ高くても着手料金として500円でもあれば十分だろう。 パンクの水調べも頼むならまた別料金としても、 後輪のタイヤ・チューブ・リムテープ交換で良質国産タイヤ指定なら6000円以上かかるかもしれない。 具体的に正確な見積もりを尋ねることができるケースというのは・・・ 「前タイヤを補修しようと考えています。ママチャリの26WOの前だけです。 タイヤと米式チューブとリムテープの交換をしたいのですが、 タイヤはIRCサイクルシード、チューブはパナソニックを指定で、 リムテープはゼファールのコットンリムテープの13mmでお願いします。 以上の3点に工賃込みでの合計金額を教えてください。在庫がなければ扱いがあるかどうかと納期も教えてください」 とすれば見ないと分からないということにはならない。 スポークテンションやニップルやリムのバリについても確認を依頼したいところだが、 それが問題ないことを確認できるとすれば、もはや自分で作業したほうが早い。 具体的な値段を提示しておいて実際はそれよりも高くなれば 「パンク修理だけのつもりで安いと思ってたらこんなに高いなんて!」ということになる。 では逆に「パンク修理といっても1万円以上高くなる場合もありますね(ホイール交換を想定)」 とすればぼったくりの店というレッテルを貼られかねない。 (技術のない店や、反対に通販や量販での組み方を一切信用しない店でも値段を極端に高く言う場合も) それゆえに、具体的に自転車を確かめずに見積もり金額を提示するというのは避けることになる。 異音については部分ごとに確かめ続けても特定できないことも考えて全てバラすことになれば数万円。 古い自転車の手直しをしようにも現代の規格にはない部品が手に入らず「修理不可能」という場合もある。 当然「通販専売メーカーで特殊部品を使っている」場合も「修理不可能」になる可能性もある。 在庫が店にあれば即時対応できても、立て込んでいてすぐに取り掛かれなかったり、 在庫がない部品でもメーカー在庫があって3日程度で入荷するものもあれば、 シマノ部品でも1年経過しても再生産がなくそのまま消えるようなパーツというのもある。 廃盤品の補修部品も7年ほど経過していればメーカーでは破棄している可能性が高い。 よって時間(期間)というのも簡単には分からないのが当たり前。 ↓ (自分で症状を判断できる場合に限り)今現在の自転車の状態を最低限改良するために出来ること。 ↓ 【0】「各種のねじ締め確認」「注油」「タイヤへ空気入れ」は補修以前の項目。 事故等で車輪が歪んだといった場合も順番以前に「最優先で直すべき部分」として記載なし。 【1】ブレーキ 【2】リフレクター(反射板) 【3】ベル(警音器) 【4】チューブ・リムテープ 【5】タイヤ 【6】他、BBや変速など ★【1】まずは何を置いても最も基本的な道路交通法にも関わるブレーキから。 法律で義務化 (罰則:道交法第120条「5万円以下の罰金」) 一口にブレーキを修理・補修するといっても(1)~(5)まで色々ある。 当然ながら「シングルピボット」→「ダブルピボット」等の種類の変更は義務ではなく改良案。 「きちんとブレーキが効くことが法律で義務付けられている」。 ■(1)ブレーキシュー全般 (前輪に押し付けるゴム部分が)摩耗や古すぎて硬化等していれば交換。 ■(2)ブレーキケーブル,ワイヤー他 ブレーキを引く「ケーブル線」錆びていたり、ワイヤー束の細いワイヤー1本でも切れていれば交換。 ├インナーワイヤー:中のワイヤー部分 └アウターケーブル:ワイヤー部分を覆っている部分 インナーとアウターを同時に両方交換することが望ましい。セット品もある。 ■(3)ブレーキアウターキャップ ケーブルの種類によってはアウターキャップを交換する必要もある。(ブレーキレバーを交換する場合も含む) ■(4)ブレーキ総合本体部分。(詳しくはブレーキ総合のページ) 前輪は「シングルピボット」キャリパーブレーキと呼ばれるアーチ部分を「ダブルピボット」に交換推奨。 後輪は2系統に分類される。 [1]「(キーキー音がする)バンドブレーキ」系統であれば「サーボブレーキ」か「メタルリンクブレーキ」に交換推奨。 [2]ローラーブレーキであれば「ローラーブレーキ専用グリス」を適量注入する。 ローラーブレーキ本体の性能を変更するのであれば色々な種類がある。 ■(5)ブレーキレバー 手で握るブレーキを効かせる部品。 ローラーブレーキ本体を交換するのであれば、シマノのアルミブレーキレバーに交換推奨。 ↓ ★【2】ライト(灯火)法律で義務化 (罰則:道交法第120条「5万円以下の罰金」) 「日没後~日出時まで」や「視界50m以下の濃霧などの状態」で灯火義務あり。 灯火義務についてのみ詳しくはリフレクター(反射板)のページに記載。 【動作確認】 ハブダイナモ(オートライト)でも ブロックダイナモ(タイヤやリムと接触発電するもの)でも、きちんと点灯しているかどうか確認。 充電式や電池タイプの場合は電池切れにならないように注意。 【光軸の向きについて】 どのタイプでも 光軸は必ず下向き3~5度で路面を確認できるように設置すること。 真っ直線に照らすのは歩行者への攻撃にもなるので絶対禁止。 【オススメ】 ・ハブダイナモ専用オートライト → 丸善「MLI-1AL」約1500円 時速15km中心光度:3500cd 平均周辺光度:1500cd www.magnix.co.jp/pdt_cycles11.htm ・ブロックダイナモ → YSD「DL-8」約2200円 時速15km中心光度:2100cd 平均周辺光度:1200cd www.ysd-corp.jp/pg238.html ・充電式 →CATEYE「VOLT800」約1.2万円 (約200、400、800ルーメン点灯選択式) www.cateye.com/jp/products/detail/HL-EL471RC/ 値段的にもVOLT800が比較にならないほど一番明るいのは当たり前だが付け外しが面倒なら不向き。 1ランク下げてVOLT400でもいいが、明るいものを選べる充電式のメリットが薄いので敢えて避けた。 ↓ ★【2】リフレクター(反射板)法律で義務化 (罰則:道交法第120条「5万円以下の罰金」) 灯火と同じ項目。「夜間の走行時」に必要。(他には濃霧時や、50m先が見えないトンネル走行時) (色褪せ、破損がなければ直す必要なし) CAYEYE純正でも500円ほどで購入できるため取り付けておく。側面や前面は無くても違法ではない。 ペダル部分の橙色の反射板があれば赤色反射板は道交法上は無くてもよさそうにも思えるが・・・ 大して嵩張るわけでも、重くなるわけでもないので付けておいたほうがいい。反射角度も確認。 ↓ ★【3】ベル(警音器) 法律で義務化 (罰則:道交法第120条「5万円以下の罰金」) (破損がなければ直す必要なし) 2015年10月現在「青森・宮城・静岡・佐賀」を除き取り付け義務がある。これも500円ほどで購入できる。 ↓ ★【4】チューブ・リムテープ 法律には無関係なのでいくらパンクしていたところで違法とはならない。走りにくいだけ。 空気圧の測れない英式チューブであれば「エアチェックアダプター(ACA-2),[キャップゲージ付(ACA-2-G)]」を付けて米式化。 または、チューブごと交換するなら米式チューブ一覧から適合するサイズを選んで米式チューブに交換。 リムテープも同時に交換することが望ましい。 ↓ ★【5】タイヤ 質の悪い安物タイヤではパンクの原因にもなるので交換。 丈夫でオススメの国産タイヤは「パナレーサー スーパーハードタフネス」か「IRC サイクルシード」 走行性優先で軽量+ある程度の耐摩耗性がある「パナレーサー スーパーハードオリタタミ」もオススメ。 26x1-3/8(26インチ)限定であれば、「シュワルベ マラソン」は海外の状態の良くない舗装路でも使えることが前提になっている。 店任せでブリヂストンの無駄に高いタイヤや、反対に粗悪な安物タイヤを取り付けられないように気を付ける。 ↓ ★【6】他、BBや変速など ▼BB BBに手を入れることは下手な自転車店であれば最も嫌がる部分。 納車前整備と定期点検を行っていれば問題にはなりにくいが、「ノーメンテ・安さ絶対主義の消費者様に応えた結果」 過剰なトルクや雑な組み付けが当たり前になってしまっている現状では仕方がない。 整備を受けてくれる店を探すこと自体に苦労するかもしれない。 右椀はそのままでグリスアップまでするならできても、カートリッジBBにしようと思っても 「固着していて取り外し不可能」となっている場合はどうしようもない。 ▼変速 グリップシフターをトリガー型にしてグリップも変更するのはオススメできるが、 変速そのものを変更することは本当に必要かどうかよく考える。 変速交換が前提であれば、色んな意味で一般車(ママチャリ)では乗り換えをすることが望ましい。 交換すれば速くなると思っているならそれは勘違いで「大して変わらない」。 しかし、単に気分で交換したいのであれば、まずは変速よりも「ホイール部分(タイヤ・リム・スポーク)」を軽量化すべき。 ●変速なし → 坂道で軽くしたいので、常に回転数が増えても構わないというのであれば、ギアを軽くするだけの意味がある。 但し、18Tなどの歯数が交換できるハブの組み替えをするなら1万円ほど必要。 他にも、14→16Tか16→14Tの歯数交換の方法も一応ある。 ●内装変速→ 同様な状態にはなるが、軽くしたいのであれば効果がある。 内装変速であれば歯数交換はしやすいし、受けてくれる店があれば5000円くらいで交換もできるだろう。 電動アシストを買う前に2T歯数を増やして様子を見るのも手ではある。 ●外装変速 → OLD135mmであれば弱いボスフリー6速から、丈夫なカセット7速にもできるが 後輪だけで予算的に1万円程度はかかると見ていい。 同時に前輪やタイヤも交換することになれば3万円以上必要と考えるべきなのでハードルは高くなる。 ●定期メンテナンス━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ameblo.jp/cyclepitsendai/entry-11987044264.html 趣味で乗るからとしても「車両」として定期整備は必要な「乗り物」と思う必要がある。 一般車ならそれでも、ユーザー数に対して基本歩道をゆっくり走るような使い方のほうが多いからこそ あまり重大な問題が頻発するということもなく済んでいるとしても、 ロードだけに限らずスピードを軽く出せるような自転車なら防犯だけではない「管理」に注意すべき。 ■購入後にも定期的にチェックが必要な項目 ・空気圧(300kpa基準で毎月1回以上) ・ブレーキ&シフトワイヤーの伸び、錆チェック ・ブレーキシューの削れ具合 ・ライトの角度、正常点灯チェック ・リフレクターの汚れのふき取り・角度の確認 ・タイヤ溝の削れ具合 ・各種ねじの緩み、錆チェック、鍵穴も点検 ・BBやハブなど回転部分の異常チェック ・チェーンの伸び、錆チェック、当然適切な量と方法でチェーンオイル塗布も忘れず。 ・ステム/BB/シートポスト/ペダル軸の錆チェック ・リアディレイラーの歪みチェック (・サスペンションフォークならメンテナンス必須) ・痛みやすいのは他車と接触しやすいペダルとグリップ。ワイヤーカゴもよく錆びる 車検がないので未整備車でも当然のように使われているが、調整することで性能に差が出る。 ・フォークの歪みもチェック zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-a8cb.html よそ見運転は事故の元。状況確認は常に怠らず。 ■メンテナンスをする場合 ・サドルの高さを適正に。(低すぎるサドルは力のロスが大きいので無駄に疲れる) ・空気圧(空気が抜ける場合は「虫ゴム」交換だけで済むパターンが多い) ・ブレーキシューの位置調整「片利き修正」「リムに対して平行かどうか」(溝がないほど磨耗していれば交換)、 ローラー(メタルリンク)ブレーキの場合はグリス ・シフト・ブレーキワイヤーの伸び調整 ・クランクからジャリ音など症状を確認しておく→BBに砂利が入り込んでいるのでOH └ペダルが原因(緩み)の場合もある。 事故を防ぐための要注意ポイント ●スポーツ系自転車での説明 news.mixi.jp/view_news.pl?id=3476200 media_id=168 一般車でもほぼ同じだが、平均の速度の違いから重大事故が起こりやすい傾向。 「ステム(ハンドル部分)」 「クイックリリース(車輪軸)」 「シートクランプ(シートポスト留めネジ)」と「サドルレールのねじ」 「ディレイラーハンガー」 実証実験では以上4箇所を要注意点として挙げている。 ディレイラーハンガーの主に「歪み」を除いて「十分締まっているかどうか」が重要でも、 過剰な力で締めすぎれば破断するので、心配なら「信頼できる自転車店で定期点検」をオススメする。 ↓上記と同じ内容の詳細 ◆「点検の必要性」 cyclist.sanspo.com/190849 cyclepress.co.jp/report/20150625_03/ 一般的にスポーツ車は軽量化に重点を置いて造られているため、 外部からの衝撃などに対して大きな余裕を持っていないものもあることから、 条件によっては取り扱い中に横倒しにしただけでも重要部品が変形することがあり、 そのまま乗車すると部品が破損し転倒事故に発展することがある。 また、スポーツ車特有の構造や点検・調整方法を熟知せず調整が不完全のまま使用していると、 やがて走行中に車体の構成部品が破損して転倒事故に発展することもある ↑ 単純に「ママチャリ感覚でスポーツ自転車」という使い方が相応しくないという理由がここに。 タイヤ内空気の容積や衝撃吸収性の違い、基本速度の違いも当然関係する。 ●軽量→横倒しで部品変形→そのまま乗り続ける→破損→事故 ●構造理解不足・調整不足→点検・整備が不完全→破損→事故 (1)フォーク・ステム部分の固定不良・・・・・アヘッド型は一体型よりもねじ数が多く破損可能部分も増える (2)サドル・シートポスト部分の固定不良・・・これは一般車でも同じ (3)リアディレーラーの曲がり・・・・・・・・一般車の外装変速にはガード金具があるので曲がりにくい (4)クイックハブの固定不良・・・・・・・・・一般車はナット締めなので外れにくい 勿論、しっかり点検整備が行き届いているスポーツ自転車では防犯性能の低さを除いて問題はない。 ●注油不足の果て━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ potapotabicycle.blog.fc2.com/blog-entry-1695.html 不快な音がカシャカシャ鳴るだけでなく、 錆によって「ヤスリ」状態になり、チェーンもスプロケット(ギア歯)も削られやすくなる。 例え錆だけならサビ落としで綺麗にはできても、削られてしまったスプロケットは元には戻らない。 雨天後の適切な少量の注油と表面ふき取りをしっかりしていれば、 このくらいの摩耗状態になるまでには結構な差が出ただろう。 そもそも「注油なんてしたくない」と思われる使い方で 「外装変速を選んだこと自体が間違い」と言わざるを得ない。 外装の完組ホイールの交換費用の安さではなく、 足に負担が少ない軽い乗り心地がいいのであればメンテナンスは欠かせないもの。 出来ないなら、 フルカバーの内装変速に乗り、せめて半年ごとに自転車店に注油と点検を依頼。 ■グリスアップを怠ると・・・ 「ステム・BB・シートポスト・ペダル軸」 ・錆びてしまい調整が一切できなくなる ・交換が必要になったときに一切弄れなくなり、廃車を余儀なくされる可能性もある。 zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/miyata-c897.html ハンドルが簡単に抜けました。だからどうしたと言われそうですが、これは大事なことです。 新しい古いは関係なく、部品が錆びついて外れないといったことが、自転車にはよくあります。 これを防ぐには、組み立て時に固着防止剤を部品同士が接触する部分に塗るしか方法はありません。 丁寧に組み立てられた自転車と、そうじゃない自転車の差はここにあります。 ↓ いろんな意味で問題がある個人店も中にはあるが・・・ 安易に通販や量販で安価な完組自転車を買うと こういう見えない部分を無視される可能性が非常に高い。 ●異音の原因と対策━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ www.mkspedal.com/MKS_pedal_news/News.htm ペダルとクランクのゆるみ クランクとボトムブラケット(以下、BB)のゆるみ BBとフレームのゆるみ クランクとチェーンリングのゆるみ サドル部のゆるみ ペダル近辺以外の不具合 その他 ●こちらの通販サイトにも情報あり www.qbei.jp/info/bicycle-maintenance/1044 ●異音の原因の一例 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12081192892.html この場合、よくあるクランク付近ではなく「シートポスト周辺」が発生源。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「ゴムの荷紐」の劣化 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12014260277.html 標準搭載ではないが、日常使用が多いということでいえば、意外な盲点かもしれない。 ゴム紐も「毎回しっかりと取り付ける」、劣化していたら「交換」 ●スポーク折れの予想外の原因? ameblo.jp/cyclepitsendai/entry-11997902004.html スポーク折れを防ぐには「過積載をしない」「開錠を確認する」の他にも、 「横倒しにならないような場所と方法を考えておく」というのも必要だろう。 駐輪場の壁や柵沿いに施錠する。これも長持ちさせる秘訣になる。 ●折れていても気づかない star.ap.teacup.com/flatout/1146.html 常日頃から自転車店等で見てもらうという癖がついていないと 異常なのかどうかということにすら気付けない。 ■サーボブレーキのねじ調整 bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=168 ▲メンテナンス以前に使い方を誤れば寿命を短くする ▲過積載 2人乗り含む。非子供乗せやタンデムでもない自転車は1人用。 走行が安定しないだけでなく、外6ボスフリーのハブシャフトやスポークが折れやすくなる。 基本体重が重いなら華奢な自転車は使わず、業務用自転車など頑丈なものに乗る。 ▲ケンケン乗り(片足乗り) ペダル・クランクに負荷がかかる。歪みやBB(ハンガー)部への歪みを誘発。 スタンドを外し、しっかり跨って座ってからペダルに足をかけて乗ることを心がける。 ▲適切な速度とブレーキを。 ■フロントホイール:リム割れ bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=39 前ブレーキ多用の末路。後輪で減速しつつ前ブレーキ。 前ブレーキ過多にならないような速度も心がけるべき。 ■各パーツの思案━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼一般車のカスタム「パーツ交換について」 新車であっても交換を勧める部品としては以下がある。 ・英式チューブ → 米式チューブ ・安物タイヤ・カラー入りタイヤ(アメ・白サイドなど) → 全黒の高耐久タイヤ ・(前輪)シングルピボットキャリパーブレーキ → ダブルピボットキャリパーブレーキ ・(後輪)バンドブレーキ → サーボブレーキ or メタルリンクブレーキ ・(後輪)ローラーブレーキ(ノーマル) → ローラーブレーキ(ハイパータイプ) ・ボスフリーハブ(フレームOLD135mm) → カセットハブ7速(OLD135mm) ・グリップシフター → トリガー系シフター+グリップをボルトタイプに変更 は積極的に薦めている内容。 カゴや泥除けを外してリアキャリア+サイドバックや、タイヤを少し細いものにするのはまだしも WOリムで高圧にしたり(そもそも構造上WOリムは上限は約5気圧とすべき)、 後輪をキャリパー化するメリットが軽量化としても一般車では恩恵がさほどあるとも思えず、 他にもドロップハンドルにしてロードバイク系に寄せたところで フレームそのものが適していないため見た目のアンバンランスさだけでなく、 乗りづらく日常使用しにくい乗り物と化してしまう恐れもある。 ▼経年劣化が及ぶもの ※タイヤ・ブレーキ周りをまず第一に。大体予算1万強(タイヤ交換の場合)、タイヤそのままなら5000円で済む。 BB・・・玉押しリテーナーがある場合は割れている場合あり。無用な割れを防ぐために玉だけ使うほうがいいとも言える。 シートポスト・・・(ピラー)(サドル軸)内側は錆びている場合が多いので念入りにクリーニング。 タイヤ・・・ゴムのヒゲがなく「接地面がひび割れていたら」交換←石などを挟みやすくパンクも起こしやすくなる。 チューブ・・・タイヤと一緒に交換が望ましい。 英式バルブは虫ゴム交換で短期的には安いが、後々を考えると空気圧調整ができる米式に交換すべき。 リムテープ・・・テープが朽ちてニップルでパンクの可能性も否めない。 BSの銀巻きテープを2重にしたりゼファールの細めの布リムテープが良い。 前ブレーキ・・・鉄板の薄い1ピボットブレーキではなくアームの太いツーピボットキャリパーへ。ブレーキシューをR55C3へ。 後ブレーキ・・・音鳴りが必然のバンドブレーキならサーボかメタルリンクへ。ローラーブレーキならグリス注入。 ワイヤー(ブレーキ・シフト)・・・シマノのステンレス製に チェーン・・・伸び調整してもダメなら交換。錆防止チェーンは動きが渋いので銀色+注油のほうがいい。 チェーンオイル・・・556は使用禁止。WAKO'sをオススメするがシマノ純正オイルも良い。 グリップ・・・通常グリップは手が痛くなりがち。幅広エルゴン系を取り付ける。 サドル・・・尿道を圧迫しない穴空きか溝付きに交換 シフター・・・内3でも交換すると気分が違う。2013年には新型ピアノタッチレバーも出ている。外6でも内5などでも交換化。 ●車体が古く劣化が気になってきたら 状態を見るためにも全て分解が望ましいが、適切に処理できず戻せる自信がないなら店に任せる。 (分解消耗品交換で費用は3万くらいから?) ■具体的な交換案(※工賃別)━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・チューブ(★前後で約2000円) :リム穴に互換性のある米式チューブ換装が良い。パナかシュワルベが定番。 一般的英式より空気漏れが少ない。 (仏式は一般車リム穴にはバルブが細いので入るが隙間ができるのでやめたほうがいい。) ・リムテープ(1巻★約400円)https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html :テープ劣化でスポークがタイヤにダメージを与えやすくなり結果的に空気が抜けやすくパンク誘発の恐れ。 チューブの切れ端のような薄いリムフラップは交換。ゼファールのコットンリムテープや BS補修用テープを2セット購入して「2重巻き」。 タイヤ (★前後4000円~) :一般車や小径であればパナ・IRC・シュワルベだけで十分。ロード・MTBであればコンチネンタルやビットリアなども可。 走行性ならパセラブラック。 耐久性ならIRCサイクルシードかパナのスーパーハードタフネス。 540(24)はシュワルベの車いす用が使えるが値段高め。 630(27)は実質パナレーサーかIRCのみ。590(26)ならシュワルベマラソンも選べる。 ・リア ブレーキ(★約2000円~)https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/31.html :音鳴りのするバンドブレーキは廃棄推奨でサーボブレーキかダイヤコンペのメタルリンクブレーキへ。 ローラーブレーキはハイパータイプ(約5000円)への交換もオススメ。 ・ブレーキシュー(2個★700円)https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/32.html :新品でも小雨で利かなくなるようなゴミシューは処分。シマノで700円と安くて良い品もあるのでお手ごろ。 アルミリム用であれば色々選べる。ステンレス用は角度付きで少ないがパナかダイヤコンペ。 ・ワイヤー(1本★約500円)(インナー・アウター) :インナーワイヤーはステンレスに。アウターは黒が対候性が高い。 シフトとブレーキでそれぞれ異なる。 ブレーキケーブル,ワイヤー他 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/38.html シフトケーブル,ワイヤー他 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/39.html ・チェーン(★約1500円)https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/37.html (シルバータイプにすれば汚れも目立ち自発的にクリーンにする効果) カラータイプで彩り重視もアリ。KMCのRB(ラストバスター)は錆には強いが動きが渋くなる。 ・リフレクター(反射板) (★約500円~):後方用は外れていて取り付けていない場合は必ず取り付ける。 ペダル・ホイール用は義務ではないがあったほうがいい。 ▼以下パーツ交換ススメ順 ※防犯と快適性を求める。 鍵:街乗り前提ならヒモワイヤーは禁止、リング錠も太いものに交換。 5分以内であろうが必ず固定物に2ロック(以上)。ダイヤル式は雑使用になりがちなので避ける。 グリップ:手が痛くなるのを防止。ダンシング(立ち漕ぎ)用にバーエンドバーを付けるかどうかはお好みで。 ★ゴムグリップ交換方法(切り裂かない場合) 店にあるようなエアコンプレッサーがあればすぐなのだが・・・ 1:隙間を少し開け556を入れてからバーを傷つけないために竹串をその隙間に入れる 2:カナヅチで竹串を叩きながら水や556を入れてバーが途切れる場所まで少しづつ押し込む 3:ペンチで一旦竹串を取り出すか、そのまま反対側など4箇所ほどに分けて周囲全てに556を入れてから回転させる ※周囲全てが液体に浸される前の空転しない状態で外そうと力まかせにやっても手の皮が剥けるだけなので危険。 サドル:接地する部分は快適さに直結するため交換を薦める。盗難防止にサドル鍵も取り付けたい。 シートポスト:上部空洞の場合BBに砂が入りやすいので交換を薦める。サス付きの効果は疑問? Fキャリパーブレーキ:薄い鉄板のシングルピボットブレーキでは制動力が心もとない。 ツーピボットタイプへの換装をすすめる。 ライト:お手軽交換ならマグボーイ推奨。ブロックダイナモからの交換なら抵抗軽減70%。手元スイッチも便利。 面倒臭がりならハブダイナモを取り付けてしまう。(しかしホイール交換1万~+加重) ベル(警音器):(一部地域を除き)装備義務のある部品。 コンパスベルがそこそこ使える。初期ベルが錆びてていざというとき使えないというのは避けたい。 一部地域を除き罰則付き。 ペダル:防犯性能を高めるなら取り外し式。色や形状も様々なので彩りを変化させるという点でも。 スタンド:メンテ前提ならセンタースタンドが◎。但し取り付けるためにスペーサー加工など工夫が必要な場合も多い。 ブレーキレバー:形状や剛性効果により力量を少なくして制動力も上げるにはこれ。 シフトレバー,シフター:グリップシフターはゴムが経年劣化でヘタるのとトリガー式のほうが操作感覚が良い。 アイガード:虫・埃ガード。伊達メガネでいい。 メンテ用- ポンプ・・・★約3500円 日常使用に必須。英式バルブ限定であれば米式バルブに換装した際に一緒に購入。 チェーンオイル・・・★約1500円 ワコーズのチェーンオイルやシマノのドライ系オイルを勧める。塗布後の表面のふき取りも肝心。 フィニッシュラインは冬固まるワックスタイプを購入して後悔。 グリス・・・★約1500円 余りにも定番のシマノのプレミアムグリス。 BB・シートポスト・ステム・ペダル軸への固着防止にはアンチシーズコンパウンドなどを使う。 内装用(白)やローラーブレーキ用(黒)は別途。 ▼その他 ※より自転車を楽しむために。 ハンドルバー:乗車位置変更やハンドル周りに色々乗せたいならストレートに。 ボトルケージ :水筒置きに。春先~秋までとても便利 テールライト :夜間の視認性を高める。 サイコン :趣味感覚をより高めるなら。 └★メンテナンス時期の計算は不特定なコースでない通勤なら距離x日数で感覚を図るべきだろう。 ネジ類 :錆防止にステンレス化。 キャップ類 :バルブキャップやワイヤーキャップなど。わりと見た目重視なら。 ステム :可変にしてもほぼ位置換えしないし重くなるのでシンプルステムのほうがいい。 ポジション出しのために変更するのも良い。 ハブ毛 :アクセント+綺麗好きに。 交換できるパーツの種類を予め知っておくと、修理するときにも店の言いなりにならずに済むのと パーツをグレードを自分で選択できる。 店から取寄せ可能なものは極力頼んで取り付けも依頼、出来ないものは工賃上乗せしてでも頼むのが良いが、 取寄せ可能なメーカーが多いかどうかという取引実績と 「技術力があるかどうか」「工賃も適正かどうか」も見極めてから考えるべきだろう。 ▼やすいホムセンチャリをカスタム [ママチャリ24,26,27]━━━━━━━━━━━ 「フレームの捻れ」や「BB」や「ホイールハブ」の 「精度の低さ(ねじ山潰れてる可能性とか)や「錆びやすさ」を度外視するなら 4000・タイヤ(前後):IRCサイクルシードかパナのスーパーハードタフネス。 (8000・タイヤ(前後):シュワルベ マラソン(26x1-3/8のみ) 2000・チューブ(前後):シュワルベ米式チューブ(前後) 1000・リムテープ(前後):ゼファール布テープ 1500・前:テクトロキャリパー 1500・前:ブレーキシュー(アルミリム用)→R55C3シュー付き舟込み 2000・後:メタルリンクブレーキかサーボブレーキ 2000・レバー一式(アウターケーブル・ステンレスインナーワイヤー入り) ・変速は3速としてシフターは大概ピアノタッチだった気がするのでそのままでいいだろう。 1万4000+送料くらいがパーツだけの目安。 工賃や工具類込み(ドラム抜き含む)なら2万オーバー。 防錆チェーン・重くなりにくいブロックダイナモライト・尿道にやさしいサドル・手が痛くなりにくいグリップ ・錆びない樹脂カゴなども交換するなら合計3万くらい必要。 ■自転車屋でオーバーホールを頼む場合 ・ホイールの振れ撮り ・BBのグリスアップ ・ヘッドパーツのグリスアップ ・ホイールのグリスアップ など諸々で工賃2~3万。 つまり完全に仕上げるなら5万ってところだろう。 しかし元々のフレームの質が低いものは直して使うメリットは少ない。 タイヤ・チューブ・リムテープとブレーキ前後とシュー交換が最低快適条件。 ▼カラーリング交換できるもの━━━━━━━━━━━━━ ・ブレーキ/シフトアウターケーブル ブラック・ホワイト・ブルー・レッド・イエロー・ピンク・グリーン・パープル・オレンジ・薄グレー・濃グレー・透明/シルバー ・ハンドルバー ブラック・ホワイト・ブルー・レッド・イエロー・シルバー・オレンジ・メタル(赤/青/黄) ピンクはドロップのみ ・グリップ:多種多様 ・ペダル:多種多様 ・サドル:基本は黒か灰か茶だが、赤・青・銀・白などもある。 ・チェーン:多種多様 ・タイヤ(リム径依存)・・・但し劣化は早まる ・バルブキャップ【A&F】赤・青・黄・黒・灰・銀(米式) 仏式は黄なしで緑と紫がある ・ハブ毛 赤・青・黒・緑・紫・桃・トリコロール(赤/白/青) リンエイ、敷島自転車株式会社 BSは青のみ ・鍵 リング錠は基本銀か黒のみ ・ボトルケージ:多種多様 ・ボルト アルミにすると耐久度が落ちる傾向。 ・フォークはサイズの互換性を、ホイールを交換する場合はハブの互換性を把握すること。 ■一般車用でオススメの交換タイヤ・チューブ━━━━━━━━━━━━━━━━ ここに記載しているパナ・IRCのタイヤは日本製 540【24×1-3/8他】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼タイヤ 予算があれば・・・「シュワルベ マラソンプラス」 1本約7000円 通常☆Panaracer 「スーパーハードタフネス」 [W2483B-SHTSP 黒] 約4000円(2本セット) 通常☆IRC 「サイクルシード」 [C70130・黒] 約4000円(2本セット) 電アシ★走行性重視 → Panaracer e-ride Eライド [W2483B-ERSP] 約4000円(2本セット) 電アシ★耐久性重視 → IRC 足楽PRO 1本約3000円 [40-540]24 x 1 1/2 日本製 720g [C70064・黒] [47-540]24 x 1 3/4 日本製 810g [C70063・黒] ▼チューブ シュワルベ 「9-AV」 24×1-3/8他 (28~37-540) 130g BBB 「BTI-42:761222」24×1-3/8他 (32~40-540)122g 590【26×1-3/8他】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼タイヤ 定番★シュワルベ「マラソン」[650×35A(26×1-3/8)]1本約4000円 (前後で8000円) 通常☆Panaracer 「スーパーハードタフネス」 [W2683B-SHTSP 黒] 約4000円(2本セット) 通常☆IRC 「サイクルシード」 [C70132黒] 約4000円(2本セット) ▼チューブ BBB 「BTI-65:762551」26×1-3/8他 (32~40-590)133g パナレーサー「0TW26-83A-NP」 26×1-3/8他 (35~38-590) シュワルベ 「12-AV」 26×1-3/8他 (32~44-590) 140g ※12"A"の米式(AV)はサイズが違うので注意。 630【27×1-3/8他】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼タイヤ ★走行性重視 Panaracer 「パセラブラックス」27×1-1/4 [8W27-41B18] 500g 前後で約5000円 通常☆Panaracer「スーパーハードタフネス」[W2783B-SHTSP]670g 約4000円(2本セット) 通常☆IRC 「サイクルシード」 [C70132黒] 約4000円(2本セット) ▼チューブ BBB 「BTI-81:762809」(630対応) ※(28~32-630)125g ※700C向けだが対応可。 パナレーサー「0TW735-40A-NP」 27×1 3/8~1/2 (35~38-630) シュワルベ 「17-AV」 27×1-3/8他 (32~40-630) 150g ●リムフラップが切れていればリムテープも交換しておく。 基本的なメンテナンス・カスタムの類はここまで見ておけば十分。 以下個人的な雑感。 ▼一般車のオーバーホール zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-53e9.html 確かに古すぎてパーツの互換性の問題から入手ができないパーツがあれば 廃車にしなければならないことがないとは言わないが、 近年の「安い自転車に買い替えるほうが得」と安易に飛びついてしまうと あまりの乗りにくさに落胆する可能性大。 10年以上前で購入価格が3万円以上のもので、 フレームに亀裂などの異常がなくパーツ交換が可能であれば、直して乗ることをオススメする。 使用感があるということは、体に合っているので乗りやすいだけではないメリットもある。 ■自転車は定期的に「手入れ」と「お金」が必要な”乗り物” ─何もしなけりゃ壊れるに決まってる 自動車のように免許や車検が強制的に必要な乗り物ではないので まるで一切手入れしなくても乗り続けられるような勘違いをしている人もいるかもしれない。 「内装でベルトドライブだからメンテナンスしなくていい!」 ・・・わけがない。確かに外装に比べメンテナンス箇所の手間も減り、 余程使い方に問題がなければ全く走れないことはないだろうが、快適性が違う。 メンテナンス方法が異なるだけで、整備は必須。 BB部分がジャリジャリ。ホイールハブがガタガタ。ステム・シートポストが錆び付いて動かせない。 ネジも錆まくり・ローラーブレーキにグリス不足で音鳴り。 内装ハブそのものも5000km(または3年?)を目安でオイル漬けもしくはグリスアップが必要。 最悪の保管方法である野ざらしでせいぜい空気を入れるだけ。といって適正空気圧にできていない。 (もっとも消費者は普及大衆自転車に半ば英式バルブを強制されているので被害者とも言えるが) チェーンに油を注さずにシャリシャリ・・・。反対に注しすぎてブレーキが効かなくなってしまっていたり。 「空気圧・サドルハンドルの高さ・ブレーキシューの位置・チェーン引きの調整・各種ボルトの増し締め・各部グリスアップ。」 「保管は直射日光が当たらない場所でなければタイヤの劣化が早くなる。」 ・・・と理解しようとしている人がどれだけいるのだろうか。 メーカーは説明書で簡単に触れるだけ、自転車屋は売るだけ、 学校交通教育は地域にもよるし基本的には極簡単に教えるだけ。 行政は公道の自転車の走行区分整備の地域差も大きくとても十分とは言えないうちに、 とりあえず違反者に講習を受けさせるような制度は先行。 購入者が積極的に情報収集を行っていなければ原因を知りうる機会もないのだから、 当然・・・ ・その必要性を理解せず、メンテナンス一切なしで、お金をかけないでも乗れていたのだから、 ・(格安自転車)新品なのだから、壊れた場合に「そんなはずがない」という心理に陥るも頷ける。 そもそも後々トラブルを招く原因にもなる2万にも満たない低価格車を扱わない まともに整備できない店で買わない というのが最善なのだが、なかなかそうもいかないのだろう。 たとえ修理で直る故障でも 弄って他にガタが出て面倒なことになるのを避けるために修理費用をふっかけて買い替えを促す。 「低価格車を好んで買うユーザーに対してはそれが一番」だとしてもなんだか切ない話だ。 それなりの自転車を買ってもらって、我慢して使う乗り物から快適に使える乗り物に昇華できたら最高だろう。 そのためにはメーカー、販売店、レンタル業者、交通教室など自治体などにも協力してもらい 値段だけで決めて後悔させないためにも 乗り比べをしてもらう機会をちゃんと作る。これが必須だと思う。 ■壊れていても完全に壊れるまで修理しない ─不便な毎日が最高? さすがに虫ゴム・スーパーバルブほどすら払えないほど困窮しているとは思えないが、 車体が5千ほどの「何か」であればチューブ交換前後で2000円~・タイヤの磨耗で前後5000円~を払いたくはないのだろう。 自分で「空気圧」「サドルの高さ調整」「ワイヤーの伸び調整」「ブレーキシューの位置調整」」くらいはできるべき。 タイヤの違いは本当に乗り比べてもらわないとその違いが実感できない。 単純に300kpsより空気圧高めにすれば走りやすくはなるが 米式化+まともなタイヤにすることで「パンクもしにくく、空気も漏れにくくなる」というのは 毎日使っていく中で体感してもらわないとその効果を信じようもないだろう。 そうだからいくら説明してみたところで、 「壊れたらその度に修理するほうが手間も金も得」と信じている以上はどうにもならない。 数回繰り返してようやく、「やっぱり最初から言われたようにちゃんと修理しておけば」「いいものを買っておけば」と 納得できるのだろう。 店は格安タイヤチューブをとりあえず付けて「すぐ空気が抜ける」と言われても「仕様です」と答える不誠実に徹するか、 (安物でクレーム出て後で面倒なのはこの店自体だと思うが・・・) 誠実さを重視するなら悪名高い安物粗悪メーカーは扱わず、まともなメーカー以外は扱わなければいいのにと。 試乗車・代車として用意して 「タイヤ・チューブ・リムテープ・グリップ・サドル・ワイヤー・シートポスト・BB」を替えた物に乗ってもらって、 通学ならスチールでもタフフレームにパーツが豪勢なものを使っておけば 少々のことでは壊れないというアピールが重要かと。 徐々に実感してもらったらあとは部品代込みで4万ほど出してもらえれば完全フルカスタムも可能と。 そこからスポーツ車などへの追加需要も促せるようになれば全体が活気づくだろうし。 ●大阪で自転車の無料点検キャンペーン cyclist.sanspo.com/203794 ※今回のキャペーンは異常がないかどうかを「確認するのが無料」であって、 部品の「交換が必要であれば費用が発生する」のは当たり前と見ておくべき。 www.sankei.com/west/news/150906/wst1509060023-n1.html 2015年1月~7月末まで府内の自転車事故約7100件、死者は30人以上を受けて点検キャンペーン。 (2015.9.1~9.30まで)84店舗で実施。 具体的にはブレーキシューやワイヤーの摩耗状況や効きしろの点検、フレーム割れや歪み、 ハンドルステム部分の緩み、ペダルのガタのチェックといった内容だろう。 反射板やライトといった部分も恐らく一緒に見るはず。 ↑ このときに「前ブレーキはシングルピボットからダブルピボット型にすれば効きが良くなりますよ」、 「インナーワイヤーをステンレスにすると錆びにくくなりますよ」、 「後ろバンドブレーキはサーボブレーキやメタルリンクブレーキにすればこのようなメリットがありますよ」、 といった内容を待ち時間の暇つぶしに実際に搭載してある試乗車に乗ってもらうなどして 「実感できる機会を設ける」ことができれば、各種点検に止まらず店の売上にも期待できるはずだが、 口下手すぎるあまりに単に点検だけで「直したほうがいいですよ」では 点検に応じる意味は薄いように思える。 あとは、各自でキャンペーン後も店で定期点検をしてもらうために何ができるかを考える必要がある。 ●修理は短期的に損してでも長期的には得を取れ www.cycle-hokuto.com/blog/?p=671 「今現在の不具合だけ修理すれば本当に得なのか?」よく考える。 チェーン調整だけで済ませれば確かに安く済む。 しかし、限界点に達しているタイヤを放置しておけば 遠くない未来に摩耗でパンクすることになる。 パンクした場所が運良く自転車店に近い場所であれば 押して歩くことになっても大して問題ではないかもしれないが、 もし店まで遠ければ乗って移動してしまえばチューブ+タイヤ交換で済めばまだしも、 車輪自体へのダメージで「車輪ごと交換」となってしまう恐れもある。 そうなったときに 「あの時タイヤを交換しておけばこんなことにならなかったのに」と思っても遅い。 また、摩耗していなくても3年や5000kmを目安に早めに交換しておけば 路面とのグリップ力も増すので制動力にも期待でき、安全性も向上することも覚えておきたい。 カバーなしで屋外や屋根下駐輪をしているなら尚更。 本来はこうならないためにも月1でも店に目視点検だけでも状態確認をしてもらうというのが最良だが やはり自転車に対する思い入れや習慣づけがなければ難しいのだろう。 ●定期点検を習慣付けるために(IRCの取り組み) as-pj.com/about/ 無料登録で点検のみ 現在はほぼ神奈川県のみで店舗も増えている様子がない。 メールが使えることやホイールの振れ取りが出来ることも条件になるから 技術のない店が参加できないとしても全国的に増えない理由にはならないと思うが・・・。 空気充填はともかく、汚れ落としが「チェーンの汚れ落としも含むとすれば」 200円は安すぎて話にならないということなのか。 IRCタイヤの仕入れや送料の価格に多少融通が利くという店側のメリットでもあれば十分増える余地はあるはず。 IRCではシェアを広げられ、店は定期点検でその他の補修も期待できる。 ●本当に「乗れればいいだけ?」という問題 cs-shinwa.sblo.jp/article/165969805.html 事故を防ぐためにも、1にも2にも点検の習慣づけ。 自分ではおかしいと思わなかったとしても、きちんと点検できる人から見れば危険極まりない状態だったとすれば それは利益のためというだけの話でもなく、「周囲の人間にまで危険性が及ぶことを防ぎたい」という意味も含まれている。 中古・量販・個人店問わず、もし問題がありそうな箇所を見てもらっても 「ママチャリなんだからそんなもん(特にブレーキ部分であっても)適当でいんだよ」 という店が万が一あれば絶対に任せず、今後一切近づかないことを強く薦める。 ●不具合に気付かない・気付いても直さないのは何故か jitensyazamurai.com/db/archives/3057 ※念のため書いておくと、下記に想定される店は元記事の店とは全く無関係です。 「普通に乗れるから」「使わない機能だから」「気付かなかったから」 「車検もないので不具合があっても乗り続ける」 「余計な修理費用なんてかけたくもない」 というのが主な要因だとして、大丈夫だと思っている以上に・・・ 【1】接客力皆無の個人店にありがちな「自転車店に行けばくだらない説教を延々されるのでウンザリ」 という「行きたくないと思わせる原因」があるからではないだろうか。 どの個人店でも技術が必ず確かだと考えるのも厳しいものがある。 料金提示でトラブルになることを想定出来ず、無言で修理を始めるような店も信用したくない。 【2】そもそも原因を突き止められるのかどうか (安物自転車ではなく使い方を誤っていなかったという前提で) 質の相当低い店員しかいない店であれば、何が原因かを突き止められず、再修理を繰り返すことも考えられる。 そうして、自転車店そのものへの不信感が構築されてしまっていては 「直す気がない」という結論に達していても、それは責められるものでもない気がする。 【3】ケチるだけの意味があると思い込んでいる 「食費や遊興費や服飾費を削ってまで修理する価値がない。」 機能向上できればエネルギー消費も抑えられるので食費も浮く、 遊興費に使う体力や気力の消費も抑えらえる、 衣服に気を遣っていても自転車はボロボロで本当に大丈夫なんですかと。 結局のところ、【1】~【3】の不信感を払拭できて納得させられる 「何か」が足りないというのが、修理に至らない根本的な原因に思える。 ・単に威圧的で客商売に向いていない人柄や説明力や知識の無さなのか ・技術力の無さを客の使い方のせいだけにするような店員しかいないのか ・正常に動作する状態との比較ができないので、実感が湧かないからなのか 説得材料の提示が足りないので「現状維持で十分」ということになっているのではないだろうか。 しかし、もっと具体的に方法があっても、実際に実行運用が成功している例でもなければ これ自体に説得力がないということでしかない。 ●大学の自転車80台の点検の模様 jitensyazamurai.com/db/archives/3139 空気圧不足によるタイヤの問題が多いのは 「自転車のタイヤが正常であれば何日くらい適正空気圧を維持できるか」ということを そもそも全く知らないと思われる。 虫ゴム式では(握力を考慮せず)まともに空気圧を測ることそのものが不可能な英式チューブ自体も悪いが、 恐らく、自転車に対する思い入れの違いの差ではと考えている。 そういう使い方をしている人達にしてみれば、自転車というものは近所履き用の靴と同じか それ以下の「トイレットペーパーや綿棒」のような消耗品のような感覚でしかないのだろう。 メーカーや銘柄なんて関係なく、色と大きさだけ決まればそれで良く、 最初から使い捨てる前提なので「安ければ安いほどいい」。 だからまともにメンテナンスするという観念自体が存在しない。 使いやすさや快適性よりも「とにかく早くて安くて面倒ではない道具」という扱いであれば、雑になるというのも頷ける。 そしてベル(警音器)については 「滋賀県道路交通法施行細則」 第14条 法第71条第6号の規定により車両等の運転者が遵守しなければならない事項は、次に掲げるとおりとする。 (5) 有効な性能の警音器を備えない自転車を運転しないこと。 ベルの金額約500円(取り付けは頼むまでもなく+ドライバー1本で30秒もあれば出来る)と天秤にかけて 「注意されたこともないし別に使わないからいいや」となってしまうのも已む無しか・・・。 しかし、「使う使わないの問題ではなく」 知る限り取り付け義務のある地域でのベル非搭載での赤切符どころか 警告票の発行すら聞いたことがないので実質無意味な法律とはいえ、 ベルが無いか壊れている自転車を運転している時点で本来は「違法」となる。 ●メンテを欠かさず変速を正しく使おう ameblo.jp/cycle-plus/entry-12110858421.html 変速があるのに全く使わないような使い方しか出来ないのであれば、 変速なしの自転車を買ったほうがトラブルが起こる可能性が下がる ということを知らなければ値段だけで買おうとするのだろうか。 ▼例によって常に重いギア 「筋力トレーニングをしている」と言い張るのであれば何も言うことはないが・・・。 「(信号等でも)停止前にギアを軽くする」これは鉄則。 ▼注油に関しては自分で出来ないなら店に行くことを習慣化すればいだけの話。 それも嫌ならば、修理費用が後々高くなっても自分が招いた結果なだけ。 ▼スポーク&ニップルの錆 この状態にまでなってしまっていれば変速周りどころか 「スポーク折れの危険性もあるため、ホイールも交換しないというのであれば修理できない」 と言い放っても良かったのでは・・・? ●修理か新車購入か jitensyazamurai.com/db/archives/3989 愛着のある大事な自転車ならいいんです。 明言はしていないものの、恐らく購入価格が2万円以内の安物自転車の話という前提だろう。 近年の3万程度の完成車を買うくらいなら、10年以上前のあまり使っていない自転車であれば お金をかけてでも補修したほうが作りがいいので得ということには触れて欲しかった。 そして、時間をかけて見積もりを出すまでもなく、 (パーツのグレード選択次第なので大雑把な価格になるとしても) タイヤ前後4000・チューブ前後2000・リムテープ前後500、ブレーキアウター&インナー2000、 ライト2000、チェーン2000、カゴ2000、サビ落としと工賃で約2~2.5万円 (使えない場合のみ交換→ブレーキレバー2000・グリップ2000・サドル3000・ペダル2000) この程度を紙にサっと書いて提示すれば済むだけのような。 というよりも、 即答で「自転車は様々なパーツの集合体ですので、ちょっと磨いてササっと直して簡単に乗れるようにはなりません」 「ゴム部品の劣化は当然で、錆び部分も磨いて新品同様というわけにはいかない箇所もあります」 「タイヤとブレーキとチェーン周りだけでも軽く1.5万円以上が確実に必要で、 場合によっては総額で5万円以上かかる場合もありますが、本当にそれでも構いませんか」 と具体的な金額を提示して、その反応として「躊躇う」か「それでも構わない」といった様子を見てから 詳細な見積もりを出すかどうか検討するというわけにはいかなかったのだろうか。 ▼過小メンテナンスになっている一因 自転車のメンテナンスに関するアンケート結果 cyclepress.co.jp/report/20160302_03/ 「面倒」「仕方・頻度などが分からない」が上がっているが これは何が原因と考えると、 消費者の立場で言えば「義務教育での教育」が最も大きいとしても、 次は「販売店の怠慢」に思える。 売れたらそこで終わり。 壊れたら持ち込まれるというケースが圧倒的ではないだろうか。 例え、数か月おきのメンテンスをするように購入時に「案内」をしていたとして 「来たほうがいいですよ」というだけでは実効性に疑問。 本来(自分で整備方法が分からないのであれば尚更) 店に出向かなければならないはずなのに「その必要がない」かのような感覚を 育ててしまわないために何か出来ているかということになる。 日々の持ち込み修理や新車販売に手を取られ過ぎて、 買った客に対して定期点検が不十分ではないだろうか。 「暇な自転車店」というのも原因は、 こういう「過小メンテナンスで構わない」というような 販売店側の意識にあるように思えて仕方がない。 実店舗でも単に安さだけを求める客であれば「ユーザー側では何もしない」 という選択肢は当然あるとして、 きちんと手入れされた状態で「快適に乗り続けたい」という感覚のユーザーもいるはず。 そのニーズを放置することは結局店も客も得ではない という感覚を持たせられるかが重要に思える。 ▼割高に思えるパーツ(や完成車)を使うことは無駄かどうか ▼安さ第一は多くても 自転車産業振興協会の毎月の自転車の国内販売動向を見ても分かる通り 「安くて手軽な車種が一番」として支持されるのは「購入時に買い求めやすい」ということが第一にあるとしても、 実際に販売購入される自転車は一般車といえども様々な価格帯が存在し、 安いものでは譲ってもらうような0円中古車~ 高いものではフレームビルダーに制作依頼で20万~30万程度だろうか。 (日常の足なので「補修時も考え」数十万するようなスポーツ車の高級なパーツは使わない) 需要の幅は広く、必ずしも安さ重視が重宝されるというものでもないように思う。 ▼選択肢の幅 「面倒なことはしたくない」 「安いから売れる」→「売れるから作る」 経済社会で消費することが美徳とされるとしても、 「選択肢の幅」として「高耐久性」「高性能」に振ったものという考え方の提案は、 何も完成車購入時に限らず、修理に於いても発生するものということを たぶんほとんどの一般車ユーザーは「知らない」。 ▼具体的な提示 例えばチューブ交換であれば・・・ 【今後どの程度使う予定があるかを聞いてみてから】 【1日で十分】(1)「草でも詰めて無理やり修理して1日だけもたせる」 【1週間ほど】(2)「ギリギリ使えそうな中古を取り付けて極短期間用」 【半年程度】 (3)「同じ程度の性能の安価な新品を取り付ける」 【1年以上】 (4)「海外産でも米式でネジ切りがあるシュワルベチューブや、サイズ次第では分厚いチューブにする」 【1年以上】 (5)「国産のパナチューブに交換する」 といった5つか6つくらいまでの提示。 (26HEのような銘柄が多いサイズでは銘柄指定までする客は自分で修理するだろうし、 銘柄自体は2,3提示できれば十分かと) →◆「米式に交換するかどうか」という選択も聞く必要がある。 (英式チューブであれば、一時的にエアチェックアダプターで簡易換装するかどうかも確認) →◆所有者の家にポンプがあれば先の金具を外して米式に使えるかどうか確認 →◆ポンプがなければ「店に来てもらうように何らかの方法をとる」か、 「(ユーザーとしては)手間がかかるのが面倒なので出張料を毎回もらっても訪問サービスが必要」かどうか +選んだ内容によって「保証期間と内容を明確に定める」ことも大切だと思う。 (1)は安くてもその代わりに2日後でも保証不可とか、 (4)や(5)であればチューブ製造年月をしっかり控えておいて 「製造不良の疑いがあれば」メーカーに原因調査と代品についての交渉も受け付けるとか。 対価をしっかり支払ってでも 絶対に大手では出来ないことをしてもらえることを喜ぶユーザーは少なくないのではないだろうか。 ●業務用であれば更に点検に強化をすべき star.ap.teacup.com/flatout/1305.html 通勤通学送り迎えでもそうだが、思わぬところで立ち往生してしまい その日の予定が全て台無しになる前に、 定期的な「点検をする日」というのを定めておくと良いのではないだろうか。 ●会社で使う自転車でも定期点検が疎か cs-shinwa.sblo.jp/article/174711872.html 変な見方をすれば 「雑な使い方で壊してもらって会社の予算を食いつぶすことが必要であり、 その目的として何もしないことを暗に奨励している」という可能性もないとは言えないが、 基本は 「自動車みたいに車検もないし」 「多少壊れてたくらいで大事故になるわけないし」 「壊れたら直せばいいだけ」 やっぱりこういう感覚なんだろうと思う。 「何が正常な状態」で「どういう使い方乗り方が正しくて快適」といった 基準となる概念そのものが「説明書は全く見ない&見るつもりもない」ので 広がらないというのもあるのだろう。 基本的な教育不足と安物自転車の台頭もあって 「自転車なんて使い捨て傘や玩具の延長のようなもの」という感覚が 「半ば常識」になってしまっている残念な現実がここに。 業務に使う足として必要な備品の管理すら満足に出来ていなくても 「全く問題ではない」というのがその会社にとっても「常識」なのだろう。 しかし、会社備品の自転車の適正な管理すらまともに行われていないようでは、 その延長線上にある「自転車通勤に補助金」や「自転車交通に関する教育」を行うような会社というのは 世間的に見れば「運動不足解消で健康志向やエコな会社」というよりも 「貧乏臭い変な会社」というイメージのほうがまだまだ強いのだろうか。 ●[京都]駐輪場にて無料点検 cyclepress.co.jp/report/20150928_05/ 「ハンドル、タイヤ、ペダル、ブレーキ、チェーン、サドル、ライト(前照灯)、ベル(警音器)」を点検。 自転車店に向かうということではなく、駐輪中に点検という形式。 この方法には単なる「点検→自転車店」というだけではない、更なる商機が広がっているように思える。 ●修理が得か買い替えが得か takesno.com/archives/2695 上にも似たような話題があるが、別の店の感想。 そりゃ安いタイヤを探せばどれだけでも下限はあるでしょうが用途や目的。 新品でも1本1000円にも満たないような安いタイヤというのは 「それだけ安くできるだけの安価な素材や製作工程の違いがある」と考えるべき。 1日や1週間使えるだけでいいのであれば廃棄寸前の中古タイヤという方法もあるが、 限られた用途であり薦められるものでもない。 学生さんだったら、あと何年乗るか?ってコトや、学校までの距離等に応じてタイヤの種類を吟味します。 適正な使用方法であれば、一見高いだけに思えるタイヤで「立ち往生のリスクを減らせる」。 当たり前ですが その1万円の自転車には片輪5000円相当のタイヤが装着されているハズがありません。 「何故自動車のタイヤで違いを説明するCMをしているか」 何気なく見ているだけでも「自転車でもタイヤの種類は同じではない」と 気づけばいいのだが、なかなかそうも思ってくれないのだろう。 タイヤだけじゃなくって、もちろん他の部品の程度もガクッと下がります。 自転車を買い換えたがタメに、トラブルが増える可能性もあるのです。 ある程度値段のする品質の良い自転車(3万円以上)から 安物自転車に乗り換えて 「新品にしたから3万円程度の自転車の新品と全く同じ性能」が得られると思ったら大間違い。 もちろん修理前の自転車が安物自転車であれば 「量販店やホームセンターや通販」で「値段だけを見て性能を見ず」買えば良いのではないだろうか。 当人がそれで本当に一切の不満が無く満足しているなら。 反対に、「これを機に4万円以上の自転車を新たに購入したい」というのであればオススメしたいが、 「空気入れをしない癖があって直す気も依頼する気もない」という 性格的な問題があれば、その場合は何を買っても同じなので デメリットを理解せずに適当にノーパンクタイヤでも選べばいいのではないだろうか。 『今まで◯年乗っていて、この先◯年乗るのか?』 かかる費用を日数で割り、出た金額を見ても払う価値がないと思うのであれば 公共交通機関だけを使うか「徒歩」が(目先の感覚だけで見れば)一番安上がり。 しかし、こうした誤解が生まれやすいというのも つくづく「まともな値段のまともに整備された自転車を知らない」ということに 尽きるように思えて仕方がない。 (本当に理解できていて、メンテや防犯対策を拒絶するための方法として安物が得だと信じてやまないとすればある意味幸せな人だろう) 一般車ユーザーの感覚を育てるための施策が全く足りない。 「空気を入れることすら知らない」ユーザーを野放しにしていることを 業界全体でも、もっと真剣に問題視すべきだろうと。 ●点検は事故や立ち往生を防ぎ「将来的に安く済ませる」自己投資 takesno.com/archives/2681 修理を断るケースの考え方として「(不具合のある)今のままでも気にしなければ乗れるから」 「自転車の修理・改善に金を使うのは無駄」だと信じてるということだろう。 「金を払う=自転車屋の儲けになるのが嫌だ」というのであれば 点検に応じず故障して立ち往生して修理費用が余計にかかることになるだけ。 その後 「なんで修理にこんなに金がかかるんだ」 →「故障箇所が多いから(甚大なので)仕方がないですね。あの時直していればもっと安く済んだのですが残念でしたね」 という自ら不満を募らせる状況になったとしても自業自得。 BBやチェーンやタイヤ等の駆動系や、ブレーキ周りの制動系ではなく 「まともに取り締まりがないとか、付けても大して意味がないと信じている反射板」や 「道交法上まともに使う機会がないベル」であれば放置していても関係ないという考えだったとしても 「不整備車両を送り出さず、真っ当な整備を目的とする自転車店」であれば見過ごせないだろう。 他の可能性として 「以前に他の自転車店(のように見えて酷すぎる整備しかできない店)に 修理を頼んだら余計に調子が悪くなったから、自転車店自体を一切信用していない」としても やはり点検キャンペーンなんて無視して自己流か既に他の店に行っているだろう。 ●真っ直ぐ進めない不具合と理由 takesno.com/archives/2725 故障が原因の場合の車輪の歪みについての解説。 ホイールバランスやフォークなど。 一方で、大径の車輪(630 27インチWOなど)に乗り慣れていると、 406:20インチHEのような小径車に乗り換えた場合、慣れるまで数分はフラフラするのは感覚の問題。 ●単に「どの部分にどの工具を使えばいいか」ということだけはない ▼必要な工具などは「takaよろず研究所」にて大抵分かるとはいえ・・・ www.geocities.jp/taka_laboratory/ 「グリスか、オイルか、焼き付き止めか」 「ワッシャーの順番」 「必要なトルク(力加減)」 「ケーブル・ワイヤーの適正な長さ」といった項目も理解した上で作業すること。 ▼日曜大工感覚で施行してしまうとおかしなことになるという例 cs-shinwa.sblo.jp/article/175305123.html ●後輪の一般車のワッシャーやステーの順番 一般車のタイヤ交換の際に重要なこと。 車輪軸に色々が役割のものが共締めされていることを理由に 面倒臭がるスポーツ車しか扱わないような店では邪魔者扱いされるが、 手順をきちんと覚えればそれほど苦でもない。 「車種によっては回り止めが最初からない場合もある」 「外装はチェーン引きなし」 「変速なし(シングル)と内装変速はチェーン引きがある」チェーン引き自体の向きも重要! 内装3段の場合は https //web.archive.org/web/20181103020656/http //www.geocities.jp/taka_laboratory_2/20100306-R-tire/20100306-R-tire.html (1)カバーを外し、シフトケーブルを外す (2)ブレーキワイヤーの固定ボルト/ナットを外す(コイルバネはない車種もある) (3)ブレーキ本体とフレームを固定しているボルト/ナットを外す (4)チェーン引きを末端までゆるめる(ナットを外す必要なし)(チェーン引きが最初から片側についていない車種もある) (5)車軸のナットなどを外す ここで順番を確認しておく。 (紹介されている旧型内装三段変速機の場合) 左は外側から 【ハブナット】→【菊座金(ワッシャー)(溝は内側)】→ →「【リアキャリア】があればステーはこの位置(泥除けステーより外側)」→ 【泥除けステー】→【ベルクランク(変速機)】→【スタンド】→【本体フレーム】→【チェーン引き】 右は外側から 【ハブナット】→【菊座金(ワッシャー)(溝は内側)】 →「【リアキャリア】があればステーはこの位置(泥除けステーより外側)」→ →【泥除けステー】→【スタンド】→【本体フレーム】→【チェーン引き】 (6)チェーンを外す チェーン引きを緩めて車軸を前に押して外す。チェーン切り(ピンを外す)は基本不要。 緩めても余裕があまりない様子であれば、ここでチェーン切り(ピンを外す)をして ミッシングリンク式に交換という手もある。 ▼取り付け編 (紹介されている旧型内装三段変速機の場合)の取り付け順 ※旧型のため変速機が左側になっているが現行品は右側 左は外側から (1)【チェーン引き】 ※チェーン引きはギア歯がある側には「小判型の穴」が空いているので、それに合わせて取り付ける。 ※重要※ チェーン引きの向きは「外側が出っ張っている」 ※重要※ チェーン引きは「フレームの内側」に入れる 【チェーンをチェーンリングとスプロケにかける】 (2)→【本体フレーム】 (3)→【スタンド】 スタンドの形がピッタリと合うように取り付ける。 スタンド自体の重さでズレてきやすいので支えることも重要。 ◆現行品の場合「【回り止めワッシャー】は、この位置(スタンドより外側)」 現行品では左側=変速機&チェーン引きがない側には【回り止めワッシャー】を取り付ける必要がある。 (旧品の場合、変速機がない側は、小判型の穴が空いている回り止めワッシャーが取り付けられる適した軸になっていない) bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=252 左側のハブシャフトのスリットに合わせて入れ、エンド(ないしはスタンド)の溝に噛ませてハブの共回りを防止する部品です。 フレーム→スタンド→回り止めワッシャーの順に入れます。 ちなみに右側は、内装三段用のスリット付のチェン引き金具で回り止めをしています。 エンドの溝(またはスタンドの溝)にワッシャーの突起部が収まるように取り付けること。 (4)→【ベルクランク(変速機)】※現行品では右側 旧型の内装変速機のため、ベルクランク(変速機)が車体左側に装着されます。現行タイプは車体右側となりますのでご注意下さい。 (5)→【泥除けステー】 ※稀なケース※ (リアキャリアなし、ハブ軸共締めのスタンドを外してWレッグのセンタースタンドを取り付けた場合など) スタンドもリアキャリアもない場合は泥除けステーの内側に 「溝を”外側に向けて”もう1枚菊座金(ワッシャー)を追加」する必要がある。 「【リアキャリア】があればステーはこの位置(泥除けステーより外側)」 (6)→【菊座金(ワッシャー)(溝は内側)】 (7)→【ハブナット】 (8)チェーン引き調整、変速器の調整→カバーの取り付け (9)ブレーキ本体とフレームを固定しているボルト/ナットを付ける 順番は外側から 【ボルト】→【固定バンド(アームクリップ)】→(※ブレーキワイヤーステー) →【ブレーキ本体】→【固定バンド(アームクリップ)】→【ナット】 ※ブレーキワイヤーステーは無い場合もある ※ブレーキレバー側のブレーキアウターキャップが収まっていることを確認 (10)ブレーキワイヤーの固定ボルト/ナットを付ける インナーワイヤーの固定時は、ブレーキレバーではなく、 「本体から伸びているアーム部分を進行方向の前側に押しつつ、ワイヤーを引っ張りつつ、固定する」というちょっとした技が要る。 (11)ブレーキの調整 アウターケーブルの末端のネジ付ナット(アジャスター)は調整できるように少し間を開けておく、 固定用のナットは最後に締めるのを忘れないように。 ※URL先の画像がある作業手順ページでは書かれていないので 【回り止めナット】と【リアキャリアのステー】の位置にも注意 ※変速器の調整は「ベルクランク型」と「カセットジョイント型」で異なる。 その店で扱っていなければ「カセットジョイント型を知らないケースもある」ので要注意。 それでも、ネット環境がある「ディーラーマニュアルを参照できる店」であれば作業は可能だが、 それができない店では「作業不可能」。 ▼内装ハブなのでギア歯交換方法も載っている。 同じ「変速なし」でもスポーツ向けの「シングルスピード」と、一般車向けでは種類が異なる。 一般車向けシングルハブでも、内装ハブと同じような方法でギア歯が交換できるハブもあるが貴重。 今では一般車向けといえば14Tか16Tしか選べないものが主流になってしまっている。 ●安く済ませようとして原因除去を延期するメリット? cycleserviceo.blog.fc2.com/blog-entry-61.html やっぱり「たかが自転車にそんな金出してられない」という思いが強いのだろう。 原因除去を解決しなければまた余計な時間もお金も必要になって 鬱陶しい思いをしなければいけないのはユーザー自身のはずだが・・・。 1:タイヤサイドが割れていても使う 2:チューブが削れていても使う 3:チェーンの伸びを1コマ詰めて収める 修理店としては「時間と予算的に客の要望に応えた」ということなので仕方がないとしても、 本来は「タイヤもチューブもチェーンも」交換すべきに思えるため、 時間も予算もないということであれば 安全性を担保できないとして断る勇気も必要なのではと。 そして、 通常は「空気いれないとまたこういう状態でパンクしてお金かかりますよー」くらいは言ってるとは思うが、 「全く言わない」ような修理店があると仮定した場合の話。 ↓ 誤った使用方法を改善するつもりがなければ何度でも再発する 修理すれば確かに店としてはそこで終わりで、 ユーザーがまたパンクしようがまた修理に行けばいいだけで、 根本的な「空気を入れるという習慣づけ」を定着させる必要は全くないどころか そういう無頓着なユーザーを賢くさせることは「利益にならない」として 何も言わないほうが「いいカモ」にはなる。 しかしながら、理想論で言えば「使い方を誤った修理で儲ける」よりも 「定期的な細かいメンテナンス」や「アップグレード」でのカスタムでの 快適性向上に対しての対価を貰うほうがより正常な関係に思える。 ●なぜメンテが必要か jitensyazamurai.com/db/archives/5106 よくいうのが「自転車と歯は似ている」ってこと。 日頃のケアを怠らなければ、いつまでも健康でいられます。 でも手入れをサボると、どんどん状態が悪くなっていく。 そのまま放置すると、悪くなる一方で勝手に改善はしないのです。 放っておいていいことなんか何もありません。コマメに手をかけてあげてください。 「自分ではできない」「めんどうだからやりたくない」って方は、自転車店へどうぞ。 ▼チェーンオイルなどの「ケミカル類」について 自分でクリーニングやメンテをしたいって方は、 できれば自転車用のケミカル類(洗剤や油など)を揃えてほしい。 一般に売っているモノでも使えるのですが、 自転車には向いていないのや、ダメージを与えてしまうものもあります。 店主メカタも過去にそれで大失敗をしたことがあるとか。 塗装がずるっとはげちゃったり、機械を傷めちゃったり… そんな失敗をしないためにも、自転車用ケミカルを使ってくださいね。 よく「ク●5-56でいいですよね?」「パーツクリーナーでいいですか?」と聞かれますが… 正直ダメです。詳しくは過去のブログをどうぞ。 jitensyazamurai.com/db/archives/2409 ▼パーツを交換する意味と必要性について 自転車って乗っているといろんな部品が伸びたり、削れてチビたりします。 たとえばワイヤー、チェーンは伸びます。 ある程度以上伸びると、動きが悪くなったり、トラブルの原因になったりします。 となると、新しい物への交換が必要になります。 たとえばブレーキシュー、タイヤ、スプロケットなどは使っている間に削れていきます。 そうすると十分な能力が発揮できなくなりますので、やっぱり交換が必要になります。 快適じゃないってだけじゃなくて、「走らない」「止まらない」ってことにもなりかねませんので、 パーツの交換を含むメンテはホントに重要です。 人間ドックを受けるような気持ちで、点検とケアをしてください。 これはもう自転車店からの切実なお願い。身に覚えのある方は、ぜひどこかの自転車店へ。 ▼大規模なメンテナンスを行うまでの期間について 納車前の整備がしっかりされている3万や4万円以上のまともな値段のする一般車であれば ([子乗せではない]2人乗りや階段降りのような無茶苦茶な使い方や、事故に遭っているか起こしているような最悪のケースを除けば) 最低でも1年はトラブルは起きにくいとしても、 何がどう整備されているのかも分からない中古自転車に手を出してみたり、 1万や2万円程度でロクに納車前整備も出来ていない安物自転車とか、 何も分からないまま通販で買ってしまって雑に組み上げただけの安物自転車であれば 半年よりも早い段階でトラブルが起こる可能性はあるので 期間の目安で整備時期を決めるよりも、 その自転車の値段と「店の納車前整備の状態次第」でもあるため、 一概にどんな店のどんな自転車でも最低でも1年は大丈夫とは言えない。 ▼絶対に信頼できる店というのはたぶん「どこにも存在しない」 不具合と思われるような状況になった場合は その不具合についての情報経験が乏しく得意ではない店もあるとして なるべく店を数件渡り歩いて症状を判断してもらうことをおすすめする。 医者でも専門分野が様々あるように、 「開業するために難関の国家資格が必要ではない自転車整備業」であったとしても 総合的に全ての知識技術が高い店ばかりではない。 ※自転車整備士等の資格は国家資格でもなければ、整備に関しても限定的な内容しか扱っていないので注意が必要。 ▲「自転車の日常メンテなんて金と時間の無駄」という思考 安物自転車にも共通して言えることだが、 「自転車にかけるお金がない」ではなく、 「自転車に金なんて払いたくない」というのが本音だろう。 「外食を控えるとか、服飾費や通信費やその他の雑費を節約してまで修理すべきだと思えないし、 ましてや貯金を下ろすなんて面倒だし勿体ないので1円たりとも無理」というだけでは。 「壊れたら、その時に行けばいいだけ」として、日常点検やメンテ(ねじ締めや適切なグリスアップなど)を放棄。 1000円で直るとしても「1000円もかかるならいいや」として ブレーキシュー交換すら拒否するといった人もいると思うが、 そこまで価値も優先順位も低いと思わせてしまう原因は一体何なのか。 ▲パーツの集合体という感覚がない? 1個どこかが壊れたら廃車にするというのはこういう意識があるからに思える。 直せば済むとして、他も修理しないといけなくなるのが嫌だと言うかもしれないが、 それは今までロクに整備してなかったことが原因だとしても、恐らく認めようとしない。 安物自転車に起因するとしても「そんなはずはない」と思い込む。 ▲自分だけは大丈夫と思い込んでいる? 交差点の通行方法と同じ。「少々ガタが来てても大丈夫」「乗れるから平気」 坂道でブレーキが壊れる可能性を引き上げていても、極論でも命より優先しなければならない支出とは一体何なのか。 ▲まともな自転車の状態を知らない、または忘れている 「走る、曲がる、止まる」全ての自転車の全ての状態が同じわけがない。 知らないから許されるとは言いたくない。 考えを放棄することで、結果的に後々不満を募らせることになるのは当の本人。 サドルのベタ下げにしても、足付きがよいからといって、 「足が疲れにくい」走行性能を犠牲にしてまで不格好なスタイルを貫く意味があるのだろうか。 新車販売のみに尽力する説明力に乏しい間違った自転車店が当たり前だろうという状況も 今のこの「自転車の整備に無頓着」な層を増やしているように思えて仕方がないが、 1度「まともな店」の「まともに整備されている代車」にでも乗らせてもらい、 現在の自転車の状態を知って、何がどう危険でどう修理や整備すれば安全で快適な乗り物になるのか、 余程鈍感でなければ気付くのでは? ・ちゃんと止まるブレーキ (後方からしっかり確認できる反射板) ・ブロックダイナモでも軽いLEDライト ・本当に適正な空気圧での走行性能 ・本人に合わせた適正なサドルの高さ ・ギシギシやカタカタも異音がしない、回転も滑らかな駆動系 義務教育段階で1回でも自転車を全てバラして組み上げと交通法規に関する通年授業でもあれば 少しはマシになるはずだが、そういったことが実現するのはまだ先のようだ。 ●タイヤ・チューブ交換や前ブレーキシュー交換の延長でプチオーバーホール 修理時に他の部分の不具合が見つかれば、予算をかけてでも全て補修しておくことを推奨。 具体的には、ハブ調整、BBのリテーナー交換・玉当たり調整、RD調整、ヘッドの玉当たり調整など。 英式(虫ゴム)であればエアチェックアダプターか米式チューブへ交換。 ゴムのリムバンドはズレやすい印象からあまり使いたくないので貼りつけるリムテープやコットンリムテープに交換しておきたい。 他にも、スタンド、ペダル、ブレーキワイヤー、ブレーキレバーに注油、フレーム・ホイールの清掃。 錆びやすい箇所のシートポスト、ペダル取り付け部分へのグリスアップまでしておけば完璧。 改めて修理というのは難しいと思う。 修理したら「交換してから調子が悪くなった」と理不尽なクレームを付けられないためにも丁寧にする必要があるはず。 しかし、今度は交換した部分の調子が良くなった代わりに、 それ以外の調子の悪さが目立つようになったという場合に説明しても理解してもらえるのかどうか・・・と思ったが、 とんでもない組み付けをしているような店があっても 「修理してもらったから」で「悪化してもそれを不具合と気付かないケース」が多いのだろう。 だからといって、量販・個人店問わず、「どうせ気付くわけないんだから、どんな雑な修理でもやったもん勝ち」だとしても、 「不誠実に徹する」ことで、店どころか自転車そのものへの不信感に繋がるなんて微塵も考えてないのだろうか。 結局そうすることで間接的に自分の首を絞めてることになっていたとしても、「それが常識」で済ませられる状況が華か。 そうして、バック拡げをはじめとする「雑な整備」で修理費用を効率よく稼げればよく、 単に「修理して欲しい」というだけの依頼であれば、何も言わずに「頼まれた部分だけすればいい」として不具合の種は放置、 逆に、押しつけがましく店都合で無許可で言われてもいない様々なパーツを交換して「戻すにも金が必要」と 代金を要求するような半ば詐欺に近い悪質なケースも考えられる。 (この場合、双方の思う「修理」に対する考え方に相違があり、通常想定する修理代金の範囲を逸脱した内容となり、 支払い契約が成立しているとは思えないので、客側に支払い義務は発生し得るとは思えないし、 組み戻し料金も当然ながら不当な請求と思われる。) そういう点でも店にとって「技術力の無さ」「接客力の無さ」は 「商機」を失うどころか「損害を被る可能性すらある」というところまで考えて取り組んで欲しいと思うし、 客はそういうロクでもない店を野放しにさせない厳しい目を持つことも重要。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/175.html
最終更新日:2024.2.25 ●(29er対応)GIZA CL-KA88 アジャスタブル ダブルレッグ センタースタンド 2022.6.12 ●URSUSのダブルレッグスタンドがミズタニ自転車扱い開始 2021.10.3 ◆パナソニック「ビビ・L BE-ELL63」(590 26WO)の両立スタンドがアルミ製 2021.7.4 UP (2017.06.04 ●両立スタンドに交換 ※メンテ・パーツ交換より移設) ◆最初に、「スタンドを下げて立てた状態で、サドルや荷台に座るのは絶対にしないこと!」 車輪の軸が曲がってしまう恐れがあります。 ※アルミ製の場合は折れる危険性があります。 ●両立スタンドに交換 prestigebike.hamazo.tv/e7450700.html 街乗りの一般車は、倒れにくさと(レール式ではない)駐輪スペースをより多く確保するためにも センタースタンドを含め全て両立スタンドであるべきだと思っているので、 購入時にはこうして交換することを薦める。 「内装・変速なし」、「外装式」で大まかに分かれていても、どのスタンドが適合するかどうかは メーカー非純正であれば現物合わせになるので、その店での購入ではない持ち込みの場合断られる可能性も高い。 prestigebike.hamazo.tv/e7452540.html グラインダーを駆使して、フレームに合うように、細工して、少々時間はかかりましたが、ま、そこはプロの手でピッタリ完成。 20や変速なしで適合していても無加工で取り付けできるとは限らない。 だからこそ、基本的には最初からメーカー純正で両立スタンドで販売すべきだと思うが、 見た目を軽くできるとか、輸送コストも下げられるといった理由で サイドスタンドを使うこともあるのだろう。 それでも、消費者の実使用のケースを想定し、少なくとも専用オプションとして用意しておいて欲しい。 ◆スタンドの互換性について www.showaind.co.jp/cp_news/両立スタンドのお買い求めの際の注意点について/ 両立スタンドのお買い求めの際の注意点について 自転車は、様々なパーツを組み合わせて完成させるため、車種や仕様は多岐にわたります。 そのため、自転車の型番などで取付けの可否を判断したり、取付けられる製品を選定するのは大変困難です。 また、近年インターネットの普及により専門の販売員によるアドバイスなしに当社製品をご購入される方が多くなっております。 その際に誤った製品をご購入され、取付けができない等のお問い合わせが大変多くなっております。 お客様に置かれましても、製品ご購入の前に今一度ご確認をいただけますようお願い申し上げます。 製品のご購入や取り付けに関しましては、お客さまの安全のためにも 自転車の購入先もしくは自転車販売店にご相談されることを推奨いたします。 自転車の種類によって装着が可能な両立スタンドの系列が異なります。 ★スタンドは現物合わせです。 「内装・変速なし」か、「外装変速」で分けて売られていますが、 それらの汎用品が全ての車種と互換性があるわけではありません。 ▽素材の違い ◆ステンレス製・・・シルバー色のみ、値段高め、錆びにくい ◆鉄(スチール)製・・・黒塗装もあり、値段安め、錆びやすい ◆アルミ製・・・軽いのが最大の特長。しかし、その反面、耐久性は鉄やステンレスよりは性質上低くなる。 特にスタンドを立ててサドルや荷台に座るようなことは絶対にしないこと。 ※後輪軸に留める両立スタンドはブリヂストンの「アルミーユ」他 ★両立スタンドを強くオススメします。 重さが増えてしまうことで、走りにくくなってしまう側面はありますが、 少なくとも混雑した駐輪場に停める前提であれば、間違いなく圧倒的に有利です。 何より、片側スタンドよりも場所をとらず、スタンド自体が絡まってしまうリスクはほほ無いと言っていいでしょう。 ▲片側スタンド(サイドスタンド)について 「軽量」「(比較的)安価」「手軽」以外のメリットはありません。 「▲駐輪場で場所をとってしまう」 「▲横風で転倒しやすい」 「▲坂でも停めにくく安定しにくい」 だけでなく、 「▲駐輪場で他の自転車と絡まって雑に扱われてしまうリスク」も高まります。 ★昭和インダストリーズ www.showaind.co.jp/city/ 一般車用のスタンドといえばこちら。 通学自転車にオススメの荷台拡幅「フィックスキャッチ」も扱いあり。 【オススメ】両立センタースタンド ◆アジャスタブル ダブル レッグ センタースタンド CL-KA56 (GIZA・マルイ) gizaproducts.jp/products/stands/ksc00900.html gizaproducts.jp/products/adjustable-double-leg-center-stand-cl-ka56/ ブラック:KSC00900 シルバー:KSC00901 4180円(税込) ● アルミ合金 ● サイズ アジャスト機構 (20″ ~28″) ● 地面から取付位置までの高さ 275?330mm ● 静止状態での耐荷重 30kg ● 560g 脚部の長さ調整は、ボルト止めなので変更しやすいのが特長。 ↑ 現物合わせ且つ、台座の加工が必要な場合もあるので要注意! フレーム(チェーンステー)への衝撃軽減のために、ホームセンターで売っている薄い黒のゴム板を挟むのが定番。 ※アルミ製で軽いが、 スタンドを立ててサドルや荷台に座るようなことは絶対にしないこと。 ◆CBあさひの場合はGIZA(マルイ)ではないが同じ型番 マスロード[MASSLOAD]CL-KA56 ダブルレッグスタンド 24-28インチ対応 ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/014EEFDA1C104FA69CF8A1D1FBF55FEF ●(29er対応)GIZA CL-KA88 アジャスタブル ダブルレッグ センタースタンド gizaproducts.jp/products/cl-ka88-adjustable-double-leg-center-stand/ ブラック:KSC01800 5280円(税込) ● アルミ合金 ● サイズ アジャスト機構(24″ ~29″) ● 地面から取付位置までの高さ 280 ~340mm ● 六角ボルト 3/8″ x 25mm 付属 ● 静止状態での耐荷重 40kg ● 780g 耐荷重は増えるがその分の重さも増す29er向けのセンダー両立スタンド。 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00662950 ●URSUSのダブルレッグスタンドがミズタニ自転車扱い開始 (※2016年頃には既に国内流通していたらしいが当時の代理店は不明) ursus.it/products/urban-city/kickstands/ www.mizutanibike.co.jp/news/detail/507/ ■”Jumbo Evo” 素材 アルミニウム(本体)、樹脂(脚先のカバー) 脚の長さ 275mm(26インチ)/ 300mm(700C、29インチ) 脚を広げたときの幅 50cm 脚を折りたたんだときの幅 20cm 耐荷重 80kg 本体重量 1.2kg 8500円(税込) ●26インチ?「ETRTO 559~597」まで大丈夫なのだろうか。 ↓ (EVOではないが)発売元でこういう表記なので実際は不明。 ursus.it/shop/urban-city/kickstands/jumbo-80/ Available for 26" ( h 275 mm) and 28" ( h 300 mm ) versions ●耐荷重からして仕方ないとはいえ「1.2kg」は・・・ 後輪ハブに使う一般的な両立スタンドとあまり重さが変わらないので、 「一般車カスタムとしては」わざわざ着ける意味はなさそう。 ◆隙間がないと取り付けられないので要注意 チェーンステー部分に「スタンド取り付け箇所」があると取り付け出来る一方で、 シートチューブとタイヤの間隔が狭いと取り付け不可。 ※GIZA(マルイ)扱いのダブルレッグセンタースタンドと同様 ◆パナソニック「ビビ・L BE-ELL63」(590 26WO)の両立スタンドがアルミ製 minamiurawa.seocycle.biz/2018/11/29/パナソニック-ビビ・l①%E3%80%80be-ell63/ 実店舗から補修部品で取寄せるのが確実か。 基本的に工賃含めた値段提示になると思うので、 単品では店によって異なるとは思うが、5000円程度? ◆406(20HE)であれば、アクセサリーのページにJコンセプト用として記載あり cycle.panasonic.com/accessories/stand/ncs1102s/ かろやかスタンド 3,300円(税込) NCS1102S 品番 NCS1102S 材質 アルミ製 主要車種 Jコンセプト
https://w.atwiki.jp/cucc/pages/1143.html
ロードバイク 舗装路での高速走行を目的とした自転車でとにかく早いのが特徴。自転車に乗る者なら一度は憧れを抱くかであろう車種。 近年のロードバイクブームで所有者が爆発的に増え、部内にも結構な人数が所有しています。 メリット 何より軽い、軽さゆえに速い、輪行も楽 デメリット ちゃり部のメインの活動に使えない、高価 ちゃり部のメインの活動には使えない ロードバイクの多くはキャリアをつけるためのダボ穴がなく荷物を積めません。またダボ穴があるにしても、ツーリングレベルの重荷を積むことは想定していないので、フレームの強度的にかなり危険です。したがってメインの活動である合宿などのキャンプツーリングに使用することができません。そのため千葉大ちゃり部ではロードバイクだけ乗りたいという方の入部はお断りしています。 必ずツーリングに使える車種を一台所有しましょう。 二台目に! それでは千葉大ちゃり部でロードバイクに乗ることはできないのでしょうか? いいえ、そんなことはありません! ロードバイクへの憧れを捨てきれなかった部員たちは二台目として購入しています。その数は年々増加傾向にあり、今後さらに増えると予想されます。 新入生の皆さんも興味とお金があればぜひ左メニューのロード課へ!
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/4152.html
【作品名】微妙な部分がすごい人たち 【名前】無限速の自転車に乗った成人男性 【属性】成人男性 【大きさ】成人男性並み+ママチャリ大の自転車 【攻撃力】自転車に乗った成人男性並み。 【防御力】自転車に乗った成人男性並み。 【素早さ】成人男性並み。自転車はどう漕いでも無限速が出せる 0394格無しさん 2024/01/03(水) 05 18 13.15ID 923CAaK6 無限速の自転車に乗った成人男性考察 成人男性が無限速の自転車を制御できる訳がないので、すぐ降りて自転車で殴るのが基本的に最善策だろう。 おふくろの味の成人男性の方が武器が充実しているので負け。 水の入ったバケツを持った成人男性には質量が上なので勝ち。 おふくろの味の成人男性>無限速の自転車に乗った成人男性>水の入ったバケツを持った成人男性
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/137.html
MEI ウエストバッグ スペック 多分10~12リットルぐらい 3WAY タイプ ウエストバッグ、ヒップバッグ、ランバーバッグ、バックパック 購入価格 3000円(中古) 使用期間 半年 比較対象 なし 評価 5 ●●●●●○○○○○ 使用感など 1980年代後半~1990年代前半のもの? ポケットがシンプルすぎるのが残念で、メインポケットに1つか2つ内ポケットがほしいところ。 両肩掛けのショルダーベルトが便利だが、強度不足の感じがする。 使用されていた古いものなので、内側のコーティングは劣化しているが、大して悪臭はしない。 古いメッシュポケットは、劣化して使い物にならないものもあるようだが、これは今のところ特に問題なく使えている。 ウエストバッグとしては、最大級(画像下のメジャーは80cm)。 かなり重い。 形状を維持するために、プラ板と金属製の骨が2本入っている。 ベルトのアジャスター?ベルクロ?に滑り止めが無いようで、着用しているとベルト長が変わってしまう。 MADE IN U.S.A
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/56.html
最終更新日:2023.12.10 ◆子供車の点検の要点 、★一般公道での交通教育 2023.11.12 ●レベナ廃盤? 2023.11.05 ●リンエイが全国どこでも借りられる自転車の定額レンタルを開始したが・・・ 2023.10.22 ◆ペダルなし2輪遊具の危険性 2023.7.16 ◆子供の事故防止 2022.10.30 ●12・14インチの幼児車のリコールでも・・・ 2022.7.24 ★子供車でも「適切に減速し止まるだけで得する」 2022.06.05 ●やはり新興企業の車種は・・・と考えさせられる(wimo) 2022.05.08 ●「脱・使い捨て玩具扱いを目指す」新興会社の幼児・子供車(wimo) 2022.04.03 ●2022年版のZITが3種追加 2022.03.27 ◆[事故"防止"]最も注意すべき場所は「出会い頭」 2022.02.27 ●[神奈川県]ペダルなし自転車での事故 2021.6.20 ★「止まることを最重視」子供の自転車の安全な公道走行習得へのコツ 〃 ▲自転車の"本質"を知らないと陥りがちな間違い2点 2021.5.23 ●au損保の1000人調査「ヒヤリハット」編 2021.1.31 ●幼児車は回り道せず(幼児用)自転車をオススメ ★子供車でも「適切に減速し止まるだけで得する」 twitter.com/ASAHICYCLE/status/1550662648559464449 赤信号や交差点では必ず止まる 曲がるときは減速する 危ない!と思ったらハンドルではなくブレーキで反応する 是非是非ご家庭でご指導頂けますと幸いです 怪我や自転車の故障を防ぐことは遠まわしにお財布も守ることにつながりますので 「乗り始めの方法」「止まり方」までは教えても、 「公道走行に、いつ、どのようなタイミングで減速を始めるべきか」という 内容まで教えている自転車教室はなさそう。 そのため、まず居住場所の近所の"公道"を「歩きながら(または自転車を押し歩き)」 「細かい段差」や「"全て"の交差点」など、危険な場所を確かめつつ 言葉だけではなく、"実地・現場"で教えることが効果的なのだが・・・、 なかなかこの重要性にまで気付いている人は見かけない。 そして「現場100回」という言葉もあるように、 1度ではなく「何度でも」方向や教える側を入れ替えるなど工夫しつつ、 面倒でも、丁寧に、身につけるための方策を採ることが 結果として、「治療費・修理費・時間の無駄・精神的な負担まで」 大幅にカットできて「物凄く得」。 ※幼児車の場合は、そもそも自我が目覚めているかどうかさえ怪しいので、 「公道走行させない」「常に絶対に一瞬でも目を離さない」ことができないなら 買い与えるのは止めた方がいいような気はする。 ◆子供の事故防止 merkmal-biz.jp/post/43562/ 「7つのポイント」 で「止まること」など具体的に上げて細かく解説してるのだろうと思って期待して見たら 「割合データ」の話だらけで、 「具体的な事故防止」の話は最後に僅かにあるだけという拍子抜け記事。 「統計上多い」から、その「〇月・曜日・時間帯は気を付けよう」で事故防止? ●ポイント6:自転車乗用中の事故 自転車と自転車による出合い頭の事故が最も多く、ついで人対自転車の事故が多かった。 ●ポイント7:交通ルール違反がなくても事故に巻き込まれる可能性 自転車の交通事故が起きた際の原因に多かったのが、 ・安全不確認:16.2% ・ハンドル・ブレーキ操作不適:16.2% で、このほかに「交差点安全進行」や「一時不停止」などの 交通ルール・交通マナー違反由来のものが続く。 しかし、そうしたなかで最も大きい割合を占めたのが 実は「違反なし」で、これが「30.1%」とダントツで多かった。 つまり子どもは、交通ルールベースで 100点満点の走行をしていても事故に遭遇してしまう、ということである。 「違反なしでも事故に遭う」とあるが・・・ 道交法完全順守に「安全不確認」とあるので「予測運転」も含め 100点の走行をしていても事故原因30%が違反なしというのは ちょっと俄かには信じられない。 そもそも、「本当に100点走行できてるのであれば」事故に遭う可能性は極めて低いため。 「自転車では規制速度がないから?とスピード出しすぎ」であれば、 この時点で100点ではない。 ●子どもへの教え方編 子どもに、交通ルールを守ることに加え、 「他人が交通ルールを守ってくれるかはわからない」ことを言い聞かせておく。 具体的に「横断歩道の信号が青でも左右を確認」 「横断時は必要に応じてドライバーと目を合わせる」などを教える。 徐行も一時停止も教えずに確認だけ優先は無意味。 「子供は自転車でも基本歩道走行」と考えれば、 車からの巻き込み警戒と同時に、「歩行者優先」を教えることは絶対に必要だが やはりこのような観点からの話はない。 ★一般公道での交通教育 news.yahoo.co.jp/articles/06dcea57dfb5bdb00445a43340783087e07327c3 自転車事故多発地域に指定されている座間市で11月28日、 公道を使った実践的な自転車の運転講習が初めて行われ、 小学6年の児童ら約70人が参加した。 市立中原小学校(同市西栗原)の学校運営協議会が呼びかけ、 座間署などと協議して実現にこぎ着けた。公道での交通安全教室は県内でも珍しいという。 「神奈川県」というのが意外すぎるが、「親はなくとも子は育つ」の体現か。 講習は午前8時45分から同10時15分までの間、同校の通学路がある同市立野台3丁目の住宅街を 数百メートルの範囲で通行止めにして実施。 下り坂でのブレーキのかけ方や 一時停止線での安全確認、見通しの悪い交差点の通行、 路上駐車車両のよけ方について、4カ所の体験場所を市道上に設けた。 「見通しの悪い交差点の通行」の「徐行」は本当に命守るために絶対に思えておかなければならない必須事項。 もちろん止まれの標識があれば「止まる」。なくても出来るだけ停止確認したほうが安全。 児童は四つのグループに分かれて参加。脇道から通りに出る一時停止線の表示場所では、 同署員が「左右確認後、車が見える場所に進みまた確認」など、周囲の状況に合った自転車の安全な乗り方を指導した。 同校では毎年、交通安全教室を校庭で実施してきたが、 保護者や地域住民でつくる学校運営協議会(コミュニティ・スクール)が 効果的な自転車事故防止策を約半年前に提案。 ただ、公道上での開催は「前例がない」として同署との協議は当初難航したという。 生活道路のため、講習によって不便をかけてしまう周辺住民には、 協議会がチラシ約400枚を作製して事前にポスティング、 立て看板10カ所を設置して理解を求めた。当日も約30人が誘導役などを務めて協力した。 ↑ 「生活自転車としては」優先度の低いことには違法性云々よりも「努力努力」と喚き散らしている魑魅魍魎が珍しくないが、 お膳立てが出来なければ交通安全のためにはその"努力"すら実行開催できないという本末転倒さ。 ◆子供車の点検の要点 bike-news.jp/post/341276 (子供が乗る自転車 定期的な点検で安全確保を) 子供が乗るものだけに、その安全は大人が確保しなければなりません。 転倒や事故が起こってしまう前に、子供の自転車にも日常的なメンテナンスが必要です。 ↑ この記事ではヘルメット着用にしてもいえるが、 その前に「安全な走行方法」について家庭で考え、 実地研修してるかどうかのほうが遥かに重要なことは 大前提として・・・ まずはタイヤです。空気が抜けていると地面からの衝撃を受け止めきれず、 少しずつタイヤや中のチューブが傷ついていきます。 実際、タイヤのパンクは異物が突き刺さるケースよりも、 こういった日常の細かい傷が積み重なって起こるケースも多いようです。 毎日乗るのであれば、1~2週間に一度はタイヤの状態をチェックし、 ↑ これは分かりますが… 適正な空気圧を維持しましょう。 一般的に、タイヤを手で強く押し潰したときに「テニスボールぐらい」の硬さ(弾力)が 良いとされています。 「これより柔らかくなったら空気を入れようね」など、子供と一緒に確認すると良いでしょう。 ↑ ▲これは「適正な空気圧管理を理解する妨げになる」ため、 "個人的には"全く推奨しません。「真似しないこと」を強くお薦めします。 ★子供車は小径なので即「米式チューブ」に換装が絶対的にオススメです。 ●米式について https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html ●米式チューブ一覧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html 対応の空気入れの種類は"多数"です、空気圧計付ポンプを約3000円で購入か https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP 「ホムセンで売ってるような"ポンプヘッドが外せる鉄製ポンプ"+米式計測用の空気圧計」でもOKです。 ※どうしても英式で運用する場合は虫ゴムは修理時用のダミーバルブとして保管し、 「シュワルベ英式バルブコア」もしくは「Gプランジャー」へ。 ※修理時に店へ持ち込む際には、預ける前に「必ず自分で」回収し 普段は使わない虫ゴムに交換しておきましょう。(▲"勝手に"廃棄される可能性が高いため) ●(米式、「シュワルベ英式バルブコア」もしくは「Gプランジャー」)の場合は、 店頭に「空気圧計つきポンプがあるなら」 その場で自分で交換して"適正値まできっちり"充填してもらうのが良いでしょう。 (※虫ゴムの場合は一応+130kpaが目安にはなりますが、あくまで目安にしかなりません) ★サドルは成長度合いに合わせて「ちゃんと適正まで高くすること」 をお薦めします。 幼児車は別として、子供車であれば できるだけベタ足ではなく、低くても「爪先の半分くらいまでしかつかない高さ」を推奨。 力を入れづらく足が疲れやすく、ガニ股にもなって「みっともない」ので。 ★ブレーキ ●不快なキーキー音が出バンドブレーキはサーボブレーキに交換推奨 ●貧弱なシングルピボットのキャリパーブレーキはダブルピボットへ交換推奨 ●ブレーキワイヤーは鉄ではなくステンレスへ変更 ●ブレーキシューは「ダイアコンペのBAAシュー」もしくは「シマノR55C4」など。 ★ハンドル 直立姿勢で視界確保も良いですが、高すぎないほうがスムーズに走りやすくはなりますので これも確認しつつ微調整が必要な箇所。 ★ライト ブロックダイナモが旧来のフィラメント式豆電球であればLEDブロックダイナモに変更。 幼児子供車で電池式はあまり推奨できません。 (※オートライトにするほど夜間使うことは少ないのでオートライトは考慮せず) ★反射板 100均の物やシールで代用など絶対考えないこと。 純正のキャットアイの反射板でも数百円で買えて(シートステーであれば)交換しやすい。 他にも細かい話を上げればキリがないので 今回は特に「誤解が蔓延している」空気圧調整を中心に解説。 しかし・・・ news.yahoo.co.jp/articles/5ec065a9a7317a3e4549e94026499329107c5dfd 大人こそ点検してください! ↑ コメント欄にもあるように、大人(親)がロクに点検に持って行かないなら その子供が点検なんてするわけがないので まずは手本を見せるのが先でしょうね。 ●レベナ廃盤? www.bscycle.co.jp/items/bicycle/levena/ (2023年11月12日現在) ページは確認できて取説ページを見ると「2021年版」はあるが… 一覧↓には載っていない。 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/lb1/ 406化(20HE)への進化リニューアルで戻って来て欲しいが…、経済情勢や、 幼児自転車のペダル・クランクを外して使えばいいだけのものを 目先の安さで「足蹴り遊具」に客を取られて「軽い幼児自転車」の需要を継続的に獲得できず、 ロクに子供車についてのユーザーへの周知を計って来なかったからには もう需要なんてあるわけもないか。 それよりも幼児子供車といえば、レベナ以外にも削るべきなのでは? 今時もう幼稚な男児向け女児向けというカテゴライズで在庫を増やすのが無駄。 「シュライン」「ビッケ」のような男女兼用スタイルに1本化すべき岐路にある。 ●リンエイが全国どこでも借りられる自転車の定額レンタルを開始したが・・・ subcle.com/ 整備修理費用は各自持ちは当然として、 ●借りるときも返却時も「送料が必要」ということまで考えておく必要がある。 送料はわざわざ会員登録後にログインしないと見れないというのも意図的か。 子供車に「レベナ」がないのも微妙。 軽量自転車だけに頻繁に破壊されてしまいそうというより 値段設定を高めにするしかないので借り手がいなさそうと判断したか。 ↑ これは廃盤になるから用意できなかっただけかもしれない。 しかし人気の「シュライン」すらラインナップにないのは分からない。 子供車の範疇ではないが「ステップクルーズ」もない。 一方で今や高級自転車のアルベルトは月額2500超~3600円ほどで借りられる。 結局は「使い勝手の良い自転車は自分で買え」ということか。 ◆ペダルなし2輪遊具の危険性 hint-pot.jp/archives/189001 news.yahoo.co.jp/articles/fb553253a75fc70bb18206cc20eb2f86983b4297 そもそもこんな遊具の大会を行うこと自体に違和感があるというか。 まだまともに自我も芽生えていないような幼児に 同調圧力や親のエゴ丸出しで 子供が気に入っていると「思い込んで」参加させているようにしか見えない。 気に入るように仕向け、与えたのはその親なり親類でしょうに。 3段以上の運動会のピラミッドが問題視されて結局禁止になった例からして、 親が子供(この場合幼児に)大会参加で熱血やら感動を強制すること自体が 今の時代にそぐわないとしか思えない。 別に使い方を誤り「公道の安全まで危ぶまれるような危険な遊具」など使わずとも 子供達は想像力で様々なことに興味を持ち勝手に遊びを作り出すのだから、 その芽の伸び方を強制していないつもりで実は強制しているような方向性には疑問。 本当に賢い親はそのあたりのバランスを上手く見極めて 体を動かせる場所を「それなりのお金を払って通う場所」に限定してるとして、 それが無理でも他の方法で発散させる方法が絶対にないとは思えない。 何も公園から遊べる遊具を取り上げてしまうように 全面的に販売禁止すればいいとは言わないが、 少なくともそういう「想像力の欠落した問題のある親」に当たってしまう 不運な子供達を出さないためにも、 フル電動じゃないけども、 「個別に販売も購入も非常に面倒な多重手続きが必要」 当然相応の金銭の負担も必要な障壁を課すべきなのではないだろうか。 そもそも幼児自転車の前後ブレーキそのままで クランクとチェーンを外して使うことが 「当たり前」に対応できる店が多ければ・・・と思うが それを「無料(や格安)でするのが当たり前」のような風潮の問題ユーザーだらけ であることは疑う余地もないからこそ、こうした「危険がより起こりやすい物」に付け入る隙を与えてしまった。 「安値偏重・ノーメンテ上等」により 「自転車自体が重いものが多すぎる」というのも原因の1つ。 (両立スタンドとカゴは欲しいところだが)レベナのような軽量車種が 「基本の幼児自転車型」であれば、安易に公道で乗れない遊具を 買われてしまうようなこともなかった。 そのため…確かに「(まともな)自転車店も被害者」とは思うが、 「消費者の育成」を放棄し「教育機会の無さ」を問題視してこなかった 業界全体にも問題があると言わざるを得ない。 ●12・14インチの幼児車のリコールでも・・・ www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000029960 screenkbn=06 子供が後輪ギア付近に手を入れることが出来る構造で、それにより重大製品事故が起こったため ↑ まるで「私有地の石につまずいて怪我をした」と文句をつけられたようなものなので、 対応を求められてしまうのは気の毒な話だ。 危険を予見し避けることができない可能性もある年齢に対して 乗り物を使わせてしまうこと自体が危険とすれば、 幼児車の下限は最低でも「305(16インチHE)」か「406(20インチHE)」にして 販売対象年齢の下限を「6歳」に厳守したほうが良いのではないだろうか と一瞬考えるも・・・、 危険性でいえば「保護者が使っている」外装自転車のギア部分で 子供が怪我をするような可能性まで考えると やはり「自転車自体を問題とするのは筋違い」だろう。 最初の1台で失敗しないための指針になれば。 ※サスペンション付のジュニアMTB、ジュニアロードバイク、本格的BMXは非扱い。 ▼幼児車・子供車━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「調べるのも面倒だし量販店に置いてあるものを買う」という選び方 「良いものを与えて物を大切に使う」ことが教育にもなると考えるのであれば、 絶対に目先の安さで買うようなことは避けてほしい。 車体の値段だけでなく、購入する業態についても同じ。 ●[神奈川県]ペダルなし自転車での事故 news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220225-567-OYT1T50060.html 23日午後4時15分頃、神奈川県横須賀市池上の市道で、 坂をペダルなし自転車で下ってきた同市の男児(4)が交差点に飛び出し、 停車しようとしていた京急バスの側面にぶつかり、足を骨折する重傷を負った。 横須賀署によると、現場は丁字路で、信号機はなかった。 男児は、祖父と一緒に祖父宅に行こうとして坂を下り、勢いがついて止まれなかったとみられる。 この自転車は練習用に足で地面を蹴って進むタイプで、ブレーキは付いていない機種だったという。 ↑ ブレーキが着いていない遊具で坂が近くある場所で使うこと自体が異常ではあるものの、 ブレーキ装置があれば問題なかったかといえば、個人差もあるので、 「果たして4歳児でブレーキ操作が適切に出来たかどうか」というのもある。 ●[滋賀県]キックスクーターでの死亡事故 www.kyoto-np.co.jp/articles/-/329735 滋賀県警守山署によると、男児がキックスクーターで家の敷地から道路に出たところ、 軽トラックにぶつかり下敷きになったという。 一部のレアケースとしても、 「運転手が気を付けて速度が適切であれば事故が防げたのかどうか」と考えると、 乗り物の危険性を認識できない幼児に こうした遊具を一般ユーザーに市販すること自体を「法的に罰則ありの禁止」にすべきに思える。 ペダルなしの自転車もどきだけでなく、こうしたキックスケーターにしても、 そして「ブレーキ装置があっても」咄嗟の操作ができなければ無意味なので、 幼児車の販売自体もある程度規制を敷き、 各自治体で認識力が十分にあるかどうかの 「最低限の知覚と行動力が備わっているかどうか」を確認する機会を設ける必要があるように思う。 ★「止まることを最重視」子供の自転車の安全な公道走行習得へのコツ news.goo.ne.jp/article/tamahiyo/life/tamahiyo-37061.html 個人的にはまず、公道で自転車走行を許可することの「必須条件」として、 予測運転や「止まること」が徹底遵守できるようになってから検討すべきであり、 様子が確認できる『前子・後ろ親』を薦める。 後ろを振り返ることを防ぐには、「ほぼ常に会話を続ける」こと。 「前方や周辺の状況を注意深く見ること」 「見通しの悪い交差点からは飛び出しが絶対にある」と思っているくらいで丁度良い。 『前子・後ろ親』は、交差点での飛び出しや歩行者との出会い頭の衝突などが心配です。 『交差点では必ず止まって安全確認する』 『歩道では車道寄りを人の歩く速度ぐらいでゆっくり走る』 『横断歩道では自転車を押して歩く』といった、 予め“より具体的な”ルール作りが重要です。 たとえルール作りをしても、実際には様々な出来事に遭遇するはずです。 事故が起きてからでは遅いので、最初は慎重にスタートしたいものです」 保護者の方にぜひやってほしいのが、『止まれる』ことを褒めることです。 『走れる』ことを褒める保護者は多いのですが、 『止まれる・止まれた』ことを褒める保護者はなかなかいません。 一時停止交差点で止まる、 歩行者の妨げになりそうなので止まる、 車が近づいてきたから止まるなど、 『止まる』ことは交通事故防止の第1歩です。 キックバイクで慣れさせるようなことはせず、 いざというときにうまく止まれないということがないように、 早い段階から手のブレーキで止まれるようにしましょう。 ─予測運転について まず保護者が正しくルールを理解した上で、 親子で散歩しながら、 各場面での交通ルールや起こりうる危険を話し合って、 どう行動すべきかを予行演習しておくことをお勧めします。 子どもは、路地や駐車場などの見えない所から出てくる車などへの危険予測も苦手です。 老若男女問わず、この「予測」が出来ていないから、 徐行や一時停止を完全無視や軽視し、 結果、事故になっていることに気付かなければならない。 彦坂さんの「“止まれる”ことを褒めること」というお話しが、 とても当たり前なことなのに出来ていないということにはっとしました。 彦坂誠さん 一般財団法人日本交通安全教育普及協会普及事業部次長。 この手のでよくある「まずはヘルメット着用し事故に備えておきましょう」という 「事故の"防止"を全く考えていない」論調ではなく、 きちんと「止まること」を意識させる自転車の乗り方を説明していることに好感が持てる。 「子供だけ」の問題として捉えず、 「全ての自転車乗り」は、 もっと真剣に「止まること」の意義を改めて考えて見てほしい。 ◆[事故"防止"]最も注意すべき場所は「出会い頭」 news.yahoo.co.jp/articles/2db43f77554358c37bd3c16025ef03eb9544eb1a 交通事故で子ども217人死亡 歩行中が半数、17~21年 警察庁 217人のうち、未就学の幼児は111人、小学生は106人。 事故時の状況は、幼児の最多は歩行中(64人)で、自動車乗車中(43人)が続いた。 小学生でも歩行中(55人)が最も多く、次いで自転車乗車中(30人)だった。 歩行中の重傷者は小学生が2467人、幼児が722人いた。 事故が起きた状況は横断中が最多で、小学生では7割、幼児は5割超を占めた。 法令違反があった場合の内容は、幼児は「飛び出し」が250人で最も多く、 保護者が目を離していた際の「一人歩き」が158人で続いた。 小学生も最多が飛び出しの888人で、次いで「横断違反」の411人だった。 news.yahoo.co.jp/articles/131dfc7e41fdf21545255d1ef36b99ac52cd90e2 自転車に乗っていて事故に遭い、亡くなった小学生は2017~21年の5年間で 30人に上ることが警察庁のまとめでわかった。 1352人が重傷を負った。 出合い頭の衝突が目立ち、下校後に遊びなどが活発になる 平日の夕方に事故が多くなる傾向がみられたという。 だからこそ、「自転車に乗る前から」の教育として、 見通しの悪い交差点では「徐行すること」を、子供当人が「継続実行したいと思える様々な方策」が必要。 (止まれの標識があるときだけ一時停止すればいいと曲解されないため、まずは徐行を優先) ↓ ★「徐行が基本」 「止まれの標識や赤信号は絶対に止まる(無くても危なそうであれば止まる)」 を次の段階とする。 ▲自転車の"本質"を知らないと陥りがちな間違い2点 hanakomama.jp/child-raising/120159/ ランニングバイクとは、ペダルのない足蹴りバイクです。 自分でバランスを取ってコントロールをするため、 自然に自転車に必要なバランス感覚を養うことができます。 自転車と違い、地面に足が付くので安心して楽しみながら乗れるようになるアイテムです。 ↑ 「自転車ではペダルに足を乗せて漕ぐと足が付かない」という意味でも、 「ペダル」を着けなければ、「地面を蹴って進む乗り物になる」と本当に知らないのだろうか? (※足を開きすぎないと跨げないようであれば「クランク」「ハンガー軸など」も外す) ▲ここに落とし穴あり ランニングバイクに乗れるようになる頃には、 バランス感覚やハンドルのコントロールもしっかり身についているため、 自転車への抵抗が少なく自然と乗れるようになる子も多いようです。 残念ながら【ブレーキ操作】に慣れていないために、 それを覚えるために「1から習得する必要がある」という重大事項が完全に忘れられている。 ▲便利と引き換えに・・・ 部品を加えるだけで、ランニングバイクから自転車に形を変えられるものもあります。 価格の安いものではないので、一台で二役になるものは便利です。 成長に合わせて長く乗れるものを選ぶのも一つの選び方だと思います。 簡単な質問。 「割りばしを折って接着したもの」は、果たして「普通の割りばしと同等の強さ」があるだろうか? 「折りたたみ自転車」は、折りたたみではない自転車よりも「フレームのガタ」が出にくいだろうか? 「両方使える」=「1つの用途では問題が起こる"可能性が"増える」。 「簡単に着脱しやすいことの犠牲」として、 「"機構として"クランク・ペダル後付が簡単なもの」は、「ガタが出やすい」という感想を書いている店も見かける。 通常の「(幼児・子供用)自転車」のペダル・クランクの場合、 【(ペダルは比較的簡単でも)クランクは、さほど簡単には着脱できない】 つまり、「簡単に取り付けできるような構造」ではなく、 (適正なトルクで締め付けている前提で)確実に「強固で頑丈な取り付け」になるため、 「余程荒い使い方」や、「安物フレーム特有の"精度が低すぎる"場合」を除き、 少々のダメージではガタは出にくいのが当たり前となる。 だからこそ、「幼児車・子供車でもそれなりの値段がするものを惜しまず購入し」 「整備もアドバイスも、各種調整もしっかり出来る店を探し」 自転車の不具合は大人ですら気付きにくいゆえに、 毎月きちんと点検や調整を受けることで、 「安全で快適な"乗り物"」を使うように心がけておきたい。 それが面倒と思うのであれば、"整備が必要な乗り物"ではなく、 「知育玩具」を買い与えたほうが、思考力や想像力を身につけるための、 遥かに有益な成長の糧となるでしょう。 ●au損保の1000人調査「ヒヤリハット」編 ovo.kyodo.co.jp/ch/mame/a-1618385 まず全体に、「自転車に乗った他人の子どもとの“ヒヤリハット”経験(事故に遭いそうになったこと)もしくは 事故の経験」があるかどうかを尋ねたところ、49.7%(497人)が「経験がある」と答えた。 経験があると答えた497人に、相手方の危険運転行為を尋ねたところ(複数回答)、 「いきなり飛び出してきた」(71.4%)が圧倒的に多かった。以下、 「複数人で横に広がって通行していた」(26.8%)、 「スマートフォンをいじったり音楽を聞いたりしながら運転していた」(25.0%)、 「暗いのにライトをつけていなかった」(23.9%)、 「(自転車の)子どもが道路の右側を通行(逆走)していた」(22.7%)、 「(自転車の子どもが)歩道でスピードをかなり出していた」(22.5%)と続いた。 違法状態といえない場合もある音楽を聴きながら運転と、 違反になるスマホの画面注視を並べるべきではない。 「いきなり飛び出してきた」=徐行・一時停止無視、 「歩道でスピードをかなり出していた」=歩行者に配慮した運転ではなかった、 と意訳が必要なので若干わかりにくい。 家庭で子どもに自転車に乗る際のルールを教えているかどうかを聞いたところ、 「教えている、教えていたことがある」が83.3%(833人)、「教えていない」が16.7%(167人)だった。 「教えている、教えていたことがある」と答えた833人に、 具体的にどんなルールを教えているかを尋ねたところ、 「暗くなったらライトをつけること」(68.7%)、 「スピードを出しすぎないこと」(66.4%)、 「自転車は左側を通行すること」(65.7%)、 「交差点では一時停止や安全確認をすること」(61.9%)だった。 「スマートフォンをいじったり音楽を聞いたりしながら運転してはいけないこと」46.1%、 「二人乗りはしないこと」45.3%、 「傘をさしながら運転してはいけないこと」44.4% ↑ 「音楽を聞いたりしながら運転しないほうがいい」なら分かるが、 「音楽を聞いたりしながら運転してはいけないこと」だけでは嘘になってしまうので要注意。 カーオーディオが禁止されていない以上、自転車でも音楽を聴きながらの運転は違反ではない。 ※各地方ごとに条文は異なるが概ね、交通に関する音などが「聞こえない状態」であれば違反になる。 (●ライトは早めに点灯を・・・) magazinesummit.jp/lifetrend/128170101020191010 以前の調査ではライトに関する内容だったとはいえ、全く出てきていなかった 「交差点では一時停止や安全確認をすること」が61.9%。 「ヒヤリハット」の飛び出しを問題視するのであれば当然の結果なのだが、割合としては全く足りない。 事故"防止"の観点から、95%を超えるくらいの認知度があっていいほどの最重要項目。 「大きな事故でない」と個人的に判断して、警察に連絡せずに当事者同士のみの連絡先交換でその場を離れた場合、 事故の発生を客観的に明らかにすることができなくなり、 事故後の示談交渉や保険金の支払いが難航することもある。 未成年でも事故を起こした場合は警察への報告義務があり、 違反した場合3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられる可能性がある これも珍しく(救護)報告義務について触れている。 ●幼児車は回り道せず(幼児用)自転車をオススメ twitter.com/ritewayproducts/status/1353540945929596928 キックバイクから自転車へステップアップのお子様、乗れるようになるのは非常に早いですが、 足で止まろうとして転倒するのが気になりました。 巻き込まれるので怪我しやすいですよね。 走る事と止まる事は同じ位大事ですので、 キックバイクの時からブレーキの使い方を教えるのは大事だと思います! 根本的に「キッズバイク=手押し遊具」として最初から選択肢として(薦めない)考えないのが最善。 変にブレーキなし遊具を癖にしてしまうと、 個人差はあれども「間違いなくブレーキ操作に慣れるのに余計に時間を要する」。 ペダルなし遊具を使うメリットは「軽い・安い」を挙げると思うが、 (1)「量販や通販ではない、スポーツ自転車メーカーの"軽量な幼児用自転車"が正しく整備調整されていれば」鈍重ではない。 (2)最初からそうした「まともなメーカーの」幼児用自転車の購入する場合、 その遊具ぶんを自転車購入のための費用にできるというメリットもある。 子供にバランス感覚を養ってもらうのであれば、 単に「幼児用自転車のペダルを着けずに地面を蹴って進み、 自転車としてのブレーキ操作にも慣れる」という方法を優先的に理解させるほうが手っ取り早く確実に得。 店選びや自転車選びに限らず、空気圧管理や安全感覚にしても同様に、 世間での選択の方法や手段にどうにも違和感を覚える。 お手軽で簡単な方法を選んだつもりなのに、結局回り道になったり余計にお金が必要になってしまうことを 避けたいと思うのであれば、「子供の使う自転車なんて使い捨てで買い換えるのが当たり前」という考え方の人達を除き、 安全で快適な乗り心地を得るためにも「良い自転車をまともに調整や整備の出来る店で購入し」 正しく調整を続け使う方法を学んで欲しいと思う。 ●[2020年6月下旬現在]BSの子供車の在庫が少ない状況 cs-shinwa.sblo.jp/article/187619282.html レベナに関しては10月までかかるとの連絡を受けています。 「今必要だから」と安易に安物系を買ってしまうと、 「軽量な良い自転車の良さ」を知る機会を失うことになります。 期間が空くのであれば、確実に手に入れるために予約(一部もしくは全額入金)をしておき、 自転車店が忘れることもあるので予定月になったら改めて確認連絡することも重要。 その間は「事故や怪我をしないために、ブレーキを使うタイミングなどを歩行しながら覚えてもらうなど」 学ぶための丁度良い機会として活用することをオススメします。 ●[鹿児島]子供の自転車利用に関する地域独自の交通安全への取り組み news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-20200531183642.html 出水市麓町の出水小学校のPTAは23日、「自転車乗り検定」を開いた。 児童35人が左右確認や交差点の渡り方など27項目をクリア。合格証とシールを受け取った。 ルールを守れるかどうかや運転技能を見極める検定での合格を条件に、公道利用を認めている。 ヘルメット着用や保険などを優先するよりも前に、 こうした実の在る取り組みを全国に広げて行かなければならない。 あとは「一過性の試験」ではなく、更新制を導入するとか、 違反があれば、親権者がその子供に自転車に乗せないようにするなど、 「具体的なリスクを理解してもらうための策」も検討すべきに思える。 ●安かろう悪かろう 「子供用自転車はすぐ使わなくなるから」と 安物で済ませてしまうと早々に使えなくなってしまう恐れあり。 安全軽視で「子供騙し」の 貧弱且つ不整備の自転車を与えることが正しいわけがない。 "事故抑止"も兼ねて「想像力を養わせるために」 ブロック系の知育玩具でも買い与えたほうがマシ。 しかし「親」に、そうした概念が欠落していれば無理という。 ●子供車を買い与える(使用許可の)タイミング 学習機会として早めに学んでおいたほうがいい場合は 1~4歳くらいまでしか乗れないasson K12を最初の1台として薦めるとしても、 各家庭で事情もあるとして、基本的には幼児同乗車に法的に乗れなくなる「7歳」が基準となる。 レベナの適正身長が「106~121cm」なので、平均身長から見ると5~7歳くらいが目安。 120cmからなるべく長く使うなら一気に「asson J20」か 7+1,2年後まで待つなら「asson J24」まで進むことになる。 (asson J22はタイヤ径の関係上薦めない) ※バランスバイクだけでは 「"ブレーキ操作を伴わない"ことから自転車自体の操作に慣れることはできない」 ということを理解しておく必要がある。 もちろん個人差やADHDで周囲への注意を向けることが難しい場合も考慮し、 無理に薦めるつもりはないが、 基本的な交通ルールとして「赤信号で止まること」を完全に理解しなければならなくなるタイミングで、 自転車でも"特に交差点の手前で"「徐行」や「止まる」ことは 「自分の命を守るという意味」になることを覚えてもらうには 丁度いい機会になるのではと考える。 乗せて大丈夫かどうかを確認するためには、 実際の交差点や歩道を自転車で走行している場合を想定し 「徒歩で」どうすればいいかを1ヶ月~半年以上の期間で 「必ず考えさせてから」ヒントを出しつつ、教え 「(見習うべきではない他者のマナーの悪さは気にすることなく)常識として覚えてもらう」という 手順をとることが望ましい。 「歩道では歩行者優先」「とにかく危なそうであれば止まる」 「交差点は必ず飛び出しがあると考えること」 「早めに徐行・ゆっくり停止・しっかり確認」 「ブレーキは左を握ってスピードを落とし、右を握ってしっかり止まる」 「ライトは他の人達に位置を知らせるために早めに点灯」 など その次のタイミングとしては 「中学への通学に利用するために小学校卒業のタイミング」というのでは 安全意識そのものは強くなっていたとしても 今度は乗り慣れるまでに少々時間がかかる恐れもあるので、 遅くとも3,4年生あたりまでに考えることを薦める。 ●「自転車と子供の躾」 www.bengo4.com/c_23/n_10292/ この場合「自転車で飛び出したことが問題」として 自転車を取り上げれば済むというわけでもない。 普通に「走り出しで飛び出す」という状況も考えられる。 自転車に限ったことでもないかもしれないが、 「座学」としての読み聞かせや危ないことなどを理解し納得させるための準備が 不十分な段階で、すぐに「路上」というのは違うようにも思う。 ただ、自我さえまだ十分にない状況で理解も何もないとすれば、 果たしてその「真剣に身の安全を心配して子を想っての叱りつけからの痛さ」でも 本当に理解できるのかどうかというところでもある。 現実的に「ちょっと目を離した隙」を絶対に作らないように 子供の行動を全て逐一見続けるというのは不可能としても、 自由に移動できてしまうような環境では 幼稚園で幼児の散歩にカートを使うことがある対策もあるように、 「手を繋いで絶対に離さない」とか「手で作業するなら足で挟んでおく」ような 保護者としては想定でき得る危険な状況を作り出さないように努力することも 必要なことではないだろうか。 ●子供用の自転車の管理状態 twitter.com/takesno/status/912296623740293121 (削除→別人アカウント?) 最近思うのが あまり状態の良くないまな乗られている子ども用自転車が多いなーって。 サビサビだったり、部品取れてたり、歪んでたり…。 保護者の方が無頓着で、見て見ぬふりというか そのまま放置してるんだろうなぁ…。 忙しいかも知れないけど、もう少し管理に気にかけてあげて欲しいです こういう幼少期を過ごせば、やがて「たかが自転車ごとき」という感覚が染みついてしまい、 交通や防犯等に於いても自転車軽視・蔑視に繋がることは明白。 店から提案できる対策は存在していても、修理や買い替えで稼ぐ率が減って 儲からないと思い込んでいるような店が殆どだからこそ何も手を打たないのだろう。 しかし本来「まともな自転車を売りたい」のであれば、 こういう部分こそ最も注力しなければならない「商材の1つ」のはずなので、 結局は何もしないことは自らの首を絞めているように思えて仕方ない。 ●ペダルなし二輪車の事故傾向 sukusuku.tokyo-np.co.jp/life/20333/ ペダルがなく、地面を蹴って進む幼児向け二輪車を巡る事故が増えている。 消費者庁は一部の病院からの報告で昨年度に21件の事故を確認しているが、 実際はさらに多く事故が起きている可能性がある。 ペダルのない二輪車は法律上、自転車に含まれないため、事故統計もない。 子どもの事故が懸念される夏休み。消費者庁やメーカーは「公道や坂道で使わないで」と注意を呼びかけている。 件数そのものからすれば「大したことは無い」というかもしれないが・・・ ●大前提として「安全ではない場所」で使わないこと! 「公道」は子供の遊び場ではなく、私有地でも坂道で一瞬でも目を離せば "取返しのつかない大事故"になるという危機感を常に持ってほしい。 「保護者がまともに危険な状況判断すらできない」結果として 「最悪の結末を迎える」ということは理解してもらいたい。 幼児用自転車でも「ブレーキがあるから安心」ではなく、 「まだ危険認識能力が低く、ブレーキを適切に操作できない場合は"自転車自体を使わない"」という判断が必要。 ●バランスバイクへの注意喚起 news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/20190722-567-OYT1T50359.html 同庁によると、ペダルなし二輪遊具は、自転車に乗る前の幼児がバランス感覚を養えるとして人気を集めているが、 ブレーキが取り付けられていないものも多く、思わぬ事故につながっている。 同庁に寄せられた事故情報によると、ペダルなし二輪遊具での事故は、 2010年12月から今年3月までに計106件発生。11年度は5件だったが、18年度は21件と増加傾向にある。 事故の発生場所は50件が道路、公園が24件など。 ほぼ半数にあたる54件は坂道での事故だった。 大多数のユーザーは真っ当に使っているとして、 一部の無知な保護者のせいにしたところで、それで許されるべきかどうか。 安易に購入させないためには、 とりあえず簡単な筆記テストのような「クッション」を挟む規制が必要なのではと思う。 その上で事故抑止効果が見られない場合は 「販売規制」そのものを敷くべきなのだろうと思う。 一方で、自我すら芽生えていないような幼児に 「ブレーキがあれば使うだろう」として自転車という 乗り物を与えること自体にも、そのリスクについて考えなければならない。 ●子供向けの交通教育 www.lettuceclub.net/news/article/195381/ 大人の見える範囲が左右150度なのに対して、子どもの視野はわずか左右90度のみと大人の6割ほど。 子どもの視野を体験した参加者は、「こんなに見えないなんて… 信じられない」とコメントしていました。 その際に意識するのは、子どもたちへのルールの伝え方。 例えば横断歩道に関するルールを伝えるときは、わかりやすい言葉を使って具体的に指示を出しましょう。 また子どもに教えるだけでなく、どうするかを問いかけて主体的に考えさせることも大切。 注意点を伝える時に言ってしまいがちな「気をつけて下さい」は、子どもにとってあまり効果がないそう。 「自転車がたくさん通る道」「ぴかぴかしたら止まってね」など、 見るべき対象を具体的に説明すると子どもが理解しやすくなります。 子供向けの内容でも、実際は大人でも一時停止や徐行などをしない輩たちに対して 同様に「分かりやすい案内」も必要なのだろうと思う。 「なぜ止まらないと危険か」 「止まらなかったらどうなるのか」 大人達が率先して子供達の鑑になれないようでは、安全意識など芽生えるはずもない。 ◆肝心の要所を欠いた子供の事故防止についての記事 ure.pia.co.jp/articles/-/599230 ファッション専門の人が書いた記事を何故載せてしまったのか・・・という内容。 ●明るい色の服を着ること 専門家としての「服装の違いでの夜間の見え方の違い」について、 色別で詳しく解説や、反射板や反射シールも紹介するなど 内容を特化して紹介したほうが良かったのではと思う。 ●夜間は早めにライトの点灯 ●サドルの高さ ●スマホ等を見ていたら近づかない ●保険に入っておく 当然のように「徐行・一時停止」は一切なし。 事故原因にあげられた『飛び出し』や『出会い頭』 などと書いておきながら、 ライトや服装や「サドルの高さ」、 「事故を起こし事故に遭うことが前提の保険」で十分なわけがない。 ●子供車のライトについて 子どもは大抵ライトを点灯することを嫌がります。 なぜなら、ライトを点灯するとハンドルが重くなるため、それがストレスに感じるのです。 嫌がる気持ちを減らすには、自転車の価格が上がっても、 自動点灯の自転車を選択するのも手段のひとつ。 手動で入切をする自転車と比べて、ハンドルの重さが気になりにくくなり、つけ忘れもなくなります。 まず「ハンドルが重くなる」という表現が不適切。 「走行抵抗感が増す」が正解で、クランクから意訳するにしても「ペダルが重くなる」が妥協点。 幼児子供車はコストダウンのために 旧来の豆電球(フィラメント)式のものが使われている場合もまだ多いと思われるので、 これを購入前の相談時点で「LEDのブロックダイナモに交換したい」と言えば 「まともな自転車店であれば」相談に乗ってくれるだろう。 (自転車店に相談することなく、かといって調べ方も分からず知識もなく、 通販で安物を買えばいいと思っているような親では気付くことは出来ない) 特に子供車の場合、最初からオートライト車種が用意されているとは限らないため、 後付として「ホイール交換」や「ハブ組み換え」で対応も可能なことを知っておきたい。 これも店に相談する気があるかどうかと、「店員の知識量や技術・対応力・話術や説得力次第」でもある。 ▲サドルの高さで急ブレーキできなくなる??? しかしながら、足が地面につかないほどサドルをあげることは、 事故原因にあげられた『飛び出し』や『出会い頭』等での急ブレーキが間に合わず、 実際事故にあったら大事故にも繋がりやすく、 物凄く無防備な状態であることを、子ども自身は自覚できていません。 大怪我を避けられない危険性を根気強く説き、こまめにサドルをいじっていないか、 親がチェックすることが必要です。 何か違和感のある内容。 ドロップハンドルでもない子供車でもサドルを上げると、 その姿勢から視線が下に行くというわけもない。 【1】『飛び出し』や『出会い頭』には【予測運転】が必須でありサドルの高さは二の次 スポーツ自転車でサドルを高くして乗っている大人達はサドルが高ければブレーキ操作が遅れるのだろうか。 なぜ足付のよさが制動自体に影響すると考えるのだろう? 幼児・子供車の場合「ブレーキ操作"後"に不安定な状態から転倒することを避けるために サドルを下げておくほうが良いでしょう」という意味であればまだ分かるが、 だとしても「ブレーキ後に足付が悪くフラつくことを恐れてブレーキ操作を怠る危険性がある」と書くべきであり、 「制動する意志そのものに影響する暗示効果があるような表現」は違うのではと。 【2】「急ブレーキ」は危険走行の兆候 これも【予測運転】ができていない何よりの証拠。 「だろう運転は危険」と自動車の運転免許を持っている人間であれば 必ず理解していなければならない常識的な感覚では? 「交差点では歩行者や自転車や自動車が"必ず"飛び出してくる」ので、 減速・徐行・一時停止・他者(他車)の確認を絶対に忘れないこと! もし飛び出してこなかったとしても、それはただの「偶然」で、 「心配しすぎ」「少々大丈夫」などと"忘れた人は事故に遭う(事故を起こす)"危険性大! と大袈裟に書いていても子供の身の安全のためには適切な内容と思われる。 【3】むしろサドルを上げることは「疲れにくい」正しい乗り方を理解できる機会 成長に伴い本来は保護者や店員などの大人達が上げるべきところを、 (BMXやクルーザーでもないのに)不釣り合いなほどにサドルが低いままで 誤った使用方法のまま使い続けることで 「無駄に疲れやすい」「足が太くなりやすい」状態になっていることを理解できているのだろうか。 ●幼児車の調整という常識 常識として知っている人からすれば「何を今更」な内容で物凄く当たり前のことでも、 恐らく多くの人は「知らない」と言うだろう。 「力のかけやすさ、疲れにくさ」に効果があると説明しても、 実体験として比較するようなことでもなければ、なかなか気付けない。 ●「5歳児の安全性と成長を考えた自転車の選び方」 ixil.info/archives/69318 年齢別での身長の目安を基準にした選択方法とサイズ・BAA・ブレーキに関する内容の掲載。 ・アフターサービスを考慮した自転車購入店の選び方(通販はあまりオススメしない)、 ・運びやすさを考えた自転車そのものの重さ(軽いほうが運びやすい)、 ・他人に譲る際の防犯登録の抹消方法(譲渡の際の手順など) (※有効期限や値段は都道府県別ではあるが)登録関係は参考になる兵庫県での情報 hyogo-cycle-bouhan.or.jp/qa.html 実使用上での注意点のフォローも欲しかったところか。 ●子どもの自転車にまつわるアレコレ learning-park.net/youji/y20151201-02c.html benesse.jp/kyouiku/201601/20160115-3.html 「サイズ、ヘルメット、ペダルを外して乗る、買うタイミング」 基本的なことかもしれないが、少子化や「買える金額内であれば何でもいだろう」が多いからか なかなか子供車について詳しく解説しているような記事は少ない気がする。 だからこそ大人になって雑な乗り方になっているのも、 その原因の一端としてある意味仕方がないことなのかもしれない。 幼少教育でいえば、 教育の代表者のようなタレントが謎の解釈で自身が自転車に乗る事自体を拒否しているのだから いつまで経っても誤解だけが広まるのも已む無しか。 ●子供用のスポーツ自転車について jitensyazamurai.com/db/archives/8934 ・本格的なものは車種が少ない。 ・そのサイズが使える期間がはっきりしない。 ・合わないサイズを無理に使うのは危険。 ・値段は子供用だから相当安いということはない。 「コース内走行が前提で」ロードバイクやMTBやBMXであれば分かるものの、 車道走行が基本ということになれば 交通ルールをどこまで正確に把握し実践できるのかという点で不安がある。 そして子供は大人と比べて考え方や知識も然ることながら「物理的な視野も狭い」ということで 速度の出しやすい自転車自体をおすすめしない。 (レベナの場合はスポーツ自転車のような軽量系の自転車でも、 変速もなくギア比から見てある程度の回転速度で頭打ちになるので ギア比変更するようなメーカーが想定していない改造を施さなければ 注意は必要でも過剰に危険というほどでもないと考えている) 公道走行がメインの自転車であれば、ある程度の年齢になって交通法規が理解できるようになってからでも遅くはないと思う。 元々臆病な性格で乗り物に乗っても気が大きくならない、我が物顔で走行しないのであればまだ分からなくもないが 判断力等も総合的に考えるとやはり慎重になったほうが良いかと。 ●やはり新興企業の車種は・・・と考えさせられる(wimo) (これは電動アシスト自転車の話のようでも、子供車でも対応に大きな違いがあるとは思えない) twitter.com/c_jitensyaya/status/1531495983841873920 ↓ twitter.com/c_jitensyaya/status/1531619830423781378 ↓ twitter.com/c_jitensyaya/status/1531642049224916992 今回は火種の段階で社長自らが出てきて火消しにどうにか成功した形でも、 今後も似たようなことがあれば、もはや信用回復は不可能だろう。 一応付け加えておくと、「日本企業であれば問題がないという意味ではない」こと。 「BSの問い合わせ窓口の理解力」からして呆れるレベルだったりするので過信は禁物。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▲「通販自転車」にも似たようなことが言える。 「売ったら売りっぱなし」 「騙される方が悪い」 と 「国際的なグローバル観点を持つ企業としては」真っ当なのかもしれないが・・・ 果たしてそれが「乗り物」に許されて良いものかどうか。 (いや、「乗り物という概念がない」から、売りっぱなしになっているというべきか) 当然、安物粗悪のボロボロガタガタ当たり前の"チャリンコ"に慣れ過ぎてしまった 「消費者の目」では気付くことはないだろう。 ●「脱・使い捨て玩具扱いを目指す」新興会社の幼児・子供車 news.yahoo.co.jp/articles/a1de2b6f155f7a3031da977261788bbf9f9eb4ad 日本の子ども用自転車は、安価なパーツで製造され玩具として流通し、 最後は乗り捨てられてしまうのが現状といえます。 しかし、wimo kidsはリユースが盛んなヨーロッパ志向で開発することで、 ハイクオリティで耐久性の高い長寿命の子ども用自転車として完成しています。 但し、現状の日本の自転車を取り巻く環境として・・・ 「▲説明力/技術力の低い店員」×「▲話を(その場だけでしか)聞く気がない親子」では 「結局使い捨てにされそう」でもある。 「一番最初に乗る自転車だからこそ、オモチャじゃない本物を知ろう。」 というキャッチフレーズ。 「本物を求める」方向性から見て、 【今後の「事業継続」、"製品不具合情報"、対応力】などから、 扱い店舗数次第では、既存の優良な幼児・子供車メーカーのライバルになり得るかもしれない。 ────────────────────────────────── ●wimo株式会社について 代表者名で検索すると「クララオンライン」の取締役でもあるようだ。 www.wantedly.com/id/tslvgowbnjkempxh 2015年来日するまで約7年間日本企業の中国進出に関する仕事を務めました。 様々な進出案件をサポートする間に、いつの間にか経営学に強い興味を持てるようなり、 2017年3月に仕事を辞めて一橋大学院で経営学を勉強することとなりました。 株式会社クララオンラインが100%出資する自転車投資合同会社(本社 東京都港区、以下「自転車投資」)と 北京軽客智能科技有限責任会社(本社 中国北京、法人代表者 陳 騰蛟、以下「軽客」)は、 主として電動アシスト自転車の設計開発及び製造販売を目的とした合弁会社を設立したことをお知らせいたします。 ●中国資本ということもあり、 どこまで精度や検品体制に尽力しているのかも気になるところではある。 ●「部品の供給体制」も気になる。 2020年に出来たばかりの会社なので、例えば10年後に存在しているかどうか。 「長く使おうと思って買ったが、会社が無くなって補修パーツ入手不可能だった」では話にならない。 ────────────────────────────────── ▼肝心の車種情報 www.wimo.co.jp/wimo-kids ★市販タイヤの種類を一切考慮しないような多種タイヤサイズ展開しておらず、 子供車のタイヤサイズに限って言えば、まさに理想的。 いずれも米式チューブへの換装可能で、良いタイヤへのカスタムも可能。 ◆「ETRTO 305」16×1.75 6.45kg「変速なし」39600円 適合身長:100~135cm ◆「ETRTO 406」20×1.75 8.35kg「内装3段」47300円 適合身長:120~145cm ◆「ETRTO 507」24×1.75 9.45kg「内装3段」52800円 適合身長:135~155cm ★「シールドベアリングのハブ」 ★「BBにホローテック"系"」 ★「リムがダブルウォールリム(24のみ?)」 ★最初から「米式チューブ(バルブ)」 ↑ 未だに多くの日本の一般自転車では、業界都合により英式標準となってしまっている。 米式は必要性に気づいた人だけが変更するような形になっているものの、 今後、日本のメーカー(輸入販売代理店)が激減し、 今よりも更に海外資本が力を持つことがあれば、 将来的には一般車でも米式か仏式が標準になるはず。 細かい点で言えば ◆「ステッカーでデコレーションできる」というのも 子供の感覚からすれば結構喜ばれることが多いはず。 (貼って数年後に剥がそうとしたら塗装がボロボロになるというのは無いと思いたいが・・・) ◆スタンド取り付け方式から見ると、 ダブルレッグのセンタースタンドも恐らく取り付け可能。 ●評価が分かれる─────────────────── ●内装3段・・・チェーン外れしにくいとか、変速段数が少ないので分かりやすく高耐久というのはあるが、 外装変速と比べると、どうしても車体全体の重量が増し、駆動効率も下がり、 「最適なギア比を選択しにくい」ため快適性が劣る点。 ※必然的に「変速なしの16」が最初の1台としては最もオススメになる。 ●ベルトドライブ・・・ベルト自体には基本注油が必要ではないことが最大のメリットにはなるが、 「スプロケやクランク自体の交換でのギア比の選択しやすさ」は (恐らくカスタムできないと思われるので)捨てることになる。 ※これは、外装変速の子供車のZITT等に乗り換えで利点を得てもらうほうが良いかもしれない。 ▲微妙な点─────────────────── ▲特に書いていないが、ブレーキケーブルはシマノ製に交換でインナーはステンレスか、 どうせなら「日泉ケーブル」にしてしまうのもあり。 ▲グリップ・サドル・ペダルがイマイチ。 個人的には「エルゴン・タイオガ・三ヶ島」への交換を薦めたい。 ※車種を買い替えても、状態がそこまで酷くなければ使いまわしできるのも利点。 ▲(テクトロ製のOEM?)ノーブランドのVブレーキ・・・これは即シマノに交換で良いような。 ついでに、ブレーキシューは、タイオガ舟+BBBのハイパフォーマンスシューへ。 ▲アメ色サイドのタイヤ・・・KENDAということもあり、購入時点で即交換してしまっても良いとも言える。 珍妙サイズではないので交換しやすいのも利点。 ※バルブ軸がネジ切り式でナットがあるチューブがよければシュワルベ等に交換するのもあり。 ついでに、オンラインショップのページで onlinestore.wimo.co.jp/ 子供車のページなのに (2022年5月時点)バッテリーや操作パネルの説明が載っていることに誰も気付かなかったのだろうか。 ────────────────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────────────────── 本来は、一般車も扱うトップメーカーとして BSが子供車への向き合い方を継続的に行う必要があったはずで、 以前は「レベナ」や「BWX」と意欲作を投入してきたのはあるが、 「その後」が続いていないように思う。 今では、旧来の自転車店や無知な客へ向けて、互いに納得できる範囲で 「多種タイヤサイズ展開」から見て、「特に何も考えていない」ような。 ▲分かりやすく「コスト削減」を掲げ 前:シングルピボットキャリパー 後:制動力重視で安いバンドブレーキ 「いずれキーキー音が鳴って、存在感アピールできて良いだろうし、 どうしても気になるならサーボブレーキにする方法があっても、大半は買い替えるだろう」 のような 「どうせ子供用なんだから こんなので良いだろう」というメーカー(輸入販売代理店)が多すぎるようでは・・・。 ↑ そんな有様だから、自転車に愛着も思い入れも湧かず 「"チャリごとき"雑に扱ってもOK」という感覚が育ってしまい、 自転車マナーそのものさえも低くなる素地を作っていると言えるのだが、 問題とすら思っていない人達のほうが多数派というのが現状か。 ■ライトウェイ「ZIT」14,16,18,20 (2020年8月に掲載があったが実際の出荷は2020年12月頃から) www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/zit14/ www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/zit16/ www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/zit18/ www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/zit20/ 18はBSのレベナよりも軽量の6.8kgにはなっているが、 片側スタンドもペダルも非装着の重さなのでイマイチ参考にならない。 両方取り付ければ同じくらいになると思われる。 特徴は子供車でも安物パーツ詰め合わせの子供騙しではなく、 ★「前後Vブレーキ」 ★ステンレススポーク ★カートリッジBB 大人用自転車にも引けを取らない。 ■フレームカラーはワントーンで落ち着きがある。 妙に派手派手しい人を選ぶ配色ではないのも良いポイント。 ■スペック掲載がそれなりにあるのも安心できる。 (対照的に「所詮は子供車だから」という感覚か、まともに情報公開していていないメーカーは避けたい) ■1.75→2.125のブロックタイヤ可能 www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/media/9770989.html ●14.16のみ補助輪あり www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/media/9770990.html ◆両立スタンドのオプション品はないが、 変速なしでフレームもストレートエンドなので汎用品が使えるはず。 12.27●新たに判明 www.riteway-jp.com/itemblog/ブランド-32573/2020/08/_press 全国のライトウェイプロダクツジャパン製品取扱店舗でお買い求めいただけます。(12月頃より出荷予定) 2020年8月に掲載があったが実際の出荷は2020年12月頃から ●交換可能なステム 突き出し40mm、オーバーサイズ、25.4mmクランプで一般的なMTBステムに交換できます。 成長に合わせてステムを変更して長く乗ることができます。 ●シートポスト径は25.4mm ●長く乗れる新開発シートポスト スポーツタイプのサドル一体型のシートポストを新開発。最低サドルが低く、 高さの調整幅も広いので長く乗ることができます。 従来の子供車よりも30mmサドルを下げられるので、乗り始めの時はキックバイクとして使用できます。 25.4mm径なので市販のシートポストへ変更してサドル高を上げることもできます。 全く選択肢がないわけではないが、どうせなら選びやすい「27.2mm」にしてもらいたかった。 4年の開発期間と12回のフレーム設計変更、4世代の試作品 を経ても、 ●一般的な子供車よりも15%狭めたショートQファクター、カートリッジBB Qファクター削減のため?に小さくなってしまったのだろうか。 [ページ表示では"LINE UP 2020"になっているが・・・](2022.4.3現在) ●2022年版のZITが3種追加 www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/lineup 問題規格の22インチ車を新規投入してしまっているのが非常に残念。 HE(456/457)なので米式チューブ化はできても 「ロクにタイヤ選択肢がない」ということを考えていないことになる。 純正補修パーツ終了後に他のメーカーが販売し続けるとも限らない。 SHEPHERD CITY KIDS(20/24)を廃盤にしてまで投入すべきだったのだろうか。 ──────────────────────────────────────────── ●ハィディキッズ www.bscycle.co.jp/news/release/2018/5692 www.bscycle.co.jp/items/family/hydeeKids/ ●asson K16を意識していると思われるため比較 khodaa-bloom.com/bikes/asson/assonk16/ 項目 ハイディキッズ asson K16 適応身長 104cm ~ 118cm 90~115cm 重さ 10.1kg 9.6kg 価格 34800円+税 27700円+税 本体色 5色 3色 別売カゴ 3000円+税 2400円+税 別売り両立スタンド 1600円+税 1300円+税 別売り手押し棒 (なし) 2400円+税 ハイディの利点は・・・ ●工具なしで調整できる「こどもらくらくブレーキ」と「本体色のバリエーション」 あとは「販路の多さ」くらいしか勝っていない。 細かいところを見れば前フォークの角度が寝ているので 安定性はこちらのほうが高い気はするが・・・僅かな差だろう。 ブレーキレバーはasson K16でもねじで調整可能。 本体色は男女兼用で使える白で。 値段や軽さ、オプション付けるなら割安というのもあり、 asson K16をオススメしたい。 ●共通規格 「タイヤが16×1.75」(ETRTO:305) パナレーサーでは「カスタムタフとスーパーハード(折りたたみ)」、 シュワルベでは「マラソン」に交換できる楽しみがある良いサイズ。(マラソンレーサー・ビッグアップル) もちろん、交換時には米式チューブへの交換も合わせて、 リムテープもコットンリムテープに交換しておきたい。 ●前ブレーキ:キャリパー(サイドプル)ブレーキ シングルピボットのようなのでダブルピボット式に交換を検討しておきたい。 ●後ブレーキ:バンドブレーキ 「バンドブレーキは制動力が高めで、位置確認の意味でキーキー音が音が出たほうが良い」 と理屈なのだろうが、「サーボブレーキ」に即交換もアリ。 (基本的に雨天時に乗らないはずなのでメタルリンクブレーキは不適当) 補助輪は付属しているが、補助輪に慣れるよりは ペダルをつけずに前を見て両足で地面を蹴ってバランスを掴む練習を 1、2時間すれば大抵はバランスがとれるようになるので 最初から両足スタンドをつけておいたほうが後々面倒にならない。 (しかし、ペダル取り付けのための工具とグリスと器用さと後処理などの簡単な知識がなければ店への依頼が必要) ●結論 「asson K16mの白」に「カゴ」「両足スタンド」を付ける。 (タイヤ・チューブ・リムテープ・ブレーキ周りも交換すれば完璧) ●ランニングバイクの4歳児が事故 tiiki-no-jikenbo.com/post/1342 (news.yahoo.co.jp/pickup/6296884)見出しのみ 弁護士の見解では jtashiro.exblog.jp/25988421/ 道交法76条の3の 交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。 ●ランニングバイクは自転車ではない=「76条の3」による規制対象。 ここまでは触れている。 一方で、 ●ランニングバイクは自転車の一種に含まれる場合 「道交法の第63条の9」と「道路交通法施行規則の第9条の3」から 制動装置(=ブレーキ)が必要になる。 つまり、「交通のひんぱんな道路」で自由に乗ることができても ブレーキなしでは違法になる可能性がある。 www.strider.jp/faq/ 公道での走行はできますか? 一般公道走行禁止です。ストライダーはクランクが付いていないため、 道路交通法上、軽車両(自転車等)ではなく 遊具に該当します。自転車のように公道を走行することは一切できません。 公道での走行は大変危険なので絶対におやめください。 しかし、このサイトにもあるように、 例えブレーキがあっても4歳児であれば適切に使えたかどうかは 握力や危険認識の判断力の点から見て微妙なところ。 ●結局のところ 公園のような広い場所でも見守っていないことは安全とはいえないのに、 公道に繋がるような場所で4歳児を注視していなかったとすれば 親の責任は重大と考える。 ●[愛知]交差点での事故 news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ736GJTJ73OIPE019.html 自転車に乗っていた同市の小学生男児(11)が軽乗用車にはねられた。 男児は頭の骨が折れるなどの重傷を負った。命に別条はないという。 現場は信号機のない交差点。署が事故が起きた状況の確認などを進めている。 自転車通学が始まってから自転車の交通教育をしたのでは遅いということ。 公的教育に任せる前に家庭で出来る最低限の乗り方を実行力のある方法で教えるべきだと思う。 何も複雑な歩道走行のルール等を教え込む必要はなく、 「赤信号では止まること」 「赤信号がなくても様々な場所で”適切に減速か止まってから”しっかり確認して進むこと」 「特に交差点は自動車も飛び出してきて事故も多いから気を付ける」 といった、まず「止まるという安全に直結すること」を知って習慣付けることを実践させるために どうすべきか。 ●トレーニングバイクについて zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-0f01.html 【1】子供用自転車のチェーンを外す blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/0ad3037cb4424c8ce283abc3c7037208 ※クリップの付け外しができる工具はHOZAN以外にも チェーン関連 → ■ミッシングリンク等工具に掲載 【2】子供用自転車のクランク(と一緒にペダル)も外す blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/2895583d7cc2c714d9792f4a3e244a7f このままではハンガー軸の出っ張りが残った状態のため軸も外す。 【3】子供用自転車 B.B小物を分解する blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/a830ca67d29e39cdd4afce9ea25921b9 こうした作業が出来ないなら自転車店で外してもらい、パーツは保管。 ペダルクランクを取り付ける場合も不器用でカップ&コーンの調整ができないときは自転車店で付けてもらう。 本来トレーニングバイクは不要で、こうしてクランクとチェーンを 店で取り外してもらい保管しておき、乗れそうになれば取り付けて練習するという方向で十分。 (BBを外した後は見た目気にしないならダンボールやプチプチで覆うとか、 綺麗に仕上げるならゴム板を加工して自作キャップを嵌め込んでおいたほうがいいとは思うが・・・) 自転車メーカーと店の怠慢によりつけ入る隙を与えたために需要を食われた形。 クランクなんて外さなくてもペダルがないだけで十分な場合もあるかもしれないが、 急な逆回転で脚に直撃させたり、足の開くことができる角度と移動しやすさの問題がある。 ●初めての自転車の乗り方のレクチャー https //web.archive.org/web/20160630002344/http //mocosuku.com/2016021928929/ 「視線を前に」「バランス感覚を身に付けさせる」ということが大まかな内容。 手順を踏んで慣れさせて「困難を自ら覆し達成させる」ことは幼少期の自信にも繋がる。 ●子供車の価値 BAAかどうかだけを気にするのではなく、 「しっかり整備されているものかどうか」が重要。 例え車体にBAAマークがあって、最終整備者に整備士資格があっても その店員がしっかり整備するという保証はどこにもない。 ▼BAAを過信するべからず spo-hiyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post-6bdd.html 完璧に不良品を無くすことは無理だというのも理解できます。 しかし減らす努力をしないのとは意味が違います。 自転車の形をしているだけの自転車モドキは驚くほど安く、魅力的な装備内容ですがそこが落とし穴です。 くれぐれもだまされないように気をつけましょう。 BAAマークがなくても、整備士の資格がなくても、しっかり整備するなら十分の性能を発揮できる。 BAAマークがあっても、整備士の資格があっても、まともに整備しないなら本来の性能を発揮できない。 手抜きをする危険な店かどうかは「バック拡げ工具を使用しているかどうか」で一目瞭然だが、 事前に第三者からの客観的な視点からの店の評判もしっかりと把握しておく必要がある。 値段だけで言えば、 貧困家庭であればかけられる予算に限りがあるため、 そう簡単に数万円出すというも厳しいとして、 そうでなければ「一般生活自転車に対する価値」をあまりにも低く見ているのだろう。 「たかが子供の自転車」でも、 しっかり整備されている自転車と、 そうではない雑整備のろくでもないものを乗り比べて 「長期的に見て買う価値があるかどうか」を判断させる機会と 明確で分かりやすい説明が業界全般的に全く足りないと考える。 ※もし最初から1,2回しか乗るつもりがないのであれば 子供車をレンタルできる店を探すとか、 メーカーや直営店で試乗できるなら予約を入れて飽きるまで乗るとか、 様々な自転車に乗れるテーマパークのようなところに行けばいいだけ。 ネットで不用品の譲渡先を募るようなサイトもあるが、 詳しい状態の判断がつかないのに安易に受け取ってしまうと 「ほぼ故障車」を掴まされ「新車購入以上の修理費用」が必要になることもあるのでおすすめはしない。 ●子供用自転車の選び方 基本的には、BAA参加メーカーから選ぶのが安心かもしれない。 しかし、通販では個人に合わせて調整するのは不可能であり、また実店舗でも店の整備力次第のため 単にBAAが付いていればそれで良いというものではない。 ・タイヤサイズはカスタムに非常に重要なデータのため、正確にサイズを記入していないメーカーは除外。 ・泥除けについては雨天時走行はあまり想定しないため付属していない車種も含む。 ・変速6段と7段はこのページの場合は「ボスフリー」のみとして特に違いなし。 ・オートライトについては後から追加も可能(6000円~1万円以上) (基本的にブロックダイナモでも走行感が軽いものが出てきているので問題なし。単品交換(工賃別)でも約2000円) 残ったのが以下のメーカー 1:BAA参加メーカー ▼ブリヂストンサイクル(BS) ■16車種×(各種タイヤサイズ) www.bscycle.co.jp/items/ 以前から減ったがラインナップとしては多い。 ▼コーダーブルーム(ホダカ)■6車種 khodaa-bloom.com/bikes/asson/ ▼アサヒサイクル ■6車種×(各種タイヤサイズ) www.asahicycle.co.jp/ ▼ミヤタ ■4車種×(各種タイヤサイズ) www.miyatabike.com/miyata/lineup/index3.html ▲[子供車撤退]パナソニックサイクルテック cycle.panasonic.jp/products/zb/ cycle.panasonic.jp/products/ly/ cycle.panasonic.jp/products/ank/ 2:一般車の外装変速で軽い自転車を出しているメーカーからも探す ▼シュウィン(マルイ) 【最新】www.schwinn-jpn.com/19bikes/kids.html ■8車種 ◆過去アーカイブ www.schwinn-jpn.com/12bikes/kids.html ■13車種 www.schwinn-jpn.com/13bikes/kids.html ■5車種 www.schwinn-jpn.com/14bikes/kids.html ■15車種 www.schwinn-jpn.com/15bikes/kids.html ■12車種 www.schwinn-jpn.com/16bikes/kids.html ■13車種 www.schwinn-jpn.com/17bikes/kids.html ■13車種 www.schwinn-jpn.com/18bikes/kids.html ■11車種 ▼GIANT 【最新】 www.giant.co.jp/giant19/bike_select.php?target_code=youth ■6車種 +■2車種 ALIGHT 24 www.liv-cycling.jp/liv19/bike_datail.php?p_id=00000133 ADORE 16 www.liv-cycling.jp/liv19/bike_datail.php?p_id=00000134 ◆過去アーカイブ (2015以前は省略) www.giant.co.jp/giant16/bike_select.php?target_code=youth ■9車種 www.giant.co.jp/giant17/bike_select.php?target_code=youth ■5車種 www.giant.co.jp/giant18/bike_select.php?target_code=youth ■5車種 ▼東京バイク ■2車種のみ www.tokyobike.com/product.html ■ルイガノ(アキコーポレーション)→CBあさひへ移管 ■11車種(2018年4月確認) (URL掲載略) ●デザイン分けについて 男女別のデザイン分けがされている車種も多いが、 防犯の観点からも、譲る際にも考える必要がない男女共通で使えるデザインと色を選んでおくと便利。 キャラクター物や、派手な色使いの子供っぽいものは飽きやすいだけでなく、 ファッションの観点からもイマイチになる印象が強い。 シンプルすぎてつまらないというのであれば(本体が白色のような薄い色ならば) ステッカー等の装飾で補色もしやすく、飽きればシンプルに戻せるメリットもある。 塗装が剥がれないように接着力が過剰にないものやシリコン製のものを貼りつけるのがベター。 しかし、あまり長期間貼りつけるとその部分だけ変色してしまう恐れもあるので、なるべく早く剥がすべきだろう。 ●自転車デコシール www.a-one.co.jp/product/info/new/2012/04_08601.php 種類が少なく他メーカーからも出てなさそうなので需要はあまり高くはなさそう。 自動車用のラッピングシートやカッティングシートを使ってデザイン変更する方法もある。 ★初めての自転車でのオススメは「コーダーブルームのasson K12」 khodaa-bloom.com/bikes/asson/assonk12/ (2013年当時の記事だが実車の参考に)mukucyan99.blog137.fc2.com/blog-entry-394.html 標準価格2万7500円以上の価値が見出せる。手押し棒と補助輪付き。もちろん取り外しは簡単に出来る。 最初から米式チューブというのも空気圧を知るという意味でポイントが高い。 (バンドブレーキは効きが良いがキーキー音が嫌だというのであれば、購入時に即サーボブレーキに交換するのも良い) ヘルメット等だけでなく、(手持ちになければ)是非とも空気圧計つきフロアポンプも一緒に購入して欲しい。 交換タイヤは「シュワルベのキッドプラス」が同じサイズ、 更にクッション性能を向上させるなら同じく「シュワルベのビッグアップル」 交換用チューブは、シュワルベの「1-AV」(12×1.75~2.10(47~62-203)80g) または、BBB「BTI-01:761211」(12×1.75~2.125(47~62-203)80g) ★2017モデルとして「ホワイト」が復活。男女問わずオススメ。 ●「コーダーブルーム公式の扱い店」 khodaa-bloom.com/shops/ ホダカ自体はGIANTの傘下だが、GIANT扱い店からもコーダーブルーム品を取寄せは可能かどうかは不明。 購入店でシュワルベのチューブとタイヤの扱いがあるかどうか または、タイヤとチューブの持ち込み修理交換を受け付けてくれるかどうかを確認しておくことが望ましい。 (バック広げ工具を使わずに作業ができる店であるかどうかも忘れずに確認) 初期不良時の対応も考えると通販購入は極力避けること。質問や相談もしやすい店かどうかも重要。 購入時のセッティングは「必ず」乗車する子供を立ち会わせて調整すること。 そして、毎月1回はワイヤー点検や高さ調整等で店を訪問するとより快適で安全。 ●KhodaaBloom(コーダーブルーム)は子供車でも「1年間有効の保険が0円」 cyclist.sanspo.com/289326 cyclepress.co.jp/report/20161007_02/ khodaa-bloom.com/news/release/7948/ 「自転車に係る事故に遭い3日間以上入院した場合、入院一時金 2万円」 ■補償の期間 WEBで被保険者登録をされた日の翌日午前0時より1年間 ■保険料 お客様による保険負担は¥0。全額をKhodaaBloomが負担します。 幼児・子供車に限らず、コーダーブルーム全ての車種で有効。 キャンペーン実施期間は2017年9月30日まで。 補償内容としては充実しているとは言い難いが、保険加入の契機づけとしてはあり。 「Asson」も選択肢として後押しするかもしれない。 ●106cmまで待ってから「BSのレベナ」を最初の1台というのもオススメ ★ブリヂストン Levena (レベナ) ●2018年6月1日~レベナ、他の値上げ www.bscycle.co.jp/news-cms/wp-content/uploads/2018/05/pricelist180601.pdf 「LV186」 39000円→40000円 1000円の値上げ 元々「なんでもいいからテキトーに子供車が欲しい」という客向けの車種ではないので 販売継続するだけで良しと考えるしかないだろう。 ●レベナのページが改訂 www.bscycle.co.jp/items/family/levena/ スペック表から細かい数値が掲載省略されてしまったのが残念。 (問い合わせればその都度教えてもらえるとは思うが・・・) 子供車で約8kgという軽さだけでなく、「ツーピボットキャリパーブレーキ」が標準というのが良いのだが 如何せんこの意味に大多数のユーザーや店もあまり感心がなさそうなところが悲しい。 重い子供車と一緒に試乗車を用意して「どっちのほうが楽かどうか」を乗り比べてもらえば ほぼ同じ答えが導き出されるはずだが、 何がどう他店で売られているものと整備状態が違うのか、 売り込み方が不器用でネット購入の踏み台の展示場になってしまうのを避けたいのだろう。 子供車を使うユーザーの意見を聞くなら専用オプションで前カゴを簡単に取り付けられれば売上に貢献できそうな気もするが、 基本的にはハンドルバーに簡易的に取り付けるタイプでカバーしろということなのだろう。 www.bscycle.co.jp/products/brands/LEVENA/LEV182012/index.html www.cyclowired.jp/?q=node/42785 さすがに75cmからでは小さすぎるので乗車させることを躊躇うのであればここまで待っても良い。 車体重量が7.9kgと子供自転車内では軽量な部類なので相当オススメ。 大抵スポーツ車メーカーでも10kg程度なのでかなり扱いやすい。 軽量ということは走行性だけでなく、子供自身が自転車を持ち運びやすいというメリットもある。 ●レベナ2016モデル www.bscycle.co.jp/products/brands/LEVENA/LV1862016/index.html cycle510.blog.fc2.com/blog-entry-45.html 2012型から久々に更新。[LEV18]→[LV186] 値上げは200円のみ。 本体カラーにピンクが登場し、更に選択肢が広がった。 ◆レベナピンクの実車画像 淡いパステルカラーではなくビビットカラーのピンク silbest-web.at.webry.info/201605/article_2.html ◆レベナ(ピンク)レビュー ameblo.jp/deuce530/entry-12415645342.html 半面の全体を覆うママチャリ系のチェーンケースになったので見た目はグレードダウン。 安全重視かもしれないが、ここはピストル型チェーンケースも選択できるようにして欲しかった。 重量増加ぶんはサドルを若干軽量化? 専用の前カゴも発売して欲しかったが、ひとまず継続決定ということで一安心。 軽量な子供車として是非とも今後とも名を馳せて欲しい。 フレーム等に余裕がありそうなので、 タイヤを「シュワルベのビッグアップル(18x2.0(50-355) )」に交換してクッション性能を向上させることもできそう。 blog.goo.ne.jp/seominamiurawa/e/95b4f4152d70e687daf5f557a17a68b7 ameblo.jp/manhattan5th/entry-11398879293.html ↓ ●レベナに太タイヤ(シュワルベのビッグアップル) webgram.co/p/BJ-b5b9g6gM フレーム的には問題なさそうでも「泥除けは相当ギリギリ」。 それでもなんとか付けられないこともないようだ。 出来るならフル泥除けのサイズ変更をするほうが良さそうだが、 簡易タイプのものに付け替えるか、乗り心地重視のため雨天では乗らないとして外すのも手か。 ●レベナにマラソンレーサー blog.goo.ne.jp/bsbishop/e/84eeff5bf207b8fc836343779b01dda0 同じ18×1.5HEで問題なく取り付けられる。 やはり、リムが最初からダブルウォールというのはポイントが高い。 標準現金販売価格 37000円+税→39000円+税→40000円+税(2018年6月1日~) 本体色 [マットブラック:一部赤]・[ホワイト:一部黒]・[ピンク:一部黒] フレーム ■アルミ TIG シートチューブレスフレーム サイズ:245mm 前ホーク ■アルミ TIG ユニクラウン ヘッド小物 ■アヘッド スリムスタック 回り止め機構付き ハンドルバー ■アルミ 黒アルマイト 440mm ハンドルポスト ■アルミ アヘッド70mm 7°黒アルマイト(カバー付) ハンドルグリップ ■樹脂(25Φで子供向けの太さ) シートポスト ■アルミ 黒アルマイト Φ27.2×200mm ポストキャップ付き (216g) シートピン ■アルミ クランプ 【本体黒→赤、本体白→白、本体ピンク→黒】 後ドロヨケ ■ポリカーボネイト 黒 アルミステー付き サドル ■スポーツタイプ レール黒 サイズ:125×250mm リム ■18×1.5HE アルミ ダブルウォール 【本体黒→赤、本体白→白、本体ピンク→黒】 タイヤ ■18×1.5HE オープンサイド▲ 黒 (最大空気圧2.4kgf/cm3) チューブ ■18×1.50-1.75HE 英式バルブ▲ スポーク ■#14 黒カチオン F:20本(ラジアル組) R:20本 スポークニップル ■#14 真鍮 ハブ ■アルミ 黒アルマイト フリーホイール ■16T ギアクランク ■アルミ 黒カチオン 127mm [28T] チェーン ■ステンレスガードチェーン チェーンケース ■樹脂 全ケース型 (旧品:ピストル型) ペダル ■樹脂 黒 前ブレーキ ■アルミ ツーピポッドキャリパーブレーキ 黒カチオン ブレーキシュー ブリヂストン[ダイアコンペのグレーのアルミリム用BAAシュー] 後ブレーキ ■バンドブレーキ▲ ブレーキレバー ■アルミ 黒 ブレーキワイヤー ■ 【本体黒→赤、本体白→白、本体ピンク→黒】 ベル ■アルミワン 黒 前リフレクター ■ハンドルバー取り付け 黒 後リフレクター ■バックホーク止め 黒 サイドリフレクター ■スポーク止め スタンド ■アルミ サイドスタンド 黒カチオン 適正身長範囲 ■106~121cm (実質2年間程度?) サドル最低地上高 ■50.5cm 重量 ■7.9kg 全長 ■1225mm 全幅 ■465mm ペダル~サドル上面 ■約43~52cm ▼本体白色にピンク配色のカスタム blog.goo.ne.jp/bsbishop/e/0375a1f2cea1751901bd47f92e4e6cc1 ピンク本体色でピンクカスタムするとやりすぎになりそうなので 配色は非カスタムのほうが良いかもしれない。 個人的には本体性能とは対照的に親しみやすそうなヒヨコ系の薄いイエローか、 薄暗くても確認しやすい安全志向で蛍光イエロー、 メカメカしいシルバーというのも面白そうに思う。 ▼参考:蛍光イエローのイメージ コメンサルのキッズバイク www.1jyo.com/cycle/news/2014/04/ アクは強そうだが、実用性も高そう。 www.levena.jp/ ← 2015年10.26確認:サイト消滅。 ▼参考レビュー(通販での完成車購入を推奨する意図はありません) review.rakuten.co.jp/item/1/248040_10000454/1.1/ ●[レベナ]エアチェックアダプターで米式変換 www.suicapenpen.com/2015/09/levena-panaracer-aca-2.html 予算が許すなら米式チューブに交換し、タイヤも交換したほうが良いのは確か。 無駄にしたくないとか外したタイヤを予備にしようにも保管スペースがないといった場合は、 このように英式→米式変換をするしかない。 英式バルブのまま使い続けるのは(個人握力にも左右されない)適正空気圧を知るということを 放棄することになるのでおすすめできない。 ●改善点と交換案 シュー:▲BAAシュー・・・効かなくはないだろうが、どうせならシマノR55C4を使ってもいいのでは。 タイヤ:▲オープンサイド・・・砂利道も走るだろうになぜにオープンサイド? 軽量化重視で舗装路前提だからか。 (シュワルベのビッグアップルでもスキンサイド(オープンサイド)とすれば、子供車でのタイヤ耐久性の気にしすぎか。 しかし、未舗装路でもあまり砂利の多いような荒地は走らないようにすべき) チューブ:▲英式バルブ・・・スポーツ車にするなら仏式、耐久性なら米式だろうと。 Rブレーキ:▲バンドブレーキ ・・・子供用だから音鳴りしても制動力が高いバンド? しかし減速→制動を覚えさせる意味ではうるさいバンドはどうかと思う。 車体がまともでも肝心の部分がアレなのが残念。 ステムも交換前提の作りのスポーツ自転車乗りユーザー向けの親向けのターゲットとも思える自転車に 適正な空気圧を薦めているにも関わらず、英式バルブをいつまで使うのだろうか。 他の弱点は「泥よけが前タイヤになし」→シルベストが前泥除けを作成 silbest-web.at.webry.info/201007/article_12.html item.rakuten.co.jp/silbest2/10006861/ 「前カゴなし」ブラケット・ステー追加でクロスファイヤーから流用できるようだ。リクセンカウルで十分のような気も。 bbs.kakaku.com/bbs/K0000135208/SortID=16062621/ pohiyo.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-8d87.html 「片足スタンド」も弱点に思えるがオプションで「両足スタンド」売りがあるのでぬかりがない。 2000■ブレーキシュー: シマノ R55C4 2000■Rブレーキ:サーボブレーキ 雨天時には使わないと考えるとメタルリンクブレーキは不要。 5200■タイヤ:ビッグアップル 18x2.0(50-355) 低速でもふらつかない安定感重視 (5000■タイヤ:マラソン 18x1.65(44-355) ) 後をビッグアップル、前をマラソンレーサー18x1.50も面白いかもしれない。 1000■チューブ:タイオガ TIT07000 [1.75~2.125]まで対応だがねじ切りはない。 (1500■チューブ:シュワルベ AV-5 (10412310))[チューブの対応図では1.50~1.90まで] 本国のビッグアップル詳細では5A(仏式のみ)を使えとある。 英米穴だがダブルウォールリムなので仏式スペーサーでも良い・・・? 800■リムテープ:交換するほど劣化するような期間でもないだろうというのと 体重的に交換不要のような気もするが変えておくべきか。 2800・サドル:タイオガ パックスオーラ (以前は白も選べた) 体重が軽いので必要なさそうな気もするが純正品が痛そうであれば交換を検討。 lucisea.blog.fc2.com/blog-entry-226.html 漕ぎ辛くなるかもしれないが、痛さを我慢して使うよりはマシ。 3700・グリップ:エルゴン GS1 白もある ・・・前傾姿勢にならないので不要?というかブレーキに届かなくなるか・・・。 (800・ブレーキインナーケーブルがステンレスでなければ交換) ◆レベナのギア比の変更(クランクの交換) synapse.co.jp/database/handicraft/1604levena.php レベナのスポークは前後とも「20本」 CSグリップのリアスプロケが交換できるハブは「36H」なのでハブ組み換えで対応するというわけにもいかない。 (シマノ 一般軽快車用 ローラーブレーキ式 後ハブ 36穴 FH-IM37 268) よって 交換用クランク 36T 127mm (リンエイ Wガードギヤクランクセット) を使って変更している。 ●レベナ(ピンク)チェーンリング交換 https //web.archive.org/web/20161022112905/cycle.kagoharawalker.com/2016/10/21121.htm cycle.kagohara.net/2016/10/21121.htm/ こちらもリンエイ Wガードギヤクランクセットを使った変更 ↓ ●レベナのカスタム:120cmを超えたあたりでステム延長で少し持たせる 125cm~コーダーブルーム「asson J24」に乗り換えをオススメ。 (22インチサイズはWO/HEに関わらず避ける) 画像参考 item.rakuten.co.jp/o-trick/kb-asson24/ 133cmまで待ってから子供車~高齢者の買い物まで使い勝手の良い 「BSのロペタ」という手もあるが遠いか。 ●レベナのギア比交換2:BSの子供車の部品を使用 blogs.yahoo.co.jp/agk_aiti/14030266.html Jr.MTB用のクランクとして使われている品番『CP36127』(右側)と『YBT127CP』(左側) 正直この見た目の違和感はどうだろう・・・。 上記のリンエイのクランクを使うほうが見た目の相性は確実に良い。 それにしても、成長の早さを見越してステム変更で延長できるようにもなっているくらいなので 「メーカー純正」でクランクまで配慮してパーツ交換できるように用意すればいいと思うのだが。 なお、基本のチェーンリングの歯数は「28T」と判明。確かにちょっと小さすぎるような。 (速度を出させないようにわざと使っているとすれば正しいとも言える) 後輪ハブのスプロケ交換が内装変速のように比較的楽にできるようにしていれば こういった苦労なんてしないで済むのだが。 ●通販購入のレベナのカスタムいろいろ www.youtube.com/watch?v=deLLrcWE5eI ヨドバシで購入して整備士のチェックがあることに触れているが・・・ 「チェーンを張りすぎている」問題は 恐らく「緩むと外れる」→「外れるとクレームが出る」→ 「どうせノーメンテなんだろうし張りすぎくらいにしといてそのうち馴染めばいい」 という感覚で「張り過ぎが適正」という指示書でもあるのだろうか。 いや、「BBもヘッドパーツも締めすぎ」も含めると・・・ 「工場出荷時点での状態そのまま」を 「緩みがないかどうかだけ」ヨドバシ側でチェックして出している可能性もある。 ━「バンドブレーキの調整方法」 使われている理由はコストと軽量化という見立て。 調整ができていないことにも触れている。 ねじを調整してカツカツと一部だけ当たっているような状態を解消する方法を紹介。 サーボブレーキやメタルリンクブレーキへの交換という方法は紹介せず。 (追記)「制動力重視でのバンドブレーキ」は間違いではないかもしれないが、 バンドブレーキに慣れてしまうと、「急制動ありきの走行」になってしまうことで危険且つ 後々ローラブレーキでの違和感に慣れるまでに時間がかかりそう。、 そもそも、キーキー音が出始めて「イヤな音がするから使わない」となればブレーキの意味がない。 まずはサーボブレーキで「キーキー音が出ないメリット」を活かして前後ともブレーキを使うことを意識させ、 ある程度の空走距離を知ることで「停止までには間がある」と理解することに役立つと考える。 ━「子供車だからこそアヘッドステムの利点」 ステムの突き出し角度や長さを変更できるメリットがある。 子供車にレベナを選ぶような人であれば、ポジションが適正でなければ 別途、適正な長さのものを購入し変更して欲しい。 ━「ツーピボットキャリパーブレーキの調整方法」 バネをへたらせると少ない力でも効きやすいとか、硬すぎるネジの調整など。 最低限はレバー側で効きはじめの調整を行う必要もあるが、 これも通販購入では自身で調整するしかない。 窪んだワッシャーはツーピボットキャリパー単体で購入しても付属するようなものなので 付属していないのは工場時の組み付けミス? BSにクレーム出せば恐らくワッシャー1個程度であればすぐに出してくれるはず。 ━「ハブダイナモ(ヒルモ)」をホイール組で後付け 整備し難いとかシマノやBSのハブダイナモ用ライト性能データが存在しないなど、 全般的にハブダイナモには否定的な立場ではあるが、 「幼児・子供車・通学用に限り」ハブダイナモは標準装備が望ましいと考える。 しかし、幼児車であれば「暗くなるまで外に居させないから不要」という考え方もあるので不要といえば不要。 ━支持具の追加 グランジのリアキャリア追加用シートクランプを用意して取り付け。 シートチューブの太さが変なサイズではないからこそ簡単にできる。 (細ければアルミ板を噛ませるような方法がなくはないが・・・) しかし・・・支持具で支えるよりは、ペダルを外してバランスをとる練習を 早ければ30分くらい、遅くても休憩しつつ2,3時間でも練習すれば十分に思えるので これもさほど必要ではないかもしれない。 ━「サドルが固くて不評」 スペック上軽くするためにスポーツタイプのものが取り付けられているが 多少重くなったとしても、違和感があれば意地を張らずに クッション性能の良いものを取り付けることを薦める。 最後に登場している赤黒配色のサドルは赤黒レベナ向けのように思える。 白車体には他の色が目立たないシルバーまでで「基本的に黒か白」が良いかと。 加島サドル「HS-65N」のカラーオーダー www.kashimax.co.jp/citycycle.html www.bscycle.co.jp/items/bicycle/bikkeM/ 子供車から流用するならビッケmのホワイトかブラック 「ルイガノキッズ用サドル」のグレーは・・・ ルイガノのロゴ主張を無くすために綺麗に消せるならあり。 ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/F15B5EC86E5E4387A7B05586C0229298 ━錠前 わざわざ取り付ける意味は低い。 要望で「どうしても」ということでも、断わるべきだったように思える。 ABUSに子供向けのワイヤー錠もあるが・・・ www.diatechproducts.com/abus/myfirstabus1505_55.html www.diatechproducts.com/abus/myfirstabus1505_60.html いかにも幼児向けというデザインでレベナの良さを台無しにするのでおすすめはしない。 そもそもレベナの対象年齢の子供を、1人だけで外出させるどころか目を離すこと自体避けるべきだろう。 公園などの公共スペースで使うとして、 保護者がU字ロックやチェーンロックを共用で管理すればいいだけの簡単な話。 ━BSの肩を持つわけではないが・・・ 「最終整備が行き届いていない」・・・通販や整備ができないような店で買うことのリスク と 「工場での組み付け」「設計」は分けて考える必要がある。 前者についてBSは卸しているとはいえ、直接的にはさほど関係がない。 後者はBSの考え方の問題。 ▼結論 ワッシャーはBSにクレームを入れて交換させてもいいとして、サドルは交換が望ましいかもしない。 一方で、ハブダイナモ・錠前・支持具は本体に取り付けなければならないというものでもない。 バンドブレーキは調整以前にサーボブレーキに交換するほうが良い気がする。 (雨天時にわざわざ乗らないと思われるのでメタルリンクブレーキは不向き) ▼子供車の快適化に対する解説(後編)「前半:主にパーツ変更なし調整、後半:高額改造」 www.youtube.com/watch?v=Dl8cRjbTiA8 パーツ変更せずに快適化する解説。変速なしの12000円くらいの子供車。 パーツの集合体である自転車に「大人用や子供用で大きく違いがあるわけでもない」 ということをまず知っておいて欲しい。 決して3Dプリンターで一括生産している玩具ではなく、 子供用でも前後ブレーキのある普通の自転車は「乗り物」。 中国生産でもパーツの集合体にも関わらず12000円で販売されている車体にかけられる 現実的な手間を工賃から勘案すれば・・・ いかに「大雑把で済ませるしかない」かというのが分かる。 「原材料費」「輸送コスト」「輸入代理店の利益」「販売店の利益」等 これに「現地生産の工賃」を乗せるとして・・・さて一体1台いくらだろうかと。 ●ライト 「金属ローラーのブロックダナイナモ」 LEDなのでなんとか旧来の豆電球式よりはマシだとしても 金属ローラーの時点でまず快適かどうかということになる。 ゴムキャップも追加できないとして、パーツ交換一切なしで快適化と言われても自分では思いつかない。 YSD品と比べて回転抵抗が軽いかどうかも分からない。 そして、タイヤ接触でなければならないというものでもない。 金属ローラーでは出来ないが、ゴムローラーであれば、リム(車輪)の金属部分に接触し回転させる方法もある。 ※[照射位置]ライトが照らさなければならない目安は条例で定められているので確認が必要。 多数の地域では「10メートル前方の障害物を確認できること」とする地域が多いが、 神奈川県のように5メートル前方を確認できるように設定している地域や 山形県・福島県・静岡県では主光軸が10メートル以上を超えないように定められている地域もある。 [角度]JIS C9502(自転車用灯火装置)の規定では角度3.5度で計測。 ※シマノの推奨している角度としては5度。 ●ブレーキ 「バネを弱めることで握りやすくする」 怪我を負うかもしれないリスクや工賃的に考えると、わざわざ分解・調整。再組立てするよりも さっさとツーピボットキャリパーに交換したほうが早いし安いと思われる。 ●ハブ 「ガタが出ないように締めすぎ」 「ややゴリゴリが最適」「スルスルはNG」は基本。 カップ&コーンのBBでは慣れていないと「数十回」繰り返して慣れるまで理解する。 玉当たり調整不足も然ることながらグリス不足も根本的に問題。 「(生産=工場組み付けの段階で)グリスの量までJISでは規定されていないからどうでもいい」のだろう。 ●カゴ カゴは緩衝材になるから有用。だからこそ樹脂素材が最適。 (レベナはチェーンケースを大きくする前に 標準もしくはオプションでも樹脂カゴを付けられるようにすべきだと思う) ●シートクランプ 簡単に調整できるようになっていても、成長に伴って適切な高さに調整しているケースは ほとんどないように見られる。 結果として「大人になっても子供のように両足ベタ付けできる高さこそ絶対的に安全」として 「疲れやすさ」「走りやすさ」「力のかけやすさ」を 完全に無視する形となっていることに気付こうとしない。 ●チェーンが貼りすぎ チェーン引きでの調整が必要 ●後輪のバンドブレーキ (部品交換なしで)音鳴きしないようにするには「雨の日に乗らない、雨ざらしにしないのも手」 結局湿気や摩耗で鳴ると思うけども・・・ 「音鳴きし出したら、基本的にはそのまま直らない」 ↓ ※緩和する方法もあるようだが、普通は下記2種のどちらかに交換するのがベター。 ※質のいいもの=サーボブレーキorメタルリンクブレーキ ※ドラム外しは工具を買わずに外す方法もあるが、 工賃を払ってドラム外しだけ頼むことができる店を探す手もある ドラム部分のネジ2本で初期位置の調整をすることで 効きはじめを調整できるとはいえ・・・調整するよりも、 やはり交換を推奨したい。(技術がないのに自分で全部すればいいとは言わない) ●ペダル 回転がスムーズではなくなった場合、 この時代に一般車用として国産の三ヶ島ペダルが1000円もせずに購入できてしまうので 調整する前に交換したほうが早い。 玉当たりなどを調整して使いたいなら実用車向けの重くて大きめの 鉄&ゴムペダルを使うのもいいが子供用としてはさすがに過剰スペック。 ●ブレーキレバー 開きの調整 ●シール類 すぐに汚れてみすぼらしい感じになるので、基本的には使わずに 他の部分(ブレーキワイヤーの色など)の最低限の交換で留めるほうが綺麗に収まる。 ●基本 回転部分(玉当たり調整+グリスアップ)・ チェーンの張り・ブレーキレバーやサドルやハンドルの高さ調整。 あまりにも基本的なことで全く触れていないが、 何度でも復唱することが習慣化に繋がるので書いておくと 「毎月1回は空気を入れること」 (特別な事情でもない限りバルブ部分はエアチェックアダプターで米式に変更または米式チューブに交換) ※一般の人々は手で触って空気圧調整はできる云々・・・という解説を参考にする必要なし。 チェーンは清掃後に「チェーン専用のオイル」を使うこと。(556はチェーン用オイルではない) そして、果たして 「どうせすぐ使えなくなるのだから細かい調整なんて意味がない」だろうか。 習慣付けは子供のときから始まっていることに気付けなければ、 自転車に空気を入れることすら知らずに成長し、 サドルやハンドルの高さ調整不足→「自転車は足が太くなるもの」 空気圧不足/過剰充填→「本来必要ではない修理費用を家計に計上しなければならなくなる」 というところまで理解できればいいのだが・・・。 ★結論 「調整は無意味でもなく効果的な部分もあるが、全て交換なしでどうにかするには無理がある」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 12分頃から 後半は前編と同じ車種で別の改造 ●クランク ディズナのもの ●BB シマノ「SM-BBR60」ホローテック2 bike.shimano.com/ja-JP/product/component/105-5800/SM-BBR60.html (70mmは当然のようにJIS用ではなくITAねじ用なのだろう) 68mmにするために高額な工具でフェイシング&タッピング (工具の値段からして、この工賃だけで1万円を軽く超えそうだが・・・) ↓ 左右のクランク(ペダル)間距離(Qファクター)を狭くするために BBとクランク/チェーンリングを取り付けたら チェーンカバーが取り付けられなくなったという本末転倒。 (チェーンが落ちないようなリングカバーは取り付けてはいる) ●ライトはシマノのハブダイナモ用ライト(詳細性能が不明のライト) ●グリップはバーテープ巻き ●チェーンリングにはスギノのボルト ●RDはターニーから105の中古に変更 (ちなみに役不足は誤用で力不足が正解) ※ロングケージのほうがショートケージに比べ両立スタンドに干渉しないという解説 ●チェーンラインを揃えるためにチェーンリングボルトにスペーサーで調整 ●スプロケ 12-28T ●両立スタンドのバネを片側外して子供の力でもかけやすくしたようだが、 他の自転車店に別の修理で持ち込めば99%「壊れている・不良品」と言われそう。 総額は5,6万+工賃で7万以上だろうか・・・ 当然ながら技術力があることを誇りたい目的もあるとして、 あまりにも酔狂で現実離れしたフル改造に思える。 個人的にはやはり約1.8万円+工賃 or 2.5万円+工賃の 無理のない範囲で日常生活用途としては十分な効果を得られる 「現実的な快適化のための交換」をオススメしたい。 最も難易度が高そうなのは外装用の20インチ両立スタンドを探すことのような気がするので、 そういう意味でも、やはり「幼児・子供車に外装変速は不要」というスタンス。 せいぜい自転車通学できるようになってからでも外装変速は遅くないと思う。 ●「自転車の単価を上げて新車販売台数を減らすほうが余程エコ」 生活困窮者の足としても利用されるのでなかなかそのような方向にも向かいにくいのだろう。 しかしこのまま中国の人件費と原材料費が高騰を続ければ ホムセン車でも最低3万円から、 国内メーカー車は最低8万円から、 国産の電動アシストは最低20万円からということにでもなれば ようやく「自転車は使い捨ての道具ではなく、整備して使う乗り物」として 見てもらえるようにもなってくることが期待できるのかもしれない。 実際は「どこまで質を落としても製品不良の大事故にならないモノとして流通できるのか」 というチキンレースに突入している惨状の真っただ中だろう。 ▼子供車の快適化に対する解説(前編)「パーツ変更あり」 www.youtube.com/watch?v=NC3JE5hIMpo (TOP ONE NV206) www.topone.co.jp/collection/kids_bike/NV206/NV206.html タイヤが20インチでも「451」の時点で相当残念な仕様。 ●ブロックダナイナのライト(旧来のフィラメント電球式・金属ローラー) ハブダイナモに交換しようとしているが その前にLED・ゴムローラーのブロックダナイナモで回転抵抗が低いもので十分にも思える。 「いくら回転抵抗が低くなっても面倒がって点灯しない人はしない。まして子供なら尚更」 というかもしれないが、 「ハブダイナモ付のものはあっても値段が高くなるので買われにくい」ということからも 「ホイール組(部材+工賃込で約7000~1万円?)の必要もなく 導入コストが低い(取り付け工賃込みでも約3000円はかからないだろう)」というだけで 提案するだけの価値が十分にあると思う。 なぜ点灯しなければならないのか罰則以前に 「点灯するとどのようなメリットがあるのか」 「点灯しなければどのようなデメリットがあるのか」 を教えるのは親の役目。教える気が全くないなら子供車を買うこと自体を諦めたほうが賢明。 (指導できる交通教室に1日行ってみたところで点灯する常識まで身につくかどうかは怪しい) ●ヘッドパーツ グリスアップが不十分で玉当たりの調整もまともに出来ていないのは値段的には普通なんだろう。 「コスト削減を至上命題で作られているような車種」に 長期的な快適性を期待すること自体が理不尽。 ●外装変速 この場合は調整前提なので選択したようでも、 そもそも子供車に外装変速が必要かどうかという点でもある。 停止前にギアを軽くするなどの適切に使い方を学ぶには良くても、 実際は使いこなせるかどうか疑問。 RDは「RD-TY21B」だろうか。いわゆるシマノ最下級グレードであるターニーのもの。 ボスフリーでも子供車であれば体重が軽いぶんさほど問題はないだろうという指摘。 大人用のクロスバイクでも「安さ重視のスポーツ自転車もどき」には 新車時にいかにも安物であることを主張する色のギア歯と共に鎮座しているので分かりやすい。 最初からカセットスプロケにしたところで せいぜい2000円程度しかコストアップしないにも関わらず 安いものを作れという輸入代理店と 「安値メンテナンスフリー主義ユーザー」のお蔭でなかなか消えてくれない。 英式と並ぶ「業界の大きな膿の1つ」でもある。 ●ハブ・●後輪ブレーキ ハブをIM20に交換でローラーブレーキに交換するらしいが・・・ これもその前に 「サーボブレーキ」や「メタルリンクブレーキ」で十分ではないのだろうかという話でもある。 部品代と組み換え工賃込で5000円くらいからだろうか。 どこまで性能向上できるのかという挑戦スタンスであれば確かに意味があるとして、 一般的なそれなりな費用で効果を発揮するという点でいえば 「ホイール組の依頼」はあまりにもハードルが高いといえる。 こちらはホイール組とブレーキ本体(最廉価品のBR-IM31R[放熱板あり])とスプロケで 1万は軽く超えると思われる。 (完成図ではBR-IM31Rの放熱版なし。練習用にしても節約(軽量化?)する意味はあったのだろうか) ●チェーン ハブ交換に伴い7速になるがそのまま共用は可能。 動けばいいといえばそうだが、KMCのチェーンに交換したところで 約1800円+工賃くらいしかかからないので思い切って変えてみるのも良い。 ハブ交換までしてカセットスプロケ化する金額をかけられるくらいなら むしろ変えないほうが不格好極まりない。 ●シフター 子供用ということであればトリガータイプではなく グリップタイプのほうが良いのかもしれない。 個人的には最低でもトリガータイプのものを使えるくらいの年齢になってからでも 変速付を使うのは遅くはないと思うが・・・。 ●作業台 基本的にDIYするにしても リンエイ直営ショップから送料込5000円の自転車作業台があれば楽。 (シートポストをクランプする業務用のまともなワークスタンドは数万円必要) ●RDガードが変形して変速不良 必要最小限のRD調整やガードの位置や角度調整ではなく ガード自体の曲げ戻しが必要な時点で (半不良品を常識として運送・流通させる業者への警告の意味も込めて) いや、そもそも調整で正常動作できない車体で 契約自体が成立していないとして「不良品」として処理すべきもの。 曲げなおしで傷をつけるようなことも、誤って作業中に無駄な怪我を負う必要も全くない。 ●ハンドル周り(グリップ・ブレーキレバー) グリップは手のひらの小ささに合わせて径が小さいものを付け直し。 これも実際に使うユーザー次第というところでもある。 ブレーキレバーも大人用のものではなく子供用を使うということであれば BSレベナの補修パーツから子供専用ブレーキレバーを取り付けるのも手。 (完成図ではプロマックスのものを取り付けている) ●スタンド (レール式ではない雑多な駐輪場で) 1本足スタンドはいくら軽量でスタンドを上げやすいとしても 「無駄に場所を取る、風で倒れやすい」の2点から迷惑以外の何物でもないので、 特に一般生活用途での自転車では使用を控えるべきもの。 ※「相当広い駐輪場しかない超が付くほどの田舎」は除く 外装変速で両立スタンドを取り付けようとすると他の部品と干渉しやすいこともあるので その場合はダブルレッグのセンタースタンドという選択肢もある。 (フレームへのダメージを和らげるためのいくつかの細工がある程度必要) 回転ペダリングの練習はさほど意味はないような。 ●BB (127→107mmに変更 恐らくシェル幅は70mm→68mmに加工 シマノ製のカセットBB UN55?) 一般的には加工することなく シェル幅70mmの軸長122mmのタンゲのカセットBBに交換するのが妥当な線。 子供車なんだから 角度をあまり開くことなくペダリングできるようすべきだろうというのは同意できる。 ただし、狭めることによってチェーンカバーと接触するようになれば本末転倒なので 予めどの程度狭くなるのかという確認はやはり必要。(Qファクターの項目で触れている) ●サドル とにかく乗りはじめは足付が良いように下げられるようになっているシートポスト一体型ものが初期装備。 スプリング等もなくクッション性能も期待できないので さっさと別々の物に交換するのも良い。 あまりにも低身長・短足でギリギリな時点で、その自転車には早い。 安物でもできるだけ長く使えるようにと、どうにかしようとするくらいなら 子供車をレンタルできるところを探し回って毎月1回だけ借りるなどしたほうがよほど経済的。 (もしくは丁寧に使って下取りしてくれる自転車店を探す) ●完成図を見ながら ↓ ●タイヤ 前後で異なるサイド色のタイヤが物凄く違和感。後輪タイヤを変更したなら揃えて欲しい。 明らかに変でモヤモヤする。美的センスが疑われそう。 20×1-3/8などのETRTO 451タイヤは主にBMX向けのものが主流で 一般的な用途に適したタイヤが皆無に等しく本当に困る存在。 22インチのようにHE/WO問わずどちらも不要というものでもなく、 20×1.50などの406が非常に有用なだけに、451の使い勝手の悪さがあまりにも際立つ。 ●ブレーキ 前ブレーキは特に重要な部品だけに、 ツーピボットキャリパーブレーキへの交換は必須のカスタム。 むしろホイールや変速は無視してでもこの部分だけは本来ケチるべきではない。 (だからこそスマートコントロールブレーキに対する姿勢に疑問がある) ダイヤコンペのツーピボットキャリパーブレーキに交換しているが 詳しい型番はこの動画では不明。 個人的にはパナのサイレントシューも付けたい。 ●カゴ スチールの網カゴよりも耐久性重視するなら樹脂カゴに交換。 副次的に衝突時の衝撃吸収にも期待できる。 ●ヘッドパーツ ダイヤコンペのもの。型番などは不明。約4000円 ●ステム アルミやアヘッド型に交換するようなカスタムの方向性も残されているが、 長すぎて短くしたいとか、ハンドルバー変更でクランプ径が変わるので交換するしかないとか、 よほど交換して遊びたいならともなく、さほど交換するようなものでもない。 ●ペダル この本体色で茶色のペダルはちょっと色彩的には微妙・・・。 狙いすぎず「黒」が最善にして最良。 汚れやすい最大の欠点もあるが「白」も可。 ●補助バー 個人的にはさほど必要とは思わない。 ●総括 乗り初めにオススメの1台はコーダブルームの12インチ車があるくらいなので、 そもそも20インチや変速ありの時点でトレーニングバイクとしては不釣合い。 普通は2台目として使うような用途に適しているように思える。 そういう意味でも12インチ車のような幼児車からでなければ、 レベナのような変速なしの18インチ車だろうし、 安物をカスタムするのは金余りの道楽でしかないので 真似すればいいというカスタムでもない例という感想。 もし20インチから乗り始めるなら 最初はペダルを外して地面を足で蹴って進む「バランス感覚」を身に付けるほうが 遥かに優先すべき重要な点。 肝心の「チューブを米式に提案していない」点は やっぱり「自転車店」だなぁという感想。 ▼代替案として(※値段は目安) 前ブレーキ:ツーピボットキャリパー (テクトロ800A?が適正かどうか不明) 約1500円 ブレーキシュー:パナ サイレントシュー 約500円 ブレーキレバー:BS レベナのブレーキレバー (価格不明:左右で約3000円?) 後ブレーキ:サーボブレーキ または メタルリンクブレーキ 約2000円 チューブ:タイオガ TIT12900 米式チューブ 2本で約2000円 タイヤ: IRC「足楽(81型) C70116 20x1-3/4 (451)」2本で約7000円 ライト:YSD「DL-9」(LEDブロックダナイナモ) 約2000円 スタンド:20インチ用の両立スタンド 約2000円 ここまで約18000円(+工賃) ペダル:三ヶ島「PB-370」など 約1000円 チェーン:KMC「Z7」または IZUMI 1/2 ×3/32 CPチェーン 約2000円 カゴ:OGK等の樹脂カゴ 約1500円 BB:「JIS 70mm用」タンゲLN-3922C-LCBの122mm 約2500円 合計約25000円+工賃 ◆[泥除けに接触しないであろうという前提] タイヤ自体が重くてもエアボリューム重視の足楽を選択。 (短期間使用が前提だからBMXタイヤでも十分だろうという見方もあるが さすがに1年で買い替えるわけでもないので耐久性も重視) ホイール組を省いたので5万はかからないカスタム。 しかし結局のところコーダブルームのASSONやBSのレベナを買って 追加予算で約1万円ほど支払ってある程度交換したほうがほうが手軽。 (タイヤ・米式チューブ・ブレーキ周辺など) 細かく解説すれば以上のような長文にもなる。 子供車といえども、 ゴムボールのような一体成型で組み上がるわけではなく、 「様々なパーツが組み合わせることで成形している乗り物」。 これでも自転車は本当に安いもので十分かどうか、よく考えた上で判断して欲しい。 ●ETRTO順 ■■要注意:■互換性について(車輪の大きさ[リム径 ビード径])■■ 例:「26インチ用」 「一般車用(ママチャリ含む)の26インチ用」 と、 「MTB系の26インチ」 は大きさが全く違う。 ↓ 「一般車用(ママチャリ含む)の26インチ用」 は車輪の大きさ:リム径(ビード径)「590」 「MTB系の26インチ」 は車輪の大きさ:リム径(ビード径)「559」 他にも間違えやすいケースは20インチの「406」と「451」。 詳しくは下記リム径「ETRTO」にて確認。 ↓ ■参考:リム径「ETRTO」 ★タイヤ互換性(ETRTO)他http //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/71.html 「タイヤ・チューブ・リムテープ・リム・完組ホイール・泥除け・スタンド・フォーク」 様々なパーツの互換性を判断する上でも重要なのでしっかりと理解しておく必要がある。 ▼2016.2.28更新:3月下旬発売予定 (記載項目以外の仕様変更は考慮せず) ▼新車種 102~117cm BS クロスファイヤーキッズスポーツ CKS166 9.9kg 16×1.75 1.98万円+税 108~123cm BS クロスファイヤーキッズスポーツ CKS186 10.6kg 18×1.75 2.08万円+税 ▼100g重量増:型番変更なし? 102~117cm BS ファニイキッズBOY FN16B5 11.8kg 16×1.75 オープン 108~123cm BS ファニイキッズBOY FN18B5 12.5kg 18×1.75 オープン 102~117cm BS ファニイキッズGIRL FN16G5 11.8kg 16×1.75 オープン 108~123cm BS ファニイキッズGIRL FN18G5 12.5kg 18×1.75 オープン ▼100g重量増:型番変更 102~117cm BS クロスファイヤーキッズ CK166 11.3kg 16×1.75 2.28万円+税 ▼400g重量増 108~123cm BS クロスファイヤーキッズ CK186 12.0kg 18×1.75 2.38万円+税 ▼200円UPのみ 106~121cm BS レベナ LV186 ★7.9kg 18×1.50 3.7万円+税 ▼型番変更のみ 105~118cm BS エコキッズスポーツ EK18S6 12.2kg 18×1.75 オープン 100~113cm BS エコキッズスポーツ EK16S6 11.7kg 16×1.75 オープン 93~106cm BS エコキッズスポーツ EK14S6 11.2kg 14×1.75 オープン 103~120cm BS エコキッズカラフル EK18C6 12.7kg 18×1.50 オープン 98~116cm BS エコキッズカラフル EK16C6 12.0kg 16×1.50 オープン 91~108cm BS エコキッズカラフル EK14C6 11.3kg 14×1.50 オープン ▼203 :12インチHE・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 75~100cm コーダーブルーム asson K12 KB-16-024 9.2kg 12×1.75 2.75万円+税 80~105cm BS トイランド スタンダード TLS12 8.8kg 12×2.25 オープン 83~ 98cm BS ハローキティ幼児二輪車 KTY12 10.0kg 12×2.25 約1.8万円+税 86~ 95cm BS きかんしゃトーマス NTM12 10.3kg 12×2.25 オープン 90~110cm シュウィン ピクシー ZSX14701 9.5kg 12×2.125 2.2万円+税 90~110cm シュウィン トゥルーパー ZSX14601 9.5kg 12×2.125 2.2万円+税 ▼254 :14インチHE・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※14×1.75でも[ETRTO 288]とは互換性なし。 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 91~108cm BS エコキッズカラフル EK14C5 11.3kg 14×1.50 オープン 92~103cm ミヤタ 瞬足 レモンパイ FSL146 11.3kg 14×1.75 2.48万円+税 92~107cm BS きかんしゃトーマス NTM14 11.7kg 14×1.50 オープン 93~106cm BS エコキッズスポーツ EK14S5 11.2kg 14×1.75 オープン 93~106cm BS ディズニープリンセス NPR14 12.3kg 14×1.50 2.88万円+税 94~105cm ミヤタ 瞬足 FSY146 11.7kg 14×2.125 2.68万円+税 110~130cm ルイガノ LGS-SK JR ----- 10.1kg 14×1.75 5万円+税 ▼305 :16インチHE・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 90~115cm コーダーブルーム asson K16 KB-16-025 9.6kg 16×1.75 2.75万円+税 95~115cm 東京バイク little tokyobike ----- 10kg 16×1.75 2.5万円(税込) 95~115cm ルイガノ LGS -J16 ----- 8.91kg 16×1.75 3.3万円+税 95~120cm シュウィン グレムリン ZSX14401,ZSX14402 11.6kg 16×2.125 2.6万円+税 95~120cm シュウィン リトル スターダスト ZSX14501,ZSX14502 11.6kg 16×2.125 2.6万円+税 95~120cm GIANT ANIMATOR 16 ----- 10.2kg 16×2.125 2.75万円+税 95~120cm GIANT ADORE16 ----- 11.2kg 16×2.125 2.95万円+税 95~130cm GIANT AMPLIFY ----- 11.7kg 16×2.125 3.5万+税 98~111cm BS ディズニープリンセス NPR16 13.1kg 16×1.50 2.88万円+税 98~116cm BS エコキッズカラフル EK16C5 12.0kg 16×1.50 オープン 98~116cm BS ハローキティ ポップ KT16E3 11.7kg 16×1.50 オープン 99~115cm BS きかんしゃトーマス NTM16 12.5kg 16×1.50 オープン 100~111cm ミヤタ 瞬足 レモンパイ FSL166 11.8kg 16×1.75 2.58万円+税 100~113cm BS エコキッズスポーツ EK16S5 11.7kg 16×1.75 オープン 100~???cm アサヒ ノーティネス・ボーイ16 CXI16 12.0kg 16×1.75 2.5万円+税 102~113cm ミヤタ 瞬足 FSY166 12.1kg 16×2.125 2.78万円+税 102~117cm BS クロスファイヤーキッズ CK16 11.2kg 16×1.75 2.28万円+税 102~117cm BS ファニイキッズBOY FN16B5 11.7kg 16×1.75 オープン 102~117cm BS ファニイキッズGIRL FN16G5 11.7kg 16×1.75 オープン 102~117cm BS X-girl Stages×BRIDGESTONE BIKE XGS164 11.7kg 16×1.75 2.38万円+税 102~118cm パナ あのね 16型 B-ANK61 12.9kg 16×1.50 2.3万円+税 102~118cm BS ビッケ m BK166 13.1kg 16×1.75 2.48万円+税 102~118cm BS ハッチ HC162 12.2kg 16×1.50 2.38万円+税 103~119cm BS ハローキティ KT16S3 12.2kg 16×1.50 約2.3万円+税 105~???cm アサヒ ラブラビット16 CVI16 11.5kg 16×1.75 2.4万円+税 ▼355 :18インチHE・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 103~116cm BS ディズニープリンセス NPR18 13.9kg 18×1.50 2.98万円+税 103~120cm BS エコキッズカラフル EK18C5 12.7kg 18×1.50 オープン 103~120cm BS ハローキティ ポップ KT18E3 12.4kg 18×1.50 オープン 105~117cm ミヤタ 瞬足 レモンパイ FSL186 12.3kg 18×1.75 2.68万円+税 105~118cm BS エコキッズスポーツ EK18S5 12.2kg 18×1.75 オープン 105~125cm コーダーブルーム asson K18 KB-16-026 10.2kg 18×1.75 2.85万円+税 106~121cm BS レベナ LEV18 ★7.9kg 18×1.50 3.68万円+税 106~122cm パナ あのね 18型 B-ANK81 13.3kg 18×1.50 2.4万円+税 107~119cm ミヤタ 瞬足 FSY186 12.8kg 18×2.125 2.88万円+税 107~123cm BS ハッチ HC182 13.0kg 18×1.50 2.48万円+税 108~123cm BS クロスファイヤーキッズ CK18 11.6kg 18×1.75 2.38万円+税 108~123cm BS ファニイキッズBOY FN18B5 12.4kg 18×1.75 オープン 108~123cm BS ファニイキッズGIRL FN18G5 12.4kg 18×1.75 オープン 108~123cm BS X-girl Stages×BRIDGESTONE BIKE XGS184 12.4kg 18×1.75 2.48万円+税 108~125cm BS ハローキティ KT18S3 12.2kg 18×1.50 約2.4万円+税 ▼406 :20インチHE・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 105~125cm ルイガノ LGS-J20 ----- 9.91kg 20×1.95 3.4万円+税 108~126cm パナ リセ 20型 B-LY012 16.0kg 20×1.50 2.9万円+税 110~125cm ルイガノ LGS-J206 ----- 10.13kg 20×1.75 4.1万円+税 112~131cm BS ストームレーン(外装6段) STL064 13.9kg 20×1.75 オープン 112~132cm BS クロスファイヤージュニアダイナモランプ(外装6段) CF065 15.0kg 20×1.75 2.68万円+税 115~135cm GIANT XTC JR 20 LITE ----- 11.8kg 20×1.95 3.2万円+税 115~135cm コーダーブルーム asson J20 KB-16-027 11.4kg 20×1.75 3.6万円+税 115~140cm シュウィン メサ 20 ZSX14001 10.9kg 20×2.25 3.4万円+税 115~140cm シュウィン ルラ 20 ZSX14101 10.7kg 20×2.25 3.4万円+税 115~140cm シュウィン エアロスター ZSX14201,ZSX14202 11.9kg 20×2.35 2.8万円+税 115~140cm シュウィン スターダスト ZSX14301,ZSX14302 11.6kg 20×2.35 2.8万円+税 120~140cm BS BWX STREET(外装6段) BXS064 12.6kg 20×2.40 3.6万円+税 ▼451 :20インチWO・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 110~130cm ミヤタ スパイキー S(ダイナモライト) CSK206 14.8kg 20×1-3/8 2.78万円+税 111~134cm BS ハローキティ 少女車 KTY20 13.0kg 20×1-3/8 約2.4万円+税 111~135cm BS エコパル(変速なし) EP005 13.1kg 20×1-3/8 オープン 112~132cm ミヤタ Vサインジュニア(ダイナモライト) FRVJ206 13.9kg 20×1-3/8 2.78万円+税 113~133cm BS ワイルドベリー(変速なし) WB006 13.1kg 20×1-3/8 2.98万円+税 ▼457 :22インチHE・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 112~130cm パナ ザイオン 22型 B-ZB262 16.0kg 22×1.75 3.2万円+税 116~137cm BS ストームレーン(外装6段) STL264 14.4kg 22×1.75 オープン 116~141cm BS ビッケ j BK226 15.3kg 22×1.75 2.98万円+税 117~138cm BS クロスファイヤージュニアダイナモランプ(外装7段) CF275 15.5kg 22×1.75 2.78万円+税 117~138cm BS クロスファイヤージュニアオートライト(外装7段) CF27T5 15.7kg 22×1.75 3.08万円+税 117~138cm BS バーミィガール(外装6段) BG226 15.4kg 22×1.75 オープン 120~135cm ルイガノ LGS-J22 KB-16-028 11.31kg 22×1.75 4.4万円+税 120~140cm コーダーブルーム asson J22 ----- 12.4kg 22×1.75 3.6万円+税 125~???cm アサヒ イレーション 224 CH1224 15.0kg 22×1.75 3.28万円+税 ●22インチについて━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 比較的特殊なサイズのため注意が必要。基本的には選ばないほうが良い。 リムは単体ではなかなか見つからない。 汎用品の完組ホイールは丸善のオートライト仕様が5000円ほどで一応あるにはあるがタイヤ等も強制的に付属する。 メーカー純正品での補修になった場合は高くつく可能性もある。 片輪でリムが2000円(+送料)、スポークが約2000円ほど、真鍮ニップルで約500円、工賃が約5000円 22HEリム→ urekko-cycle.shop-pro.jp/?pid=57786858 手組ホイールを依頼する場合でも約1万円かかる。前後であれば約2万円。 タイヤ:パナレーサー「ジュニアサイクル用 22×1.75」は白サイドのみ、 サギサカ等の他メーカーはブロックタイヤくらいしか見つからず。 米式チューブ:国内ではチェンシンしか選べない。(CST22175-R-A、603-20101 22×1.75(47-457) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼501 :22インチWO・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 108~126cm パナ リセ 22型 B-LY212 17.0kg 22×1-3/8 3.0万円+税 115~135cm ミヤタ スパイキー S(ダイナモライト) CSK226 15.3kg 22×1-3/8 2.78万円+税 115~135cm ミヤタ スパイキー G(オートライト) CSK22A6 15.9kg 22×1-3/8 3.38万円+税 115~138cm ミヤタ Vサインジュニア(ダイナモライト) FRVJ226 14.5kg 22×1-3/8 2.78万円+税 115~138cm ミヤタ Vサインジュニア(オートライト) FRVJ22A6 14.9kg 22×1-3/8 3.18万円+税 116~140cm BS ハローキティ 少女車 KTY22 13.5kg 22×1-3/8 約2.5万円+税 117~141cm BS エコパル(変速なし) EP205 13.7kg 22×1-3/8 オープン 120~145cm BS リコリーナ ダイナモランプ(変速なし) RC205 14.9kg 22×1-3/8 2.98万円+税 120~140cm BS ワイルドベリー(変速なし) WB206 13.3kg 22×1-3/8 3.08万円+税 125~???cm アサヒ ハナ×ハナ 22 CFI22 16.5kg 22×1-3/8 3.28万円+税 125~???cm アサヒ チュチュチュ 22 CCI22 16.0kg 22×1-3/8 2.78万円+税 ▼507 :24インチHE・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 120~138cm パナ ザイオン 24型 B-ZB462 16.5kg 24×1.75 3.3万円+税 122~142cm BS ストームレーン(外装6段) STL464 15.3kg 24×1.75 オープン 123~142cm BS クロスファイヤージュニアダイナモランプ(外装7段) CF475 16.4kg 24×1.75 2.88万円+税 123~142cm BS クロスファイヤージュニアオートライト(外装7段) CF47T5 16.6kg 24×1.75 3.18万円+税 123~143cm BS バーミィガール(外装6段) BG246 15.9kg 24×1.75 オープン 125~145cm コーダーブルーム asson J24 KB-16-029 12.4kg 24×1.75 3.7万円+税 128~149cm BS BWX STREET(外装6段) BXS464 13.8kg 24×2.40 3.6万円+税 128~149cm BS BWX ELITE(外装6段) BXE464 14.1kg 24×2.40 4.6万円+税 130~???cm アサヒ イレーション 226 CHI226 15.5kg 24×1.75 3.48万円+税 130~145cm ルイガノ LGS-CHASSE 24 ----- 10.32kg 24×1.25 5.6万円+税 130~150cm シュウィン コルベット 24 ZSX13601 14.5kg 24×2.125 3.6万円+税 130~150cm シュウィン スプライト 24 ZSX13701 15.2kg 24×2.125 3.6万円+税 135~150cm シュウィン フロンティア 24 ZSX13801 13.4kg 24×1.95 3.8万円+税 135~150cm シュウィン エラ 24 ZSX13901 13.1kg 24×1.95 3.8万円+税 135~150cm GIANT ESCAPE JR 24 ----- 11.5kg 24×1.25 3.6万円+税 ▼540 :24インチWO・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 120~140cm ミヤタ スパイキー S(ダイナモライト) CSK246 16.2kg 24×1-3/8 2.78万円+税 120~140cm ミヤタ スパイキー G(オートライト) CSK24A6 16.8kg 24×1-3/8 3.48万円+税 121~139cm パナ リセ 24型 B-LY412 17.5kg 24×1-3/8 3.1万円+税 123~145cm ミヤタ Vサインジュニア(ダイナモライト) FRVJ246 15.1kg 24×1-3/8 2.88万円+税 123~145cm ミヤタ Vサインジュニア(オートライト) FRVJ24A6 15.4kg 24×1-3/8 3.28万円+税 123~147cm BS エコパル(変速なし) EP405 14.4kg 24×1-3/8 オープン 125~145cm BS ワイルドベリー(変速なし) WB406 14.6kg 24×1-3/8 3.18万円+税 125~145cm BS ワイルドベリー(外装6段) WB466 15.2kg 24×1-3/8 3.48万円+税 126~151cm BS リコリーナ ダイナモランプ(変速なし) RC405 15.9kg 24×1-3/8 3.08万円+税 126~151cm BS リコリーナ オートライト(変速なし) RC40T5 16.2kg 24×1-3/8 3.48万円+税 126~151cm BS リコリーナ ダイナモランプ(内装3段) RC435 16.5kg 24×1-3/8 3.58万円+税 127~149cm BS シュライン(外装7段) SHL474 13.5kg 24×1-3/8 2.48万円+税 130~???cm アサヒ ハナ×ハナ 24 CFI24 17.0kg 24×1-3/8 3.48万円+税 130~???cm アサヒ チュチュチュ 24 CCI24 16.5kg 24×1-3/8 2.98万円+税 ▼559 :26インチHE・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 122~139cm パナ ザイオン 26型 B-ZB662 17.5kg 26×1.75 3.4万円+税 128~148cm BS クロスファイヤージュニアダイナモランプ(外装7段) CF675 16.9kg 26×1.75 2.98万円+税 128~148cm BS クロスファイヤージュニアオートライト(外装7段) CF67T5 17.4kg 26×1.75 3.28万円+税 136~157cm BS バーミィガール(外装6段) BG266 16.9kg 26×1.75 オープン 136~157cm BS ストームレーン(外装6段) STL664 16.2kg 26×1.75 オープン 139~160cm BS BWX STREET(外装6段) BXS664 14.5kg 26×2.40 3.6万円+税 139~160cm BS BWX ELITE(外装6段) BXE664 14.7kg 26×2.40 4.6万円+税 ▼590 :26インチWO・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 130~150cm ミヤタ スパイキー S(ダイナモライト) CSK266 16.6kg 26×1-3/8 2.88万円+税 131~152cm BS ワイルドベリー(変速なし) WB606 15.5kg 26×1-3/8 3.28万円+税 131~152cm BS ワイルドベリー(外装6段) WB666 16.1kg 26×1-3/8 3.58万円+税 133~157cm BS エコパル(変速なし) EP605 15.5kg 26×1-3/8 オープン 135~146cm BS シュライン(外装7段) SHL674 14.3kg 26×1-3/8 2.58万円+税 135~160cm BS リコリーナ ダイナモランプ(変速なし) RC605 16.9kg 26×1-3/8 3.18万円+税 135~160cm BS リコリーナ ダイナモランプ(内装3段) RC635 17.5kg 26×1-3/8 3.68万円+税 ●メーカー別 身長 メーカー名 車種名 型番 重さ タイヤサイズ 標準価格(9千円以下は少数点) 95~115cm 東京バイク little tokyobike ----- 10kg 16×1.75 2.5万円(税込) 95~115cm ルイガノ LGS -J16 ----- 8.91kg 16×1.75 3.3万円+税 105~125cm ルイガノ LGS-J20 ----- 9.91kg 20×1.95 3.4万円+税 110~125cm ルイガノ LGS-J206 ----- 10.13kg 20×1.75 4.1万円+税 110~130cm ルイガノ LGS-SK JR ----- 10.1kg 14×1.75 5万円+税 120~135cm ルイガノ LGS-J22 ----- 11.31kg 22×1.75 4.4万円+税 130~145cm ルイガノ LGS-CHASSE 24 ----- 10.32kg 24×1.25 5.6万円+税 135~150cm GIANT ESCAPE JR 24 ----- 11.5kg 24×1.25 3.6万円+税 115~135cm GIANT XTC JR 20 LITE ----- 11.8kg 20×1.95 3.2万円+税 95~130cm GIANT AMPLIFY ----- 11.7kg 16×2.125 3.5万+税 95~120cm GIANT ANIMATOR 16 ----- 10.2kg 16×2.125 2.75万円+税 95~120cm GIANT ADORE16 ----- 11.2kg 16×2.125 2.95万円+税 75~100cm コーダーブルーム asson K12 KB-16-024 9.2kg 12×1.75 2.75万円+税 90~115cm コーダーブルーム asson K16 KB-16-025 9.6kg 16×1.75 2.75万円+税 105~125cm コーダーブルーム asson K18 KB-16-026 10.2kg 18×1.75 2.85万円+税 115~135cm コーダーブルーム asson J20 KB-16-027 11.4kg 20×1.75 3.6万円+税 120~140cm コーダーブルーム asson J22 KB-16-028 12.4kg 22×1.75 3.6万円+税 125~145cm コーダーブルーム asson J24 KB-16-029 12.4kg 24×1.75 3.7万円+税 112~130cm パナ ザイオン 22型 B-ZB262 16.0kg 22×1.75 3.2万円+税 120~138cm パナ ザイオン 24型 B-ZB462 16.5kg 24×1.75 3.3万円+税 122~139cm パナ ザイオン 26型 B-ZB662 17.5kg 26×1.75 3.4万円+税 108~126cm パナ リセ 20型 B-LY012 16.0kg 20×1.50 2.9万円+税 108~126cm パナ リセ 22型 B-LY212 17.0kg 22×1-3/8 3.0万円+税 121~139cm パナ リセ 24型 B-LY412 17.5kg 24×1-3/8 3.1万円+税 102~118cm パナ あのね 16型 B-ANK61 12.9kg 20×1.50 2.3万円+税 106~122cm パナ あのね 18型 B-ANK81 13.3kg 22×1-3/8 2.4万円+税 125~???cm アサヒ ハナ×ハナ 22 CFI22 16.5kg 22×1-3/8 3.28万円+税 130~???cm アサヒ ハナ×ハナ 24 CFI24 17.0kg 24×1-3/8 3.48万円+税 125~???cm アサヒ チュチュチュ 22 CCI22 16.0kg 22×1-3/8 2.78万円+税 130~???cm アサヒ チュチュチュ 24 CCI24 16.5kg 24×1-3/8 2.98万円+税 125~???cm アサヒ イレーション 224 CH1224 15.0kg 22×1.75 3.28万円+税 130~???cm アサヒ イレーション 226 CHI226 15.5kg 24×1.75 3.48万円+税 100~???cm アサヒ ノーティネス・ボーイ16 CXI16 12.0kg 16×1.75 2.5万円+税 105~???cm アサヒ ラブラビット16 CVI16 11.5kg 16×1.75 2.4万円+税 130~150cm シュウィン コルベット 24 ZSX13601 14.5kg 24×2.125 3.6万円+税 130~150cm シュウィン スプライト 24 ZSX13701 15.2kg 24×2.125 3.6万円+税 135~150cm シュウィン フロンティア 24 ZSX13801 13.4kg 24×1.95 3.8万円+税 135~150cm シュウィン エラ 24 ZSX13901 13.1kg 24×1.95 3.8万円+税 115~140cm シュウィン メサ 20 ZSX14001 10.9kg 20×2.25 3.4万円+税 115~140cm シュウィン ルラ 20 ZSX14101 10.7kg 20×2.25 3.4万円+税 115~140cm シュウィン エアロスター ZSX14201,ZSX14202 11.9kg 20×2.35 2.8万円+税 115~140cm シュウィン スターダスト ZSX14301,ZSX14302 11.6kg 20×2.35 2.8万円+税 95~120cm シュウィン グレムリン ZSX14401,ZSX14402 11.6kg 16×2.125 2.6万円+税 95~120cm シュウィン リトル スターダスト ZSX14501,ZSX14502 11.6kg 16×2.125 2.6万円+税 90~110cm シュウィン トゥルーパー ZSX14601 9.5kg 12×2.125 2.2万円+税 90~110cm シュウィン ピクシー ZSX14701 9.5kg 12×2.125 2.2万円+税 107~123cm BS ハッチ HC182 13.0kg 18×1.50 2.48万円+税 102~118cm BS ハッチ HC162 12.2kg 16×1.50 2.38万円+税 102~118cm BS ビッケ m BK166 13.1kg 16×1.75 2.48万円+税 108~125cm BS ハローキティ KT18S3 12.2kg 18×1.50 約2.4万円+税 103~119cm BS ハローキティ KT16S3 12.2kg 16×1.50 約2.3万円+税 103~116cm BS ディズニープリンセス NPR18 13.9kg 18×1.50 2.98万円+税 98~111cm BS ディズニープリンセス NPR16 13.1kg 16×1.50 2.88万円+税 93~106cm BS ディズニープリンセス NPR14 12.3kg 14×1.50 2.88万円+税 99~115cm BS きかんしゃトーマス NTM16 12.5kg 16×1.50 オープン 92~107cm BS きかんしゃトーマス NTM14 11.7kg 14×1.50 オープン 86~ 95cm BS きかんしゃトーマス NTM12 10.3kg 12×2.25 オープン 108~123cm BS X-girl Stages×BRIDGESTONE BIKE XGS184 12.4kg 18×1.75 2.48万円+税 102~117cm BS X-girl Stages×BRIDGESTONE BIKE XGS164 11.7kg 16×1.75 2.38万円+税 103~120cm BS ハローキティ ポップ KT18E3 12.4kg 18×1.50 オープン 98~116cm BS ハローキティ ポップ KT16E3 11.7kg 16×1.50 オープン 80~105cm BS トイランド スタンダード TLS12 8.8kg 12×2.25 オープン 83~ 98cm BS ハローキティ幼児二輪車 KTY12 10.0kg 12×2.25 約1.8万円+税 120~145cm BS リコリーナ ダイナモランプ(変速なし) RC205 14.9kg 22×1-3/8 2.98万円+税 126~151cm BS リコリーナ ダイナモランプ(変速なし) RC405 15.9kg 24×1-3/8 3.08万円+税 126~151cm BS リコリーナ オートライト(変速なし) RC40T5 16.2kg 24×1-3/8 3.48万円+税 126~151cm BS リコリーナ ダイナモランプ(内装3段) RC435 16.5kg 24×1-3/8 3.58万円+税 135~160cm BS リコリーナ ダイナモランプ(変速なし) RC605 16.9kg 26×1-3/8 3.18万円+税 135~160cm BS リコリーナ ダイナモランプ(内装3段) RC635 17.5kg 26×1-3/8 3.68万円+税 113~133cm BS ワイルドベリー(変速なし) WB006 13.1kg 20×1-3/8 2.98万円+税 120~140cm BS ワイルドベリー(変速なし) WB206 13.3kg 22×1-3/8 3.08万円+税 125~145cm BS ワイルドベリー(変速なし) WB406 14.6kg 24×1-3/8 3.18万円+税 125~145cm BS ワイルドベリー(外装6段) WB466 15.2kg 24×1-3/8 3.48万円+税 131~152cm BS ワイルドベリー(変速なし) WB606 15.5kg 26×1-3/8 3.28万円+税 131~152cm BS ワイルドベリー(外装6段) WB666 16.1kg 26×1-3/8 3.58万円+税 117~138cm BS バーミィガール(外装6段) BG226 15.4kg 22×1.75 オープン 123~143cm BS バーミィガール(外装6段) BG246 15.9kg 24×1.75 オープン 136~157cm BS バーミィガール(外装6段) BG266 16.9kg 26×1.75 オープン 111~135cm BS エコパル(変速なし) EP005 13.1kg 20×1-3/8 オープン 117~141cm BS エコパル(変速なし) EP205 13.7kg 22×1-3/8 オープン 123~147cm BS エコパル(変速なし) EP405 14.4kg 24×1-3/8 オープン 133~157cm BS エコパル(変速なし) EP605 15.5kg 26×1-3/8 オープン 111~134cm BS ハローキティ 少女車 KTY20 13.0kg 20×1-3/8 約2.4万円+税 116~140cm BS ハローキティ 少女車 KTY22 13.5kg 22×1-3/8 約2.5万円+税 116~141cm BS ビッケ j BK226 15.3kg 22×1.75 2.98万円+税 112~132cm BS クロスファイヤージュニアダイナモランプ(外装6段) CF065 15.0kg 20×1.75 2.68万円+税 117~138cm BS クロスファイヤージュニアダイナモランプ(外装7段) CF275 15.5kg 22×1.75 2.78万円+税 117~138cm BS クロスファイヤージュニアオートライト(外装7段) CF27T5 15.7kg 22×1.75 3.08万円+税 123~142cm BS クロスファイヤージュニアダイナモランプ(外装7段) CF475 16.4kg 24×1.75 2.88万円+税 123~142cm BS クロスファイヤージュニアオートライト(外装7段) CF47T5 16.6kg 24×1.75 3.18万円+税 128~148cm BS クロスファイヤージュニアダイナモランプ(外装7段) CF675 16.9kg 26×1.75 2.98万円+税 128~148cm BS クロスファイヤージュニアオートライト(外装7段) CF67T5 17.4kg 26×1.75 3.28万円+税 120~140cm BS BWX STREET(外装6段) BXS064 12.6kg 20×2.40 3.6万円+税 128~149cm BS BWX STREET(外装6段) BXS464 13.8kg 24×2.40 3.6万円+税 139~160cm BS BWX STREET(外装6段) BXS664 14.5kg 26×2.40 3.6万円+税 128~149cm BS BWX ELITE(外装6段) BXE464 14.1kg 24×2.40 4.6万円+税 139~160cm BS BWX ELITE(外装6段) BXE664 14.7kg 26×2.40 4.6万円+税 127~149cm BS シュライン(外装7段) SHL474 13.5kg 24×1-3/8 2.48万円+税 135~146cm BS シュライン(外装7段) SHL674 14.3kg 26×1-3/8 2.58万円+税 112~131cm BS ストームレーン(外装6段) STL064 13.9kg 20×1.75 オープン 116~137cm BS ストームレーン(外装6段) STL264 14.4kg 22×1.75 オープン 122~142cm BS ストームレーン(外装6段) STL464 15.3kg 24×1.75 オープン 136~157cm BS ストームレーン(外装6段) STL664 16.2kg 26×1.75 オープン 110~130cm ミヤタ スパイキー S(ダイナモライト) CSK206 14.8kg 20×1-3/8 2.78万円+税 115~135cm ミヤタ スパイキー S(ダイナモライト) CSK226 15.3kg 22×1-3/8 2.78万円+税 120~140cm ミヤタ スパイキー S(ダイナモライト) CSK246 16.2kg 24×1-3/8 2.78万円+税 130~150cm ミヤタ スパイキー S(ダイナモライト) CSK266 16.6kg 26×1-3/8 2.88万円+税 115~135cm ミヤタ スパイキー G(オートライト) CSK22A6 15.9kg 22×1-3/8 3.38万円+税 120~140cm ミヤタ スパイキー G(オートライト) CSK24A6 16.8kg 24×1-3/8 3.48万円+税 112~132cm ミヤタ Vサインジュニア(ダイナモライト) FRVJ206 13.9kg 20×1-3/8 2.78万円+税 115~138cm ミヤタ Vサインジュニア(ダイナモライト) FRVJ226 14.5kg 22×1-3/8 2.78万円+税 123~145cm ミヤタ Vサインジュニア(ダイナモライト) FRVJ246 15.1kg 24×1-3/8 2.88万円+税 115~138cm ミヤタ Vサインジュニア(オートライト) FRVJ22A6 14.9kg 22×1-3/8 3.18万円+税 123~145cm ミヤタ Vサインジュニア(オートライト) FRVJ24A6 15.4kg 24×1-3/8 3.28万円+税 94~105cm ミヤタ 瞬足 FSY146 11.7kg 14×2.125 2.68万円+税 102~113cm ミヤタ 瞬足 FSY166 12.1kg 16×2.125 2.78万円+税 107~119cm ミヤタ 瞬足 FSY186 12.8kg 18×2.125 2.88万円+税 92~103cm ミヤタ 瞬足 レモンパイ FSL146 11.3kg 14×1.75 2.48万円+税 100~111cm ミヤタ 瞬足 レモンパイ FSL166 11.8kg 16×1.75 2.58万円+税 105~117cm ミヤタ 瞬足 レモンパイ FSL186 12.3kg 18×1.75 2.68万円+税 ●幼児車タイヤの限界と優先順位 「あと1年くらいしか使えないからタイヤ新調するのは勿体ない」というのもわかるが・・・、 前後2本セットで約4000円かかったとして1年で計算すれば1か月約333円。 ちょうど手持ちがなく分割払いもできない店しか近所になかったとしても 貯金から引き出してでも払うのが惜しいほどの、他に削れない別の支出があれば、 「自転車を使わない」という選択肢がある。 ▼未来への投資 「自転車産業振興協会の月報」2015.1月 幼児・子供車が出ない。予想以下。 何が原因なんだろうかと考える。 地域にもよるが、単純に人口減少により減っているのは確かとしても、 購入に至らない理由としては家庭で消費できる金額で 習い事や手軽な身の回りの品に比べて優先順位が低くなってしまうのもあるだろう。 売れないので店では品揃えが悪い→品揃えが悪いからますます売れないというスパイラル。 大型玩具店で専門部署を設けてキッズバイクの品揃えを豊富に取り揃え。 整備士も常駐させるほどの需要がある気もしない。 また、車道の自転車道が全く整備できていない現状では 道交法63条4から派生する13歳未満の児童・幼児は歩道走行が基本的に可能とはいえ、 歩道走行でも高齢者に衝突して怪我を負わせる可能性がないとは言えない。 いや、道路がもっと自転車にとっても使いやすい環境であったとしても、 「無軌道な行動が当たり前の子供では確実な安全性を確保できない」から 避けたいという理由のほうが大きいかもしれない。 それに、公園内で走らせるためだけの道具としては保管の場所もとるし、 金銭的にも性質からも手軽に玩具扱いというわけにもいかない。 しかし、潜在的な需要としては少なくなってはいても、全くないとは思わない。 自転車のテーマパークのようなところまで行くほどの意欲はないが、 身近で体験できる場所があれば、その楽しさは分かってもらえるはず。 問題はその方法。 出張レンタルスタイルを取ったとしても、近所で勝手に走らせて後で隣家からトラブル というケースもあるだろうし、なかなか難しいものがある。 イベントとして定期的に開催して試乗できる場所をどうやって確保できるかが重要になる。 そういう意味では、やはり店や行政も巻き込んで 継続可能な地域単位での説明会や試乗会をできるようなシステム作りこそが急務。 ストライダはTVCMが流せるほどなので、全く売れないということでもないのかもしれないが、 わざわざペダルなし自転車を買ってから、またその後に自転車を買いなおすより、 「ペダル・クランク・BB」と「チェーン」を外して使うべきだろう。 自転車自体の使い方に早くから慣れさせることもできるメリットもある。 しかし、そのシートチューブ(フレームサイズ)が長いならどうにもならないが・・・。 ●子供用自転車について news.mynavi.jp/news/2014/11/28/255/ 「安全性」(50.4%)と回答した人は、「価格」(62.6%)、「デザイン」(61.6%)よりも少なく、 自転車自体の安全性に関してはまだ意識されていないようだ。 ▼6割が購入後の定期点検は行っていない 購入時に自転車の子どもにあったフィット感・操縦性を求める保護者が多いが、 大半は購入後の自転車のメンテナンスには、関心を持っていないことが明らかとなった。 自転車はメンテナンスが必要な乗り物。 快適性が向上するだけでなく、錆び錆びチェーン等を放置していれば貧相なイメージも付く。 自分で出来ないなら店で頼む。しかし、チェーンにクレ556を使うような店には絶対に任せないこと。 ●ブリヂストン「BWX」 bwx.jp/ データが簡単に分かりやすく見られるかどうかが重要なのであって 見づらい、分かり辛いデザイン重視の内容に何の意味があるのだろう。 テキスト版がリンク独立で存在 bwx.jp/images/sec6/BWX_street_20.jpg bwx.jp/images/sec6/BWX_street_24.jpg bwx.jp/images/sec6/BWX_street_26.jpg bwx.jp/images/sec6/BWX_elite_24.jpg bwx.jp/images/sec6/BWX_elite_26.jpg トップにはないがテキストのスペックもある BWX STREET 20inch bwx.jp/sp/spec_street20.html BWX STREET 24inch bwx.jp/sp/spec_street24.html BWX STREET 26inch bwx.jp/sp/spec_street26.html BWX ELITE 24inch bwx.jp/sp/spec_elite24.html BWX ELITE 26inch bwx.jp/sp/spec_elite26.html www.cycling-ex.com/2014/09/bwx_pv.html#more-17549 「PV」 www.youtube.com/watch?v=DeKo5L1nfXY 多人数で公道を併走で走れないので公園と運動場という苦肉の策。 MTBとしての強度を誇るからこそのディスク搭載かと思いきや・・・ 最後に「悪路を走る自転車ではありません」という表示。 だったらディスクブレーキをなぜ付けたのか。前後ローラーブレーキで良いだろうと。 そしてランタン機能は体育館の中の照明にたぶん使われているというだけ。 「夜間に子供だけで走ることを推奨するのか」という意見を懸念しているのだろうか。 だったらそんな機能を付けなければいいのではと思う。 スポーツ系ハブダイナモを付けてブッシュ&ミューラーの明るいライトでも付けたらどうか。 □20/24/26違い ・型番 ・タイヤサイズ ・フレームサイズ ・タイヤ ・チューブ ・リム ・ギアクランクの長さ ・重量 ・サドル地上高さ ・適正身長範囲 ・単体サイズ ・ペダル1回転で進む距離 ◆【ELITE】違い 型番・・・カラー(オレンジのみ) ・フロントフォーク ・フロントハブ ・リヤハブ ・フロントブレーキ ・リヤブレーキ ・重量(若干) (6cm幅=シュワルベ29er最大幅(2.35)以上) 交換用:ビッグアップルプラス 26x2.35が最大 車種略号 BXS664(26) / BXS464(24) / BXS064(20) / ◆BXE664(26) / ◆BXE464(24) 標準現金販売価格 36,000(税別) ◆46,000(税別) タイヤサイズ ■26x2.4 HE(26) /24x2.4 HE(24) / 20x2.4 HE(20) シフト段数 ■外装6段 フレームサイズ □350mm(26) /300mm(24) / 270mm(20) フレーム ■AL製 TIG溶接 カラー ◆ガンメタリック&オレンジ(◆)、ガンメタリック&ブルー フロントフォーク ◆鉄製 ユニクラウン アヘッドタイプ φ28.6 カンチ台座付 / ◆ディスク台座付 ヘッド小物 ■スチール製 オーバーサイズ 回り止め機構付 シート止め ■シートクランプ アルミ製 レバー式 φ31.8mm ハンドル ■オールランダーハンドル アルミ製 幅520mm ハンドルグリップ ■100mm クロウズエンド ハンドルポスト ■アヘッドタイプ アルミ製 突出し55mm サドル ■デジタルカモフラージュ柄サドル シートポスト ■AL製 外径27.2mm 長さ230mm タイヤ □BRIDGESTONE [26/24/20]x2.4HE ブロックタイヤ (標準空気圧2.0~3.5気圧)幅58mm チューブ □[26/24/20]x2.3/2.4 HE 英式バルブ リム □アルミ製 [26/24/20]x1.75 内幅25mm 黒塗装 側面CNC加工 32H(26/24) / 28H(20) スポーク ■#14 黒カチオン塗装 スポークニップル ■真鍮製 ニップル フロントハブ ◆アルミ製 32H ナット式 / ◆ディスク台座付(6ボルトタイプ) リヤハブ ◆アルミ製 32H ナット式 6速用 / ◆ディスク台座付(6ボルトタイプ) リヤディレイラー ■シマノ RD-TY21 6段 シフトレバー ■シマノ SL-TZ20 6段 マルチホイール ■シマノ MF-TZ20 6段 歯数 14~28 スポークディスク付 ギヤクランク □スチール製 樹脂コーティング ギヤガード付 歯数 36 長さ 165mm(26) / 152mm(24) / 140mm(20) ボトムブラケット ■カップ コーンタイプ ペダル ■樹脂ペダル フロントブレーキ ◆アルミ製 Vブレーキ / ◆シマノ キャリパー:BR-M375 ローター:SM-RT56 φ160 リヤブレーキ ◆アルミ製 Vブレーキ / ◆シマノ キャリパー:BR-M375 ローター:SM-RT56 φ160 ブレーキレバー ■アルミ製 レバー キャリヤ ■- ドロヨケ ■樹脂ドロヨケ チェーンケース ■- スタンド ■鉄製 一本足 RDガード ■鉄製 ストドロ用 ランプ ■グレネードライト ベル ■ALワン ベル 反射板 ■前後ホイールリフレクター 前後リフレクター ロックキー ■ワイヤー錠 重量 □14.6kg(26)/14.7kg(26)◆/ 14.1kg(24) / 12.5kg(20) サドル地上高 □712~841mm(26) / 642~773mm(24) / 593~717mm(20) 適正身長範囲 □139~160cm(26) / 128~149cm(24) / 120~140cm(20) 車体サイズ □【全長1736mm(26) / 全長1597mm(24) / 全長1405mm(20)】 全幅530mm ペダル一回転で進む距離 □2.74~5.49m(26)/ 2.53~5.07m(24) / 2.12~4.25m(26) ★デザインはなかなかいいと思う。 ▲子供自転車でディスクブレーキ搭載というのは冒険。 (指挟んだり音鳴りがうるさいとかですぐに消えそうな気はするが・・・) ▲最初に目に付く外装6段ボスフリー。一般自転車ジャンルはもう終わった規格をいつまで使い続けるつもりなのか。 ▲英式チューブ。米式使って空気圧測定できるポンプとセットで売るチャンスだろうに・・・。 (空気入れの仕方は動画公開して難しくないことをアピール。車やオートバイと同じと言えば親近感も湧くだろう) ▲対抗品のシュラインにはある「カゴ」も「チェーンケース」もオプションで無いのは致命的。 (カゴを付けるまでもなく親が傍で見ているであろう状態の「レベナ」であればカゴ不要だとは思うが・・・) ▲外せる砲弾型ライトが意味不明。外して外遊びができる環境は相当限られた地域に思える。 チューブはシュワルベの20HE「#7-AV」、24HE「#10-AV」、26HE「#13-AV」が 2.50まで対応なので簡単交換で問題ないとして、 エンド幅が不明なのでなんともいえないが7速カセットにするとどれほどコストアップするのだろうか。 【300円】ハブ:シマノ6速ボスハブはRH-IM11で約1300。 →7速(3/8軸):FH-IM20約1500、(M10軸):FH-RM30-7-NT約1600 (リムスポークニップルなどは変更なし) 【500円】RD:小11-14T~大28-34対応のRD-TX35が約1200、6速のRD-TY21が約700 【-200円】スプロケ:CS-HG20-7(12-32T)で800円ほど、6速のMF-TZ20-CPが約1000円なので差は少ない? 【1000円】シフター:ラピットタイプで1500円ほどなので、6速のSL-TZ20-6R \240からすると1000円アップ 【合計1600円】でカセットスプロケ化可能なのでコストとしては それほど違いはあるようには見えないのに使わない理由が分からない。 あとは 【1000円】米式チューブ (+ポンプは別途3500円ほど)で 安物英式チューブを使わず米式チューブを使うとしてもコストアップは1000円ほどだろう。 米式チューブ化することで空気圧管理の重要性もアピールできる。 [参考]●5.65kgの幼児自転車 ■EARLY RIDER「BELTER 16」税込¥45360 モトクロスインターナショナル扱い ride2rock.jp/products/36372/ 【車体重量】個人的にはベルトドライブ自体の評価は低いが「5.65kg」という軽さ。 【タイヤサイズ】16×1.50で補修タイヤもチューブも選びにくくはない。 【チューブ】恐らく米式チューブ。ゲージ付ポンプ等で空気圧管理も可。 【ブレーキ】前後Vブレーキでしっかり止まる。 【配色】フレーム等が銀、補色が黒、サドルのみ茶色で非常に纏まっている。 【推奨身長】105cmで上限不明だが対象の推奨年齢は6才までとなっている。 但し、ベルト部分のカバーがないので性格的に多動性の傾向があれば避けるべきだろう。 泥除けもないので雨天(後)の走行時に少し気を付ける必要もある。 (簡易泥除けを後付で取り付けられそうではあるが・・・) 【特長】 www.narifuri.com/blog/?m=20140418 「デュアルポジションクランクアーム」によって ペダルの位置を変更することができるので成長に合わせてペダル位置を調整できる。 通常はサドルとハンドルの高さや位置を調整することで身体に合わせるのが一般的だが クランクの長さ変更をせずにペダル位置を変更できるのは珍しい。 【フレーム不具合?】 www.youtube.com/watch?v=vdsmtOkVAs8 こういった例もあるので「不具合判断ができる、きちんと分解整備する店」での購入を忘れてはならない。 削って修正するよりは素直に納車前に発覚した時点で返送交換扱いすべきだと思うが 代理店が「仕様」扱いにするかどうかは不明。 【ベルト滑り?】 www.youtube.com/watch?v=ytxBWcAqUbA ベルト部分の構造上の問題なんだろうか。外れないから問題はない? やはり自転車は(まともに整備していれば)チェーン駆動のほうが信頼度が高いと見るべきか。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●自転車練習とサドル・ハンドルの高さ news.mynavi.jp/news/2016/12/29/125/ 「タレントが活躍すること」がメインの番組の内容にどうこう言うこと自体が野暮だとは思うが・・・ 最終的にペダルを外してバランスをとれるようになってから、改めてペダルを取り付けるということはいいとして、 初めての自転車の練習として中途半端にBMXスタイルというのがちょっと理解に苦しむ。 BMXのような車種だったのは最初のお手本になるはずだった2人に合わせてのことだったのかもしれないが (乗りやすいようにカスタムするのは万人向けではないとして) もっと一般的な幼児車では乗り気になれなかったのだろうか。 BMX向けハンドルで腕の位置が身長に対して高めにも関わらず、 サドルの位置までBMXスタイルに合わせて低すぎて膝小僧が斜め上を向いているような酷く力をかけにくい体制になっていた。 (BMXでは、一般的な自転車のように座ることが前提ではないこともあるため、過剰に下げた位置にする場合があっても、 今回のような場合は最適とは言えない) 低くするならフラットバーかオールランダーハンドルに、 視線を高く遠くを見るように背筋を伸ばして乗るようにするならセミアップ系のハンドルに交換すべきだった。 なおかつ、ハンドルの高さもサドルの高さも指導員や店員に来てもらうわけでもなく、 調整感覚のなさそうな整備初心者に任せても構わないとして何の違和感も持たなかった時点で 自転車自体どうでもいいのだろう。 「適応能力で慣れるから構わない」「過保護すぎる」というのは見当違い。 最初に誤った知識と対応で理解させてしまうと後に矯正するときに困ることになる。 番組内だけではそれでいいとしても、それを真似して無理のある姿勢で乗車練習される恐れを考えると 正直歓迎できる内容とは言えなかった。 ●ペダル・ブレーキがない自転車のような玩具 幼児自転車のペダルを外せば、乗れる場所も考えつつ「玩具よりは長く」使える。 ペダル(クランク)を外してバランスをとることを優先すれば、玩具にかかった費用が「無駄」にならずに済む。 自転車の傷云々は呆れるというか、 だったらいっそ逆に虐待扱いされかねないと思うが 体にも車体にも緩衝材やスポンジをそこらじゅうに貼り付けて安心すればいいような。 他には、他所の子に勝手に使われて壊されるという可能性でいえば、その地域での近所付き合いの問題。 ブレーキに必要な握力がないとか、止まるためにブレーキレバーを握るということが 感覚として発達していないような段階であれば、 リスクを考えて無理だと思ったら無理に急がなければいいだけ。 他人と比べてそれでは遅いからと焦った挙句、結果的に親のエゴを押し付ける姿が正しいのだろうか。 成長の個人差を許容できない自己都合で育児をコントロールしようとするほうが余程危険に思える。 結局のところ「皆が乗っているから」といういかにも日本的な理由が大きいのだろう。 安物自転車といい、改めて「目先にあるものが全て」という感覚には陥りたくはないと思える。 2020.【12.27追加】12.20 ■ライトウェイ「ZIT」14,16,18,20 8.16 ●[滋賀県]キックスクーターでの死亡事故 6.28 ●[2020年6月下旬現在]BSの子供車の在庫が少ない状況 6.7 ●[鹿児島]子供の自転車利用に関する地域独自の交通安全への取り組み 2019.12.8 ●安かろう悪かろう 11.24 ◆肝心の要所を欠いた子供の事故防止についての記事 10.27 ●子供車を買い与える(使用許可の)タイミング、●「自転車と子供の躾」 8.25 ●ペダルなし二輪車の事故傾向 7.28 ●バランスバイクへの注意喚起 7.14 ●子供向けの交通教育 2018.11.25 ●通販購入のレベナのカスタムいろいろ 9.16 ●ハィディキッズ、●ランニングバイクの4歳児が事故 7.29 ●子供車の価値 6.10 [各部の詳細解説]▼子供車の快適化に対する解説(前編)「パーツ変更あり」 〃 ▼子供車の快適化に対する解説(後編)「前半:主にパーツ変更なし調整、後半:高額改造」 5.13 ●2018年6月1日~レベナ、他の値上げ 4.22 ●子供用のスポーツ自転車について 4.8 (メーカー紹介部分のみ改訂) 2.4 ●レベナのページが改訂 1.14 ●子供用の自転車の管理状態 2017.2.5 ●幼児車の調整という常識 1.22 ●ペダル・ブレーキがない自転車のような玩具 1.8 ●自転車練習とサドル・ハンドルの高さ 2016.11.27 ●レベナにマラソンレーサー 11.13 ●レベナに太タイヤ(シュワルベのビッグアップル)、●レベナ(ピンク)チェーンリング交換 10.30 ●「5歳児の安全性と成長を考えた自転車の選び方」 10.9 ●KhodaaBloom(コーダーブルーム)は子供車でも「1年間有効の保険が0円」 9.11 ●レベナのギア比交換2:BSの子供車の部品を使用 7.10 ●[愛知]交差点での事故 6.12 ◆レベナのギア比の変更(クランクの交換) 6.5 ◆レベナピンクの実車画像 4.24 レベナのイエローカラーのイメージに近いもの(コメンサル) 4.17 [参考]●5.65kgの幼児自転車 EARLY RIDER「BELTER 16」(305:16インチHE) 4.10 ●初めての自転車の乗り方のレクチャー 2.28 ●「レベナ」2016モデル(2016.3月下旬発売) ●更新「クロスファイヤーキッズスポーツ」「ファニイキッズBOY/GIRL」「クロスファイヤーキッズ」 2016.3月下旬発売 ●更新「エコキッズカラフル」「エコキッズスポーツ」2016.4月発売? 1.24 ●自転車デコシール 1.17 ●子どもの自転車にまつわるアレコレ 1.3 トレーニングバイク化の手順のリンク追加、●[レベナ]エアチェックアダプターで米式変換、微修正 2015.12.19 UP
https://w.atwiki.jp/hibikibicycle/pages/25.html
- 高知へ行こう! 船の時刻表とか 戻る 足摺(土佐清水)←→高知←→大阪(南港) 13時間30分 大阪高知特急フェリー 株式会社 http //www2.justnet.ne.jp/~kochi-f ダイヤ 足摺 → 高知 → 大阪 15:00 → 19:20/21:20 → 翌日06:30 大阪 → 高知 → 足摺 21:20 → 翌日06:30/07:45 → 12:05 運賃 高知/大阪 高知/足摺 足摺/大阪 車両 3m未満 11,010 3,000 13,000 3m以上4m未満 14,700 4,000 16,000 4m以上5m未満 18,360 5,000 20,000 5m以上6m未満 22,050 5,000 23,000 6m以上7m未満 28,670 5,000 32,500 7m以上8m未満 32,760 6,000 36,000 8m以上9m未満 36,850 6,000 39,500 9m以上10m未満 40,950 6,000 43,000 10m以上11m未満 45,050 7,000 46,500 11m以上12m未満 49,140 1,000 50,000 12m以上1m増すごと 4,100 4,000 特殊手荷物 自転車 900 500 1,400 原付自転車125cc以下 1,800 1,000 2,800 自動二輪車750cc未満 2,700 1,500 4,200 自動二輪車750cc以上 3,610 2,000 5,600 旅客大人 1等特別室 16,070 7,000 20,000 1等 9,240 4,000 13,000 2等寝台 7,130 3,000 9,600 2等座席指定 6,590 2,500 9,100 2等 4,610 2,000 6,600 旅客料金は、特別室料(6,830円)寝台料(2,520円)指定料(1,980円)を含みます 乗り場案内 高知港 JR高知駅から路面電車に乗り終点桟橋通り5丁目で下車、徒歩15分 あしずり港 清水バスセンターよりタクシー(1,000円前後)で約10分 申込み・問合せ 大阪予約センター 06-6612-8700 高知予約センター 088-833-3401 あしずり港営業所 08808-3-0128 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/63.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●スパイクタイヤ・スノータイヤ専用ページ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/139.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 最終更新日:2024.7.7 ●パナレーサー「TOUR」20×1.75 44-406 2024.5.5 新●GIZA「■C-1751 20×1.95」、「C-1446 20×2.125」、■C-1752 20×4.00」 〃 廃▲GIZA「ディフェンサ uc 20×1.75」、廃▲タイオガ「ストリートブロック 20×2.25」廃▲「スペクトR 20×2.40」 2024.1.14 新●シュワルベ「スーパーモト」20×2.40,新●「スーパーモト エックス」20×4.00 〃 新●「マラソン 365」20×1.50 40-406,廃▲シュワルベ「マラソン GT 365」20×1.50 〃 (改:マラソン → グリーンマラソン登録) 2022.5.1 廃盤 タイオガ(マルイ) ファストR XSスペック TIR28705 20×1.85 47-406 〃 廃盤 タイオガ(マルイ) ストリートブロック TIR19801 20×2.15 52-406 〃 廃盤 CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-1959 TIR35205 20×1.75 47-406 2022.4.10 表にソート機能追加、一覧の再チェック&改訂(税込、品番変更など) 〃 新●タイオガ「パワーブロック」20×1.95、廃▲「ファストR X」20×1.85、「ストリートブロック」20×1.95、他 2022.3.6 新●コンチネンタル「CONTACT URBAN (REFLEX)」20×1.25[32-406] 2022.1.2 新■[ブロックタイヤ] シュワルベ「リトルジョー」37-406 20×1.40 2021.11.28 新●IRC「SIREN COMP(サイレンコンプ)」 20×1.50[40-406](一覧追加のみ) 2021.4.11 ◆パナレーサー「ロイヤルロードプラス」とGIZA(マルイ扱い:CST製)「C1213N」はたぶん同じ 2021.4.4 DURO(リンエイ)各種:新●「HF-160A」20×1.75,■「HF-827」20×1.75,■「HF-143」20×2.125 2021.3.21 マルイ扱い(ギザ・タイオガ・マキシス)型番・各種廃盤など更新 2021.3.14 新◆スペシャライズド「■ROLLER 20×2.125」(■ブロックタイヤ) 〃 「■BIG ROLLER 20×2.80」「■GROUND CONTROL SPORT 20×4.00」(■ブロックタイヤ) 2021.2.24 ▲廃盤:パナレーサー「スーパーハード(折りたたみ)・カスタムタフ」20×1.75 〃 新●パナレーサー「ロイヤルロードプラス」20×1.95、20×2.125 2.14 ●GIZA(マルイ)「C1213N」50-406(20×1.95) 1.31 ●26×1.25 IRC「ジェティー プラス」黒、 ●20×1.75・20×1.90「サイレン プロ」 1.24 新●20×1.10「シュワルベ プロワン TLE」、廃盤▲20×1.10「デュラノ」 2021.1.10 ●[55-406(20×2.15)]「シュワルベ ピックアップ」 〃 ■[47-406(20×1.90)]シュワルベ「ブラックジャック」、■[50-406(20×2.00)]シュワルベ「ビリーボンカーズ」 2020.9.20 ◆タイオガ(マルイ)価格改訂を反映 廃盤15種 8.30 ●マキシス(マルイ扱い)へ登録更新&一部新規商品(インターテック扱いは全て廃盤へ) 〃 ●CST[GIZA]マルイ「ディフェンサ uc」47-406(20x1.75)、「プレッピー」45-406(20x1.75)追加 6.28 ▼ビットリア「TOWNEE」▼35-406(20×1.35)416g▼40-406(20×1.50)455g 約1500円 4.5 ●IRC「足楽」新サイズ「47-406(20×1.75)」 1.19 マキシス「クリーピークローラーR(67-406[20×2.50])」追加 1.12 コンチネンタル 新「Contact Speed(28-406)」、廃盤「Grand Prix/SportContact(28-406)」 2019.12.29 新:40-406「シュワルベ ジーワンスピード」、28-406「シュワルベ ワン」 〃 廃盤:シュレッダ、シュレッダパフォーマンス(40-406) 4.13 (IRC:URL変更、[足楽]タイヤ品番の更新、メトロのカラーライン入り全て廃盤[全黒は継続]) 3.10 ▼GIZA「プレッピー」2サイズ追加 2.17 ▼GIZA PRODUCTS[ギザプロダクツ](マルイ) 15種掲載 1.13 ●追加:シュワルベ「マラソン GT 365」「マラソン ウィンター プラス■」、(20×1.35 マラソンプラスは現行品) 廃盤:「シュワルベ ワン(28-406)、ビッグアップルプラス」(20×1.75 マラソンプラスは廃盤)、クレイジーボブ 2018.9.30●パナレーサー「E-Ride Plus」[イーライド プラス][表追加のみ、詳細は◆タイヤ情報(個別)] 3.4 【新】DURO(リンエイ) DB-7043 Stinger、 〃 【廃】シュワルベ「28幅デュラノプラス、42幅シチズン、47幅マラソンプラス」 2017.10.1 ●スーパーハード オリタタミ→(折りたたみ)に名称変更、パセラコンパクト→パセラに名称変更、 ミニサイクル・子供車用:廃盤、ジュニアマウンテン:廃盤 1.22 ●DURO(リンエイ扱い)追加(ETRTO,推奨空気圧,重さのデータ有り) 2016.12.11 ★「推奨リム内幅」も書いてあるタイオガのタイヤスペック 12.4 タイオガ「ファストR X」「スペクトR」追加 6.5 ◆レール式の駐輪機を使う場合の許容タイヤ幅に要注意!【推奨47mm幅以下】 4.10 ▲パンクガードマンの不具合:追加 4.3 ◆タイオガのETRTO修正・記載、●呼び幅「5mm」の差 3.27 ●一般車でも太タイヤ (←タイヤ解説から移動) 3.20 UP ■406◆20インチ(HE)タイヤ━━━━━━━━━━━━━━ 20インチ(HE)=ETRTO:406(20×1.50など) 小径車の代表的なサイズ。コンパクトに見えるせいか街中使用でも人気がある傾向。 子乗せに限らず電動アシストにも使われる。BMXサイズでもあるので種類は多い。 幅が狭いものから広いものまで700Cや26HEほどではないが様々なタイヤ幅を選べる。 (取り付けてフレームや泥除けに当たらないかどうかは現物合わせ) ▼「20インチ」の違い 「ETRTO 406」(20インチHE)は、同じ20インチでも 「ETRTO 451」(20インチWO)とは全く互換性がないので注意。 20インチの場合は451(WO)のほうが稀なサイズであり、選ぶメリットよりもデメリットのほうが多い。 ↓ ■■要注意:■互換性について(車輪の大きさ[リム径 ビード径])■■ 「20インチ用」 20インチ「HE」と、20インチ「WO」は大きさが全く違う。 ↓ 20インチ「HE」は車輪の大きさ:リム径(ビード径)「406」であり、交換できるタイヤの種類が多く、 HE(フックド・エッジ)と呼ばれるリム(車輪)に適したタイヤ 20インチ「WO」は車輪の大きさ:リム径(ビード径)「451」であり、交換できるタイヤの種類が少ない WO(ワイヤード・オン)と呼ばれるリム(車輪)に適したタイヤ ■参考:リム径「ETRTO」 ★タイヤ互換性(ETRTO)他http //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/71.html 「タイヤ・チューブ・リムテープ・リム・完組ホイール・泥除け・スタンド・フォーク」 様々なパーツの互換性を判断する上でも重要なのでしっかりと理解しておく必要がある。 ★互換性はETRTOで確認 ★ETRTO (European Tire and Rim Technical Organization)=タイヤ幅とリム直径 ★タイヤ解説ページにもあるので、簡易紹介。 場所は「タイヤ側面」。互換性は数字(ETRTO)から確認 [画像あり]CBあさひ www.cb-asahi.co.jp/contents/category/howto/variation_tire-etro/ [画像あり]ワーサイ https //web.archive.org/web/20190312231906/www.worldcycle.co.jp/tokusyu/etrto ●タイヤ幅とリム幅について ■「リム幅(内側)」に対する適合する「タイヤ」の基準について http //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/71.html#ri リム内幅を参考に決めるが、基本的には日常使いでは若干太めをオススメする。 ●細いタイヤは即パンクしやすいわけではないが・・・ 細くても耐パンクガードが詰められているものはある。 (無論、細ければ敷き詰められる幅も狭くなり、量が少なくなる) 一般車などに比べ点字ブロックや側溝などに厳しい。 ■細くて軽いタイヤ 基本的には「回転質量」=「ホイール外周の【タイヤの重さ】」の影響により、軽量なタイヤのほうが軽快に走ることができる。 但し、そのぶんクッション性は悪くなり、路面の衝撃をよりガツガツと伝えるようになる。 それゆえに歩道を走ることが許される高齢者や子供車などを含む一般車では細いタイヤでは実用上は不都合がある。 細いタイヤでは太いタイヤに比べ空気が抜けやすいので手がかかるというのもある。 ★「推奨リム内幅」も書いてあるタイオガのタイヤスペック tiogajpn.com/faq/index.html https //web.archive.org/web/20191002224345/tiogajpn.com/images/faq/A.pdf (2018年10月9日更新版)には気になる「推奨リム内幅」も書いてあったので便利。 ↓ ★2021年6月21日更新版に「推奨リム内幅」が復活掲載 tiogajpn.com/images/faq/TiogaTireSpecificationChart.pdf ◆レール式の駐輪機を使う場合の許容タイヤ幅に要注意!【推奨47mm幅以下】 各社で違いがあれども最小幅で見ておいた方が確実。 ▼アマノ株式会社 www.amano.co.jp/Parking/bicycle_type/lock.html タイヤサイズ外径16~28インチ,タイヤ幅60mmまで多様な自転車の駐車に対応。 ▼ミスギの自転車スタンド:55mmまでwww.tsutai.co.jp/cycle-position.html ▼株式会社マキテックwww.makitech.co.jp/construction/parking.html ■タイヤ幅55mmの自転車まで対応してます。 ▼新和企業株式会社「収納可能自転車のタイヤ幅(mm)」 www.shinwa-kigyo.co.jp/churin/bicycle/index.html 垂直昇降式 SKVL-100型 上段48.0mm 2段式 F-3G型 上段48.0mm/下段51.0mm 〃 F-3GK型 上段48.0mm/下段52.0mm 簡易式 KS-40型 47.4mm 〃 KW-40型 47.4mm 〃 KSD-40型 47.4mm スライド式 H-1Z型 56.8mm 〃 H-2Z型 56.8mm スイング式 EF-1型 47.4mm 〃 EF-1R型 47.4mm 前輪式 Z-1型 48.0mm 〃 Z-2L型 56.8mm 47mm幅以下ということは・・・HEの少数表記では1.75が47mm幅なので「1.80以上は非対応」 WOの分数表記ではIRCの最も太幅の「1-3/4足楽でも47mm幅なのでギリOK」。 子乗せ自転車、ステップクルーズなどを太幅タイヤにする場合、ビーチクルーザーを購入しようと考えている場合、 駐輪機を使う環境であれば溝に収まらなくなる可能性があるので注意が必要。 (ファットバイク[単に極太タイヤの見た目がファットバイクのような自転車も含む]に関しては 考慮するまでもなくレール式の駐輪機不可) ●一般車でも太タイヤ cycleparktomy.com/archives/3647 「ジョシスワゴンのタイヤ406(20x2.125)をビッグアップルへ変更」 中途半端なブロックパターンのものはスリック系タイヤにしたほうが乗り心地は向上する。 完全スリックでもないが、溝が少ないと雨の日滑りやすいというのは思い込みの要素が強く、 雨天時に鉄蓋の上を通るときは「溝付タイヤでも」滑りやすい。 ●呼び幅「5mm」の差 シュワルベ「ビッグアップル20×2.00(50-406)」→「ビッグベン20×2.15(55-406)」 bd-1.boo.jp/?p=1898 根本的なパンク防止対策としてだけでなく、快適な乗り心地の維持のためにも 空気圧管理をしっかり行わなければ良いタイヤの性能が台無しになるということは覚えておいて欲しい。 ■耐久性や頑丈さを重視した選択のため、全黒ではないタイヤの評価は低め。 ■太タイヤ化する場合の注意点 レールに収める駐輪機には収まらない可能性があるので 駐輪機を使う場合は太タイヤ化は断念するしかない場合もあるので要注意。 ★タイヤ交換時には空気圧管理も出来る米式チューブ化をオススメ。 店に月1で定期的に点検してもらいそのときに空気充填でも構わないが、 米式チューブに交換後でも、パナ「エアチェックアダプター」の色判別できる キャップ(ACA-2-Gのキャップゲージ)を取り付けて入れ忘れ防止する方法もある。 ◆エアチェックアダプター(ACA-2、ACA-2-G) panaracer.com/products/accessories/other/エアチェックアダプター/ ◆タイヤパウダー panaracer.com/products/accessories/other/タイヤパウダー/ ▼基本的には扱いのあるタイヤであれば、その店で取り寄せて取り付けてもらう 組み付けに不安がある場合は必ず[バック広げ工具を使わない]店に頼むこと ▼自分でタイヤ交換する場合 (車体から外すまでの工程は省略) ◆[外す]タイヤレバーはパナレーサーのものが使いやすいので購入しておくと良い。 ◆[確認]スポークニップルやリムのバリもないか要確認。バリがあれば尖りがないように処理する。その後でリムテープを貼る。 ◆[要点]チューブに輪っか状になる程度少しだけ空気を入れてタイヤに嵌めやすくする。 (タイヤパウダーを塗布する場合はここで使う) ◆[注意]チューブを車輪(リム)との間に挟まないように全周押し込むこと(特にバルブ[空気入れ口]付近には注意)。 ◆[コツ]最後を嵌め込むときはタイヤをリムの中央に集めてから反対側を嵌め込む。 【オススメ】 ★1.50や1.75が使いやすい。(太タイヤもオススメだが、泥除けを活かす場合など当たって付けられない可能性があるのが悩みどころ) (泥除けを付けないのであれば(フレームやブレーキ等に当たるかどうかは現物合わせだが)クッション性重視で2.00以上を付けるのも良い) ★耐久性を上げたいなら「カスタムタフ」2本約3500円 「パセラの全黒(20×1.50)」1本約2000円 「IRCのメトロ(20×1.50 40mm幅)」1本約3500円 、 ★電動アシストや坂道少なめなのでクッション性を上げたいなら「足楽(53mm幅)」や「足楽(57mm幅)」1本約3500円 ★クッション性を重視するなら「ビッグベン(55mm幅)」1本約4000円 ★耐久性や耐パンク等とにかく頑丈さを重視するなら「マラソンプラス(35mm幅)」1本約6000円 【オススメしない】 ▲安物自転車に取り付けられているタイヤと同じ銘柄(性能が優れているとは思えない) ▲タイヤ横側が白色だったり、黒以外の色が使われているタイヤは耐久性が低め。 ▲非公開主義で情報がロクにないメーカーのもの。(売る気がないと判断) ▲小径の場合、街乗りでは特にクッション性能を重視したほうが良いので、細幅や頑丈さで劣る軽量タイヤは微妙 ▼互換性のあるタイヤサイズ 「ETRTO 406」(20インチHE) 23-406 20 x 0.90 28-406 20 x 1.10 32-406 20 x 1.25 32~35-406 20 x 1.35 33-406 20 x 1.40 37~40-406 20 x 1.50 40~42-406 20 x 1.60 40~47-406 20 x 1.75 47~48-406 20 x 1.85 49~53-406 20 x 1.95 54-406 20 x 2.00 53~56-406 20 x 2.10 57-406 20 x 2.125 55~58-406 20 x 2.15 55~58-406 20 x 2.25 58-406 20 x 2.30 ×互換性なし 「ETRTO 451」(20インチWO) ×37-451 20 x 1-3/8 など ▲全黒以外のタイヤについて 耐候性などで「耐久性が低くなる」ため「単距離・長期間運用前提には不向き」。 ※【(毎日往復20km以上使う等)走行面を早期摩耗し尽くす場合は】側面の劣化をあまり気にする必要がないが、 一般的な用途しては想定しない。 参考:▲黒以外のタイヤ(側面・全体) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/120.html ▲オープンサイドのタイヤ bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=808 全黒でもゴム厚の薄いオープンサイドの軽量タイヤは弱いようだ。 ●タイヤサイドや色について 「全黒(黒)」・・・サイドまで黒ゴムで覆われている 「黒/アメ」「黒/白」・・・オープンサイドよりは強いが、色入りのため全黒よりは耐久性は劣る。 オープン・スキンサイド・・・走行接地面が黒でも、タイヤサイド(側面)がカラー入りではない黒一色でもサイドが薄いので弱い。 +カラー入りであれば劣化速度も速いので日常使いには不適。 カラータイヤ・・・接地面まで黒以外の色は完全に見た目重視。使えば汚くなる上に劣化も早いの使うメリットは少ない。 (車いすタイヤのグレーは室内向けとしての配慮、黒でも床にタイヤ跡がつかないようなゴム質のものもある) ◆劣化しにくさ比較 【全黒】>【黒/アメ】=【黒/白】>【黒オープン】>【色入り/オープン】>【カラータイヤ】 サイドでも色付きタイヤは見た目にどうしてもこだわりがあるのでなければ極力避けたほうが良い。 最初から接地面まで黒以外のカラータイヤであれば全黒タイヤに即交換を推奨。 https //web.archive.org/web/20160423030606/www.geocities.jp/jitensha_tanken/term5.html#skin_heki スキン壁 (skin wall、skin sidewall) タイヤ側壁にゴムの被覆層がほとんど無く、タイヤの本体である繊維(コード)が露出に近い形式。 スキンサイド(スキンサイド壁の略語)またはオープンサイド(和製英語)とも言われる。 ゴム壁より軽量かつ転がり抵抗がやや小さいので競技用の自転車などに使われる。 スキン壁は荷重による側壁の変形で生じるエネルギー損失がゴム壁より少ない。 欠点は耐久性に劣り、日光(特に紫外線)や空気中の微量のオゾンによって劣化しやすいこと。 右図のリムに装着したタイヤの茶色の部分がスキン壁。 黒色のスキン壁もある。スキンは(ゴムの被覆層のない)皮膚のこと。 ◆タイヤの種類━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ブロックタイヤは街乗り用としては適さない ◆Wired(ワイヤード)=最初から輪状になっている普通のタイヤ。 【スチールビード・rigid(リジッド)】 ◆Folding(フォールディング)=折畳タイヤ=折りたたまれているタイヤ(折りたたみ自転車用という意味ではない) 【ケブラー・アラミド・foldable(フォルダブル)】 ※TL兼用・・・・チューブレス兼用 = 通常どおりチューブを収めても使える(チューブド) ◆側面反射・・・タイヤ側面に反射材の細いテープが貼り付けてある。夜間走行時の安全面で有効。 ※注意※ ※価格は定価がなければ”タイヤのみ”目安。【工賃は別途必要】 ※幅はメーカー(呼び)設定から想定した幅(mm)。目安なので実測とは異なる可能性がある。 ※2本セットと書いていないものは1本のみ ※BMX向けとあっても他の車種でも使える。但し、軽量タイヤ等で日常用途には不向き。 ▼各サイズ軽量順━━━━━━━━━━━━━━━━━ (軽量タイヤでオープン(スキン)サイドが混ざっている可能性あり) ▲ ・・・ 昇順(安い → 高い) ▼ ・・・ 降順(高い → 安い) ━━━分かりやすさ重視でETRTOの幅ごとに集約━━━ 【幅:約28mm】20×1.10[28-406]──────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 シュワルベ シュワルベ ワン(Tube) 11653962 黒 20×1.10 28-406 600~800kpa 200g 5500円(税込) Folding シュワルベ シュワルベ プロワン TLE 11653951 黒 20×1.10 28-406 600~800kpa 205g 12100円(税込) FoldingTL兼用 コンチネンタル Contact Speed 0101387 黒 20×1.10 28-406 500~600kpa 265g 3850円(税込) ●Wired 【幅:約30mm】20×1.20[30-406]──────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-1653 TIR28903 黒 20×1.20 32-406 350~590kpa 300g 2090円(税込) ●Wired 【幅:約32mm】20×1.25[32-406]──────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 パナレーサーPanaracer ミニッツ ライトMinits Lite F20125BAX-MNL4 黒 20×1.25 32-406 455~700kpa 170g 5636円(税込) Folding IRC ジェティー プラス[JETTY PLUS] 19523K 黒 20×1.25 32-406 500~700kpa 235g 2860円(税込) ●Wired パナレーサーPanaracer ミニッツ タフMinits Tough 8H20125-MNT-B3 黒 20×1.25 32-406 455~700kpa 250g 4788円(税込) ●Wired DURO(リンエイ) DB-7043 Stinger 160-01083 黒 20×1.25 32-406 450~690kpa 290g 1342円(税込) ●Wired コンチネンタル CONTACT URBANREFLEX 0150365 黒 20×1.25 32-406 450~700kpa 295g 5000円(税込) ●Wired◆側面反射 パナレーサーPanaracer ミニッツ SMinits S 8W20125MNTS-B 黒 20×1.25 32-406 455~700kpa 380g 3133円(税込) ●Wired ▲色付きタイヤ【※全黒タイヤよりも耐久性が劣る】 パナレーサーPanaracer ミニッツ ライトMinits Lite F20125LAX-MNL4 黒/青 20×1.25 32-406 455~700kpa 170g 5636円(税込) Folding パナレーサーPanaracer ミニッツ ライトMinits Lite F20125RAX-MNL4 黒/赤 20×1.25 32-406 455~700kpa 170g 5636円(税込) Folding IRC ジェティー プラス[JETTY PLUS] 19523L 黒/アメ 20×1.25 32-406 500~700kpa 235g 2860円(税込) ●Wired パナレーサーPanaracer ミニッツ タフMinits Tough 8H20125-MNT-D3 黒/茶 20×1.25 32-406 455~700kpa 250g 4788円(税込) ●Wired パナレーサーPanaracer ミニッツ SMinits S 8W20125MNTS-W 白 20×1.25 32-406 455~700kpa 370g 3133円(税込) ●Wired 【幅:約33mm】20×1.40[33-406]─────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 タイオガ(マルイ) パワーブロック TIR19206 黒 20×1.40 33-406 240~550kpa 295g 2860円(税込) ●Wired 【幅:約35mm】20×1.35[35-406]─────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 シュワルベ コジャック 11600046.02 黒 20×1.35 35-406 400~650kpa 230g 6160円(税込) Folding シュワルベ コジャック 11100063.02 黒 20×1.35 35-406 400~650kpa 285g 4180円(税込) ●Wired DURO(リンエイ) DB-7023 Rollover 160-01611 黒 20×1.35 35-406 250~550kpa 315g 1342円(税込) ●Wired Vittoria TOWNEE R2VT016100X(シマノ品番) 黒 20×1.35 35-406 (240~350kpa) 416g 1980円(税込) Folding シュワルベ マラソンプラス 11100757 黒 20×1.35 35-406 450~700kpa 560g 6600円(税込) ●Wired◆側面反射 【幅:約37mm】20×1.40,1.50[37-406]──────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 パナレーサーPanaracer パセラPasela 8H205-PA-B 黒 20×1.50 37-406 280~455kpa 450g 2955円(税込) ●Wired ■ブロックタイヤ シュワルベ ■リトルジョー 11654253 黒 20×1.40 37-406 300~700kpa 280g 5830円(税込) Folding◆側面反射■ブロックタイヤ ▲色付きタイヤ【※全黒タイヤよりも耐久性が劣る】 パナレーサーPanaracer パセラPasela 8H205BOP-PA-BL 黒/青 20×1.50 37-406 280~455kpa 340g 2955円(税込) ●Wired パナレーサーPanaracer パセラPasela 8H205BOP-PA-BR 黒/赤 20×1.50 37-406 280~455kpa 340g 2955円(税込) ●Wired パナレーサーPanaracer パセラPasela 8H205BOP-PA-BY 黒/黄 20×1.50 37-406 280~455kpa 340g 2955円(税込) ●Wired パナレーサーPanaracer パセラPasela 8H205-PA-A 黒/アメ 20×1.50 37-406 280~455kpa 460g 2955円(税込) ●Wired 【幅:約38mm】20×1.50[38-406]─────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 マキシス(マルイ) DTH TIR30314 黒 20×1.50 38-406 最大760kpa 345g 3960円(税込) ●Wired 【幅:約40mm】20×1.50[40-406]─────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 シュワルベ シュワルベジーワンスピード 11654018.01 黒 20×1.50 40-406 350~500kpa 280g 11000円(税込) FoldingTL兼用 CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-1653 TIR28900 黒 20×1.50 40-406 240~310kpa 315g 2090円(税込) ●Wired IRC サイレンコンプ[SIREN COMP] 19523F 黒 20×1.50 40-406 500~750kpa 330g 4620円(税込) Folding シュワルベ マラソン レーサー 11100294 黒 20×1.50 40-406 400~600kpa 355g 3850円(税込) ●Wired◆側面反射 Vittoria TOWNEE R2VT016124X(シマノ品番) 黒 20×1.50 40-406 (240~350kpa) 455g 1980円(税込) Folding IRC METRO(メトロ) 19523A 黒 20×1.50 40-406 300kpa 470g 2900円(税込) ●Wired日本製 CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) センサモ TIR25800 黒 20×1.50 40-406 240~310kpa 505g 2750円(税込) ●Wired◆側面反射 シュワルベ グリーン マラソン 11159411 黒 20×1.50 40-406 400~700kpa 530g 4290円(税込) ●Wired◆側面反射 シュワルベ マラソン 11100148 黒 20×1.50 40-406 400~700kpa 530g 4290円(税込) ●Wired◆側面反射 CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-1959 TIR35204 黒 20×1.50 40-406 240~310kpa 546g 2090円(税込) ●Wired シュワルベ マラソン 365 11159422 黒 20×1.50 40-406 300~600kpa 550g 4620円(税込) ●Wired◆側面反射 ▲色付きタイヤ【※全黒タイヤよりも耐久性が劣る】 CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-1653 TIR28901 クリーム 20×1.50 40-406 240~310kpa 315g 2420円(税込) ●Wired CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-1653 TIR28902 ブラウン 20×1.50 40-406 240~310kpa 315g 2420円(税込) ●Wired パナレーサーPanaracer HP406 8H406-HP-LX 黒/スキン 20×1.75 40-406 280~590kpa 380g 2327円(税込) ●Wired パナレーサーPanaracer HP406 8H406-HP-LX-W 白/スキン 20×1.75 40-406 280~590kpa 380g 2327円(税込) ●Wired 【幅:約41mm】20×1.60[41-406]─────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 タイオガ(マルイ) ファストR XSスペック TIR28703 黒 20×1.60 41-406 240~450kpa 280g 4950円(税込) Folding タイオガ(マルイ) パワーブロック TIR19200 黒 20×1.60 41-406 240~450kpa 305g 3080円(税込) ●Wired タイオガ(マルイ) ファストR Xブラックラベル TIR29800 黒 20×1.60 41-406 240~750kpa 325g 6160円(税込) Folding タイオガ(マルイ) ファストR X TIR28803 黒 20×1.60 41-406 240~450kpa 325g 3080円(税込) ●Wired 【幅:約44mm】20×1.75[44-406]─────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 タイオガ(マルイ) ファストR XSスペック TIR28704 黒 20×1.75 44-406 240~450kpa 300g 4950円(税込) Folding タイオガ(マルイ) パワーブロック TIR19201 黒 20×1.75 44-406 240~450kpa 325g 3080円(税込) ●Wired マキシス(マルイ) レリックス TIR35500 黒 20×1.75 44-406 約600~760kpa 330g 6820円(税込) Folding タイオガ(マルイ) ファストR Xブラックラベル TIR29801 黒 20×1.75 44-406 240~750kpa 335g 6160円(税込) Folding タイオガ(マルイ) ファストR X TIR28804 黒 20×1.75 44-406 240~450kpa 340g 3080円(税込) ●Wired マキシス(マルイ) DTH TIR30303 黒 20×1.75 44-406 約600~760kpa 345g 5060円(税込) Folding マキシス(マルイ) トーチ TIR30402 黒 20×1.75 44-406 約600~760kpa 365g 5060円(税込) Folding パナレーサーPanaracer ツアーTOUR 2H201-TR-B-CY 黒 20×1.75 44-406 280~590kpa 750g オープン(約2500円) ●Wired 【幅:約47mm】20×1.75,1.85,1.95[47-406]──────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 IRC サイレン プロ TLR[SIREN PRO TLR] 195427 黒 20×1.75 47-406 500~700kpa 365g 7480円(税込) FoldingTL兼用 タイオガ(マルイ) パワーブロック TIR19205 黒 20×1.95 47-406 240~450kpa 380g 3080円(税込) ●Wired DURO(リンエイ) HF-160A SUNNY 160-00210 黒 20×1.75 47-406 350kpa 420g 2376円(税込) ●Wired IRC 74型 X80022 黒 20×1.75 47-406 300~400kpa 530g 3000円(税込) ●Wired(2本セット) DURO(リンエイ) HF-864 Infection 160-01001 黒 20×1.75 47-406 310~520kpa 535g 1342円(税込) ●Wired CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-1576 TIS03600 黒 20×1.75 47-406 240~310kpa 540g 3000円(税込) ●Wired(2本セット) シュワルベ ロードクルーザー 11101258 黒 20×1.75 47-406 300~500kpa 545g 2200円(税込) ●Wired CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) プレッピー TIR35709 黒 20×1.75 47-406 最大280kpa 560g 2200円(税込) ●Wired CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) プレッピー TIS04703 黒 20×1.75 47-406 最大280kpa 560g 4500円(税込) ●Wired2本セット CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-1446 TIS03402 黒 20×1.75 47-406 240~310kpa 625g 2500円(税込) ●Wired(2本セット) シュワルベ グリーン マラソン 11159412 黒 20×1.75 47-406 300~500kpa 640g 4290円(税込) ●Wired◆側面反射 シュワルベ マラソン 11100137 黒 20×1.75 47-406 350~500kpa 640g 4290円(税込) ●Wired◆側面反射 IRC 足楽(81型) C70212[旧品番:C70151] 黒 20×1.75 47-406 標準300kpa 655g 3900円(税込) ●Wired日本製 ■ブロックタイヤ マキシス(マルイ) ■ホーリーローラー TIR30102 黒 20×1.75 47-406 最大420kpa 425g 4840円(税込) ●Wired■ブロックタイヤ シュワルベ ■ブラックジャック 11116407.02 黒 20×1.90 47-406 200~450kpa 450g 2200円(税込) ●Wired■ブロックタイヤ CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) ■C-1751 TIR38600 黒 20×1.95 47-406 280~450kpa 480g 約2000円(税込) ●Wired■ブロックタイヤ DURO(リンエイ) ■HF-827 Raider 160-01041 黒 20×1.75 47-406 210~350kpa 540g 1386円(税込) ●Wired■ブロックタイヤ IRC ■CR31FOOTLOOSE(フットルース) X80015 黒 20×1.75 47-406 300~400kpa 565g 3300円(税込) ●Wired■ブロックタイヤ ▲色付きタイヤ【※全黒タイヤよりも耐久性が劣る】 DURO(リンエイ) HF-160A SUNNY 160-0020_ (9色) 20×1.75 47-406 350kpa 420g 3388円(税込) ●Wired IRC 74型 X80023 黒/白 20×1.75 47-406 300~400kpa 550g 3000円(税込) ●Wired(2本セット) 【幅:約48mm】20×1.85,1.90,1.95,2.00[48-406]────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 タイオガ(マルイ) パワーブロック TIR19205 黒 20×1.95 48-406 240~450kpa 380g 3080円(税込) ●Wired マキシス(マルイ) グリフター TIR30008 黒 20×1.85 48-406 約600~760kpa 395g 5500円(税込) Folding IRC サイレン プロ TLR[SIREN PRO TLR] 195428 黒 20×1.90 48-406 500~700kpa 400g 7480円(税込) Folding パナレーサーPanaracer イーライドプラスE-Ride Plus 8H2020B-ERPSP 黒 20×2.00 48-406 300kpa 750g 2100円(税込) ●Wired 【幅:約49mm】20×1.95[49-406]─────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 マキシス(マルイ) トーチ TIR30403 黒 20×1.95 49-406 約600~760kpa 395g 5060円(税込) Folding 【幅:約50mm】20×1.95,2.00[50-406]────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 シュワルベ ビッグアップル 11100304 黒 20×2.00 50-406 250~500kpa 495g 4180円(税込) ●Wired◆側面反射 CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C1213N TIR37900 黒 20×1.95 50-406 280~450kpa 635g 2100円(税込) ●Wired パナレーサーPanaracer ロイヤルロードプラスRoyal Road Plus 8H20195B-RRC 黒 20×1.95 50-406 280~450kpa 640g 1400円(税込) ●Wired ■ブロックタイヤ シュワルベ ■ビリーボンカーズ 11654188 黒/アメ 20×2.00 50-406 200~550kpa 355g 5280円(税込) Folding■ブロックタイヤ 【幅:約52mm】20×1.95[52-406]────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 DURO(リンエイ) HF-864 Infection 160-01002 黒 20×1.95 52-406 410kpa 615g 1496円(税込) ●Wired CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) プレッピー TIR35700 黒 20×1.95 52-406 280~450kpa 700g 1900円(税込) ●Wired CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) プレッピー TIS04700 黒 20×1.95 52-406 280~450kpa 700g 4500円(税込) ●Wired(2本セット) CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-1446 TIR29501 黒 20×1.95 52-406 280~450kpa 775g 1200円(税込) ●Wired ▲色付きタイヤ【※全黒タイヤよりも耐久性が劣る】 CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) プレッピー TIR35701 茶 20×1.95 52-406 280~450kpa 700g 2500円 (税込) ●Wired 【幅:約53mm】20×1.95,2.10[53-406]────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 マキシス(マルイ) グリフター TIR30006 黒 20×2.10 53-406 約600~760kpa 435g 5500円(税込) Folding IRC HARDIES(ハーディーズ) 195384 黒 20×1.95 53-406 850kpa 580g 3300円(税込) ●Wired マキシス(マルイ) フックワーム TIR30201 黒 20×1.95 53-406 約600~760kpa 655g 5280円(税込) ●Wired IRC 足楽(81型) C70144(旧 C70141) 黒 20×1.95 53-406 300kpa 735g 4700円(税込) ●Wired日本製 ■ブロックタイヤ マキシス(マルイ) ■ホーリーローラー TIR30103 黒 20×1.95 53-406 最大420kpa 495g 4840円(税込) ●Wired■ブロックタイヤ 【幅:約55mm】20×2.15[55-406]─────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 シュワルベ ビッグベン 11100554 黒 20×2.15 55-406 200~400kpa 575g 4400円(税込) ●Wired◆側面反射 シュワルベ シュワルベ ピックアップ 11159258 黒 20×2.15 55-406 250~450kpa 790g 6380円(税込) ●Wired◆側面反射●牽引型電アシ向き 【幅:約56mm】20×2.20,2.25[56-406]────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 マキシス(マルイ) DTH TIR30316 黒 20×2.20 56-406 最大760kpa 570g 3960円(税込) ●Wired タイオガ(マルイ) スペクトR TIR29400 黒 20×2.25 56-406 240~685kpa 670g 3300円(税込) ●Wired 【幅:約57mm】20×2.125[57-406]─────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 IRC BMX 37 195426 黒 20×2.125 57-406 250~450kpa 680g 1100円(税込) ●Wired CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) プレッピー TIR35703 黒 20×2.125 57-406 最大280kpa 720g 2000円(税込) ●Wired CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) プレッピー TIS04701 黒 20×2.125 57-406 最大280kpa 720g 4500円(税込) ●Wired(2本セット) CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-1446 TIR29504 黒 20×2.125 57-406 280~350kpa 720g ----円(税込) ●Wired IRC 足楽(81型) C70211(旧品番:C70145,C70142) 黒 20×2.125 57-406 300kpa 810g 4700円(税込) ●Wired日本製 CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-727 TIR27000 黒 20×2.125 57-406 最大280kpa 830g 2000円(税込) ●Wired ■ブロックタイヤ CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) ■カエサル コンプ TIR21901 黒 20×2.125 57-406 最大280kpa 500g 1980円(税込) ●Wired■ブロックタイヤ SPECIALIZED ■ROLLER 0022-1620 黒 20×2.125 57-406 約250~685kpa 580g 3300円(税込) ●Wired■ブロックタイヤ DURO(リンエイ) ■HF-143 BEAT 160-01011 黒 20×2.125 57-406 240kpa 645g 1496円(税込) ●Wired■ブロックタイヤ ▲色付きタイヤ【※全黒タイヤよりも耐久性が劣る】 CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) プレッピー TIR35704 ブラウン 20×2.125 57-406 最大280kpa 720g 2500円(税込) ●Wired CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-727 TIR27001 クリーム 20×2.125 57-406 最大280kpa 830g 2500円(税込) ●Wired CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) C-727 TIR27002 ブラウン 20×2.125 57-406 最大280kpa 830g 2500円(税込) ●Wired 【幅:約58mm】20×2.30[58-406]─────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 マキシス(マルイ) グリフター TIR30007 黒 20×2.30 58-406 約600~760kpa 505g 5500円(税込) Folding ▲色付きタイヤ【※全黒タイヤよりも耐久性が劣る】 マキシス(マルイ) グリフター TIR30005 黒/アメ 20×2.30 58-406 約600~760kpa 635g 5060円(税込) Folding 【幅:約62mm】20×2.40[62-406]─────────────────────────────── メーカー・代理店 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 シュワルベ スーパーモト 11159523 黒 20×2.40 62-406 200~450kpa 850g 6820円(税込) ●Wired◆側面反射 【幅:約71mm】20×2.80[71-406]─────────────────────────────── メーカー 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 SPECIALIZED ■BIG ROLLER 00116-1908 黒 20×2.80 71-406 約150~250kpa 670g 3850円(税込) ●Wired■ブロックタイヤ 【幅:約100mm】20×4.00[100-406]─────────────────────────────── メーカー 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 シュワルベ スーパーモト エックス 11159604 黒 20×4.00 100-406 70~200kpa 995g 9240円(税込) ●Wired◆側面反射 CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) ■C-1752 TIR38700 黒 20×4.00 100-406 最大200kpa 1050g 約4000円(税込) ●Wired■ブロックタイヤ 【幅:約102mm】20×4.00[102-406]─────────────────────────────── メーカー 品名 型番 色 インチ ETRTO[幅-リム径] 空気圧 重さ目安 値段 備考 SPECIALIZED ■GROUND CONTROL SPORT 00116-5060 黒 20×4.00 102-406 約100kpa取付時170kpa 1090g 5500円(税込) ●Wired■ブロックタイヤ ◆メーカー(代理店)一覧 ▼パナレーサー panaracer panaracer.co.jp/lineup/small_bicycle.html panaracer.co.jp/lineup/compact.html panaracer.co.jp/lineup/city.html panaracer.com/products/urban/ panaracer.com/products/city/ 新●パナレーサー「ロイヤルロードプラス」Royal Road Plus panaracer.com/products/city/royal-road/royal-road-plus/ 8H20195B-RRC 20×1.95 52-406 黒 640g280~450kpa 約2100円 8H202125B-RRC 20×2.125 57-406 黒 660g 280~450kpa 約2200円 (1本単位) 一般店向けのイーライドプラスに続き、 ホームセンター向け?の子供乗せ向けタイヤが新発売。 www.yodobashi.com/product/100000001005793999/ www.yodobashi.com/product/100000001005793998/ biccamera.rakuten.co.jp/item/4931253021718/ biccamera.rakuten.co.jp/item/4931253021725/ ETRTO幅も書いてあるので助かる。 ◆パナレーサー「ロイヤルロードプラス」とGIZA(マルイ扱い:CST製)「C1213N」はたぶん同じ panaracer.com/products/city/royal-road/royal-road-plus/ gizaproducts.jp/products/tires/tir37900.html 市販値段などもほぼ同じなので、販路や「タイヤ横のロゴの有無」を基準にするくらい。 ▲廃盤 ツーキニストの20HE |ミニサイクル・子供車用|2H20-B-C|黒|20×1.75|??-406|250kpa|510g|約--00円|(2本セット)| |ミニサイクル・子供車用|2H20-BW-C|黒/白|20×1.75|??-406|250kpa|530g|約4000円|(2本セット)| |ジュニアマウンテン|2H201-B-JM|黒|20×1.75|42-406|250kpa|520g|約3200円|ブロックタイヤ| |スーパーハード|H20-B-SH|黒|20×1.75|??-406|250kpa|520g|(廃盤)|(2本セット)◆日本製| |スーパーハード(折りたたみ)|F20-B-SH|黒|20×1.75|??-406|250kpa|480g|約1700円|◆日本製| |カスタム タフ|H20-B-CTT|黒|20×1.75|??-406|620kpa|530g|約3500円|(2本セット)◆日本製| |カスタム タフ|H20-BW-CTT|黒/白|20×1.75|??-406|250kpa|570g|約3500円|(2本セット)◆日本製| ▼IRC[井上ゴム] ircbike.jp/product-list-cat/city/ ircbike.jp/product-list-cat/urban/ https //web.archive.org/web/20190104195952/http //www.irc-tire.com/ja/bc/products/urban/ https //web.archive.org/web/20190104083942/www.irc-tire.com/ja/bc/products/citycycle/ (エコランカー用タイヤは省略) [2019.4.14]●BMX 37が再掲載されているが・・・誤植の可能性もあるので掲載保留。 ircbike.jp/product-list/urban/bmx-37/ (2020.1.12掲載) ●IRC「足楽」新サイズ「47-406(20×1.75)」 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=6251 ■リンエイ品番:200-61174 4290円+税 ※タイヤ1本と▲英式チューブのセット 米式チューブのユーザーにとっては英式チューブが余計なので、 タイヤ1本のみで価格を下げて欲しいところ。 ▼廃盤 |METRO(メトロ)|19523B|黒/赤|20×1.50|40-406|300kpa|470g|約3500円|◆日本製| |METRO(メトロ)|19523C|黒/黄|20×1.50|40-406|300kpa|470g|約3500円|◆日本製| |METRO(メトロ)|19523D|黒/灰|20×1.50|40-406|300kpa|470g|約3500円|◆日本製| |METRO(メトロ)|19523E|黒/水色|20×1.50|40-406|300kpa|470g|約3500円|◆日本製| ▼シュワルベ(PRインターナショナル) www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=10 www.schwalbe.com/en/tour-reader/marathon.html ▲廃盤 |シュワルベ ワン|11600679|黒|20×0.90|23-406|600~1000kpa|150g|8000円+税|Folding| |シュワルベ プロ ワン|11600811|黒|20×1.10|28-406|400~650kpa|200g|11000円+税|Folding| |デュラノ プラス|11600681|黒|20×1.10|28-406|600~800kpa|315g|6200円+税|Folding| |シュレッダ|11600361.01|黒|20×1.50|40-406|250~500kpa|265g|7600円+税|Folding| |シュレッダパフォーマンス|11100979|黒|20×1.50|40-406|250~500kpa|360g|2800円+税|Wired| |シチズン|11116416.01|黒|20×1.60|42-406|250~450kpa|385g|2400円+税|Wired| |ロードクルーザー|11116382.01|黒/白|20×1.75|47-406|200~450kpa|545g|2000円+税|Wired| |マラソン プラス|11100758|黒|20×1.75|47-406|350~500kpa|725g|6000円+税|Wired| |クレイジーボブ|11100129.02 |黒|20×1.85|47-406|450~700kpa|630g|2800円+税|Wired| |クレイジーボブ|11100130.02|黒/白|20×1.85|47-406|450~700kpa|630g|2800円+税|Wired| |ビッグアップルプラス|11100666|黒|20×2.15|55-406|200~400kpa|730g|3600円+税|Wired| |デュラノ|11600683|黒|20×1.10|28-406|600~800kpa|190g|5000円+税|Folding| |デュラノ|11100916|黒|20×1.10|28-406|600~800kpa|230g|3300円+税|Wired| |デュラノ|11600684|マンゴーストライプ|20×1.10|28-406|600~800kpa|190g|4700円+税|Folding| |マラソン GT 365|11101341|黒|20×1.50|40-406|300~600kpa|580g|4400円(税込)|●Wired◆側面反射■雪道向け| ▼タイオガ(マルイ) tiogajpn.com/products/tire/top.html 「ETRTO」tiogajpn.com/faq/ の中にある→ tiogajpn.com/images/faq/A.pdf |Comp3(コンプ3)|TIR19300|黒|20×1.50|36-406|240~450kpa|340g|1800円+税|BMX向け| |Power Block S-Spec|TIR18300|黒|20×1.60|41-406|240~450kpa|240g|4100円+税|BMX向け| |FASTR REACT BLK LBL|TIR27400|黒|20×1.60|41-406|240~750kpa|350g(誤植?)|5200円+税|BMX向け| |Power Block S-Spec|TIR18301|黒|20×1.75|44-406|240~450kpa|310g|4300円+税|BMX向け| |FASTR REACT BLK LBL|TIR27401|黒|20×1.75|47-406|240~750kpa|340g(誤植?)|5200円+税|BMX向け| |Power Band S-Spec|TIR20000|黒|20×1.85|46-406|240~450kpa|295g|4100円+税|BMX向け| |Power Band|TIR19900|黒|20×1.85|46-406|240~450kpa|345g|2200円+税|BMX向け| |FASTR BLK LBL|TIR27300|黒|20×1.85|46-406|240~750kpa|360g|5200円+税|BMX向け| |ファストR Xブラックラベル|TIR29802|黒|20×1.85|47-406|240~750kpa|370g|5200円+税|◆Folding BMX向け| |Power Block S-Spec|TIR18302|黒|20×1.95|47-406|240~450kpa|330g|4300円+税|BMX向け| |Street Block S-Spec|TIR22600|黒|20×1.95|48-406|580~750kpa|465g|3200円+税|-| |Power Block S-Spec|TIR18306|黒|20×2.10|52-406|240~450kpa|350g|4300円+税|BMX向け| |Power Block(パワーブロック)|TIR19207|黒|20×2.10|52-406|240~450kpa|400g|2400円+税|BMX向け| |Street Block S-Spec|TIR22601|黒|20×2.15|52-406|580~750kpa|545g|3400円+税|-| |Street Block S-Spec|TIR22602|黒|20×2.25|56-406|580~750kpa|575g|3400円+税|-| |Comodo(コモド)|TIR23401|黒|20×1.50|40-406|580~685kpa|470g|2600円+税|-| |ファストRブラック ラベル|TIR27301|黒|20×1.75|47-406|240~750kpa|345g|5200円+税|BMX向け| |Comp3(コンプ3)|TIR19301|黒|20×1.75|45-406|240~275kpa|380g|2600円+税|BMX向け| |FS100|TIR18601|黒|20×2.10|55-406|580~685kpa|740g|2900円+税|-| |Comp3(コンプ3)|TIR19302|黒|20×2.125|52-406|240~275kpa|460g|2800円+税|BMX向け| |ファストR X|TIR28805|黒|20×1.85|47-406|240~450kpa|385g|2600円+税|| |ストリートブロック|TIR19800|黒|20×1.95|48-406|580~750kpa|540g|3000円+税|-| |ファストR X Sスペック|TIR28705|黒|20×1.85|47-406|240~450kpa|320g|4950円(税込)|Folding| |ストリートブロック|TIR19801|黒|20×2.15|52-406|580~750kpa|600g|3520円(税込)|●Wired| |ストリートブロック|TIR19802|黒|20×2.25|56-406|580~750kpa|620g|3520円(税込)|●Wired| |スペクトR|TIR29401|黒|20×2.40|60-406|240~750kpa|730g|3410円(税込)|●Wired| ●マキシス(マルイ扱い) maxxis.jp/ 2016年には既にマルイ扱いがあったらしい。これまでインターテックと併売になっていたが、 インターテックの扱いが終了したようで、2020年7月からマルイのマキシス日本サイトが公開。 ▲廃盤(マルイ) |マキシス(マルイ)|オーバードライブ エリート|TIR31601|黒|20×1.35|32-406|約600~680kpa|365g|3600円+税|-| |マキシス(マルイ)|DTH|TIR30304|黒|20×1.95|49-406|約600~760kpa|375g|4600円+税|Folding,BMX向け| |マキシス(マルイ)|グリフター|TIR30003|黒/アメ|20×1.85|48-406|約600~760kpa|505g|4600円+税|Folding| |マキシス(マルイ)|グリフター|TIR30004|黒/アメ|20×2.10|53-406|約600~760kpa|550g|4600円+税|Folding| www.maxxis.com/tires/bicycle/ ▼本国では既に廃盤品になっているリスト www.maxxis.com/tires/bicycle/archive ▲マキシス廃盤:インターテック扱い www.maxxis.jp/product/ |マキシス|DTH(ディーティエイチ)|3MX-DTH20-150|黒|20×1.50|38-406|最大約750kpa|290g|4600円+税|Foldin BMX向け| |マキシス|TORCH(トーチ)|3MX-TRC20-150|黒|20×1.50|38-406|最大約750kpa|315g|4600円+税|Folding BMX向け| |マキシス|DTH(ディーティエイチ)|3MX-DTH20-175|黒|20×1.75|44-406|最大約750kpa|335g|4600円+税|Folding BMX向け| |マキシス|HOLYROLLER(ホーリーローラー)|3MX-HRL20-175|黒|20×1.75|44-406|最大約400kpa|335g|4200円+税|ブロックタイヤ BMX向け| |マキシス|TORCH(トーチ)|3MX-TRC20-175|黒|20×1.75|44-406|最大約750kpa|345g|4600円+税|Folding BMX向け| |マキシス|GRIFTER(グリフター)|3MX-GRF20-185|黒|20×1.85|48-406|最大約750kpa|410g|4600円+税|BMX向け| |マキシス|DTH(ディーティエイチ)|3MX-DTH20-195|黒|20×1.95|49-406|最大約750kpa|365g|4600円+税|Folding BMX向け| |マキシス|HOOKWORM(フックワーム)|3MX-HKW20-B/B|黒|20×1.95|53-406|最大約750kpa|365g|4600円+税|BMX向け| |マキシス|TORCH(トーチ)|3MX-TRC20-195|黒|20×1.95|49-406|最大約750kpa|370g|4600円+税|Folding BMX向け| |マキシス|クリーピークローラーF|3MX-CC20F-20|黒|20×2.00|54-406|最大約750kpa|625g|4200円+税|ブロックタイヤ| |マキシス|GRIFTER(グリフター)|3MX-GRF20-210|黒|20×2.10|53-406|最大約750kpa|455g|4600円+税|BMX向け| |マキシス|GRIFTER(グリフター)|TB35849200|黒|20×2.30|58-406|最大約750kpa|550g|4600円+税|BMX向け| |マキシス|クリーピークローラーR|3MX-CC20R-25|黒|20×2.50|67-406|最大約350kpa|1085g|4620円税込|ブロックタイヤ| ▼GIZA PRODUCTS[ギザプロダクツ](マルイ) gizaproducts.jp/products/tires/top.html ※「ガムウォール」サイドは便宜上「アメ色」と呼称。 ※psiは全てkpaに変換(端数は四捨五入) センサモ 20×1.50(40-406)505g 240~310kpa 2200円+税 C-213 20×1.75(47-406)510g 最大240kpa 約1800円 C-1576 20×1.75(47-406)540g 240~310kpa 約2800円 2本セット ※タイヤ1本のみの重さ C-1446 20×1.75(47-406)---g 240~310kpa 約2700円(2本セット) C-1446 20×1.95(52-406)841g 240~310kpa 約900円(1本のみ) ●[CST製]プレッピー オープン価格 1本のみ www.gizaproducts.jp/products/tires/tir35700.html 2本セット www.gizaproducts.jp/products/tires/tis04700.html プレッピー 20x1.75(45-406)560g 最大280kpa [黒] ※黒のみ2本セットあり プレッピー 20x1.95(52-406)700g 280~450kpa [黒・茶・黒/アイボリー] ※黒のみ2本セットあり プレッピー 20×2.125(57-406)720g 最大280kpa [黒・茶] ※黒のみ2本セットあり ▲廃盤 |C-213|TIR25900|黒/アメ|20×1.75|47-406|最大240kpa|510g|約1800円|-| |C-727|TIR27012|黒/ブラウン|20×2.125|57-406|最大280kpa|830g|約1500円|-| |プレッピー|TIR35705|黒/アイボリー|20×2.125|57-406|最大280kpa|720g|約1900円|-| |プレッピー|TIR35702|黒/アイボリー|20×1.95|52-406|最大280kpa|700g|約1900円|-| |C-1959|TIR35205|黒|20×1.75|47-406|240~310kpa|580g|2090円(税込)|●Wired| |ディフェンサ uc|TIR37302|黒|20×1.75|47-406|240~310kpa|625g|3300円(税込)|●Wired◆側面反射| ▼ビットリア[vittoria]:(シマノセールス・岩井商会・インターマックス) set.shimano.co.jp/bc_catalog/vittoria/ www.vittoriajapan.co.jp/ www.vittoria.com/ww/en/ ▲廃盤 |RANDONNEUR TECH|-----|黒|20×1.50|40-406|▲|530g|4200円+税|サイド反射| ▼コンチネンタル(ミズタニ自転車) 他サイズでは街乗り向けも含め種類は多いが、 余程売れないのか(売りたくない?)日本代理店では一部スポーツ系タイヤ以外は殆ど扱っていない。 1度欠品してしまうと次回入荷が未定扱い(1年以上入荷しない)というケースもある。 www.mizutanibike.co.jp/brand/continental/ www.conti-tyres.co.uk/commuting-touring/contact-speed www.conti-tyres.co.uk/commuting-touring/contact-urban ▲廃盤 |Grand Prix|100146|黒/オープン|20×1.10|28-406|約650~800kpa|205g|5100円+税|-| |SportContact|101059|黒/オープン|20×1.10|28-406|約480~600kpa|295g|3500円+税|-| www.continental-tires.com/bicycle/tyres/race-tyres/grand-prix www.mizutanibike.co.jp/brand/continental/products/sport_contact.html www.continental-tires.com/bicycle/tyres/city-trekking-tyres/sport-contact2 ▼panasonic扱い(panaracer) cycle.panasonic.jp/accessories/tire/8h2020/ (panasonic扱い) パンクガードマンタイヤ 8H2020-PGM-B 黒 20×2.00 ??-406 ---kpa ---g 4500+税 ◆日本製 (panasonic扱い) パンクガードマンタイヤ 8H2020-PGM-T 茶 20×2.00 ??-406 ---kpa ---g 4500+税 ◆日本製 ▲パンクガードマンの品質不良? ameblo.jp/cycle-plus/entry-11976350100.html 完成車向けのタイヤということで日本製とはいえ、品質はそこそこと見るべきか。 工場での組み付け時にタイヤに他の工程で使われる薬品が付着しやすいとかいった理由もあるのだろうか。 bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=925 bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=895 bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=910 「パンクガードマン」ホントにダメだね。 また、エッジで切れてきていました。 ▼DURO(リンエイ扱い) www.duro.com.tw/en/product/bicycle/ www.rinei-web.jp/info_detail/?id=469 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=5558 ↓以下掲載省略 ▲ブリヂストン・・・公開カタログなし ▲SAGISAKA(サギサカ) ・・・情報不足 ▲シンコー・・・メーカー信頼性の問題 ▲ミリオン・・・全タイヤ重さ不明 ▲KENDA・・・販路の狭さ、現行品かどうか不明 ▲PRIMO(モトクロスインターナショナル)・・・重量は色別で異なるはずだが、どの重さなのか分からない
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/117.html
最終更新日:2024.9.22 ★(CB)あさひの【変速なし電動アシスト自転車】「エナシスU」 2024.8.4 ◆ギアを適切に切り替えて使わないと高額修理が待っている 2024.4.28 ●パナ電アシのバッテリーリコール4回目 2024.4.7 ●親子仕様e-bike「XEALT S(3/J)F」 2023.12.17 ●変速機を使わない=ギア周りの早期不調を招く 2023.11.19 ●パナソニックサイクル2023展示会レポ 2023.9.3●VanMoofが英国E-モビリティ企業Lavoieに無事買収される 〃 ●再び非純正バッテリーの爆発 2023.8.13 ●オランダ「VanMoof」が破産により30万円の事前入金が消える? 2023.8.6 ●電アシ購入までに5年の熟慮と購入後の問題(マンション駐輪機にタイヤが嵌らない) 2023.7.2 ●[米国]バッテリー発火事故多発により充電施設の設置へ 2023.6.18 ●通販型安物系車種のリスク 2023.6.4 ▲「非純正の」バッテリーが路上で爆発 2023.4.2 ●自転車とスマホ連動サービス ホンダが「スマチャリ」開始でも・・・ 2022.11.13 ●パナソニック電アシ展示会レポ(◆「押し歩き機能」は必要?) 2022.9.18 ●[量販店購入]店頭控えが抜かれていない書類、◆足回りの全交換で快適に 2022.7.3 ●適切に注油せず電動アシスト自転車を使い続けると・・・ 2022.6.19 ●[静岡]電動アシストの出会い頭事故での死亡者6人は全て高齢者&海外製のアシスト車 2022.5.1 ◆(406他)小径車の売上が量販系で好調 2022.4.10 ●[リコール][ヤマハ・BS他]2016年~2018年に製造されたバッテリーの一部を無償交換 2022.4.3 ●チェーンのメンテ不足で最終的にモーター交換等で「7万円」必要になることも 2022.3.20 ●電動アシストで変速を一番重いギアのまま切り替えずに使うとガタが出やすくなる 2022.2.13 ●ヤマハ電アシの評価? 2022.2.6 ●[リコール]折りたたみモデル電動アシスト自転車「オフタイム」のハンドルポスト交換のお知らせ 2021.12.26 ▲折りたたみ安物電アシ等のリスク 2021.12.19 ●年間単位での電動アシスト自転車のレンタル費用を実際に計算してみると・・・ 2021.12.12 ▲災害用として電動アシスト車の必然性があるのかどうか 2021.11.21 ●バッテリー盗難、安物電アシへの懸念、●自転車の試乗コース40m(ヨドバシ実店舗) 2021.10.10 ◆パナソニック電アシ「ビビ・SL」前カゴ・両立スタンド・リアキャリア付きで「19.9kg」 2021.10.3 ◆パナソニック「グリッター」の改良点、▲6.5万円のドンキの電アシ 2021.9.26 ●電アシ事故が10年で倍増 2021.9.19 ◆用途的に電動アシスト機能が本当に必要かどうか考えよう 2021.8.22 ★「"購入前に"修理対応できるかどうかを確認してから」実店舗での購入をオススメ 2021.6.27 ●専用設計品の罠:シャフトドライブの電動アシスト自転車 2021.5.23 ●パナの電動アシスト自転車に新機能として「押し歩き時のアシスト」搭載というが・・・ 2021.1.31 ●ヤマハのバッテリーリコール(供給先のBS・丸石も含む) 電動アシスト関連(カテゴリ別) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/149.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現在、問題点や特徴的な車種などを中心に掲載 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一覧表は更新停止中 何もしなくても売れる電アシの販促活動を手助けする必要性を感じないのと、 「必ずしも電アシが用途的に相応しいわけではない」という理由から。 ──────────────────────────────────────────────────── ◆用途的に電動アシスト機能が本当に必要か考えよう ●「坂が長い・多い」 ●「いつも向かい風が強い」 ●「前後に子供乗せ」 ●「業務での荷物運び用途」 ●「勤務外での体力消耗を出来るだけ抑えたい」 他 「どうしても電動アシストでなければならない必然的な理由があれば」 【金銭的な負担が増しても】購入し運用するだけの意味も価値もある。 ※【金銭的な負担の増大】 世間での風潮として、電動アシストは、「便利さだけ」が独り歩きしているような状態で、 購入時に基本的に10万円以上必要というだけでなく、 変速を切り替えずに重いまま常にパワーで負荷をかけ続けたり、 ローメンテが当たり前のようなことをすれば、確実に修理費用も増大することが、あまり知られていない。 そして・・・、 ◆「体力づくりに電動アシスト[e-bike含む]は最も不釣り合いな用途」。 「脚の回転運動にはなっても、負荷がほぼないので実質的には"ほぼ運動にならない"」 手軽さで言えば、「まともなウォーキング用のシューズ(約1.5万円以上)」だけ買って歩いたほうがマシ。 ─────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────── ※電動アシストに頼る前に ◆【一般車(ママチャリ)の正しい扱い方を理解・実行できていますか?】 ↓ 【変速機を使っていますか】? 【タイヤの適正空気圧を知っていますか(維持できていますか)】? 【チェーンの適正状態を理解していますか(維持できていますか)】? 【前後ハブのグリス状態は適正ですか】? 【ブレーキシューがタイヤ側面に当たっていませんか】? 【ブレーキワイヤーの状態は適正ですか】? 適正状態を維持できていて、変速機を正しく使えば、 「本来電動アシストを購入する必要がない人達」は確実にいる。 特に、高齢者は、電動アシスト車に比べると比較的値段も安く、 「風や駐輪場で倒れても起こしやすい」こともあり、 アルミーユ、アルミーユ[ミニ]のような「軽量な一般車」のほうが 「実際の用途としては扱いやすい」というケースも少なくないはず。 運動目的であれば、わざわざ電動アシストやe-bikeを使うよりも、 元々進みにくい「1万円の変速なしママチャリ」か「内装3段~の最も重い変速状態のまま」 「ステンレスリム」+「12番スポーク36本」+「約1kgの耐パンクタイヤ」+「(分厚いが重い)ストロングチューブ」 を付けて「正真正銘の"鉄下駄"感」で「負荷をかけたトレーニング」を思う存分堪能すれば良いのではないだろうか。 「本体購入が"比較的良い車種"でも5万円程度で済む」 【バッテリー充電不要で盗難に怯えることもない】 【電装部品の劣化や故障の費用で悩むこともない】 更に、 「故障時の修理費用でも、電動アシストのモーター完全交換ほどの高額にはならない」。 「フレームが貧弱で部品精度も劣悪なママチャリだけが自転車ではない」のだが、 どうにも、メーカーも雑多な店でも、 何故か電動アシストか予算ばかり念頭に置いて」まともに教えようとする気もなければ、 消費者側も知ろうとしない。 恐らく「1週間、実売で約5万円以上の価格帯の、整備も調整も"完璧な自転車"に乗せて、 次に「ロクに整備していない安物自転車」に乗り続けてもらえば、 (余程の鈍感を極めた人を除き) 後車には、いくら値段が安くても使い続けることに拒否感を憶えるはず。 「カタログや実車を見たり跨っただけ」「説明しただけ」で「本物の自転車の実力」なんて分かるわけがない。 タイヤ交換の必然性にしても、 「適正空気圧を維持すれば、どれほど快適で長期耐久度合いに違いが出るのか」実感していないから 安易にケチろうとする人が居るのではないだろうか。 「百聞は一見に如かず」の先には、「百聞百見は一経験に如かず」がある。 ★(CB)あさひの【変速なし電動アシスト自転車】「エナシスU」 lee.hpplus.jp/column/2990047/ www.cb-asahi.co.jp/lp/products/ownbrand/enersys/u/ (559[26HE])24.8kg ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/54493687127e44738a655dcbb83def5e (507[24HE])24.0kg ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/DDB956C68759411A83B2D3B5A187723D 「▲変速が絶対必要なんだー」 「▲くるぴたがないと売れないんだー」 などと化石脳で内装ハブの価格さえも今後どんどん値上げされることを気にもせず 大手が固定概念に凝り固まってる間にあさひが賢く有効な手を打ってきた。 さすがにドンキよりはまともな感覚。 ★★★変速なし=トラブルが減る・操作不要で楽 ★ライトも自動点灯 ★両立スタンド ★ダブルピボットキャリパーブレーキ ★アルミブレーキレバー ★放熱板ありローラーブレーキ ★タイヤ「幅」選択肢ありの「507(24×1.75[HE])/559(26×1.75[HE])」 (適法のためには同サイズかサイズダウンのみ) 雑多な自転車屋では嫌うでしょうが、 そもそも「あさひ」車種というだけで 個人店に持ち込んで修理依頼すれば 平気で地雷工作を仕掛けられそうな気がするので、その点は注意が必要。 ※あさひ店員のスキルは、 個人店同様に「有能な人とそうではない人の差」があるので 「店員のスキル」を見極める必要があるのが手間ではあります。 ●良し悪し ・カゴ下ライトで影なしは良くても他社ライトの交換互換性品は無さそう ・泥除けのテールライトは交換しにくいのでシートステー反射板で十分。 ●やや残念というかコストダウンでしょうがないのであろう ・シートチューブの絞り ・英式バルブチューブ → タイヤと同時に即米式チューブに交換も良し。 ・安そうなペダル → 三ヶ島「Panamax」をオススメ。 ▲唯一の論外「側面が黒ではないタイヤ」 タイヤの側面のカラーで車種選ぶような人は 「割合としては少ない」というデータくらい取ってるでしょうに。 「側面黒じゃないタイヤだからオシャレ!買おう!」…なわけがない。 最初からそんなにこだわりがある人ならカラータイヤを別途注文してでも取付ますよ。 お値段は税込みで約12万円。 ※注意点は… オプション品 ★スイッチカバーはとりあえず買いましょう。 ★屋根下駐輪であればサイクルカバーをかけたほうが良いです。 ▲「チャイルドシート」はありますが、ハブ軸の強度的に使わないことを勧めます。 ▲パンク防止剤は「論外」→★空気入れの習慣化とACA-2や米式チューブでの米式化 ▲ワイヤー錠 →★U字錠 ▲ワイヤーサドルロック → ★シートクランプをボルト留め ▲電動空気入れ・▲英式専用空気入れ →「★米式対応の空気圧計あり空気入れ」 しかし…あさひ車種ではバッテリーリコールとかしなさそうな気がするのと やはり「店で買っても不安」なので… BSはスマートコントロールブレーキを捨てられない時点でかける言葉もありませんが、 ヤマハと、 パナの変速なしは「SW」「プロム」どちらも小径車なので スポーツ系は他のスポーツ専門のブランドに任せて そろそろ「子乗せ完全対応の強化型EZ」と 590や630のような日本くらいでしか需要がなさそうなタイヤ規格は減らしつつ 「559(26HE),584(650B),622(700C)の変速なし電アシ各種」は出すべきでしょう。 ◆もう少し改善すれば完全版 (最初から三ヶ島ペダル搭載と米式チューブは難しいと思うのでそれ以外) 「アルミフレーム」「シートチューブを太く」 テールランプを「シートステー反射板」に変更して微コストダウンして タイヤを「全黒」、 ライトは「交換しやすさ重視とバッテリー長持ち」のために 「ハブダイナモ版」というのも意外とありだと思いますが… こういう庶民視点の開発者が「パナかヤマハに」いるかどうか。 ◆ギアを適切に切り替えて使わないと高額修理が待っている cs-shinwa.sblo.jp/article/190998693.html ◆「停止前と漕ぎ出しはギアを一番軽くしましょう」 ◆「内装変速は"漕がずに"切り替えましょう」 こんなことすらも教えてもらえずに渡す店が自転車店を名乗れるのだから怖いですよねぇ…。 近年、10年前くらいから増え始めた理由は アシスト自転車自体のパワーが上がったことと それと比例して自転車自体の重さが増えたこと そういった今の仕様の電動アシスト自転車を ギヤを常にMAXのまま乗り続けている場合にのみ 内装ギヤは破損してしまいます。 ギヤを変えずに電動アシスト自転車に乗るのは単純に破壊行為だと言えます。 内装ギヤを破損すると、車輪の組直しが必要になる為 自転車の修理で最も高額な車輪組み作業が追加されます。 (ちなみに通常内装ギヤは内部だけを換える場合もありますが アシスト車の場合は大きな力が加わり破損するため 内部だけでいいという判断は私はしていません。) ↑ 補足◆殻「シェル」と呼ばれる内部一式を収める「筒部分」まで 破損や歪みが発生してる場合もあるため。 自転車のパーツの中で一番高い内装ハブと 自転車の修理の中で一番高い車輪組み これが合わさると余裕で2万を超える金額になります。 ↑ 細かい解説をすると 電アシ向けの内装3段ハブは少し違う場合もあり、 非電アシの一般車ハブよりも仕入れ値も高いはず。 販売時にギヤを使うことを説明するのはお店の、販売する側の責任です。 そういう説明の無いお店は全てあなたの事なんてどうでもいいと思っているお店である と言い切ってもいいです。 量販等の販売マニュアルに変速機の使用方法についての説明なんてないでしょうねぇ…。 メーカーからもさんざん言われていますし 一番激しく壊れる原因を理解していない店員から10万もするものを買いたいと思えますか? ちなみに当店でご購入いただいた場合100%必ず説明をしてお渡しするのですが それでもギヤを変えずに壊してくる方もいます。これに関してはもう、私にはどうにもできません‥。 ↑ いやそうなる前に★変速切り替えの一切不要の「SW」を勧めましょうよ…。 だからこそ量販のビックカメラでは「メイン車種」として、 過去にはイオンバイクでも鎮座していたので。量販でもこれは評価します。 業界での「変速なし電アシ」の過小評価が過ぎるのは SWは小径ゆえに「▲タイヤ摩耗が早い」のはありますが、 「変速周りが存在しないので壊れにくいから」というのもあるような気はします。 (子供乗せは後輪に出来ても基本軸の強度を考えると不向き) ●変速機を使わない=ギア周りの早期不調を招く twitter.com/ASAHICYCLE/status/1735872585295122627 正しく使えば同じ距離でも長く壊れずに使えるものを、 一瞬の楽を積み重ね大きな出費を厭わない人達。 しかし、そもそも 「▲教えてもらう機会がない」「▲取説の変速機の使用方法が間違い」で どうやって正しく使えるのかという話でもある。 ヘルメット着用の"前に" 「★予測運転」や「★正しいブレーキ操作のタイミング」を徹底的に教え実行させることのほうが 遥かに事故ゼロのためには重要なように、 電アシも長く安定して出来るだけ出費を抑えて使用し続けるには 特に「減速時、停止時、再発進に備えて"★最も軽い段数"を使いこなすこと」を 教え込む必要があるはずなのだが・・・ 「盗難防止のための施錠すらしない」人達がいたり、 適正な空気圧管理を阻害する英式バルブ(虫ゴム式)さえ 「問題なし」という非常識な理不尽がまかりとおっているようでは 交通安全も含めて、正常化など実現不可能に近いというべきか。 変速から車種を考えると 「変速機を1回も使ったことがない」「使いこなす見込みも皆無」であれば 「変速なしの電アシ」を買いましょう。 要らないものがあっても壊れる可能性が増えたり 車重が増し、修理時も費用が嵩むなど、ユーザーにしてみれば旨味よりもマイナス面のほうが増える。 「内装5段」の批判はあっても 「電動アシストで変速なしの車種が少ないこと」に触れないのは やはり「さっさと壊してくれないと困る」ので、都合が悪いのだろう。 雑多な自転車店にしてみれば、 値段安めなので名目上の売り上げが下がり、「故障も減ってしまう」ので煙たがられる存在になるが、 むしろその考え方を尊重し、(そんな店では雑整備も当たり前なことが予想できるため) 一般消費者としては「避けるべき店」として利用させてもらえば良い。 せいぜい片道最大でも10km程度であれば、そこまで変速機が必要な用途が多いとは思えない。 アシストの自動制御に頼り時速20km程度まで出れば十分。 子供乗せのような用途でもなければ、ハブシェルをそこまで気にするほどでもないように思う。 変速なしと内装3段で車軸そのものに強度の差があるほどの違いがあるのだろうか? ★「"購入前に"修理対応できるかどうかを確認してから」実店舗での購入をオススメ つまり、「e-bikeの宣伝記事に乗せられて"通販で"買ってしまうと、修理可能店探しで困ることになる」 パナソニック・ヤマハ・ブリヂストンを薦める最大の理由は "生活用途の"電動アシストとしての「技術データの蓄積・流通ルートの確保」など、圧倒的に有利な点。 デザイン重視だったり、安さで新興メーカーや量販品に飛びつくと 「後で困る可能性が高い」からこそ、 自転車だけでも部品の集合体なのに、 そのうえ"電装部品"という規格も壁がある車種なのだから、 長く使うことを考えると、3大メーカーを選ぶことが安心。 (BSの場合はスマートコントロールブレーキ車種だけは避けることを薦めるが・・・) ★「工賃が違う場合がある」も結構重要。 当然、「似たような不具合であっても」症状によりけりで価格は一定ではないとはいえ、 「大まかなメニュー工賃表」がある店が極端に珍しいわけでもないので、 予め、例えばタイヤ・チューブの交換時で、"同じサイズで同じ銘柄の"タイヤとチューブと仮定した場合や、 「電動部品の交換時のパーツを"含まない"純粋な工賃」は、 「こちらのお店で購入した場合と、他店購入持ち込みの場合では、どのくらい工賃に差がありますか?」 と確認しておくのが良いかもしれない。 もっと言えば、量販や安売り販売ではその業態上、概ね不可能な 「ハブやBBなど各所のグリスアップ、錆び除け、細かいネジ締め確認などの初期整備」を きっちりと行っているのかどうかを確認しておくことが大切。 ●「自転車を壊すか壊さないか」は扱い方次第 cs-shinwa.sblo.jp/article/186829729.html 特にタイヤに空気を入れない方は世の中の8割近くいるというブリヂストンのデータの通り 電動アシスト自転車でパンクする方のほとんどが空気を入れてない方です。 電動アシスト自転車の場合、電気で走れてしまう為 空気が抜けていても気づかない事が多く つまり元々「"タイヤの厚みなど無関係で"空気を入れない人が圧倒的に多い」と言えるが、 なぜか「パンクにしくいタイヤ」のときは「厚みがあるから気づきにくい」という論調になっている記事が 散見されるのが不思議。 「空気を入れるという習慣の無さ」に製品固有の問題が先に来るとは思えない。 (接地面の距離やタイヤを触って空気圧量を判断するという問題のある案内を鵜呑みにしていなければ) ノーマルタイヤで「習慣化が身についていれば」タイヤに違いがあっても 「習慣付けそのもの」が消えることは考えにくい。 やはりそこには「適正量を判断する基準」として「空気圧計」で判断するように促さない業界に問題がある。 ポンプの付属数値計でも基本的に「米式・仏式」であれば単独で計測も可能。 そのときに「英式の虫ゴムが原因で数値計で分かりにくくさせている」ことを周知徹底させる必要もある。 (英式でもシュワルベ英式バルブコアかGプランジャーであれば一応参考にはなる) (シュワルベの英式チューブ、シュワルベの英式バルブコアのみ専用空気圧計「エアマックスプロ」で空気圧量を適切に計測可能) 「問題点をすり替えている店もある印象なので十分に気を付けたい」という前置きはともかく・・ 「安い自転車だからすぐにパンクする」 というような考えでとっかえひっかえ乗っていた方が 子供が出来て電動アシスト自転車に乗ると 大体こういう感じの壊し方をして 何度も何度もタイヤ交換という羽目になります。 安い自転車のときに学習・理解しておけば、「(本来必要ではなかったはずの)お金」がかかることもない。 【1】期間などメンテの習慣付けを理解・実行する 【2】適正空気圧量の判断は「各種空気圧計の数値」(※虫ゴムを廃し、エアチェックアダプターを推奨) 【3】実行を「継続する」 そのためには、 「興味を持って聞く気があるかどうか」と 「商品知識があり説明を面倒に思わない店員」の両方が絶対に不可欠。 空気を入れない人、油をささない人 異音が出ているのに放置して乗っている人 違和感があるのに放置している人 そういう人の自転車が壊れるのです。 油であれば、安物を使うとしても「ミシン油」ならまだマシだが、 揮発性のある556や、身近で済まそうとしてサラダ油を使ったり、全面ベタベタにすることで 「壊してしまう」ケースもあるので、 分からないとか自分で手間をかけたくないなら 「定期的に店に訪問し"きっちりとお金を払って"頼む」ということが重要。 「自転車のメンテなんてイチイチ覚えたくない」という感覚を変える気がないのであれば、 壊れる度に数千円~数万円の修理費用、場合によっては早期買い替えが必要になったとしても、それは仕方がない。 「他人が事故に遭おうが起こそうがどうでもいい」という店が多数のようで、 自転車での「優先的に守らなければならない道交法について」書いているような記事を見たことがないが、 事故にしても「事故に遭わない(起こさない)ための自転車の扱い(走り)方」として 徐行や一時停止を駆使する【予測運転】が身についていなければ困るのは自分自身。 この場合「お金の問題だけでは済まない可能性」もある。 ●チェーンのメンテ不足で最終的にモーター交換等で「7万円」必要になることも cs-shinwa.sblo.jp/article/189436411.html チェーンへの注油だけでなく、 ▲「空気圧管理」が不十分 & ▲「変速が常に重い状態」という 「最悪の組み合わせ」により 「無駄に漕ぎが重い状態」を強引にアシストしているような状態であれば、早期劣化しやすくなり、破損しやすくなる。 そして、どれだけ丁寧に教えてもらっても 「継続的にメンテが実行できなければ」無意味。 ◆足回りの全交換で快適に cs-shinwa.sblo.jp/article/189814893.html 車体によって金額は若干違いますが パーツ代だけで5,000円~7,000円程かかります。 工賃を入れたら1万円弱になってくると思うので そんなに安い修理ではないのは事実ですが 5年くらい乗った時点でやっておくと その後の5年も気持ちよく載れるのでオススメです。 ↑ 約1万円で快適になるなら 電動アシスト自転車は最低でも10万円近い価格なので交換しない手はないが 「バッテリーの状態次第」なところはある。 そう考えると、軽量な一般車の電装部品はハブダイナモくらいなので、 そのぶん安く済む「こともある」と、覚えておきたい。 ↓ ※当然、屋外雨ざらし保管や、元々扱いが悪ければ、チューブ破損・タイヤ損傷に止まらず 「BBガタ・前後ハブガタ・スポーク折れ・チェーン錆び・スプロケ摩耗・各所固着」のような 「最悪な詰め合わせ」ともなれば全壊なので、買い替え推奨となる。 追加●足回り交換で快適に(内装車種) cs-shinwa.sblo.jp/article/189832906.html ●通販型安物系車種のリスク 違法な電動アシスト自転車を販売し、初摘発されていた「THE NeO」(京都)が破産手続き開始 news.yahoo.co.jp/articles/78df820b49db31793f033e30eaf3d24f1e3eabfd 2012年(平成24年)12月に設立した電動自転車小売業者。 「京の洛スク」の店舗名で自転車小売りを展開し、 自社で企画デザインしたオリジナル電動自転車の販売を主力に、国内メーカー品の仕入れ販売も行っていた。 クロスバイクタイプやママチャリタイプ、子供乗せタイプなど 各種バリエーションを取り扱い、インターネット通販を通じた販売が大半を占めていた。 しかし、2023年1月16日、 当社が取り扱っていた「SEAGULL(シーガル)26」「releve(ルルベ)」の2車種が、 道路交通法で定められた基準の動力を超える電動アシスト自転車であったにもかかわらず 基準適合品のように表示販売していたとして、不正競争防止法違反(誤認惹起)の容疑で、 当社および代表が書類送検された。 この事件をきっかけとして信用不安が高まり売り上げが急減、資金繰りが悪化していた。 過年度から借入金負担が重く債務超過に陥っていたほか、先行きの見通しも立たないことから、 今回の措置となった。 コストも増して生産スケジュールも不安定な自転車生産からの輸入、 国内は電力値上げのような事務費までも値上がりしている状況では厳しかったか。 もし、これまでアシスト力に問題ない車種しか扱っていなかったのに 今回は管理が不十分で基準越えになってしまっていたとすれば同情できる余地はあるものの、 今後の補修パーツのサポート対応も思うと、やはり「ド定番」の3社に限ると言いたいが、 製造終了後のパーツ供給年数も考えると、あくまで「安心しやすい」というところか。 ───────────────── そして、補修品の取り寄せなどのハードルの高さもあって、 実店舗に修理を出すときに高確率で断れられやすいネット販売の電アシ自体に否定的。 汎用パーツで構成されている一般車でさえも定期メンテナンスを思うと 余程のことがなければネットで自転車本体を買うこと自体に 個人的にはメリットが見いだせない。 一方で、大抵は目先の安さで通販に飛びついてしまう人が多いとは思うが、 問題のある実店舗も全く珍しくないことが、通販に客が流れている原因の1つとも考える。 ●パナ電アシのバッテリーリコール4回目 news.yahoo.co.jp/articles/eed6585b781d81750f718a8ac4171eb7153ca256 パナソニックによると、2020年5月からことし1月にかけ、 バッテリーが発火・発煙する事故が合わせて13件ありました。 いずれの事故でもけが人はいませんでしたが、 内部の湿気や水分がバッテリー液や電極材と反応することで発火に至ることなどが事故の原因だと特定したということです。 このため、パナソニックは2015年1月から2017年7月に製造した補修用を含むバッテリーを無料で交換すると発表しました。 対象となるのは、合わせて23の品番で、対象個数は14万個を超えます。 高温多湿でも絶対に壊れない家電はないとはいえ国内最大手の電アシでも不具合。 非電アシでも一発二錠やノーパンクタイヤのようなリコールもある。 一般車の変速なしのシングルハブでも問題は起こる。 しかしやはりバッテリー不具合は定期的な点検で完全に防げるというわけでもないだろうから 出来る限り過酷な環境下では使わないに限る。 ●[米国]バッテリー発火事故多発により充電施設の設置へ news.yahoo.co.jp/articles/8c32be8e62e8c7841f7cf2913dd7e8504013fcdf 米・ニューヨーク市 約35億円かけて電動自転車の充電施設設置へ 相次ぐ発火事故受け 勝手に社外バッテリー使ってしまった結果の事故もあるとは思うが、 結局、雑だったり無茶苦茶な扱われ方を想定するなら フルにしてもアシストにしても「電動の」自転車を流通させることは、 製造時のコストや廃棄費用も考えれば、本来積極的に販売するような物ではないのではと。 ●再び非純正バッテリーの爆発 news.yahoo.co.jp/articles/aefd04f48c58898769823d1dc6a89c67ff8bdb93 六本木ヒルズ近くが“騒然” “ウーバー自転車”バッテリー発火 警察に対し、自転車の持ち主であるウーバーイーツの配達員は、 「バッテリーはネットで買ったものです」と話したという。 荷台のバッグに入っていたバッテリーは、純正品ではなかったという。 「不特定時限発火装置」のような代物を野放しで流通できてしまう怖さ。 これも有象無象のフル電動同様に 「非純正バッテリーの輸入自体の規制」を早期に導入すべきでは? 殻割入れ替え業者も当然規制で。 ▲「非純正の」バッテリーが路上で爆発 news.yahoo.co.jp/articles/dd5c5eaec06a8d90060bfbefb6ddb412f3081983 自転車の持ち主の女性 自転車に乗っていたら煙が出てきて、歩道に自転車を止めたところバッテリーが爆発した。 バッテリーはメーカー純正のものでなく、通販で買った中国製の物。 どうやら「純正バッテリーが搭載されている車種は無関係」のようだ。 「非純正バッテリー」を使うことの危険性。 爆発物にもなるということは別の用途として使われる可能性も考慮すれば尚更 責任の所在を明らかにする意味でも「輸入規制の対象」に含め、これから今後はEV車の普及も見据え 自転車もオートバイも「非純正バッテリーと組み合わせて使用すること自体、 法的な罰則を定める必要もある」と考える。 しかし、中国製かどうかよりも「日本の安全基準をクリアしているのか」か重要。 これはモバイルバッテリーの話 sakidori.co/article/438928 モバイルバッテリーは電気用品安全法の規制対象であり、 適合している製品は「PSEマーク」を表示する義務があります。 2019年2月1日からPSEマークのない製品は製造・輸入・販売が禁止されている adachioffice.com/blog/電動アシスト自転車の輸入と電気用品安全法pse/ リチウムイオンバッテリーを輸入して販売するには 経済産業省に電気用品の輸入事業届出をして、技術基準に適合していることの確認が必要です。 ここまで派手な爆発現場で別にも大きな被害が出かねない状況だけに 詳細の追加情報は間違いなく出るので、暫く静観しておきたいが・・・ 実際の扱われ方や野ざらしならざるを得ない過酷な環境に耐え得ることが どれほど大変なことなのかということ。 それにしても、バッテリー盗難のリスクや、 大手ですらバッテリーリコールの話が何度もあるという事実、 それらがなくても電装系の不具合の可能性、避けて通れないバッテリーの劣化も受け止めて やはり「絶対にどうしても電動アシスト自転車でなければならない状況」でもない限り、 「一般車をタイヤ交換や米式チューブ換装し徹底的な空気圧管理」などで、 「現実的に扱いやすい軽めの一般車とその管理運用方法」の周知が急務なのではと思う。 「特に適正空気圧の管理」、手頃なポンプや空気圧計も買うとして、 5000円程度で「ストレスが軽減される」というのに、 最初に予定をカレンダーに記入してくださいのような「具体的な」習慣化すら 広めようとする動きがないことが情けない。 ●親子仕様e-bike「XEALT S(3/J)F」 news.panasonic.com/jp/press/jn240403-1 XEALT S3F 27.5×2.00(ETRTO 584)650B XEALT SJF 24×1.90(ETRTO 507)24インチHE 当たり前だが「e-bike(スポーツ電アシ)に、一般的なママチャリ規格のタイヤを使うわけがない」ので ママチャリ屋への障壁となるのは良いとして… 国内でe-bike(スポーツ電アシ)の需要が多いとは思えない。 そして「▲フロントサスペンション」の前フォーク。 無整備で使い続けるような層向けの機能ではないだけに、 基本的に「法人レンタル車種」でも「期間限定の”受注生産で”一般販売もあります」とすべきだろう。 それでも「ハリヤ」で問題が出てないから採用に踏み切ったのだろうと思うが… 後輪7速のみからして本格的MTBコース向けなわけがないので MTB系でも荒地走行用ではない「なんちゃってMTB」に 無駄に車重も値段も整備箇所まで増えるだけのフロントサスなど必要ではない。 「海外での販売」を見越して国内生産の「ついで売り」なら分かるが わざわざ日本で扱うような車種とは思えない。 ●パナソニックサイクル2023展示会レポ cs-shinwa.sblo.jp/article/190656167.html 要点は 2023年12月発売予定 cycle.panasonic.com/products/fss/ ◆ビビ・S・18(約14万円)の 「リアキャリア取付不可」 ・ターゲット層が40代の女性 40代女性で後ろカゴが一般的かといえば・・・なので妥当。 マンションのエレベーターに入るサイズということで 全長を1,490mmに抑えることにより 一般的なエレベーターの対角線長1,638mmに収まるよう設計 そして、このコンセプトに収めるには「リアキャリアは不要」と判断したのでしょう。 これは特に何も違和感なし。 降ろさないとすぐに乗れないというデメリットはあるにしても バッテリー盗難対策だけなく、劣化抑制という意味でも室内保管は有利。 それよりも「▲タイヤ側面が黒ではない」というのがどうにも… まあ「初期装備タイヤなんて試供品」と思えば即交換してしまえばいいですが。 18×1.75HEなので… https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/66.html#355 ●「廉価」パナレーサー「パセラ」18×1.50(37-355) ●「走行性」シュワルベ 「マラソンレーサー」18×1.50(40-355) ●「耐久性」シュワルベ 「マラソン」18×1.65(44-355) 選べる素晴らしさ。選択肢の少ない451(20WO)や22インチ全般ではこうはいかない。 但し・・・▲「クッション重視」シュワルベ「ビッグアップル」18×2.00 50-355 これは収まるかどうか以前に型式認定を逸脱する恐れがあるので不可。 ◆購入時に「実質ほぼ無意味」の液剤を薦めるよりも、「空気入れ習慣」がある客には 米式チューブ化と同時にこういうタイヤ変更で話を進めたほうが余程良い効果があるのだが・・・、 業界上げてまずその空気入れの習慣付けをテキトーに軽々しく扱っているのだから無理な話か。 ◆ビビ・SL・20(cycle.panasonic.com/products/fsl20/) に「ハンドルロックとL字スタンド無し」への懸念 くるぴたは一発二錠のような壊れ方をしないとしても、 「壊れる可能性は少しでも減らしたい人もいる」という「ニーズをきっちり汲み取り」 パナ的には「コスト削減」もできてwin-winな車種に仕上がっていることに何の不満もない。 業界最軽量を掲げることが必要な車種に何故わざわざ重くなるような部品を取り付ける意味が…? そう考えると内装3段も不要で変速なしにすべきでは?と思うが 多少の軽量化よりも手っ取り早く「SWからハンドルロックを無くしてくれたほうが」助かる。 そして両方とも「第一目標とされる最軽量を阻害する装備品」のため 深く意味を考える必要などなく 【それらの機能が必要であれば"非軽量の"車種を買ってください】というだけのような。 1kg以上重く約3000円高い「だけ」の 「ビビ・L・20・押し歩き」の押し歩き機能を使わなければ事足りる。 cycle.panasonic.com/products/flw03/ スタンドに至っては必要なら追加購入して換すれば簡単に済みそうですが フレーム構造で取付不可なんでしょうか? 「追加機能が必要ならパーツ交換」これこそ車検のない自転車の醍醐味。 数千円程度の追加費用が不満であれば電アシなんて最初から買わないはず。 なんでもかんでも「同じような機能搭載すること」が是なはずがない。 そうした「生活自転車かくあるべし」の末路が 偏屈な「英式バルブ崇拝」から空気圧管理を疎かにさせる一因となっているわけで。 逆に「とにかく同じような物」に走る問題としては 現状パナのシェアは高くても、デザイン力で劣るために 振興メーカーに食われている側面がないともいえない。 cs-shinwa.sblo.jp/article/190656256.html ●ティモ・MX ETRTO 590(26WO) ・DX:内装5段に対し「MX:内装3段」に簡略化。 ギア比が適正なら5段でもいいがそれよりも 「修理時のハブ(またはホイール一式)の値段」のほうが大問題。 ・DX:タイヤ1-3/8(約37幅)に対し「MX:1-1/2(約40幅)」 タイヤ幅を増やすならステップクルーズのように559(26HE)使う方法もあるが 修理の簡便さを重視したのだろう。 ・適正身長 139cm~ サドルを下げて出来るだけ長く乗れるように設定しているのだろう。 しかし低身長から向けであるなら 敢えてクッション性向上させた意味は無いようにも思うが・・・ 10kg超え積載の荷重も込みというよりは 「ロングモードでの走行可能距離の延伸」が目的でもあるのだろうか。 ●電アシ購入までに5年の熟慮と購入後の問題(マンション駐輪機にタイヤが嵌らない) nordot.app/1054720427489280014?c=516798125649773665 頭の中で「この電動自転車を買った場合、この日乗るだろうか? というのを毎日考えるんです」と想像していることを説明。 「電動自転車のお金がいくらだから割ると2年で元が取れると悩んで、 5年目でやっと買いました」と笑顔で報告した。 ↑ フル電動原付ではない「電動アシスト」の話。 年単位で悩んだ上で購入したのであれば確かに必要な物と言える。 自転車に関しては既に知識に触れる機会がある芸人のようなので 電アシの必然性があるのだろう。 ameblo.jp/sienne04/theme-10100659757.html しかし、購入後に思わぬハプニングが起こった。 「マンションの自転車のタイヤをはめるところにはまらなかった」といい 「管理人さんに言って、横に停めさせてもらってるんですけど、 正規の場所に停められなくて」と複雑な表情を見せた。 ↑ これに関しては「406(20インチHE)」や「559(26インチHE)」であれば、 「タイヤの太さを少し細くすれば大丈夫ですよ」と教えてあげたい。 ※406なら「47-406(20×1.75,1.85,1.95)」以下 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/63.html もし「ファットバイク」並の「極太タイヤ」であればそれはさすがに無理。 「▲22インチのようなロクに他の選択肢がない特殊サイズ」の場合、 ブレーキアーチも考慮の上でリム径変更可能かどうか・・・出来なければ諦めるしかない。 www.tbsradio.jp/articles/70260/ 電動アシスト自転車を新たに手に入れられて街乗りを楽しんでいるそうです。 一口に電動アシスト自転車といってもスポーティーなものやお洒落なものなどがありますが、 川村さんがチョイスしたのは後者。決して安いものではないので、少しずつお小遣いを貯めて、 熟考に熟考を重ね、「この駅ならここに停められる」などのイメージトレーニングを 実に5年に渡って行った上で決めたそうです。 そんな慎重派の川村さんですが1つだけ落とし穴が…。 なんと購入後、自転車とマンション駐輪場のラックのサイズが合わないことが判明。 「管理人さんに話を通してどうにか横に停めていまずが、 みなさんも買うときは細部を隈なくチェックしてくださいね」と川村さん。 しかしながら、 もちろん、子供乗せだったり、急坂の地域であれば欠かせないのは分かるが、 やはり「バッテリーの充填の手間や劣化や盗難リスク」まで考えると 大衆に支持されるのは正直よく分からない。 「一般車では不十分」と思わせている原因に、 変速の使い方・適正な空気圧管理・注油など、 「適切な運用方法」が全く周知できていないことにあるように思えてならない。 「軽量な自転車は競技自転車しかない」のような「大きな誤解」も間違いなくある。 ライトウェイのパスチャーまで特化せずとも、 「プルエイム」「アルメイト」程度であっても、 そこらの雑管理の安物自転車よりは、整備も徹底すれば断然楽という感想になるだろう。 ●VanMoofが英国E-モビリティ企業Lavoieに無事買収される news.yahoo.co.jp/articles/7c86e84386fd1806c49ef9a1f182063e593c62be 破産によって存続が危ぶまれていたオランダのE-BikeブランドVanMoofが、 英のマクラーレン・アプライド傘下にて 主に電動スクーターなどを手掛けるE-モビリティ企業Lavoieによって買収されると発表された。 一方で、本体に使用されている部品のほとんどが自社設計であることなどから、 修理やサポート体制が多大なコストととしてのしかかり、 同時にユーザーからはその体制の不備が多く指摘されてきた。 ↑ BSの一発二錠も似たようなところもあったが スマートコントロールブレーキに関しては 「ダブルピボットのキャリパブレーキに置き換えられる」というのが大きな違いか。 電動ユニットが高額なことは 「電動アシストを購入できるユーザー」向けということで、 割高になったとしてもそれはやむを得ないし、 変速や適性空気圧など「正しい使い方を教えてもらう機会がない」ことは 「業界の悪しき慣例」として「自衛し、自ら気付き」 余程取説を隅々まで読み込んで且つ丁寧に調べる以外にはない。 そうして2022年ごろから経営危機が囁かれたのち、 今年7月に破産したというニュースが発表された。 発表後、自社設計ゆえに修理が他社のサイクルショップで行えない点や、 自転車のロックなどを行う連携アプリのアップデートが止まってしまう可能性など、 E-Bikeブランドならではの問題点も露呈した。 ↑ 一般車ではない特殊な事情もあって尚更コストが嵩んだことが予想できる。 シマノの上位の電動コンポもサポート切れになれば困りそうに思うが… あくまで「高級にならざるを得ない競技機材」なので、 金銭に余裕がない趣味ユーザー層に関しては最初から眼中になどないのだろう。 ●オランダ「VanMoof」が破産により30万円の事前入金が消える? nordot.app/1062905188994827081?c=516798125649773665 2009年創業でそれなりに続いてきていても破産は突然に訪れる。 2021/09/14 05 21 42 Company VanMoof社が1億2,800万ドルを資金調達。 www.vanmoof.com/news/ja-JP/202580-vanmoof-1-2-800 この資金調達も計画倒産の前準備だったのだろうか。 www.cyclorider.com/archives/76162 前払い金や払い戻し請求については、破産管理人が認識しており、 破産手続きに関連するこれらの請求に対する具体的な手続きを設定しています。 詳細は、販売手続きが完了次第公表されます。 ↑ 一応は夜逃げ状態というわけではなさそうには思う。 ーーー それにしても、論外のクラウドファンディングでの新興企業の電アシに限らず、 「ヤマハ・BS・パナの3大メーカーでも」バッテリーの互換性が切れた時点で 「使えない機構が残るだけの重めの自転車になる」という意識が 購入ユーザー達は果たしてどこまで考えているのだろうか甚だ疑問。 汎用の補修パーツが使用可能で、 (余程使い方が酷くない、海風が直撃するような地域でもなければ) フレームが無事な限りは、何十年でも使える「一般車」の有用性が あまりにも軽視されているように思えて仕方ない。 そもそも「◆タイヤ(チューブ)の厳密な空気圧管理」や、 「◆正しい変速の使い方」を全く理解・実行しようともせず 電アシに興味が向くこと自体が「歪な感覚」に思える。 まず「自転車乗り換えよう」ではなく、空気圧管理を徹底し、変速を使いこなす方法を習得した上で 「◆タイヤを軽いのに交換してみよう」から始めるべきだろうに…。 (※重さの原因にもなるスーパーチューブであれば、少しは軽くなるノーマルチューブへ) ●自転車とスマホ連動サービス ホンダが「スマチャリ」開始でも・・・ news.yahoo.co.jp/articles/72d3115492be5a4e319af60216713e89f5fe5e36 まず価格が22万円の時点で普及するわけがない。 現在の国産のパナソニックSWの価格約9万円との比較で、 普及目的で考えれば、 「安物ママチャリ約2万円」に「工賃込みで上限7万円程度」が限界。 価格2倍でも無理だろうに3倍では話にならない。 「ワイズロード扱い」で、スポーツ自転車につけることが目的としても、 互換性云々を気にすると電動アシストに興味あればe-bike買うほうが確実なわけで やっぱり売れる気はしない。 しかもどうやら「電動化ユニット自体は中国メーカー製」で、ホンダの製造ではないらしい。 以前企画から電動アシストも販売していたが撤退したのもあって今更再開もできないが、 依然として電動アシストが好調だから 「開発コストかけずに何か一噛みできれば」みたいなノリで始めた結果というところか・・・。 それでも新しく始めることは「ある程度」評価されるべきなのかもしれないが、 自転車に関してはまず「空気圧管理から始まる各種メンテ意識の低さ」への対策として 根本的な改革を行わないことには裾野が広がるわけがないのだが どうにもこの最重要な観点が欠落して 「実際には金がかかる新規のノーパンクタイヤ」や「怪しいクランク」といった 「何か新し"そうに見える"モノを出せば食いつくだろう」という 素人騙しの安直な考え方には疑問しかない。 ●パナソニック電アシ展示会レポ cs-shinwa.sblo.jp/article/189920467.html こうして率直な意見が見られるのは消費者側としても助かる。 「テキトーに客が欲しそうな自転車を見繕って売りつければそれでいい」 で済ませている店では絶対に見ることはない記事。 既にお伝えしている通り、各メーカー円安等の煽りを受けて 大幅な値上がりをしてしまっているのですが その中においても、今年もパナソニック社は 順調に電動アシスト自転車が普及しているらしく パナソニック製品の国内のシェア率は50%近いそうです。 ただ、これに関してはそこまで驚きがないのが個人的な感想。 何故なら製品クオリティやサポート面の高さ等 販売する側の見解として、お店として パナソニックの電動アシスト自転車を売る理由が しっかりありますし、それがそのまま 売れる理由に直結していると感じるからです。 ★「製品クオリティやサポート面の高さ」 「客相の質=会社の質」と言っても過言ではないだけに消費者側でも理解できる。 半不良品のような珍妙品を取り付けてないことも高評価。 但し、いい加減「サドルロックとハンドルロック」は希望者のみにして欲しいとは思う。 (各種リコールの影響もあってか)BS値上げに比べると 値上げ幅が小さいので、パナは引き続き堅調と見られる。 ★カルパワードライブユニット「約1kg軽量化」の搭載車種拡大 ◆「押し歩き機能」は必要? サイクルショップ シンワは坂の下にあるお店であり 小金井市の南半分、坂の事情を最も知っているお店ですが ハッキリ言って必要ありません。 何故なら、殆どの方が坂を上る為に電動アシスト自転車を購入しており 押して歩く必要がないからです。笑 使うとしても、かなり限定的で地下駐輪所などで使うかな?くらいですし それならば尚更軽いビビ・SLをお薦めしたいですね。 というより、この機能が「本当に必要な高齢者」は 「覚えられない可能性大」というのが無駄機能と思う理由。 なにしろ「自転車の空気入れの方法や頻度」も「変速機の使い方」も 「知らない人が普通に居る」のだから、新しい機能付けましたと言われて 「使いこなせる人は一体何%」なんだろうと。 ↓ だから「ハンドルロックもサドルロックも "本当に必要な人だけ"の後付機能に特化してもらいたい」と書き続ける。 メーカー側としても、(在庫整理終われば)「値上げも抑えられる」。 ※後付機能は各5000円になってでも「実際に頻繁に使う人なら」付けるでしょう。 「機能は極限までシンプルで修理しやすく、故障可能性箇所が減って値段は抑えられる」ので、 店も客も嬉しいはず。 ●バッテリー容量低下 今まで多すぎただけのような気もするのと、 世界的需要で高騰の懸念もあるので抑え気味にしているのはしょうがないとしか。 そもそも「バッテリー残量気にしたり、充電も買い替えも面倒」という人は 電アシではなく、「軽量な一般自転車」が最適解。 タイヤ等を軽量化したり、米式化で厳密な空気圧管理したりするだけでも"全然"違う。 もちろん、変速を正しく使いこなすのは当たり前。 余程の急坂が長くて「どうしても電アシじゃないと不便」であれば デメリットがあっても電アシを選択する理由にはなるが・・・、 通常はそこまで多くの人がわざわざ電アシを選ぶ必要はないと思っている。 「高齢者の運動」という意味でも。 ▼その2 cs-shinwa.sblo.jp/article/189920537.html ●[量販店購入]店頭控えが抜かれていない書類 cs-shinwa.sblo.jp/article/189814860.html そしてお客様の方に渡す時に 必ず複写で店頭控えも持っておく必要がある メーカー保証書の書類は未記入のまま。 つまり店頭に控えを保管すらしていないという事です。 幸いこの方は何もなかったので問題なく乗り終えましたが 実際の所不具合は2割くらいの確率であります。 そして基本的に購入店でしか無料で対応が出来ない為 持って行けない場所で買ったりしてしまうと 実費で全てを行う羽目になります。 これが量販店で買うというリスクです。 「ポイントが付くから得!」「値段が安いから得!」 と思っていたら、 こうした「落とし穴」が待ち構えている。 ※当然、個人店でも悪辣店は普通に存在するが、 「基本的には薄利多売が目的ではない」販売業態なので、 「比較的マシ」の傾向が強い。(中古専門は論外) ●適切に注油せず電動アシスト自転車を使い続けると・・・ cs-shinwa.sblo.jp/article/189628359.html 大がかりな修理となり費用も高くなる。 ※但し「注油する」を勘違いして、全体を油や556でベトベトにしてしまうのは当然NG。 だから「適切な注油」が必要。 「必要な箇所に、必要な"量と状態"を判断できることが必須」 ─説明に関しては・・・ ネットや量販店で買って点検や整備について説明されないケースのほうが多いとしても、 個人店で買って、「説明を受けていても馬耳東風で聞き流して」いたり、 「その場だけ真剣に聞いていても1週間で完全に忘れているケース」というのも 全く珍しいとは思わない。 だからこそ、「自分では出来ない・分からない・忘れっぽい」なら、 「ちゃんと整備できる店」に、 「壊れる前に」最低でも「"有料で"毎月一回の全体点検と簡易整備の依頼」をすることが大切 なのだが、そうする意味があるという考え方に至るためには 結局のところ「自転車を車両と認識し、適正な整備が必要な"乗り物"」という「概念を持つこと」が不可欠。 そしてそれが最終的な「各種パーツの耐久性の差」から「節約」に繋がる。 ●電動アシストで変速を一番重いギアのまま切り替えずに使うとガタが出やすくなる cs-shinwa.sblo.jp/article/189403513.html この辺りはメーカーからも説明が出ていますし お店でも販売時にしっかりと伝えないといけない部分ですが まあ、お察しの通り殆どのお店ではそれをしておらず 当然ながらネットで買ったなんていう場合は それ以外の説明も全くしてないでしょうから 買った人はしっかりと壊してきます。 当然と言えば当然で、何しろ「伝えない」=「お金になるから」に他ならないが、 「店員:説明力がない問題」 「客側:どれだけ噛み砕いて丁寧に伝えても理解できない人達」 「長々と説明されること自体が好まれない」 「1回説明しただけでは記憶に残りにくい」というのもある。 一方で、お金になる「効果の低いモノ」を売りつけることには欠かさない傾向。(極細のワイヤーロック等) 但し「まともなメーカーの空気圧計付きの空気入れ」だけは買うべき。 特に自転車はネットで買った人ほど壊してきます。 もしネットで買う際に「注意書き」が封入されていても、 メールに「注意文」があったとしても、大半の人達は一切見ることはないだろうから、 結局は「幼少期からの基礎的な"反復"学習」がなければ無理な気がする。 本来は、子供車のときからギアを適切に切り替え、ハンドルとサドルの高さを適切に調整し、 (米式化済みで)適正空気圧を維持し、適正にチェーン注油を施するという 長く快適に使い続けるための「普通のこと」が浸透していなければならないのだが・・・。 「結果的に壊してくれることでしかお金を稼げない」と思い込んでいる業界体質が改善しない限りは、 この問題は、「自助努力」でしか解決できない。 ●[静岡]電動アシストの出会い頭事故での死亡者6人は全て高齢者&海外製のアシスト車 news.yahoo.co.jp/articles/d20742e6a77f294769a9ce24695aff47db1276ac 普及に伴い、交通事故も急激に増加している。 県警交通企画課によると、県内の19年の電動アシスト自転車による交通事故の死傷者数は104人。 同年までの数年間は微増で推移していたが、20年に170人、21年は261人と跳ね上がった。 自転車事故全体の死傷者数が17年比で約3割減少している中、急増ぶりはひときわ目を引く。 電動アシスト自転車の事故では、急加速で速度が出たまま交差点に進入し、 出合い頭事故を起こす例が多い。21年の死者は6人(前年比5人増)で、いずれも高齢者。 坂道や交差点で補助機能や速度を制御できず、事故に遭ったとみられる。 県警は交通安全のキャッチフレーズ「しずおか・自転車事故防止3つの柱+1(プラスワン)」の中で、 高齢者に対して電動アシスト自転車の特性を理解するよう求めている。 乗り始めの急加速に注意し、誤発進防止のため停止中はペダルに足を置かず、 ブレーキをかけたままにするよう呼びかけ。 モーターやバッテリーにより一般自転車より10キロ前後重くなるモデルが多く、 低速時にはバランスを失いやすいため注意が必要という 一過性の街頭指導ではなく、マンションアパート単位・町内会単位や 戸別訪問などで「定期/継続的な安全指導」が求められる。 それ以前に「発進時に急発進にならないように、変速があれば"軽くしておく"」という常識すら 理解できないような人に購入を薦めること自体が間違いに思えて仕方ないのもある。 そもそも「電動アシスト自転車が筋力維持の阻害要因」になっていること、 「転倒時に持ち上げる筋力があるかどうか」など、 総合的に考えて、アルミーユのような「軽量一般車」のほうが、 「バッテリー充電しなくていい」「比較的車体が軽いので持ち上げやすい」ことから、 実際には使い勝手が良いということも間違いなく多いはずだが、 何故だか、メーカーや店で「電アシに乗れば楽できる」ようなことだけ教え、 消費者側も電アシが「夢の乗り物」のような感覚で、 デメリットを見ようともしていない傾向があるように思う。 それはまるで「ヘルメット着用すれば"事故が防げる"」ような誤った感覚のようなもの。 (当然、実際には被害軽減"可能性がある"だけで、全ての交通法規を遵守するような催眠効果は存在しない) ●海外製の電動アシストは・・・ 海外から電動アシスト自転車を個人輸入することも可能だが、日本の基準に適合しない自転車の場合、 公道を走るために運転免許やナンバープレートなどが必要な原付とみなされることもある。 県警交通企画課の担当者は「性能を確認しないで利用すると、知らずに道交法違反を犯す恐れもある」と警告する。 ↑ 電動キックボード同様に「基本的に"個人法人問わず"輸入を全面規制」 且つ「個別車種ごとに検定費用を払って型式認定基準をクリアしたものだけが流通可能」とすべき。 これは輸入販売業者を野放しにしている行政や通販サイト側の責任とも言える。 包丁理論のように「扱う側の問題」というより、 (私有地走行目的で使用しているユーザーの実数を把握しているわけではないが) ナンバープレート等を取得し原付として適法で公道走行に使用している人達よりも、 違法な方法で使用している者達の割合のほうが高いと思われるため、 「存在そのものが限りなく違法に違い車両」と見なされるからこそ規制は必要。 「狭い道路など日本国内に適していない」からこそ、最高時速の規制を定めているわけで、 「国内の建物を全て移設し、道路を全て拡張するなどの対策など出来るわけがない」時点で、 コスト面などから日本基準に適合できない車両しか用意できないのであれば、 それは日本市場への参入には適していないため、撤退してもらうのが最善の策と考える。 ◆(406他)小径車の売上が量販系で好調 bike-news.jp/post/253646 電動アシスト自転車が過去5年間で最高販売台数を記録 85年以上にわたり、テータ消費者と市場のインサイトを提供してきた GfK Japan(ジーエフケーマーケティングサービスジャパン)株式会社が、 電動アシスト自転車の2021年度販売動向を発表。 今回対象となったのは、 全国のGMS(総合スーパー・ゼネラル・マーチャンダイズ・ストア)、 ホームセンターおよび家電量販店です。 つまり「CBあさひ他の自転車チェーン店や、個人店は無関係の集計」となる。 ミニサイクル(タイヤサイズ20インチ以下の自転車)は台数前年比25%増で、 シティ車(ホーム車よりもデザインを優先させた自転車)は同38%増と二桁成長を見せ、 結果、ミニサイクルは構成比10%、シティ車は同8%と、それぞれ2%ポイント増加しています。 ●【タイヤサイズ20インチ以下】大手3社の車種 ※U型フレーム・子乗せ車・折りたたみ車を除く 【406】パナ「EZ」 【406】パナ「SW」 【406】パナ「グリッター」 【406】パナ「ベロスター・ミニ」 【406】パナ「Jコンセプト」 【451】PAS CITY-X 20型〈PA20CX〉▲451 【451】リアルストリームミニ(RS2C31)▲451 BSヤマハは難あり規格▲451且つ2車種のみとなるため、実質「パナ」一択の様相。 ●以前から薦めている「SW」もその一端を担う。 「★一切変速しなくていいので分かりやすい (副次的メリット:★壊れにくい)」 「★元値も手頃なのに国産品で安心感あり」 ※2022年4月現在では扱いなし:イオン特別モデル「SW」は2020まで (イオンバイク縮小傾向もあって継続困難と判断されたのだろうか?) ↓ ●「SW」ビックカメラで両立スタンド装着版が2022年4月現在でも存在。 www.biccamera.com/bc/item/9774258/ (※個人的には自転車本体をネット購入することは薦めません) (イオン版とは異なり、リアキャリアは別売り) 「変速無し車種」には、是非とも頑張って欲しい。 量販系であれば尚更、「故障箇所を減らす意味」と「今後の価格上昇を抑える意味」でも、 今後は「くるぴた(ハンドルロック)」「サドルガードマン」のない「廉価版」への仕様変更への期待が高まる。 将来的には「タイヤ・チューブも別売り」いう売り方も、絶対にない話とは思えない。 (運搬時のリムには棒ウレタンを巻き付けて結束バンドで固定) →値段重視であれば「安いタイヤ」「英式チューブ」。 →耐久性&分かりやすく空気圧管理をしたい人は「高くても良いタイヤ」「米式チューブ」。 店の客層に応じて「補修タイヤの在庫をそのまま使える」という形。 そうすれば、(406の場合)即「IRC 足楽」か「シュワルベ ビックアップル」か「シュワルベ マラソン」に 「米式チューブ」を取り付けられて、標準搭載の安タイヤ&英式チューブが無駄にならなくて済む。 ▲災害用として電動アシスト車の必然性があるのかどうか trafficnews.jp/post/113219 ・バッテリー充電する手間がある ・災害時に充電できるか不明(非充電では無駄に車体が重くなるだけ) ・充電するとしても災害時での電アシ充電の優先度は低い ・そもそも大規模災害時に自転車が使える道の状態か不明 つまり「電アシである必然性がない」。 大規模災害に緊急参集が必要なのは内閣府だけではありません。 そもそも自費購入の通勤用自転車を使う。 あるいは公費購入する場合も、がれきを走破でき、 いざという時の空気抜けにも備えられるノーパンクタイヤを装着したアシストなし自転車という選択も。 大きな工場などでの導入例もあります。 ↑ まさにこの通り。 「乗り心地が悪い」とか「疲れやすい」などと言える状況ではないことから、 「災害対応」であれば「アシストなし」「ノーパンクタイヤ」こそ最適。 単に「走ればいい」のだから、安物ノーパンクタイヤ自転車を購入し保管しておけばいいだけ。 買い替えるとしても電アシよりは運用が楽で費用も抑えられる。 ●ヤマハ電アシの評価? cs-shinwa.sblo.jp/article/189321745.html ローラーブレーキグリス注入口の正面をフレームエンドが遮っている構造の問題。 ▲フレーム製造担当とされるBS側の解決方法としては(シマノの専用工具縛りのような発想で) 100均レベルの樹脂製品を専用ノズル(GN-ROL B620104)として約4000円で販売していたが、 市販品としては既に廃盤。業販では今でも売っているのだろうか? www.yodobashi.com/product/100000001002919821/ ブリヂストン BRIDGESTONE GN-ROL B620104 [ローラーブレーキ用 グリースノズル] ◆専用ノズルを使うまでもなく【ホース付きのシリンジに移して使えばいいだけでは・・・?】 www.amazon.co.jp/dp/B00N8M6PQU/ と、気付いた店では、わざわざ車輪を外すこともなくグリス注入しているものと思われる。 (ローラーブレーキ本体のグリス穴のキャップの着脱は多少面倒であっても不可能とは思えない) ●前ブレーキに関しては、BS品のスマートコントロールブレーキとは決別しているものの、 フレーム製造委託としては、ヤマハが独自で行っているわけではなく、 BSの関連工場への委託という形ではないのだろうか? 果たして、肝心の「設計」に関して、どこまでヤマハ側の意向が反映されているのか 実際のところは分からない。 ◆ネジが多いのは、多くのズボラな人達はノーメンテ使用前提というだけでなく、 「子供乗せにも使われる」ということで、荷重25kg程度で歩道の段差を想定すると、 過剰装備になっていたとしても仕方がないような。 ◆チェーンカバーの構造にしても、とにかく外れにくくしておくことと、 「チェーンオイルやスプレーは少しづつ1コマづつ噴いてください」ということかもしれない。 ◆むしろ「BS/ヤマハの電動アシスト自転車を購入できる家計状況」であれば、 工賃が高くなるように設定されていても、支払い能力があるからこそ、時間と手間がかかっても、 その対価として「(正当な)御代金を頂いてください」という「小売店向けのサービス精神」という見方もできる。 ※当然、バック拡げ工具を使用するような愚策での時短ではなく、 ホース付きシリンジ使用のような「真っ当な時短」ができるように情報収集や、使いやすい道具の選定・技術の研鑽は不可欠。 ◆そもそも、バッテリー消耗が不可避で、タイヤ自体も高めという時点で、 購入前にランニングコストもしっかりと計上できていなければならない。 使い捨て安物自転車とは真逆の考え方で 「10万円以上の高い自転車買ったんだから、今後はお金はかからない」という感覚で、 電動アシスト自転車を買ってしまう人が居るとすれば、それは「誤った不幸な選択」としかいいようがない。 「自転車は買ってからが本当のスタート」で、使用状況に応じて様々な費用が必要になる【乗り物】。 ●一般車でも、適正な空気圧管理から、 変速や管理方法の扱い方を正しく習得の上で、消耗品の度合いを考慮しつつ適宜交換し、 あとは「体力でカバーする」ことは可能。 ●一方で、根本的に「メンテや修理の費用」を理解することが難しい場合、 「メンテをしたくない」=「店にメンテ依頼する費用と手間をかけるくらいなら、何もせずに使い捨てたほうがいい」 と「使い捨てすることが得」と思い込んでいるような人であれば、「安物ママチャリ」が相応しい乗り物となる。 ●[リコール][ヤマハ・BS他]2016年~2018年に製造されたバッテリーの一部を無償交換 www.yamaha-motor.co.jp/recall/pas/2022-04-05/ 【無償修理】2016~2018年に製造された一部のPASバッテリー(X0T型及びX0U型)無償交換のお知らせ 2016年8月から2018年12月までに製造された電動アシスト自転車「PAS」用バッテリー (X0T型及びX0U型)の一部製品(以下対象製品)について、 バッテリー内部劣化等により、バッテリー内部より発火する可能性があることが判明した為、 無償交換を実施します。 【対象車種は2017~2021年】または【2016年8月以降に販売した補修用バッテリー】 対象製品は、2017~2021年モデルの一部の電動アシスト自転車「PAS」の 新車時に装着されていたバッテリーに含まれている可能性があります。 また、2016年8月以降に販売した補修用バッテリーに含まれている可能性があります。 PASリチウムイオンバッテリー X0T 12.3Ah 製造期間:2016/ 8/ 9~2018/12/29 X0U 15.4Ah 製造期間:2016/11/10~2017/12/19 2016年にバッテリー交換した人か、2017年以降に購入の人には 「あなたの電動アシスト自転車のバッテリーが新品になるかもしれないチャンス」 というべきかもしれない。 ブリヂストンサイクル電動アシスト自転車及び LOIUS GARNEAU(ルイガノ)電動アシスト自転車をご愛用のお客様へ 2016年~2018年に製造された一部の電動アシスト自転車バッテリー(C301及びC400※) 無償交換実施のお知らせ www.bscycle.co.jp/info/2022/10537 BSの37種類+CBあさひ扱いのルイガノ3種類が対象。 しかし、ヘタり気味のバッテリーを新品に交換できて得する人達もいる一方で、 「リコール前にバッテリー交換してしまった人は大損したまま」というのが・・・。 バッテリーの盗難というネガティブな話題だけでなく、 バッテリーを早期交換すること自体も損をするとなれば、 やはり電動アシストそのものをあまり積極的に薦めたいとは思えない。 ※一般車でも、NAKANO印で実際はMODUS製のシングルハブの不具合問題もあったが、 www.recall-plus.jp/info/30027 「点検。現象が発生するものは車輪交換」だったことと、 金額的にも高額な修理にはならないだけに大きな差がある。 ●[リコール]折りたたみモデル電動アシスト自転車「オフタイム」のハンドルポスト交換のお知らせ panasonic.co.jp/ls/pct/info/073a/ パナソニック サイクルテック株式会社は、2020年12月から2021年5月に製造した 折りたたみモデル電動アシスト自転車 「オフタイム」において、製造上の不具合により、 ハンドルを支えるハンドルポスト(※1)のパイプの固定強度が低下し、走行中にガタつきが発生、 最終的にパイプと折りたたみヒンジ部(※2)を固定する回り止めピンが抜けることで ハンドルポストが意図しない回転をし、転倒に至る可能性があると判断したため、 事故防止のためハンドルポストの無料交換を行います。 ハンドルポスト部に、変形やガタつき等異常を感じられた際には、直ちに、 ご使用を中止するようにお願いいたします。 news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-220203X827.html 対象は国内向けに2020年12月~21年5月に製造した2037台。購入店などで交換修理に対応する。 対象製品では、ハンドルポストが回転したことによる転倒で1人がけがをしたほか、修理の依頼が計26件あった。 製作委託をする外部の協力会社が、納入仕様に定められていない技法でハンドルポストを製造したためという。 自転車本体への固定強度が低下して運転中にぐらつき、運転者の転倒につながる可能性があると分かった。 「ユーザー側の使い方に問題がありそうな状態であれば」個別の案件で密かに処理することもあるとして、 このように「一定数確認しているからこそリコールする」のが普通の対応。 【製作委託をする外部の協力会社が、納入仕様に定められていない技法でハンドルポストを製造したため】 という理由だけ見ると、これが自社の国内製造であれば"少しは"マシだったかもしれないが、 国内でも食品の産地偽装の横行を考えると過信は禁物。 リスクは▲折りたたみ安物電アシに限った話ではない。 しかし、結局のところ・・・ (折りたたみではない安物自転車でもステムが折れた例や 10万円以上するようなスポーツ自転車のステムでも ボルトの締め方や精度が原因の不具合が発生していなくはないが) やはり有名メーカーかどうかという以前に、 構造的に「折りたたみ自転車」という物を選ぶことを薦めない。 ▲折りたたみ安物電アシ等のリスク www.moneypost.jp/861797 「最近人気の折りたたみ式タイプの電動アシスト自転車で事故が多くなっています。 ネット通販で購入し、自分で組み立てるタイプの自転車で車体が真っ二つになる事故がありました。 フレームをつなぐ部分の溶接に問題があり、 何度も折りたたむことで疲労破断を起こして亀裂が大きくなり、 最終的にフレームが外れたと考えられます。 そもそも折りたたみ自転車は普通の自転車に比べてパーツを溶接する部分が多いため、 それだけ弱点が増えます。 また、フレームやパーツの問題以外にもバッテリーの充電中に発火したケースも報告されています。 いずれも国産の大手メーカーの製品より、 ネット通販などで購入した安価な製品のほうが事故発生率は高いと言えます」 コロナ禍もあり、ネット通販が普及して輸入品の安価な電動アシスト自転車が出回るようになったが、 場合によっては大きな事故に発展する可能性もある。 また、事故を起こした時に補償をどこに求めればいいのかも曖昧になりがちだという。 「消費生活センターの窓口に相談すると、 販売事業者と消費者の間に立って処理のあっせんをしてくれます。 ただし、販売業者が海外に事業所を構えている場合、 返品や補償に応じてもらえない可能性もあります。 街の自転車屋などでしっかりと点検された製品を購入するほうが心配は少ないでしょう」 ▲使われている個々のパーツの問題 ▲折りたたみ構造そのもの ▲フレーム自体の強度の問題(企画の時点で最初から) ▲元々の使い方が荒いユーザーの問題 など、何処に原因があるのかを検証する必要もあるが、 とりあえず「コストを抑えて安価に販売できるということは」 「それに比例して不具合が起きる確率も高くなる」と覚えておきたい。 ●バッテリー盗難、安物電アシへの懸念 cs-shinwa.sblo.jp/article/189143657.html しかし、実際のところ「盗品とは知らず購入した人の保護」があるだけに、 根本的には一時期のマスクのように「登録自体を禁止」するように要請し、 サイト側で自主規制でもしない限り、 「常に持ち運ぶ」か「頑丈な錠前で」自衛か、 そもそも「電アシを(買わない)使わない」という選択になる。 電動自転車はバッテリーのランニングコストだけでも 3万円は平気でかかるような贅沢な乗り物ですから 最初にケチっている人は、乗らない方がいいです。 これはとても厳しい言い方ですが、事実です。 しかし、盗難対策として量販感覚で極細ワイヤー(しかも3桁ダイヤルロック)はどうかと・・・。 cs-shinwa.sblo.jp/article/189148079.html さすがに「まともな電アシを買える人達向けの内容であれば」尚更、最低限U字錠を薦めて欲しい。 ↓ ◆シリコンカバー採用U型ロック:3080円(税込) cycle.panasonic.com/accessories/key/saj080/ ●自転車の試乗コース40m(ヨドバシ実店舗) www.bcnretail.com/market/detail/20211119_254046.html ヨドバシカメラ マルチメディア川崎ルフロン店に新設された、全長約40mの自転車試乗コースでは、 人気の電動アシスト自転車に試乗することができ、乗り心地を直に試すことができる。 ヨドバシ自体は便利でも、「試乗」という意味でいえば、 こうした綺麗な舗装路面を走っているだけでは不十分。 ※もちろん、子供乗せで前後砂袋を乗せて試乗、 乗せ降ろしの注意点レクチャーなど、 練習しておくことが間違いなく必要なケースはある。 電動アシストであれば、パワーをオンにしておけば 大なり小なりアシストしてくれるので楽なことは分かっても、 「実際の生活環境」及び、肝心の「耐久性」については 「屋外であればカバーをかける」「適正空気圧管理」「清掃や注油」 「走り方」「パワーモードの適切な選択」など、 走行"以外"の要素があまりにも重要な要素として大きい。 それらをじっくり時間をかけて1人1人に説明できるような 販売構造になっていることは「個人店でもなかなか難しく」 「量販であれば尚更」十分なアフターケアが行えるとは思えないだけに、 「ただ試乗すればいいだけ」とは言えないのが難しい。 また自転車整備士の資格を持つ専門販売員が、最適な自転車選びをサポートしてくれる。 ※具体的なヨドバシというわけでもなく、 一般的に「自転車整備士の資格があれば自転車の全てに詳しい」という「わけではない」ので要注意。 シマノコンポの名称を知らないくらいは序の口で、ETRTOさえも理解できていない店員も珍しくない また、扱いのある全てのメーカーの全てのパーツ構成など分かるわけもなく、 客側の周辺の道路環境、駐輪/保管状態、自転車の扱い方から判断して 適切な車種を紹介できる店員はそれほど多くないように思う。 とはいえ、利益重視のPBを薦めてくるのはあるかもしれないが、 液剤注入が基本説明に含まれていなさそうなことは評価すべきかもしれない。 ※ヨドバシでも「通販で」自転車本体購入は薦めない。 ●電アシ事故が10年で倍増 news.yahoo.co.jp/articles/08bfea532e12f1efbf3470ee0bad7e9aa0746701 交通事故総合分析センターによると、電動アシスト自転車が絡む事故は令和2年に2642件発生し、 平成22年の1163件から2・2倍に増加。 自転車事故全体はこの10年間で半数以下になっており、 電動アシスト自転車の事故が占める割合は0・8%から4%へと5倍に膨らんでいる。 ◆注意点として、 「販売台数が増え利用者が増大し」「高齢者」の利用が増えれば、必然的に事故の割合は高まるので、 一概に電動アシストだけの問題と考えてしまうのは軽率ではあるが・・・ 「子供乗せ」の場合「▲(前後子供2人込みで)100kg近い重さ」「▲常に時間に追われている」も含め・・・、 「▲重さを制しきれない華奢な人」 「▲加速しやすいアシスト車に対して判断力の乏しいユーザー」 「▲まともにメンテしておらず、制動機能が不十分」(※某SCのようなブレーキ固有の問題もある) 「▲車種の特性を理解していない」 「▲変速もアシスト力も常に"強"」 「▲そもそもどのように走るのが安全か教育や講習が義務付けられていない」 この時点で 「安全走行できないのは当たり前では?」 警察も子育て世代や高齢者からの反発を恐れてか、 「歩道での徐行違反」などに、まともに警告カードすら発している様子がない。 それどころか、自転車の場合、交差点での「一時不停止」すらまともに注意しているとは言えない 更に「売ることだけ」に執着しているようなメーカーや業者が蔓延しているようでは無理もない。 何故多くの人達は「現状の異常さ」に気付けないのだろう。 「自分には関係のないこと」を思っていても、事故は突然起こる。 事故が起こってから気付いても遅い。 ▲中古電アシ→安物通販電アシ:やっぱり「安かろう悪かろう」 ▲状態見極めもできないのに「中古で電アシを買ってしまう」 ↓ ▲自分で組み立てもできないのに「通販で自転車本体を買ってしまう」 ↓ 実店舗に整備依頼で結果割高に。 【最初から"まともに事前整備している自転車店の実店舗で"最安値から探していれば】 「無駄金を使う」ことも、「不満を抱えつつ屑自転車と付き合い続ける」こともなかった。 これを勉強代として理解していればいいが、 懲りずにまた安物を買ってしまうようなことがあれば救いようがない。 パナ/BS/ヤマハは無駄に高いわけではなく、 安物車は「初期整備」「パーツ自体の質」ともに、 「安く仕立て上げているツケがきやすい」ということ。 (しかしBSはスマートコントロールブレーキの問題があるので微妙) 無論実店舗であっても 「技術がロクにないのに諸々の値段が高い」とか「まともな説明もせず傲慢な態度」といった 「酷すぎる店」も「全く珍しくない」ので注意が必要。(体感では"半数以上"がそういう店) つまりは「何事にも見極めが必要」だが、 まともに製品の見極めができて整備できる技術のある人と、 僻地や殿様商売の自転車店しかない場合を除き、 余程の事情がない限りは 「通販で自転車本体を買うと後々損する」 「目先の安さに飛びつけば後悔する」と肝に銘じておきたい。 ◆パナソニック電アシ「ビビ・SL」前カゴ・両立スタンド・リアキャリア付きで「19.9kg」 cycle.panasonic.com/products/fsl/ カゴなし・片側スタンド・リアキャリアなしであれば既に20kg以下はあったが、 新開発のドライブユニットにより「フル装備で19.9kg」。 但し、タイヤサイズは540(24×1-3/8)のみ。 無論、ステム(ハンドル)やシートポストの高さである程度調整はできるとしても、170cm以上のような人にはあまり向いていない。 タイヤそのものは全黒で納得。(そもそも生活用途で側面が飴色や白色のタイヤをつけるメリットはほぼ皆無) 交換用は(1mmでもタイヤの太さが狂えば違法になるかもしれないという厳格な人を除き) 純正をつける必要はないのと、電アシで軽量タイヤを付ける意味もないので、 同サイズ「IRC 足楽 24×1-3/8」「パナレーサー e-ライド 24×1-3/8」の2択。 (理解力の低い店を"利用しない"前提で)利便性重視の米式チューブやコットンリムテープへの別途交換もオススメ。 これの「406(20インチHE)版」且つ「変速なし」版で、オシャレなデザインなものが出れば、 (子供乗せは不可ではあるが)都市部の若年層も取り込みつつ、高齢者向けに相当メリットがあるはず。 (要するにJコンセプトかSWのフル装備+新型ドライブユニット搭載) (※Jコンセプト2にするのであれば、まず高圧タイヤを止めて標準300kpaタイヤへの変更が不可欠) 今後に期待。 ◆パナソニック「グリッター」の改良点 blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/524e9bc09eeec8bfd1a5a427a5a12d14 片側スタンド → 両立スタンド 横幅カゴ → 縦型カゴ ※カゴカバー →元々付属していたかどうかわからないが付属。 見かけだけのスペックやコスト削減のために片側スタンドや 実際の使用シーンでは困る「幅がワイドなカゴ」を 実用面で考えて改良しているのはさすがというべきか。 元々タイヤが「406の20×1.95」で後で困る「451の20×1-3/8」ではないのも良いが、 ここまで改良したのであれば、「タイヤは標準で全黒」にしてもらいたいのはある。 一般用途で「アメサイドタイヤだからこの車種がいい」という人よりも、 少しでもタイヤの耐久性は高いほうが喜ばれるのだから。 あとは、標準装備に限らず、特別店のみの期間限定サービスで販促効果がありそうなキャンペーンに出来ると思うのは 「スイッチカバー」と、地域限定でバッテリー盗難防止用に「U字錠」の付属。 ▲6.5万円のドンキの電アシ response.jp/article/2021/09/27/349808.html 高性能ローラーブレーキ バンドブレーキと比較して音鳴りしにくく 雨天時でも(グリス状態が適正で長い下り坂ではない場合)有効という意味で 「高性能」が相応しい文言なのだろうか。 ※当然ハイパーローラーブレーキでもなければ、恐らく放熱板すらない"普通の"BR-IM31-Rと思われる。 走り出しが軽くなる外装6段変速ギア ※「ちゃんとギア変速が使いこなせる人であれば」という注釈を忘れている。 ※「ノーメンテ前提であれば」外装変速はトラブルが起きる可能性が「内装変速・変速無し」と比べて高くなる。 ・折りたたみ自転車を折りたたんで使う人の割合について ・ドンキでにまともに納車前の整備ができる店員が存在するのだろうかという疑問 ・他店で修理拒否される可能性(ドンキと直接取引がないため部品の入手問題など) ・バッテリーなどの補修部品がいつまで購入できるのだろうか 自転車がパーツの集合体の"車両"という認識があれば、とりあえず売れば(買えば)いいとは思わないはず。 メリットは「ドンキでの店舗購入で(後々)ドンキに直接言いやすい」という一点のみ。 ●6万円台のドンキ電アシの優良コスパ・・・? 2020.11.29 www.donki.com/j-kakaku/recommend/62.php www.bcnretail.com/news/detail/20201123_200836.html ドン・キホーテは、プライベートブランド「情熱価格」の新商品 「電動アシスト自転車 EVA PLUS(エヴァプラス)」を、 11月20日に全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)で販売開始した。税別価格は5万9800円。 (1)そもそもドンキに(整備士の資格云々は別として) ペダル取り付けとハンドル角度調整するだけという意味ではない、 自転車の"整備"が出来る店員が確保できているのだろうか? (納車前であれば"全体の"不具合チェック、各種グリスアップなど) そして、まともに修理が出来なければ、必然的に雑多な自転車店に持ち込まれてしまうはず。 フル電アシではないので、対応する店がなくもないのかもしれないが、 安物自転車に伴って「客質まで低下」し、 【その対応に苦慮しかねないリスク】から、断られる可能性は高そう。 更に、他店購入からの持ち込みとなれば、工賃などの割引が受けられず、 電装パーツなど専用補修パーツ取寄せでの融通面でも困ることに。 (2)▲外装6段ということは紛れもなく構造的に軸が強いとは言えないボスフリー なのに リアキャリアは自転車用チャイルドシートの取り付けに対応 子供乗せ可能を謳うという・・・。 単に「両立スタンドとリアキャリアがあれば子供せ座席付けられる」という 単純な話でもないことは 「子供乗せ"専用車種"」のフレーム形状を見れば分かること。 バルブ形式は英式のようだが、もし米式バルブ(チューブ)だったとしても 値段の安さ目当てで買うような人達には、店頭で説明したところで馬耳東風で 空気圧計でまともに空気圧管理するとは思えないので無駄装備だろう。 バッテリーも大手メーカーと比べ長期使用に耐えられるのかどうか疑問だが、 この手の車種でありがちな 一部「アシスト上限を(少しだけ)超えてました」とかいうオチで消えるのだろうか。 (BAAに「お布施」しているぶんその点はクリアしていると思いたいが・・・) (3)BAAマーク? これが付いていたところで、どれほどの意味があるのだろうと。 そもそも、まともな自転車を維持するためには 「購入時だけではく、継続的にランニングコスト(維持費)が発生する」ことを 常識的に理解できるのであれば、目先の安さだけで購入しないのが当たり前。 自転車はビニール傘のような使い捨てではなく「命を預ける"乗り物"」という概念があれば、 「自転車の形をしているだけ」では済まないと覚えておきたい。 不具合があれば直接言えるぶん、実質売りっぱなし前提のネット通販専用車種よりはマシだが、 「しっかりと先のことまで見据えるのであれば」とても優良とは言えない。 半年~1年くらい完全ノーメンテで使い捨てで使ってみたい人にはいいのかもしれないが、 少なくとも子供乗せにすることは薦めない。 ●年間単位での電動アシスト自転車のレンタル費用を実際に計算してみると・・・ cycloop.jp/keiyaku-flow ※部品交換が必要な場合は別途部品代が必要 ↑ ◆最初に、タイヤチューブ交換などの修理費用は「利用者の負担」なので、 出来るだけパンクしないようにACA-2を取り付けて 毎月1回以上の空気圧管理は徹底しておきたい。 ▼もっとも安いプランで借りられる「パナソニックのSW」で比較 一般利用で月換算1990円(税込)~とあるが この値段は「3年間単位での契約」のため「1990×36ヶ月」 =71640円(税込)+初期費用3520円=75160円 ※初期費用:事務手数料(必須)一律 3520円 cycloop.jp/subscription/price ●通常購入する場合は83380円(税込) cycle.panasonic.com/products/elsw/ なので3年間利用で、83380-75160=「8220円」安いだけ。 更に「受取・返却の配送費用を含んでいない」ので、その手間も換算すると、 正直そこまで安くもないような。 ※ネット購入と比較する場合 差額がほぼないどころか、むしろポイント換算まですれば、 ネット購入のほうが安くなるものの、 通常走行以外とは関係なくても「丁寧な初期整備の無さ」を考えると 「むしろ後で修理費が高くなる可能性がある」ため、総合的に安いとは言い切れない。 ※1年契約2347円×12ヶ月=28164円を毎年更新で3年使えば84492円で定価を超える。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼前後子乗せでフルに使う場合は1歳~6歳+※小学校就学前まで「5年間」 3年契約:月額3850円(税込)×36ヶ月=13万6800円+初期費用3520円 2年契約:月額4125円(税込)×36ヶ月=14万8500円+初期費用3520円? 5年間で28万5300円+初期費用が必要。 ▼通常購入:172000+24200=19万6200円 ギュット・クルーム・DX 172000円(税込) cycle.panasonic.com/products/elfd/ プレミアムリヤチャイルドシート(後用)24200円(税込) cycle.panasonic.com/accessories/childseat/ncd453s/ ◆結論:計算したら買ったほうが安いことに気付いてしまった。 個人的には「年間契約」ではなく、 「時々使う人用」のために、 会員費:月額500円(以下)+「1日~1週間レンタル料金」のほうが利便性が高いのではと思ったが、 当然、いつ借りられるか分からないレンタルだけでは厳しいので、 「試乗車を兼ねて」「資本力のある量販が」貸し出すのが向いているサービスと考える。 ●他に気になったのは・・・ cycloop.jp/intention-of-cycloop 事業ビジョン電動アシスト自転車の中古流通市場を構築する ↑ 通常の汎用部品だけで構成されている自転車と違い、 電動アシスト自転車の場合 最終的には「バッテリーや電装部品の供給が途絶えた時点で 飾りや小道具か、トレーニング器具として使う用途を除けば廃棄するしかない」わけで・・・。 ↓ 終了バッテリーを独自で生産継続は不可能としか思えないので考えないとして、 まさかの「殻割で中身のセル交換」は考えたくないところ。 各完成車メーカー側としても、 推奨するわけがない分解による不具合や問題が続出しかねないのは避けたいはず。 ●パナの電動アシスト自転車に新機能として「押し歩き時のアシスト」搭載というが・・・ www.watch.impress.co.jp/docs/news/1326/176/ 1:「電源をオンにしたまま」 2:サドル下のレバーを上げつつ 3:サドルを上げる 4:手元の「押し歩きボタン」を【押し続ける】 5:自転車を押し歩く 6:(サドルを戻す) 高齢者で購入しても大丈夫かどうかを判断する基準は 「スマホを普段から使っていて、電話をかけられるなどが出来るかどうか」。 もし全く分からない・出来ないのであれば、 残念ながら押し歩き機能が必要だったとしても、 まず「覚えられない」と諦めたほうがいい。 高齢者に限らず、変速の使い方すらまともに浸透していない現状で、 「サドルを上げる」「押し続ける」という「たったそれだけのこと」であっても、 当事者にしてみれば「新たな操作方法を習得するのは相当難しい」というのは ありえない話ではない。 最も車重のある「子供乗せ電アシ」では、 「後輪の施錠をしたまま動かしてスポークを折る」ような人もいることから、 誤作動を引き起こすようなことになってしまうような気がする。 唯一活用できそうな車種としては、「業務用の電アシ」しかないように思うが、 管理者次第では雑な状態のまま使われてしまうことを考えると微妙か。 BSの場合、スマートコントロールブレーキ搭載車や前輪駆動車であれば薦めないが、 子供車のレベナ、一般車のアルミーユやステップクルーズ(26HE/700C)は薦めているように、 パナ製品でも、何でも薦めるということはしない。 「油圧ディスクブレーキが整備できる店が近くにないのにe-bikeを買って後悔する」 ようなことになって欲しくないのと同じ。 「機能を使いこなせる人」にとっては便利でも、 「機能を使いこなせない人」も必ず居るので、 欲しい機能であったとしても、「適材適所」で、 場合によっては購入の選択肢から除外してもらうことも必要。 個人的には「自転車に詳しくない人達のためには、とにかく機能はシンプルであるべき」というポリシーから、 「変速機能なし」「1ボタンしかない」SWから、 ハンドルロック機能を除去し「更に壊れにくく値段も抑えた形」を切望する。 (非電アシの通常車種のように、"修理しやすさ重視"でオートライトかブロックダイナモを選択できると尚良い) ●ヤマハのバッテリーリコール(供給先のBS・丸石も含む) http //www.yamaha-motor.co.jp/recall/pas/2021-01-26/ 【無償修理】2012~2013年の一部のモデル用PASバッテリー無償交換のお知らせ 2011年12月から2013年12月に製造した一部の電動アシスト自転車「PAS」用および 交換用バッテリー(以下、対象製品)の無償交換を実施いたします。 対象製品をご使用中のお客様は、下記1,2,3をご確認いただいた上で、 下記4のお問い合わせ窓口までご連絡ください。 交換対象の方々はバッテリーが新品になる反面、 既にリコール対象のバッテリーを交換してしまった人は数万円丸損という。 結局、便利な反面どうしてもバッテリー交換費用から電装機器やモーターまで 問題を避けては通れないので、あまり積極的には電動アシスト自転車を薦めたくないのはある。 子供乗せや余程の急坂地域で已む無く必要性に駆られる場合を除けば、 大抵の場合「適正空気圧の管理」と「それなりに軽いタイヤ」と「変速機」を正しく使い、 「チェーンへ適切な注油/清掃/張り調整」が行き届いていれば、 「電動アシスト機能自体が不要」と言える。 ●[YAMAHA]【リコール】ソフトウェアのミスで24km/hを僅かに超える速度までアシストされる不具合 www.yamaha-motor.co.jp/recall/pas/2020-02-03/ 対象製品につきましては、ドライブユニットのソフトウェア不具合が原因で 「※1.特定の操作」をするとメーターが「※3.アシストオフモード」を表示しているにもかかわらず、 アシストをしてしまうことが確認されています。 また、その状態においては24km/hでモーターアシストが停止すべきところ、 24km/hを僅かに超える速度まで若干のモーターアシスト作動が続いてしまうことにより法令に抵触することが確認されています。 一応最初の国内電アシメーカーとしての誇りにかけて是正しなければならない という意気込みというか責任感を持っているのは分かるが、 「24km/hを"僅かに"超える速度まで"若干の"モーターアシスト作動が続いてしまう」という箇所を見る限り 「僅か」「若干の」ということはせいぜい27km/hくらいで頭打ち? 量販車種でアシスト制限を超えるものが指摘されていたケースも見かけたが・・・、 問題がないとは言えないものの、 何となく表向き細かい法令違反を声高に訴えかけても空々しく思える理由として 【1】「同じタイヤサイズでも」 型式認定を僅かに超えるようなサイズになってしまうタイヤに 交換されてしまっているということも無い話でもない。 純正品以外は明らかに1サイズ下にしなければ問題になるかもしれないとすれば如何なものかと。 【2】フル電動自転車が実質まともに販売規制が敷かれず野放し状態 そんな有様なので、実際のところまともに問題視するような人が多いとも思えず。 和歌山市のような歩道走行まで目指すような異常な地域まで出る始末。 【蛇足】違反でいうなら「徐行や一時停止の無視は?」 各種重大な事故に繋がり命を落とす直接的な原因になるにも関わらず、 自転車での「徐行や一時停止を日常的に"当たり前のように"無視しているユーザーが圧倒的に多く」 まともに改善されているとも思えないが、社会問題扱いされている兆しは全く見えてこない。 ●専用設計品の罠:シャフトドライブの電動アシスト自転車(Honbike) クラウドファンディング系の物は、 基本「買った後のことは考えない人向け」と考えておきたいのと、 買った後に調整や整備が常識的に必要な"乗り物"を扱うこと自体どうだろうかと。 そもそも「シャフトドライブは折れたり曲がれば即終了」で、 摩耗して交換が必要になったときにも、上記のようなリスクと 更に専用品ということで「部品価格自体が安くない可能性」もある。 更に言えば、ディスクブレーキは汎用品としても、 ママチャリしか扱っていない街の自転車屋では 整備もパーツ交換もできないリスクがある。 「整備も調整も考えない」「使い捨て」であれば、 見栄を張るために買ってみるのも良いのだろう。 個人的には、もっと他のことにお金を使うほうが遥かに有意義に思える。 ●特殊な五角ナットを使うTSINOVAの電アシ 五角ナットという規格により、工具を借りるまで辿りついて最終的に引き渡すまでに1ヶ月? www.tsinova.jp/details 型式認定は受けているので「電動アシスト自転車」。 ナンバープレートなどなしで公道走行不可の 実質原付の違法なフル電動(自転車もどき)ではない。 ●日本総代理店は「株式会社Eバッテリー」 www.e-battery.co.jp/bike/index.html 株式会社E-バッテリーはTSINOVA社の日本総販売代理店です。 ●困ったときは「取説」 www.tsinova.jp/details 後輪取り付けナットを取り外す場合は、取り外し専用工具を使用しますので、 必ず販売店にお問い合わせください。 書いてある内容が正しいとは限らないこともあるが、 むしろ取説すら公開していないような車種は買うべきではないと言える。 しかし五角ナットなどという特殊物が使われているとは思わないだろうから、 いざ取り外そうとして初めて気付くパターンは多そう。 この車種を販売している店でなければ 「工具を借りないと後輪外しが必要な整備ができない」ということで 他店では整備依頼しても「断られるリスク」があることは間違いない。 ●公式の車種紹介の動画 www.youtube.com/watch?v=3W9VzR5c_8E 気になったのは、動画の最後のほうで 公道かどうかは分からない場所(日本ではなさそう)とはいえ、 ヘッドホン着用走行や並走をしていたところか。 ※日本でも並走は「並走可の標識がある」とか「私有地」なら何ら問題なし。 ヘッドホン着用走行もオープンエア型で 「交通に関する音などが"聞こえる状態"」であれば違反ではないとはいえ、 条文を理解できない困った人達を警戒したほうがいいと進言すべきかもしれないが、 企業側で問題ないとリリースしているのだから個人で心配すべきことでもないのだろう。 ●特徴いろいろ 特徴として406(20インチHE)でタイヤの汎用性はあるが、カラータイヤは個人的には不要。 406だけでは不十分にも思えるがタイヤの太さ(呼び)径まで気にする人が稀という判断か。 しかし購入時点で配合や妙なケミカルが付着していたりすれば、 劣化が早いところまで考慮すると、 購入時の初期装備タイヤは、足楽やカスタムタフ級のタイヤでもなければ 即交換しておきたくなるので、気にするのは無駄かもしれない。 細かいところでは「シートポストは31.6径」なのでこちらも困らない。 ブレーキ自体は前後Vブレーキなので、ワイヤー周りを全シマノに、 ブレーキシューをBBBの青白にでも交換すれば問題なさそう。 (「調整や使い方」が熟知できている前提) チューブは「米式」のようなので(まともに空気圧管理する気があるなら)有益。 パナソニックとテスラの共同開発のバッテリーから アプリで車体の位置情報まで分かる機能まであるが・・・、 多機能且つ「14kg」と軽いぶん長期使用での耐久性は大丈夫なのかは気になる。 ベルトドライブなども含め専用品が多そうなので 五角ナット工具が必要な箇所以外にも 故障すれば代理店は儲かりそうな車種には見える。 人に薦められるか聞かれれば、工具の利便性も含めて微妙。 それでもやはり「米式チューブ」は評価したい。 ●[海外]オーダーメイドフレームの電アシ octane.jp/articles/detail/3612 www.cycles-alex-singer.fr/velo-electrique/caracteristiques.html 前後泥除け付きで重さは14.7kg ローラブレーキは使わず前後キャリパーブレーキ。 バッテリーはダウンチューブ取り付け型。 バッテリーの重さは1.7kg、充電時間は3.5時間、出力250W 値段は日本円で基本41万円と(各種パーツや取り付け料金の?)+16万円で 合計57万円ほど必要のようだ。 アシスト上限的に時速25kmで0になっていなければならない日本ではそのまま使えるというわけでもなさそうだが、 海外(フランス)の老舗にはこのような車種もあるという紹介。 ●内装3段のリテーナー破損 bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=976 これも変速をまともに使いこなさず「壊している」ケース。 変速を切り替えて使う気がないなら、その必要がない車種を使うことを薦める。 どうしても電アシの前後子乗せが必要であれば、 使い方をしっかりと習得し、継続することが損をしないために必要。 ●パナ電アシのチェーンのコスト削減??? blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/19924429.html 「薄刃チェーンは厚歯チェーンよりも早期劣化する」というのは分かるが、 比較として載せている防錆チェーンは 「動きが渋くなる」という欠点を知らないはずがないと思うが、 その点をどう思うのだろう。 そもそも「早期劣化を抑える使い方が出来ているかどうか」不明。 荷物の重さ、乗車人数、体重も不明。 上記にある通り変速を常時「(重いがパワーがある)3」を使っていれば、 それを改善する気がないなら効果は薄い。 次に、チェーンの汚れ度合いからして 「チェーン掃除」がまともにできていないのは明白。 それを棚上げにして「チェーンが薄刃だから悪い」というのは何か違うような。 あとは毎日使うような場合「駆動系は特に年数ではなく距離を考慮するのが基本」 というのもあるので『わずか2年』にも違和感。 ◆「変速は[漕ぎ出しは1]など切り替えて適切に使わないと色々不具合出やすくなりますよ」 ◆「無闇に556などは使わずに、適正なチェーン掃除とオイル塗布ができていなければ 付着している砂利でギア歯が削れますよ」「特に雨天後には要注意です」 という案内が先に思える。 更に言えば「頻繁に使うのであれば尚更、生活の足としての利便性向上のためにも」 もし「面倒」と思うのであれば、 「定期的なチェーン掃除&塗布」を商材として案内すれば双方が得をするのに勿体ない。 ▼どうしてもチェーンを変えることに意義があると思うのであれば、 IZUMIやKMCのチェーンに別途約2500円(長さ的に2本必要であれば2本分)払ってでも 交換すればと思うが、結局使い方を改めないようであれば、さほど変わらないだろう。 ●メーカーへの提言としては・・・ (適正値が異常な元々のタイヤの標準設定空気圧が高すぎるケースとは違い) この場合(講師育成や講座開設などを見据えた) 【「常識的な"使い方・乗り方"」を習得できる機会を増やして欲しい】と言うべきだろうと思う。 ●電動アシストの全体補修状況への感想や雑感など www.youtube.com/watch?v=Z9cNqdB6gmM 子供を乗せるのに普通の13番スポークだったり、 既存の自転車と同じ設計思想で(店に儲けさせるために)あれば ポキポキ折れるのは今後も変わらないだろうという感想。 しかしながら、そもそも適正な空気圧管理を阻害する 英式バルブ(虫ゴム)の問題すら放置しているような店だらけなので、 習慣化以前の問題にも思える。 「基準を知らない・頻度が分からない・空気圧つきポンプがない」 その上、ユーザー自身の誤った使い方として 「対応年齢を超えて使っていたり、チャイルドシートの耐荷重を超えていれば」 スポークがそれに耐えられず折れるのは当たり前ともいえる。 ●IRC「シティコンフォート CITY COMFORT耐摩耗(86型)」 きちんと空気圧などを管理するごとが前提で、子供を乗せないのであれば コメント欄にもあるような CSTのC-1985が4.5bar対応で460g のような比較的軽量な反面、 耐久性面で劣るかもしれないタイヤのレビューをしたほうがよさそうに思う。 ホームセンター扱いのタイヤに注意喚起を促すも・・・ 同販路でもパナレーサー「スーパーハード折りたたみ」のようなタイヤが あることまでは把握していないのだろうか。 いや、むしろその粗悪と呼ばれている安物タイヤを、素人管理や空論ではなく 「熟練整備士が実際に適切な空気圧管理をしてもどの時点で割れてくるか」を 試すというのも十分面白そうな企画になりそうに思う。 ●シートポストを高級品にしたわりに、 クイックタイプにしているのはよく分からない。 家族や他人と共用するつもりもなく、ポジションを出したのであれば むしろ「中強度の緩み止めをつけてボルト止め」にしたほうが良いのでは? ●ブレーキ本体 BR-IM31-Rのままでクイック型の3000や6000に交換しなかったのは 作業を手早くできるのと、6000ほどのブレーキ力は求めていないというところか。 前ブレーキも既存のキャリパーから変更しなかったようなので、 それほど見た目にも機能にもこだわるつもりもなかったのだろう。 ●ブレーキレバー BL-C6000かBL-C6010か定かではないが・・・ BR-IM31にはBL-C6000がそのまま適合すると思うのだが。 手持ちの6010を有効利用するために加工せざるをえなかったのだろうか。 単に前ブレーキ用だけ改造(調整)? ●選定や改造への疑問 ハンドルロックの撤去やガタのあるヘッドパーツ組み換えは妥当として・・・、 子供車のときにも思ったが、パーツ選択基準がイマイチ分からないものがある。 便利や必要だろうと思われるパーツには交換せず、交換するまでもない部分には (技術披露目的で?)妙に改造を施しているような側面も見受けられる。 ◆整備は理論通りにすればいいわけでもない レバー比改造で「握ればきっちり止まれる」違いを示しているような印象だが、 この場合は自分用だろうから何も問題がないとしても、 整備側の理論が、別の自転車のユーザーにとっては 「必ずしも安全な状態になるとは限らない」ことを把握していると 「自己満足で整備すればいいわけでもない」と言える。 クランクの長さにしても低身長の人だっているわけで、 自分基準で「高身長向けの長さが妥当」と決めつけるのは早計。 特に「生活向け自転車」の場合、 「ママチャリ」と呼称される特徴からして、 買い物に使うメインターゲット層の主婦や高齢者などを考えれば パーツ選定が偏るのは自然。 自身が語っていたスポーツ自転車向けの新商品への感想で 「レバー形状への不満」のように、 「その人の使い方に合った、なるべく違和感の少ない方法で整備すること」も 安全のためには必要。 (当然"道交法に違反しない範疇"で、調整で収まる範囲で十分な制動力を確保できている前提) マニュアルや理論そのものを否定するつもりはないが、 それだけに捉われてしまうと、逆に危険な状態を作り出してしまう恐れもある。 ────────────────────────────────── ●クランク部分について www.youtube.com/watch?v=XOsBM1OoOhU?t=1141 「剛性があがると走行性能が向上する」として、 そもそも、多数の人達は[不適切なサドル下げ]や [英式虫ゴム規格の被害も一因の不適切な空気圧]によって、 「元々基本的な使い方すら出来ていない」ため、 そこまで踏み込んで使うような使い方をしないので 「クランク剛性を上げる意味がある人は稀」という。 もちろん、適切な空気圧から各種グリスアップやネジ締めも スポークテンションも、きっちり調整していて、 更に性能向上が必要だと分かるような人であれば、 「じゃあもう今度はクランク剛性上げましょう」という 提案まで進むのが妥当としても、 現実的には「かなり特殊で珍しいケース」としか・・・。 だからこそ、剛性よりも「柔らかい」ことで 「壊れにくい」ことを重視しているのも 一般的な用途でば「正解」となる。 関連◆剛性の適正でいえば顕著な例としては ツーピボットキャリパーブレーキを1万円台の安物自転車につけると 「柔らかい前フォークがその強い制動力に耐えかねて」 「事故を起こしていないのに徐々に歪んでくる」という例もあるように思う。 だからこそシングルピボットの安いペラペラの鉄ブレーキが選択されているのも、 単にパーツが安いというだけでなく 「各々が耐えうる範囲内での調和を保つため」という意味でもあるのだろう。 ────────────────────────────────── 例えば、整備ではないが 「手信号」を使うと安定走行に支障を来すような人は「使わないほうがいい」のは当たり前。 「手信号もまともに使えないなら乗るべきではない」と言う人がいるとしても "その常識"が世間一般の使っている人自体が稀という"非常識"に通用するわけもなく。 更に踏み込んで言えば、自動車やオートバイ側にハンドサインが通じている「つもり」でいても、 実際には「相手がハンドサインを忘れていて」全く通じていなければ事故を招きかねないので どちらにしても「使わないほうが良い」ということになる。 それではと最終的に「自転車用の方向指示器」を取り付けてみたとしても、 「そもそも自転車の存在を認識していない」という恐れも十分に考えられるので、 結局は「必ずしも有効とは言えない」とすれば、 「信号があれば信号を待つ」「信号がなければ完全に車列が途切れるまで待つ」のが最適解となる。 サドルの高さにしても、「効率や疲れにくさで高めであるほうがいい」としても、 どうしても不安感から「上げてしまうと使えなくなる」という人もいる。 単に「正常な状態に慣れてくれ」ではなく、どうしても慣れないような人もいる。 個人的には米式化を推奨しているが、「どうしても米式バルブ口への空気入れに慣れない」とか 「近隣には米式を忌み嫌う店しかないので空気入れを頼むのも無理」な人であれば 英式のまま運用するとしてもGプランジャーやシュワルベの英式バルブコアを推奨するように、 「適材適所」という意味での「接客至上主義」であるべきだと思っているので、 (電話口での第一声の挨拶すらまともに出来ないような非常識な店は論外だが) 「業界を挙げて接客の重要性を認識して欲しい」とは思うものの、 単に上辺のお世辞だけが得意な店を称賛する気などは最初から全くない。 道交法然りで「全ての道交法を遵守すべきだ!」という建前は分かるが、 現実論としてそのような教育が可能かどうかという点や、 仮に法的に老若男女に免許制を敷いたところで 多数の利用者には不便になり、一部の輩は 警ら隊員自体がそれほど多いわけでもないから 制定後も何ら変わりなく違反を続けるだけという光景しか見えないとすれば、 「何を優先することか最も安全か」という方向で考えることが重要になる。 ▼電動アシストへの雑感部分について youtu.be/Z9cNqdB6gmM?t=1650 「せっかく運動するチャンスを何で奪うのかねって思うけどね(笑) 電動アシスト自転車で正しい運用ってのは 子育て世代が前後に子供乗っけて運用するぶんには正しいと思うんだよ (略) (「運送関係もありだよね」) 楽をしたいがために電動アシストを使うとかさ 年寄りが楽だから乗るとかさあれは間違ってると思うけどね 年寄りなんてそれこそ今やることがないんだから せめて自転車漕いで運動しろよって思うけどさ あとはさ、おっさん連中も乗るなよ(笑)電動アシストなんて (「スポーツ系でのスタートアップはアリだな」) せっかく運動するチャンスをなんでみすみす金と時間を使って潰すんだよ エコじゃねーしよ 電動アシストなんてのはさ作る段階でエコじゃねーし 運用しているときもエコじゃねーし 廃棄するときにもエコじゃねーんだよ エコに思いっきり反するんだよ 電動アシストはエコだエコだとか宣伝してたりするけどさ どこがエコなんだよ。エコじゃねーよ エコじゃなくて環境破壊です電動アシストなんてのは ただ単に普通の自転車にも乗ればいいんだよ きちんと整備して乗んなさいよ それが正しいやり方ですね 化石燃料消費やらCO2排出でいえば 「火力発電所のほうが遥かに問題」というのはあるとして、 自家用車を使う必要のない人までも 自動車を使う意味があるのかということに対して 「どうせ楽に通勤したいなら電動アシスト自転車で安く便利に使いましょう」 という比較であって、 廃棄時どうこうまで考えてのエコを謳っているつもりは 販売側もないと思うのだが・・・。 (某液剤然りで"消費者側が勝手に勘違いしている"というケースはあるかもしれないので、 "読解力のない人でも誤解されにくいような表現"ではあるべきかもしれないが・・・) 「廃棄時エコではないですがー坂を楽に登れます!」 「電装部分の修理になれば結構お金かかりますがー通勤通学時に疲れにくいです!」 全く間違っていないが、何だろうか違和感しかない。 突き詰めればお笑いコントのような売り文句にまでなってしまう。 単に中年の健康維持のためであれば 「まともに整備されている一般車に乗ったほうがいいですよ」という意味で同意するが、 子育て世代に限らず「通勤・通学で無駄に体力を消費したくない」という声に 応える意味での生活用電アシは間違っていないように思う。 「若いなら運動する機会を奪うことはよくない」という考え方があっても その体力を「他のことに使いたい」という用途まで潰すのは違う気はする。 高齢者であれば、健康維持のためというより、ブレーキを握る力はあっても 「杖の代わりとして利用せざるを得ないような人もいる」ので、 その人達の足を奪うことは正しいのかということになる。 むしろ「スポーツ自転車の電アシこそ邪道」ではないのだろうか。 既に自転車の地位が確立しているような海外では 「スポーツレジャー」として一定数の支持があるとしても、 日本国内では全体としてそれを活用できているとは到底言えない交通状況で 「とりあえず海外戦略でのついでに売ってみよう」に乗る必要もないだろうという。 (レジャーではなく生活の足としてのシェアサイクルは完全に別物) また、それらの車種に油圧ディスクブレーキが必要かどうかという点でも 整備がまともにできる店が確保できる人だけが使えばいいのであって、 それを雑多な店でも扱いのある店であれば整備には支障がないような感覚で 安易に売り捌く感覚には断固反対の立場。 ▼本当に用途に見合っているのかどうかに尽きる 「とにかく電動アシスト自転車が一番!非電動は終わり!」という 視野狭窄的な一辺倒な考えには 確かに当方としても否定的な立場ではあるものの・・・、 それは「まともに整備されている一般車の本当の実力を知らない人達」に 「機会を設けて知ってもらいたい」という気持ちはあっても、 「電アシ=堕落の象徴」のような構図では捉えていない。 結局のところ、ほぼ平坦路で風も強いわけでもない地域で 絶対に電動アシストでなければならない必然性がないのに 「電アシに乗れば全てが解決」のような夢を見て購入してしまい、 一般車と同じような感覚のままロクに整備もせず"壊し"、 「後から(一般車と比べて)整備費が嵩むようなことを知って後悔する」ような人達には 少しでも気付いてもらえるように、注意喚起を続けなければならないとは思う。 ●粗悪チューブは金食い虫 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12527012747.html 別名「パッチ修理困難チューブ」とでも呼べばいいのだろうか。 まぁ、補修パッチのノリが悪い悪い( _ ) 色々と試行錯誤してみましたが、わざわざ修理にお持ちいただいて 不安の残る状態でお返しするのも、こちらの信用問題にもなる訳でして なので、最近は説明しご了承を経た上で「チューブ交換」をさせていただいております。 「ほとんどパッチ修理出来なくしてチューブ交換・・・」さてどこかで。 「国内メーカーでない電動自転車」ですね 手元のスロットを捻ると走っちゃうタイプの最近多いアレです 運転免許とナンバーを取得をし、ウィンカー等の整備をしないと 公道を走っちゃダメな代物なんですよ、本来はね。 主にネット販売されていますが、未だに平気で売られているのが謎ですね フル電動はいい加減「広大な土地を持つ工場や私有地を持つ法人限定」に 販売規制を敷いたほうが良いのではと思うが・・・。 あと、最近多いのが「割とお手頃価格で購入出来る20インチ小径車」 やはり「安物買いの銭失い」 「安いという裏にあるリスクを理解できない人にとっては"勉強代"でしかない。」 ●10年保証のバッテリーとはいうが・・・ cs-shinwa.sblo.jp/article/186548297.html こちらは丸石サイクルではないのですが カーボンバッテリーを搭載したという新しい電動自転車だそうです。 最大の魅力は10年保証という長寿命バッテリー。 10年以内にバッテリー切れした場合は無料交換だそうです。 凄いですね・・ www.makuake.com/project/laboratry6_bike_assist/ これか・・・ 個人経営も含めて新興メーカーであればよく考えるのは、 「輸入代理店やバッテリーメーカーが跡形もなく消滅(この場合は10年以内に)」という 笑えない状況に陥った場合はどうするのだろう。 単に整備だけの話であれば、事情を話せば他店でも (何があってもユーザー責任で)対応してもらえるとは思うが、 パーツそのものを入手できない場合はどうしようもないとすれば 「高額自転車でも使い捨てするしかない」と考えると リスクが高いと思ってしまう。 「パナ・ヤマハが採用」というのであれば検討の余地ありだが 現状喜び勇んで飛びつくようなものでもない。 そしてもう1つ。 実際のホイールサイズは不明だが少なくとも16インチのような大きさには見えない。 ●超小径車のリスク www.kokusen.go.jp/news/data/n-20101118_1.html 実際使うと小さな段差で大変な目に遭うということになりかねないが、 「慣れ」で済ませられるならそれでいいのだろう。 個人的には遠慮したい。 大人では16インチWOのブロンプトンが下限。 12~14インチ等は子供用。 8インチのような超小径は 日常用途では手押し車やベビーカーに使うのが限度かと。 ●「3つの保証があるから良い」? www.bcnretail.com/news/detail/20190830_134300.html 「49800円で安い!保証もある!お得!」 果たしてそうだろうか? 買うのは自由だが、修理時にどうなるのかを考えて買うような人が多いのかどうか。 そしてそのことを店でしっかりと伝えているのかどうか。 通販購入は論外で実店舗購入であればまだマシとはいえ・・・ 保証対応になるような故障が起きた場合、 自転車店でもない量販店に自転車整備士並の技術がある店員がいるのかどうかという疑問。 メーカー送りになるとしたらその間の代車は提供してもらえるのかどうというのも不明。 他にも軽微な(パンクなど)実際に修理が必要なときになって (地域によっては)何か所も断られ途方に暮れ、 初めて「後のことを考えてメーカー車か、せめて自転車専門の量販店で買えばよかった」と後悔するのだろう。 ★「安さには理由がある」 その安さがどこにあるのか、単に大量仕入れで安くなっているのか、諸々のパーツが低クオリティか、 そして「購入後の整備はどこでするのか」しっかりと見極める必要がある。 面倒なことを考えたくない「安さが正義」と信じるのであれば、 とにかく機能を徹底的に少なくした「変速なしのママチャリ」を 何度も買い直すのが一番手っ取り早い。 ●続:充電2分で150km走行可能な「水素」燃料電池自転車 www.gizmodo.jp/2019/08/pragma-industries-alpha-hydrogen-cell-ebike.html Pragma industriesのサイトによりますと、搭載モーターはBrose 36Vで、出力は250Wまで、 そして最高速度は時速25kmまでを電気アシストをするとのこと。 日本でも少しだけ調整すれば公道走行可能な性能というのはメリットだろう。 「交通事情を完全無視してでもアシスト上限を上げればいい」わけがないので真っ当なスペック。 燃料電池技術は150WのPEM燃料電池(固体高分子形燃料電池)で、 エネルギーの橋渡しとして150Whリチウムイオン電池が使われている、ともあります。 燃料電池を使うメリットはほかに、普通の電動アシスト自転車は低温時に機能が低下することがあるものの、 これならあらゆる気象条件で変わらぬパフォーマンスを発揮するのだそうです。 既存のリチウムイオン電池も使われているのであれば 結局は受け渡しができなければ意味がないのではとは思うが、 日本の全国"多箇所"多人数"の「実使用5年間のデータ」がないことには評価はできない。 (屋外野ざらしや屋内ガレージ保管の差や地域の気温湿度差や扱いや整備状況の差でも どの程度影響が出るのかという実際のデータ) 机上の空論で理論値だけを掲げると「燃費偽装」のようなことになりかねない。 バッテリーの耐久性そのものも気になるが致命的な問題は・・・ ▲値段 internetcom.jp/204323/pragma-industries-launch-hydrogen-powered-bicycle 2018年2月の記事で99万円。 目標価格が47万円ほどとあるので、実環境下でのサンプルデータ以前に 普及するには最低でも10年以上はかかるように思う。 生活用自転車として普及させるには更にその半額以下の 「実売で20万未満」が絶対に必須。 2分で充電可能というのはメリットはあるが 生活用自転車に50万や100万というのは 駐輪場での雑な扱いで壊れやすいことも考慮すると、 あまりにも現実離れした価格。 ●[大阪]バッテリー盗難で逮捕 news.goo.ne.jp/article/ktv_news/region/ktv_news-a30d363fd4c14bf4ac026445ca02af68.html バッテリーは自転車の鍵がなければ外せない構造になっていました。 以前と異なり施錠はされていたようだが、盗難に遭ったようだ。 被害が多発するような地域では どれだけ面倒でも、バッテリーだけは毎回外して持ち運び 室内保管するのが最大の防御策になるが・・・ 今度は車体全体へのカバーか、 専用のバッテリーカバーを取り付けず 防雨対策を怠れば、それが原因で故障ということにもなる、 便利な反面、市場の拡大によって盗難リスクも伴うようになってしまったことで 「ユーザーによるバッテリー盗難・防雨対策が必要」という 扱い方も常識的に求められるというのも皮肉な話。 ●適切なチェーン注油を疎かにすれば代償は高くつく cs-shinwa.sblo.jp/article/186247654.html 自転車というもの自体がメンテナンスをしなければ ボロボロに壊れていくものだという認識を持たず 安い自転車を数年で壊しては買い、また壊しては買いで 安いと思っていても実は莫大なお金をつぎ込んでいる という方は相当数いますが その乗り方を電動自転車でやった場合 修理にしても買い替えにしても 全ての支払額が一桁増えるので絶対にお薦めは出来ません 10万円の自転車を3-4年で捨てますか? 修理に3万も4万もかけられますか? 特に致命傷になるのはチェーンで チェーンに油をささずに乗ると、足回りがおかしくなります。 これは一般車でも同じですが 電動自転車の場合恐ろしいのはモーターを壊す場合があります。 モーターが壊れたら基本的には全損です(5-7万かかります) 世の中には「電アシだろうが壊れたら買い替えればいい」という お金持ちが案外多いのかもしれない。 「10万円の乗り物を丁寧に使うのは非常識で、 使い捨てすることが常識」という。 「ノーメンテ主義は損をする」と実感するためにしても、なかなかの授業料。 「電アシさえ買えば便利!」とだけメリットばかり注目して 「電装部品があること」「バッテリー等でコストが嵩むこと」を知らずに買えば必ず後悔する。 壊れた(=壊した)としても「メンテなんてどうでもいい!」の結果なので諦めてもらうしかない。 一般車の段階で「メンテが必要な乗り物」と気付いていれば損することもなかっただろう。 一部パーツの「メンテナンスフリー」という悪魔の囁きに耳を貸してしまうと 「そういう謳い文句で客を釣ろうとしている店やメーカー」の思う壺。 「勘違いを刷り込ませようとしている」側面のほうが強いので 安易に信用してはいけない。 何も気にせず乗ってしまう人に限って それまで安い自転車を壊しては乗り換えてきた傾向があります。 (実際リサーチするとそういう方が殆どでした) 高額修理がかかって(その店で購入していない無関係な)店員に 怒りの矛先を向けられるとすれば迷惑な話。 実際は「扱い方を知らない」のであれはその「機会のなさ」が問題で、 「全く説明していなかった」ような店であれば店にも問題があるが、 自業自得なのは「メンテを施しつつ扱う気がない」というユーザー。 「聞いていても忘れた」としても、定期的にメンテをする 意味と価値を理解していない以上は 「壊れても全然かまわない」と言っているようなものなので 高額修理費がかかってから後悔しても後の祭り。 念のため補足・・・ 【1】錆びて動きが渋くなっている場合は「即交換」 注油では一時しのぎにしかならないのではっきり言って「無駄」です。 【2】伸びている場合も交換 チェーンチェッカーは安いので買っておいても損はない。 【3】汚れがあれば外してアルミ箱などにいれて丸ごと汚れを落としてから注油しなければ効果半減 あまりにも汚れが酷ければ交換したほうが早い。 【4】「556」や「サラダ油」では代用にはならない むしろ「他の部分を更に悪化させる原因」になりかねないので絶対にしないこと。 【5】「チェーン専用品」のスプレータイプで殺虫剤のように一気に噴射しないこと (油がかかってはいけない部分にまで飛ぶと非常に危険) プレートの間のローラーに注油できていればいいので1コマづつ丁寧に使う。 液ダレするほど塗布する意味はないので「拭き取り」も重要。 【6】日頃の手入れが肝心! 雨天後には水分を軽く拭き取って水置換性能のあるチェーンオイル(ワコーズなど)で注油すること ●[東京]電アシのバッテリー窃盗容疑で逮捕 www.saga-s.co.jp/articles/-/374130 古物商の男ら2人が共謀し約80件ものバッテリーを盗んでいた。 これも電アシのリスクの1つと言いたいところだが・・・ www.oricon.co.jp/article/797987/ 主にターゲットにしたのは、自宅に鍵がついた状態で止めてあった電動自転車だった。 「鍵をかけていなかったから」というだけのようだ。 しかし、バッテリーのないそれほど高額ではない一般車であれば、 内装5段・7段・8段・11段ハブが使われているケースは稀なので GPSなど他に高価なものを付けていなければ、 盗まれる価値があるほどの個別パーツは存在しない。 こういうケースに備えて バッテリーの製造番号を控えておく必要があるかもしれない。 もし盗まれたら同型バッテリー出品者を警戒したほうがよさそう。 ●サドルの高さを適正にすると楽になる 街中でもテレビ等でも、ママチャリに乗っている人を見ると、 適正なサドルの高さになっていることのほうが珍しい気がする。 (大抵「膝が斜め上」を向いているのですぐに分かる) 「力が入れにくい」=「余分な力が必要」=「無駄に体力を消耗し損をする」のだが、 子供の頃から「成長に伴ってサドルを上げると楽」と教えてもらわないまま 大人になってしまうと「足付が悪いと怖い」という感覚が染みついてしまって なかなか上げようとも思わないのだろう。 但し、交通安全視点から「ロクに一時停止を守る気がないような輩達」には、 サドルを下げていることで「速度抑制効果」もあると言える。 それゆえ、適正ポジションを推奨することで 楽に速度を出されるようになると困るという難しい問題でもある。 そもそも電アシに限らず 「適切な変速ギアの使い方」すら知らずに使っているような人達に 「どうすれば得か」を説くこと自体が無謀な挑戦なのかもしれない。 ●子乗せ電アシで気を付けたいこと 「アルミのリム」「親+子供2人」「長い下り坂」「購入1年後」「ブレーキシュー未交換」は 特にメンテが必要。 なぜ小径車+子乗せ電アシは点検頻度を上げる必要があるかといえば 【1】「小径車=同じ距離を進む(止まる)としてもそれまでに車輪の回転数が多い」 【2】「子乗せ」=「子供も車体自体も重い」 【3】「電動」=「アシストによって回転力を上げている」 ※逆にいえば【29er】で【1人乗車(体重50kg以下)】で【非電動アシスト】で 尚且つ【リムブレーキ用のリムでもディスクブレーキ】であれば 「適切な使い方ができる限りは」余程の経年劣化や衝撃を受けなければ、 リム自体の摩耗ダメージはほぼないので「極めて割れにくい」と言える。 そして 「変速や常用速度」・・・重いギアで過度に速度を出していないかどうか 「ブレーキの使い方」・・・急ブレーキ多用=「全く危険予測ができていない」 この2点も忘れずに注意しておきたい。 単に「点検して交換すればいいや」ではなく、 「どうすれば安全か」と 「破損や交換頻度自体も下げられるので、"結果的に節約"になる」 適切な使い方を是非とも習得することをお薦めする。 しかし、幼児車の自転車の乗り方講座は多くても 「子乗せ電アシの正しい乗り方講座」を受講できる機会が少ないのが問題。 (残念なことに「そんなものに需要はない」と思い込んでいる店が多すぎるのだろう) tomoe.life/4823 こうした停止時の乗り降りの注意点に限らず、 「バッテリーの減りを防ぐ効果もある」 「正しい変速の使い方」や「どのような状況を予測してブレーキを使うべきなのか」まで 店で(商材扱いとして)わざわざ丁寧に教えてくれることは無いのではないだろうか。 無知な利用者などによくある 「使い方に問題があるにも関わらず、製品のせいにする」ようなことは避けたい。 ※そういう意味では、スマートコントロールブレーキでも、 (構造的な問題を無視するのであれば) 「頻繁に」ブレーキシューやブレーキ本体を交換すれば多少はマシなんだろう。 今までのママチャリ感覚で「壊れてから考えればいい」考えて、 大事故を起こしてからどれだけ後悔しても遅い。 ●デザインに特化した電アシ www.makuake.com/project/aventulife/ ▼良い点は2点だけ。 1.バッテリー内蔵で野暮ったいデザインではなくなることは良い。 Q.空気の入れ方はどうしたらいいですか? A.基本的に自転車向け空気入れで対応できる「米式バルブ」となっております。 万一の場合、ガソリンスタンド等でも空気を入れられるタイプとなっております。 2.空気圧を把握にしくくしている悪しき慣習の英式(虫ゴム)ではないのは素晴らしい。 しかし、英式チューブを米式チューブに変更する場合、(自分で出来ないなら)店が納車前整備のときに こちらから持ち込みや部品代などを支払って米式チューブへ依頼交換すればいいだけでもある。 ・「3年間の盗難補償付き」とあるが詳しい内容は不明 Q.タイヤサイズを教えてください。 A.タイヤサイズは20インチです。 今時406か451か分からない書き方。 406なら交換汎用性が高いのでマシだが700C等に比べると不安定感は否めない。 ▲以下デメリット ▲折りたたみ自転車 最大の問題は 「構造的に弱くなる折りたたみの必然性が全く見いだせない」 実質的には「あったほうが得なように見せかける機構」でしかない。 折りたたんで使うことが目的であれば ブロンプトンのような折りたたみ性能に特化した車種を選ぶべきだろう。 ▲6段変速 現代の安物自転車の象徴とされる「外装6段のボスフリー」が使われていると思われる。 「構造的に軸が弱い」ということを認識していれば絶対に使わないであろう部品。 開発元がカセットハブ自体を知らないか、供給元に提供できない理由でもあるのだろうか。 ■18.3kg Q.充電が無くなったら自転車は止まりますか? A.充電容量がゼロになった場合、アシストがなくなり通常の自転車として走ることができます。 車体重量が約18kgのためアシストが切れてもいわゆるママチャリとほぼ同じ重さです。 ※電池切れとなった場合、通常よりも若干ペダルが重く感じられる可能性があります。 本体18.3kgはそれほど軽いというほどもなく、少なくとも簡単に持ち運ぶことができる重さはではない。 ▲ディスクブレーキ 日常的な用途としての街乗りに「ディスクブレーキ」である意味も(駐輪場での雑な扱いを考慮すれば)あるとは言えない。 「生活自転車は競技向け自転車とは根本的な理念が全く異なる」ということを理解しているのだろうか。 ▲故障時の対応 更に問題として、故障時に補修を受け付けてくれる店を探す手間を販売側が引き受けてくれるのかということや、 そもそも補修パーツを継続的に提供する気があるのかどうかといったリスクも考える必要がある。 アフターフォローについて 基本メンテナンスは弊社代理店がアフターフォローを行います。 果たしてどこまで面倒を見てくれるのか。 結局のところ「自転車は使い捨てではなく、補修や整備をしながら使い続ける乗り物」という観点からすれば デザイン重視としても、 大手メーカー(パナ・ヤマハ・BS)、「700Cまたは559(26HE)」、外装変速であればカセットハブの7速以上、 非折りたたみで「キャリパーかVかローラーブレーキ」であれば歓迎する。 ついでに・・・ ▲謎の画像 速度が分からないので何とも言えないが hayabusa.io/makuake/upload/project/5907/detail_5907_1551016344.jpg 道交法26条の車間距離保持義務違反の疑いのあるような画像を貼っているのも微妙。 第二十六条 車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、 その直前の車両等が急に停止したときにおいても これに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。 個人的には晴天時でも時速20キロ以上であれば余裕を持って最低10メートルは他車と離れておきたい。 ●パナ「ベロスターミニ」は希少な7速カセットスプロケ cycle.panasonic.jp/products/elvsmini/#pointTabs2 12-28Tなので「CS-HG200-7」 bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tourney/CS-HG200-7.html bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tourney-tz500/CS-HG200-7.html ハブは、ブログ記事の画像から判断すると「FH-IM20」だろうか。 thecycle.exblog.jp/29735636/ (ちなみに、ミニベロのBSのマークローザM7はFH-IM20(28H)を使用) www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/markrosa/ しかし安物自転車の7速ボスフリーと混同されかねないので 8速にして欲しかった気もするが「FH-IM70」はM10軸や軸長が短めなことよりも、 コスト的に厳しく過剰スペックとの判断だろう。 「だったらローラーブレーキではなく下位グレードのディスクブレーキにすればいい」 と言えないのは、実使用上「乱雑な駐輪場」を考慮すると難しいというのが実情か。 (例えば、クイックリリース軸の車種をナット留めにせず生活用の自転車として使ってしまうと 駐輪時に別の自転車と当たって固定が緩むというケースも考えられるように、 ディスクブレーキの「歪み」が生じる可能性がある) こういう点が主にスポーツ競技用ではない生活用自転車の難しいところなのだろう。 ●パナ自らシェアリングサービスの実証実験 kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1167450.html パナソニック、IoT電動アシスト自転車のシェアリングサービス実証実験を年内に開始 パナソニック サイクルテックは、スマートロックを搭載した IoT電動アシスト自転車スポーツモデルを開発したことを発表。 2019年度上期中に、IoT電動アシスト自転車を活用したシェアリングサービスの実証実験を、国内数カ所で開始する。 今まではパナ電アシが使われているコミュニティサイクルは「単に車両提供していただけ」だったものが、 今度は「メーカー自身が提供する」ということで、 整備が疎かな車両だらけということになればメーカーの評判にも関わってくることにもなるので 300kpa標準であれば毎月、700kpa標準であれば毎週の空気入れや 各所の整備が行き届いたものが提供できるかどうかというところが気になる。 ●電アシの防錆チェーンで起こる不具合 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12433373225.html 摩耗したスプロケット(歯車)に、新しいチェーンが噛み合わないという可能性も考慮し、 今までは出来るだけ固まったチェーンを1コマずつ揉み解す作業を行ってきましたが、 せっかくスムーズになったチェーンも数ヶ月後には・・・・・・ またしても、固まってしまうのです メーカーに文句言って、新しいチェーンを送ってもらっても 同じ「KMCチェーン」が来るので、不安要素は残り続けます なので、もう最近は・・・・・・ 他社の新しいチェーンに交換してしまいます! 心配していた摩耗したスプロケットとの相性も 今のところは、問題はありません ただ、摩耗具合によってはバキバキ音がするケースもあります。 正直、一種の賭けのようなものですよ・・・・・・m(__)m 今まで、安易に交換しなかったのは「スプロケットとの相性」もですが、 お客様の立場になってなるべく費用をかけずに等もありました。 でも、再発の可能性を残したままお返ししても 結局、「元の木阿弥」では逆にご迷惑をかけしてしまう汗 との理由で、最近は新しいチェーンに交換する方法をとっています 何卒ご了承下さいませ。 単に【定期的に店に訪問してチェーン掃除→オイル塗布の整備をすることで回避できる】としても、 その重要性が理解できないユーザーにとっては「何回言っても無駄」となるのだろう。 完成車メーカー曰くKMCのメーカー向けの防錆チェーン自体の質が落ちたわけではないということのようだが、 国産の防錆ではないIZUMIチェーンに交換しているのは妥当な判断に思える。 反対に「純正品だけが絶対正義と思っているような店」では 「表向きには(製品不具合での事故があれば全てをメーカーの責任に出来るという魂胆からも?) 消耗品であっても完成車メーカーの提供品を信じて」非純正パーツを取り付けることを拒否するとか、 何度不具合が起こっても「仕様です」という便利な言葉で処理する光景が目に浮かぶ。 ●引き続きバッテリーの欠品 prestigebike.hamazo.tv/e8286986.html さて、その電動自転車の命ともいうべきバッテリーが、ただ今、各メーカー欠品が続いています。 こちらも先ほど、発注しましたら、在庫ゼロで納期予定は未定・・・って、困るんですけど! パナソニックのバッテリーも、1か月ほど前に発注していましたが、 やっと返事が来たと思ったら、来年1月中旬に出荷予定ですって。遅っ! ●バッテリーが品薄状態 cs-shinwa.sblo.jp/article/185001007.html 現在、メーカーによるバッテリーの在庫が大変少なくなっており 一か月以上お待ちいただいている状況が続いております。 詳しい話は分かりませんが、メーカーによると 内部に使用されている材料の枯渇(?)が原因との事で これからバッテリー交換が増える時期に向かって 更に品薄状態が続く可能性が予想されます。 電アシの大きな弱点の1つであるバッテリーを使用するリスクの1つ。 単に一時的なものであれば心配することもないが、 もし今後も安定供給が出来ないとなれば、電アシ販売への大きな影響は避けられない。 予備のためとしてストックを抱えていても経年劣化が起こるので 買っておいて何年間も寝かせておけばいいというものでもない。 対照的にバッテリーを使わないママチャリではその心配は要らない。 そう考えると、万が一極端な品薄が続きバッテリー価格が過剰に上がれば 必然的に「一般車の復権」という可能性もあるのだろうか。 そのときこそ、雑多な店でもメーカーも 「ギア切り替えを使いこなし、サドルとハンドルの高さを調整し、適正な空気圧を維持する」など、 きちんと整備整備した本当の自転車の実力を知らせる機会になるのかもしれない。 ●BS「イルミオ」の画像あり紹介記事 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12421038713.html ロックリング付きのグリップ配色やチェーンケースのデザインまで凝っているのは良い。 前ブレーキがスマートコントロールブレーキではないこともポイントが高い。 カラータイヤは残念だが日本製であれば製造はIRCかパナレーサーのどちらかだろうか。 「ベルトドライブ・くるぴた・前輪駆動」は個人的には不要。 ミニバスケットは不要であれば六角レンチを使って外せそう。 ハンドル形状が気に入らなければ(ヘッドが特殊サイズでなければ)ハンドルごと交換するのもあり。 ●ヤマハ「PAS Crew Disney edition」 global.yamaha-motor.com/jp/news/2018/1115/pas-crew.html デザイン重視の車種なのでこれといった性能での注目点なし。 唯一書いておくとすれば、タイヤサイズが24×2.00(ETRTO 507)なので、タイヤを交換するなら シュワルベ「ビッグアップル24×2.00」が最適。 駐輪機のレールに収まらない場合は、同じくシュワルベの「マラソン24×1.75」をお薦め。 持ち込み可能の店に、当然ながら工賃を別途支払うことで依頼したとしても (パーツ持ち込みの客に対しては工賃を過剰に割増するような酷い店でなければ) その店で純正品を取寄せて取り付けてもらうより安く済むのではないだろうか。 ●同じくETRTO 507の24×1.75ではPAS CITY-Vもある global.yamaha-motor.com/jp/news/2018/0807/pas.html アメサイドタイヤという残念仕様なので、 購入時にシュワルベ「マラソン」に交換してしまうのもあり。 そして、タイヤ交換するなら利便性を考慮してチューブを米式に交換しておきたい。 ●ノーメンテはハイコスト(無頓着は金がかかる) cs-shinwa.sblo.jp/article/184787505.html 電アシの場合、使用部品数も多く電装部品も含まれるので当然高額。 駆動体の破壊+チェーン+スプロケット一式で軽く5万近い金額になります たかが油、されど油。 機械であるという認識がない方は壊してしまった後に圧し掛かってくる金額に途方に暮れる事でしょう。 今まで安い自転車をとっかえひっかえしていた方は1万円で買ったものに5,000円もかけるなら 新しく買えばいいじゃないかという頭がありますが 10万円で買ったものに5万円の修理が嫌で新車に10万円払いますか? 面倒だからと放っておけば1度にかかる金額が増える。 一方で、(技術も接客も信頼に値する店で)月1か月2で小まめに定期点検や整備に訪問していれば 大金がかからずに済む。 周囲にロクでもない店しかないのでうんざりしている人は、自分から徹底的に調べて適切な整備を行うことを薦める。 ▼油なら何をどれだけ使ってもいいわけではない ━種類について しかし、注油を誤解してしまうと「▲556かけとけば錆もとれるし動きもスムーズ」ということになるが、 揮発性の高い556を、持続的な潤滑が必要な駆動部に使うことは間違いであり、絶対に避けたほうがいい。 呉製品がどうしてもいいなら、ちゃんと「自転車専用品」がある。 www.kure.com/speed/ 販路によっては扱いがないというケースもあるので、こういうときこそネット通販を利用して購入するのが便利。 個人的なオススメとしてはワコーズチェーンルブのようなチェーンオイルが理想だが 黄色いボトルに入っているような安いものも556を買えるようなホームセンターであれば1点はあるだろう。 それもなければ安いミシン油のほうが数倍マシ。 「▲グリスのほうが長持ちするだろう」とチェーンにグリスをつけるのも間違い。 当然、食用油も不適当。 ━チェーンオイルの適切な量とは 油切れを防ごうと大量にベタベタ塗布するのは間違い。 プレート表面はむしろ、ほとんどべたつきが残らない程度までふき取るのが正解。 量ではなく「(雨天後には毎回など)頻度」が大切。 ━清掃も適切に行うと走りがスムーズになる 汚れの上にチェーンオイルを塗布しても、ギア歯の削れは抑制できても、駆動抵抗は増した状態のままなので効果は薄れる。 汚れの状態に応じてチェーンを外すなどして適切にクリーニングを行ってから注油することを薦める。 ※こういうときにフルカバーのママチャリでは作業がしにくいので、 整備前提であれば着脱がしやすい「ハーフカバー」やピストル型ケースのほうが便利。 ━チェーン自体もこだわって欲しい 既に錆びていれば錆取りではなく、素直に交換を薦める。 その際、汚れが黒色のチェーンでは分かりにくいので、正直あまりお薦めしない。 錆防止チェーンは動きが渋くなるのでこれもイマイチだが電アシではこれしか選択肢がないケースもある。 ニッケルメッキ(銀メッキ色)のチェーンを錆びさせないように使うのが一番。 ●電アシのリスク www.instagram.com/p/BpOw6vRF_Yk/?taken-by=inuihitoshi 電動自転車の電気系統の修理は一つ交換してもなおらない場合もあり 次から次に部品を交換しなければならない時もあり、非常に怖いです、 楽できる反面、電気装置が組み込まれていることは自覚して 「なるべく壊したくないなら」ギアがあれば適切に切り替えるとか、 爪先でスイッチを押さないような「作法」を守る必要がある。 ●小径子供乗せ電アシのリム割れ 【1】小径車の特徴 【2】電アシなので 【3】アルミリムの特徴 【4】使い方の問題 【4】の背景として、性格だけでなく「世代の問題」や「社会全体の生活環境的な問題」で 荒っぽい使い方にならざるを得ないようになっている とするのはさすがに強引か。 ↓ アルミリム・小径の特徴や、電アシ個別の使い方の問題ではないとすれば・・・ 【5】製造工程で意図的にアルミの規定量を減らしている? パナ側でリスクを負ってまでケチれば、結果どのようになるのかはわかっているはずなのでないとして、 完成車メーカー側が監査しないと誤魔化すという手口の可能性もあるのだろうか。 【6】ブレーキシューの過度の摩耗によって金属部分でリム削り www.instagram.com/p/BpROy4llxNH/?taken-by=inuihitoshi このようなブレーキシュー自体の摩耗が原因であれば触れているはずなのでこの可能性はなさそう。 しかし、購入後に定期点検に行かなければ起こる不具合は自業自得でしかないが、 定期点検に行ってもロクにブレーキ調整もしないような店しかなければ 自分で気付かなければどうしようもない。 いや、「リム面の削れが両面均等に減っていない」という状態を見ると 【7】販売店で納車前の調整が不完全 というのが最も可能性としては高いかもしれない。 2020.11.29 ●6万円台のドンキ電アシの優良コスパ・・・? 2020,02.09 ●[YAMAHA]【リコール】ソフトウェアのミスで24km/hを僅かに超える速度までアシストされる不具合 2020.01.12 ●特殊な五角ナットを使うTSINOVAの電アシ 2019.12.15 ▲中古電アシ→安物通販電アシ:やっぱり「安かろう悪かろう」 2019.11.24 ●「自転車を壊すか壊さないか」は扱い方次第 2019.11.17 ●[海外]オーダーメイドフレームの電アシ 2019.11.10 ●内装3段のリテーナー破損 2019.11.3 ●パナ電アシのチェーンのコスト削減??? 2019.10.20 ●電動アシストの全体補修状況への感想や雑感など【11.3追記】、 2019.9.22 ●粗悪チューブは金食い虫 2019.9.15 ●10年保証のバッテリーとはいうが・・・ 2019.9.1 ●「3つの保証があるから良い」? 2019.8.25 ●続:充電2分で150km走行可能な「水素」燃料電池自転車 2019.7.28 ●内容多数のパナソニック電アシ展示会のレポ 2019.7.21 ●[大阪]バッテリー盗難で逮捕 2019.7.14 ●適切なチェーン注油を疎かにすれば代償は高くつく 2019.5.19 ●[東京]電アシのバッテリー窃盗容疑で逮捕 2019.4.7 ●サドルの高さを適正にすると楽になる 2019.3.24 ●子乗せ電アシで気を付けたいこと 2019.3.3 ●デザインに特化した電アシ 2019.2.10 ●パナ「ベロスターミニ」は希少な7速カセットスプロケ 2019.2.3 ●パナ自らシェアリングサービスの実証実験 2019.1.27 ●電アシの防錆チェーンで起こる不具合 2018.12.23 ●引き続きバッテリーの欠品 2018.11.25 ●バッテリーが品薄状態、●BS「イルミオ」の画像あり紹介記事 2018.10.28 ●ノーメンテはハイコスト(無頓着は金がかかる)、●電アシのリスク